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ホーム > 県政情報 > 知事 > ようこそ!愛媛県知事室へ > 知事記者会見録 > 新型コロナウイルスの感染の確認(9月11日公表分)に関する記者発表の要旨について

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更新日:2021年9月15日

新型コロナウイルスの感染の確認(9月11日公表分)に関する記者発表の要旨について

日時:令和3年9月11日(土曜日)15時00分~15時40分

場所:知事会議室

 

 

(テレビ愛媛(幹事社))

それでは記者発表を始めますが、会見終了後レクがありますので、個別事例に係る詳細の確認はそちらでお願いします。それでは知事お願いします。

 

(知事)

昨日の検査結果は、朝の速報では(陽性者は)23名とお伝えしていますが、1名増えて24名となりました。内訳は既存11事例で19名、この中には再検査の方が8名含まれています。新規は今日は少なく5名でございました。陽性が確認された方に心からお見舞い申し上げます。

昨日の新規は5名で、2日連続で一桁台にとどまっております。そのうち松山市の新規も3名と、5名以下の水準でございました。ただし、一方で松山市で新たに友人間クラスターが確認されています。ただ、このクラスターは昨日のクラスターと同様に、囲い込み事例の中での再検査でいったん陰性が出た方が(自宅)待機中に再検査で陽性が確認され、5名に達したというケースでございます。クラスターと認定されたものの地域へ感染が広がる懸念のない事例でございまして、ただ、このクラスターでは感染リスクの高い行動が確認されているものでございます。詳細は後ほど説明させていただきます。高齢者施設、学校、仕事関係に続きまして友人間と、今週四つ目のクラスター発生となります。時短要請に応じない店舗で、いまだ感染がくすぶっている可能性がある松山市の一部の繁華街のお店、こうしたところもございますので、県内はやはりリスクは消えておりません。今後、感染の再拡大リスクをしっかりと抑え込んで、リバウンドを回避するためには今が重要でございます。重点措置、国によって明日で解除の方針が決定しておりますが、県としては26日までの感染対策期中、引き続きこれまでと変わらない強い警戒と協力を県民全ての皆さんにお願いをしたいと思います。

本日は昨日の検査結果についてと、それから二つ目に自宅療養者に対するフォロー体制および病床の拡充、水面下でいろいろな働き掛けをしていたということを記者会見で申し上げてきましたが、受け入れ病院、決めていただきましたので、新たな病床の確保・拡充について説明させていただきます。

まず、昨日の検査結果ですが、10歳未満から90代まで幅広い世代で確認されています。学校クラスターの陽性確認もありまして10代が多くなっています。男性は12名、女性12名でございました。居住地は松山市が6割、14名を占めています。ただ今日は、新規はこの中で3名でございました。四国中央市は4名になっておりますが、新規はゼロでございます。全て既存事例の中での確認でございます。今治の2名のうち1名および新居浜市の1名は新規の事例でございます。職業は、会社員が9名と今までどおりに多くなっております。そして、児童・生徒8名、このうち5名は新田青雲のクラスターの関係でございます。クラスター以外で3名の陽性が確認されておりますが、このうち2名については、保健所の調査の結果、学校には影響がない、学校に行ってない子どもたちでございまして、影響はないということでございます。残る1名については、現在保健所の調査・検査が進められておりまして、関係する学校は休校して、関係者には自宅待機をお願いしている段階でございます。本日は土曜日で学校は休みでありますが、これらの関係により中予地域の2校が休校し、活動を全面的に停止をしております。感染経路は家庭内が12名と半数を占め、学校5名はクラスターの関係でございます。また、県外も1名、愛媛県内で確認されております。

入退院の状況ですが、医療機関に入院されている方は7名減少しまして66名。重症者は5名で変わっていないんですが、1名は重症病床から一般病床に移られましたが、新たに1名の方が重症病床に入られましたので、出入りがあって5名の人数は変わっていないということでございます。宿泊療養施設の方は8名増えて52名となっています。自宅療養の方は、医師が丁寧に聞き取ってすぐに入院が必要な症状ではない方、ご自身やご家族の関係で自宅療養を強く希望される方、そして一部、若干名入院調整中の方は17名減って132名となりました。一方で、40名の方が退所・退院、ご回復をされているということでございます。

事例ごとの状況でありますが、封じ込め事例も多くなってまいりました。1140事例目は「野外活動クラスター・松野町」のケースでございますけども、これを含めて18事例が、濃厚接触者の健康観察も無事終了しましたので、これらそれぞれの事例から感染が広がる懸念がなくなりましたので、18事例が今日から封じ込めに入ります。

そして、囲い込み事例はここから下になります。新たに松山市保健所6事例と中予保健所が2事例、8事例が現段階で必要な調査・検査完了しましたので、今日から囲い込み事例に入って、濃厚接触者の健康観察になります。なお、冒頭で説明したとおり、こちら囲い込んでいる中で、(いったん陰性で)無症状の方が1人(陽性が)判明して、1カ所で5名ということが確認されましたので、新たにクラスターに認定されています。

こちらはですね、「友人間クラスター3・松山市」ですが、レジャーやバーベキューなど、グループで長時間にわたり行動を共にした若い世代の友人の間で感染が広がりクラスターとなったものでございます。これまでに、レジャー以外の複数場面による感染も含めて、まず友人、レジャー参加者5名、それから、そのまたご家族の方等が4名、9名の陽性が確認されておりました。昨日、再検査で友人1名の陽性が確認され、保健所の調査により、友人グループの一連の行動の中で感染が広がったと判断され、友人間クラスターとして認定されました。大人数のグループで松山市外の施設に車で移動し、宿泊を含め長時間行動を共にしたもので、車中、宿泊、飲食等の場面でリスクのある接触があったと推定されます。また、陽性者の中に、ここが一番大きな問題でありました、症状があったにもかかわらずレジャー等に参加した方がいるということも確認されております。このクラスターは大人数、長時間、そして症状のある方の参加、そういったところで感染が広がったものでありますが、たとえ少人数での会食や集まりであっても、少しでも症状のある方は参加しない、参加させないを徹底していただきたいと思います。また、松山市の方がレジャーや会食目的で他市町へ往来することは、まん延防止等重点措置解除後も十分に注意をいただきたいと思います。ただ、今回のクラスターは認定されましたが、ここから感染が広がる可能性は低く、囲い込みの範囲内というふうに判断をしております。

次に調査中事例でありますが、学校の方から校名を出すのを同意いただいております新田青雲中等教育学校でのクラスターでございます。1566事例目。昨日は教職員や生徒等79名を検査いたしまして、生徒5名、その他家族等1名の陽性が確認されました。この事例の陽性者は22名となりまして、内訳は生徒が5名増えて20名、その他ご家族等が1名増えて2名でございます。なお、この生徒さん5名の中には、これまでに確認された陽性者と異なる学年の生徒も含まれております。一部の陽性者は体育祭などで接触があったものと考えられますが、現段階で明確な接点が確認されていない生徒もおいでます。また、他学年に感染の広がりが確認されたことを踏まえまして、速やかに校内の感染の広がりを把握するため、残る全ての生徒および教職員、全員の検査をすることとしています。既に(検査)キットの配布が始まっておりまして、検査結果は来週月曜日以降に順次判明する予定でございます。早期の囲い込みに向け、保健所が調査・検査に全力を挙げてまいります。また、これまでの事例、囲い込みの中でもご覧のとおりですね、いったん陰性が出て無症状であっても、しばらくしてから発症し、陽性に転ずることは珍しいことではございません。学校関係者、生徒さんも含め、しっかりと自宅待機を保健所の指導に従って守っていただきますよう強くお願いを申し上げます。無症状、陰性であっても待機をしっかりと守っていただきたいと思います。

そして、昨日は他のクラスターでの陽性確認はございませんでした。なお、こちらの1553事例目「高齢者施設クラスター12・西予市」。こちらはですね、昨日は施設の職員、利用者等35名を検査し、全員の陰性が確認されました。施設の職員および利用者の必要な検査は全て終了ということで、この事例は囲い込みの最終段階となります。同じように、いったん陰性が出てもしばらくたってからということは十分に考えられますので、どの事例でもそうですけども、濃厚接触者の方はしっかりとした待機をお願いいたします。

次に、自宅療養者に対するフォロー体制と病床の拡充について説明をさせていただきます。よく自宅療養といいますと、東京や首都圏で見られるように、何か放置されているような印象をお持ちの方がいるやに聞いております。愛媛県の場合は決してそういうものではございませんので、今日はそのあたりのことをしっかりと説明し、誤った情報を拡散しないようにくれぐれもよろしくお願いいたします。

まず、このグラフはこれまでの県内における自宅療養者の推移のグラフでございます。第3波から第5波まで、新たな波が来るたびに陽性者は増加し、それに伴って自宅療養者の波、第2波、3波、4波、5波と大きくなっていることがお分かりいただけると思います。特に第5波は、すぐに入院が必要ではない、これは専門のお医者さんが判断していただいております、そういう症状の方、軽症者や若年層の陽性確認が多かったこともあり、また、ご家族等の関係で自宅療養を強く希望される方も相当数いらしゃったことで、自宅療養者は増加しております。先ほど申し上げたように都市部の報道では、医療が必要な者が自宅で放置されているとも受け取れるようなニュースも散見されますが、本県ではそういう状況ではございません。陽性者の症状や基礎疾患の有無などを医師が丁寧に聞き取って、入院が必要な方は全員入院できているという状況でございます。陽性確認の当日、場合によっては遅くとも翌日までには全員、この段階でも入院できている状況でございます。すなわち、医師が入院が必要と判断された方が、2日以上自宅にとどめ置かれる状況は愛媛県内では1件も発生しておりません。

さらに、自宅療養者にも医療や生活支援のため、丁寧なフォロー体制を構築しておりまして、宿泊療養施設と比較しても、聞き取りであるとか食事であるとかそういったことも含めて、充実した体制を全県下で取っているところでございます。どういうことが行われているかと言いますと、まず保健所の健康観察でございます。自宅療養者には、保健所が毎日連絡を取っております。その都度健康状態の確認を行っています。その際、愛媛県では、自宅療養者全員に漏れることなく血液中の酸素飽和度を確認するパルスオキシメーターをお渡しし、健康観察時に数値の確認を都度行っております。また、自宅療養者がさらに増えることも想定しまして、県内で約1,600個のパルスオキシメーターを既に確保をして、必要になったら使えるように体制を整えております。加えて、これまでも酸素投与が必要な患者さんは全員、今の段階では入院していただいていますが、万が一、今後感染者が増えてですね、在宅等で酸素療法が必要になった場合の備えとして、酸素濃縮装置を30台、まだ使う段階ではありませんけれども確保して、自宅で酸素投与ができるような体制も構えております。

二つ目は、外来受診体制の確保でございます。自宅療養中に体調が悪化した場合に備えて、また、医師による診察が必要になった場合に迅速に対応できるように、コロナの専用外来を今年の1月以降設置しているところでございます。当初は県内全県で2機関でスタートしましたが、現在は医療圏域ごとに複数、県内各地に合計で、一つまた増えまして31機関ご協力をいただいて、コロナの患者さんの専用外来が開設されています。こちらの方には、自宅療養者が急増した8月以降、「心配だ」ということで来られた約250名の方がこのコロナの外来を受診されています。外来医療機関での受診に際しまして、医療機関への移動手段が確保できない方については、基本的には保健所が移送を行っておりますが、保健所の業務負担軽減に向け、松山市内のタクシー会社と契約を結び、タクシーによる移送も開始されております。8月の実績は、タクシーによる移送は21件あったそうでございます。8月以降、保健所が丁寧に健康観察を行い、自宅療養から入院へとつながった方は112名いらっしゃいます。自宅で当初医師が「その症状だったら大丈夫」と判断して療養して、若干症状が悪化して外来に行って必要だということで入院された方が112名いらっしゃいます。また、逆のケースもございまして、入院した方が軽快して自宅療養に移行した方、こういった方も62名いらっしゃいます。そして、自宅療養者へも手厚いフォロー体制を構築することで、医療逼迫(ひっぱく)を防ぎながら、コロナ患者の症状に応じた必要な医療が提供できている段階でございます。都会の場合は、構えているコロナ病床そのものが圧倒的な感染者数によって埋め尽くされて、そして入れなくて自宅療養というケースでありますので、同じ自宅療養でも全く異なるということはここでお分かりいただけると思います。

最後に、配食サービスの提供でございます。自宅での療養中、食事の確保が難しい方に対して、本人の希望に応じまして、自宅に、これは例えばニュースを見ていると地域によっては1週間分まとめてポンと置いていくとかいうケースもあるようですが、愛媛県内の場合は、毎日お弁当をお届けする配食サービスを提供しています。今年4月から8月末までの間に、県下全体で約500名の方に対し、延べ約7,600食をお届けしております。このお弁当の配食は、松山市保健所を有する松山市は松山市で行っていただきます。そして、その他については県が保健所を構えていますので、全て愛媛県の方で行っているところでございます。

このように、自宅療養者が安心して療養いただけるよう、さまざまな支援を行ってまいりましたが、第5波では陽性確認の増加に伴い、自宅療養者も急増し、ピーク時には540名。内訳は松山市保健所で約300名で、約6割近くを占めておりました。県関係の保健所で240名にも上りました。そして、特に松山市保健所の健康観察業務は極めて大きな負担が生じたことを受けまして、県の村上医師会長が心配され、松山市への導入を医師会や薬剤師会等々に呼び掛けて、先行して導入を図っていただいたところでございますが、村上会長、全県下でも同様の体制を組むということで、幅広に県医師会、県薬剤師会等とも並行して準備を進めていただいておりました。そして、このたび自宅療養者の医療提供体制強化に向けた調整が整いましたので、概要をお知らせいたします。

新たな療養者のフォロー体制は、医師会の先生方に、電話による自宅療養者へのオンライン診療等を通じて医学的知見に基づく健康管理を行っていただき、症状、状態などを保健所と情報共有するなど連携を深めまして、自宅療養者の健康管理体制の強化と保健所の負担軽減を図るものでございます。また、県薬剤師会のご協力を得て、処方薬の配送手段も確保することとしておりまして、自宅においても、より一層安心して療養いただく環境が整うこととなります。現在、県医師会の調整の下で、各郡市医師会等とそれぞれの保健所において各圏域の実情も踏まえつつ、実際の運用に向けての具体的な詰めの協議・調整を進めております。来週以降、準備が整い次第、順次できたところから運用が開始されていく予定でございます。村上県医師会会長をはじめ、県医師会、郡市医師会、県薬剤師会の皆さん、本当にありがとうございます。保健所の負担軽減によって、また調査等々にも一層の仕事の集中ができると思いますので、お願いするところは委託してまいりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたしたいと思います。

次にコロナ病床の拡充についてでございます。第5波では感染力の強いデルタ株の影響もありまして、入院患者も急激に増加いたしました。8月29日には過去最多となる123名入院されました。特に新居浜・西条圏域など、地域によっては病床の不足というギリギリの状況の懸念も出てまいりました。このため、指定医療機関に対しまして、確保病床のさらなる上積みができないか、一般診療にできるだけ影響を与えない範囲でできないかという要請とともに、新たな民間病院にもコロナ病床の開設を強力にお願いをしてまいりました。その結果、事態を受け止めていただきまして、コロナ病床を新たに25床確保する見込みが立ちました。というか、もう確保できました。愛媛県の場合は前々からお伝えしているとおり、病床があるからということで数字を出しているわけではありません。コロナ病床としてしっかりとした人員の配置、お医者さんと看護師さんがしっかり確保できて受け入れられるという体制が整った病床数であるということを受け止めていただきたいと思います。合計で25床増えて、県内278床となります。指定医療機関もこの関係で4病院増えまして、26病院体制に拡充することができました。さらに、東予地域の指定医療機関の中に、確保病床とは別に、抗体カクテル療法を実施する専用病床を新たに10床開設していただきました。陽性者が増加している期間のこちらは限定的な運用となりますので、278床の確保病床にはカウントはしていません。278床以外に期間限定でカクテル療法の病床を構えていただいたということでございます。ただ、宿泊療養施設壱湯の守(別館)と同様のことを行っていただきますので、主に自宅療養者を対象に受け入れて、治療による早期の回復、重症化を防ぐこと、こういったことが期待されるのではなかろうかと思います。そこで、この表によって示させていただきますが、カクテル療法専用病床を除く最大確保病床、拡充分25床を今回含めた現在の病床数は、重症は変更なく、県全体で26床でございます。中等症は、県全体で227床から25床を追加し、合計252床となります。こちらですね、こちらになります。合計で278床ということになります。地域別で見ますと、東予が今回非常に大きく動いていただきました。19床増えて77床。そして、中予は1床増で106床。南予が5床増で69床。合計で278床ということでございます。指定医療機関の院長先生をはじめ、また、医師の皆さん、看護師の皆さん、医療スタッフの皆さん、本当に最前線で治療に当たっていただいている中で、さらなる病床の積み増し、そしてカクテル療法・治療の開設等にご協力をいただいたことに心から感謝申し上げたいと思います。また、新たにご協力いただく4カ所の医療機関は、全て民間の医療機関でございます。地域医療を守りながら、本当に現場現場ではいろいろな懸念もあると思います。しかし、そこは県民の命を守っていこうという使命感の下に開設に向けてご決断をいただいたこと、本当に心から感謝を申し上げたいと思います。どうもありがとうございました。

今回は、懸念していた東予地域で多く病床が確保できました。実はこの背景には、何度も複数の医療機関に足を運ぶなど、県と一緒になって働き掛けにご尽力をいただいたのが新居浜市長さんでございます。新居浜市長さんにもお礼を申し上げたいと思います。これまでも申し上げてまいりましたが、最大確保病床278床の運用には、どうしても一般医療の縮小など、県民の皆さんへの医療にも若干の影響が生じることとなります。これ以上になりますと、さらに一般診療を制限しなければならなくなります。そこを避けるためには、何よりも陽性患者を増やさないこと、これに尽きます。引き続き感染回避を徹底いただきますように、くれぐれも警戒が緩むことのないようよろしくお願いいたします。

最後に、昨日、時短要請に応じていない8店舗に対しまして営業時間変更の命令を行った旨、公表いたしました。その後、この8店舗のうち3店舗から命令に応じる旨、申し立てがありまして、現地確認を行った結果、応じていただいたことが確認できましたので、この閉めたということを確認した3店舗は、キャバクラ店が2店舗、居酒屋が1店舗でございます。このため、この3店舗への命令は終了し、既にホームページに掲載しているリストから削除しております。現在、全く命令に応じていただけない店舗はこちらの5店舗となりました。こうした店舗は感染対策が十分に行き届いていない可能性があるということ、保健所の判断によってこういったところで感染がくすぶっている可能性が高いということ、こういったことをご認識いただきまして、利用をしないようによろしくお願い申し上げたいと思います。以上です。

 

(テレビ愛媛(幹事社))

ただ今の発表事項に質問がある社はお願いします。

 

(テレビ愛媛)

テレビ愛媛です。まず、今日の感染者24人という数字に対する受け止めをお願いいたします。

 

(知事)

はい。傾向としては8月、まん延防止等の指定を受けた時が1日で100人を超えるときもありましたのでピークだったと思いますが、それ以降、本当に要請・呼び掛けを受け止めていただきまして、県民の皆さんが、気を付けた行動を多くの方が取っていただいたと思います。その結果徐々に徐々に、高止まりとはいえ、70人、50人、40人というような全体のレベルは下がってきているというのは間違いないと思います。ここ最近は20人台ぐらいで継続しているという状況なのかなと。ただ、ここ数日は新規が減ってきているというのは一つ道筋が、一条の光明が感じられるようなですね、数字ではないかと思っています。ただ、学校クラスターが発生したように、ちょっとした油断に付け込んでくるのがコロナウイルスでありますから、緩みは即感染拡大につながるという状態から脱出しているわけではない。しかも、周辺も含めて都市部等々はまだまだ下がり傾向は見えているとはいえ、愛媛県とは全く状況の違うレベルの感染確認が毎日続いています。ですから、県外との往来というのは本当に引き続いて注意が必要であるということも変わっていないんではないかなというふうに思っています。ただここ数日はですね、おそらくこの学校クラスターが今日、他学年にも確認されたということで、全体的な検査がどうなるかはまだ分かりません。そして、説明の中でもお話ししたように、この最近の傾向を見ていると、いったん陰性が出ても、待機中に発症して陽性になる方が結構いらっしゃいますので、これだけ大きな規模のクラスターになった場合ですね、そういったところの感染確認は今後ともある程度続く可能性があるかもしれないので、注意が必要と思っています。

 

(テレビ愛媛)

そんな感染状況の中で、明日、まん延防止措置については最終日を迎えますけれども、懸念されること、どんなことでしょう。

 

(知事)

もうこれは緩みの一言ですね。もう大半の皆さんはコロナ禍における感染回避行動というのがいかなるものなのか十分に受け止めていただいていると思いますので、それを継続していただくということが一番大事なことだと思います。そこをしっかりやっていれば、多少の動きというのは十分にリスクを低減できますので、緩んで動いて、しかも感染回避行動をおろそかにしたというふうなときに一気に来る可能性があるということだけは忘れずにいていただきないなというふうに思います。

 

(テレビ愛媛)

そして、先ほどの発表の指定医療機関について、東予で三つ、そして抗体カクテル療法の専用病床についても東予で10床ということで、東予地域、重点的に増やされ、新居浜市長の協力もあってということですが、これによってどういった懸念が解消されると知事は考えていらっしゃいますか。

 

(知事)

そうですね、実は人口の比率でいっても東予のコロナ病床が若干少ないという状況は前々から懸念していたところで、そこに第5波でわりと東予地域で陽性確認がぽんぽんと出てまいりましたので、場合によってはそれぞれをうまく活用しながらということもやるんですけども、やはり近いところでの方が早く入院できますから、東予地域の病床数というのは非常に懸念をしていたところでもありました。そこが一気に19床増えたということは、もう本当にこれは東予地域にとっては、いざというときの安心材料につながったということで本当に感謝しています。

 

(テレビ愛媛)

すみません、もう一点だけ。飲食店への協力金についてなんですが、松山市では既に支給が始まっています。飲食店ではそういった協力金ありますけれども、例えばテイクアウトの専門店ですとか、関係業者からの声ですと、「お客さん来ないし、えひめ版応援金はいただけるけどそれだけじゃあ」という悲痛な声も聞こえてはくるんですけども、知事はどう受け止めていますか。

 

(知事)

まさにこれはですね、国の政策ジャンルだと思います。県の財源、自由にお金を捻出できないような自治体で、それだけの財源をですね、用意することは不可能です。これはもうはっきりと申し上げておきたいと思います。支援金というのは、本来だったらこれも含めて国にやっていただきたいという思いは個人的にはあります。でもそれがないんで、県の財源の中でぎりぎり捻出する財源をかき集めて、何も放っておいているわけではないんですというようなことで、今回構えるのが支援金だということで受け止めていただきたいというふうに思います。協力金については少し誤解もあるようなんですが、これは全国一律に国が定めている支給額になります。そして、これは全く応援金ではございません。応援金ではなく、協力金というものでありますから、本来、営業の自由があって、その時間はやめてくださいということは、売り上げをゼロにしてくださいという要請事項ですから、それに伴って売り上げがなくなることに対する協力ということで、営業補償とは全く意味が異なるということはお分かりいただきたいというふうに思います。今、いろんな政策論争を国の方でもやっているようですけども、その中に持続化給付金をどうするのかとか、あるいは低所得者への給付金をどうするのかとか、議論は出ているようではありますので、財源の捻出というものについては国の方で国債発行等々もできる立場ですから、何らかのかたちでは動くのかなというふうに思いますので、そこ以上のことについてはお待ちいただきたいと思います。県の支援金以上のことについてはお待ちいただきたいと思います。

 

(あいテレビ)

すみません、あいテレビです。コロナの患者受け入れ病床の拡充についてお伺いします。今回、この拡充がこれで最終的な拡充になるのか、それともさらなる拡充を考えられているのかについて教えてください。

 

(知事)

当面はここで、とりあえず大方のところについてはお願いして、多くの協力機関も立ち上がってくれたと思っています。実際に拡充するとすれば、無理をすればできます。でも、前々から申し上げているとおり、何とか救える命は全部救うという中でやりたいというのがベースにありますから、それは今だったら一般診療を2割から、県立中央病院の場合は3割ぐらい削減していますけども、民間の病院は2割ぐらいの削減で何とかとどまっています。救急医療体制はしっかりと存続ができています。だから、この範囲で収められれば、あらゆる命、救える命を救えるということだと思います。コロナ(病床)を増やせと言えば、無理をすればできます。でも、そう簡単な話ではないですし、なぜならばベッドはあります。ベッドはあっても、医師や看護師さんがそれだけすぐには手配できない。そして、シフトの変更によって、他の病床から替わっていただくということになりますから、それこそ3割、4割の一般診療への影響が出てくる、手術は可能な限り先送りするとか、いろんな弊害が生まれてきますので、ここは本当にそれぞれの地域ごとに医療資源というのは違いますから、愛媛県の医療資源というものをしっかり見極めた上で、その範囲の中で何ができるかということを常に考えながら、コロナ病床も位置付けていきたいと思っています。

 

(テレビ愛媛(幹事社))

その他よろしいでしょうか。ではこれで会見を終わります。

 

(知事)

はい、どうもありがとうございました。

 

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