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ホーム > 県政情報 > 知事 > ようこそ!愛媛県知事室へ > 知事記者会見録 > 新型コロナウイルスの感染の確認(8月26日公表分)に関する記者発表の要旨について

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更新日:2021年8月27日

新型コロナウイルスの感染の確認(8月26日公表分)に関する記者発表の要旨について

日時:令和3年8月26日(木曜日)15時00分~15時39分

場所:知事会議室

 

 

(あいテレビ(幹事社))

それでは記者発表を始めますが、会見終了後レクがありますので、個別事例に係る詳細の確認はそちらでお願いします。それでは知事よろしくお願いします。

 

(知事)

昨日は県内54名の陽性確認がございました。このうち1名の方はお亡くなりになった後の検査で陽性が判明された方でございます。別の疾患で治療中の60代の方で、お亡くなりになられた後に医師の判断でPCR検査を実施したところ陽性が確認されたものでございます。お亡くなりになった方のご冥福をお祈り申し上げます。また、ご家族、ご遺族の皆さんにお悔やみを申し上げさせていただきます。

昨日の陽性確認の内訳は既存が29事例で39名。このうち約半分20名の方がいったん陰性が出た(自宅)待機中の方、再検査の方で20名でございます。一方で新規は15名でございました。昨日の陽性確認54名のうち、直接の県外由来は1名でございます。陽性が確認された方にお見舞いを申し上げます。

この54名と聞いて、ここ最近の70名、時には100名を超える感染確認がございましたので、減少したというふうに捉えるのは全く早計でございます。十分に高い水準であると認識していただきたいと思います。第4波のときの1日の最高陽性確認は59名であったということをぜひ思い起こしていただきたいと思います。特に松山市では昨日もこのうち32名を占めておりまして、連日多くの陽性、そして新規の確認が続いています。医療への負荷は非常に高い、最高レベルにありまして、決して安心しないでいただきたいと思います。また、昨日、新たに砥部町で職場内クラスターが確認されました。7月以降、8件目の職場内クラスターとなります。砥部町ではこれまでで初めてのクラスターとなりますが、後ほど説明させていただきますので、内容を聞いて冷静に受け止めていただきたいと思います。

本日の説明は主に3点。昨日の検査結果、それから検討中の取り組みに関する中間報告、そして三つ目にモデルナ社ワクチン、全国ニュースでありました異物混入疑いについてでございます。

まず、検査結果ですが、非常に幅広い世代で相変わらず(陽性が確認されており)、20代と40代が多くなっています。特にこの40代がまた引き続いて10名超えておりまして、ここはやっぱり重症化リスクが高い世代でございますので警戒が必要です。男性は24名、女性30名。そして、居住地は先ほどお話ししたとおり松山市が32名、このうち新規も11名を占めています。全体の6割の傾向は変わっておりません。また、こちらの四国中央市で12名確認されておりますが、既存事例の中での追い掛けをこの中でどんどん進めていますので、こちらも後ほど説明させていただきます。その関係、既存事例が10名、新規は2名にとどまっています。また、連日警戒を呼び掛けている新居浜市は既存2名で、新規は、昨日は確認されませんでした、ゼロ。昨日は新居浜市の医師会長はじめ、新居浜市の医療関係者の皆さんが会見を行われまして、感染予防について呼び掛けを行われておられました。新居浜市の皆さん、ここが本当に別れ目のところでございますので、気を緩めないように引き続き踏ん張っていただきたいというふうに思います。

次に職業ですが、会社員と自営業で30名、突出しています。事業所での感染拡大防止、引き続いて十分に注意をしてください。そして感染経路ですが、やはり家庭内が圧倒的に多くなっています。引き続き家庭内で親世代から子どもへと感染が広がっているという傾向が読み取れます。お子さんのいる家庭は親の行動の中に子どもを危険にさらす可能性が潜んでいるということを踏まえて、日々の行動をお考えいただきたいと思います。また、仕事関係が13名と多くなっていますが、これは現在調査中の事例でも職場でクラスター化、今後する可能性があるものもございまして、後ほどこれも触れさせていただきます。そして、直接の県外由来は1名ですが、多くの事例で県外から往来した方との接点が確認されています。そこから家庭内などへの広がりも確認されていますので、いまだに警戒が必要であることは変わっておりません。

次に入退院の状況ですが、医療機関は4名増えて111名が入院されています。そして、重症の方は、現場で懸命な治療が行われていますが、1名減りまして3名になっています。ここは本当に一番大事な医療逼迫(ひっぱく)(の度合いを)を測る上での大事な指標になります。今3名で何とか重症化しないようになればと願っています。

次に自宅療養ですが、医師が丁寧に聞き取ってすぐに入院の必要がないと判断された方、家庭やご自身の都合で自宅療養を強く希望される方、一部入院調整中の方は26名減りまして510名でございました。ここが減ったということはこちらに出てきています、71名の方が昨日は無事にご回復をされています。

次に、臨時PCR(検査)センター、西条市・新居浜市の速報でございます。新居浜市および西条市の臨時PCR検査、両センター合わせて、一昨日回収した214検体は全て陰性が確認されました。そして、昨日は806個のキットを配布しまして、さらにその前の1,000個以上配布している分、200個は回収しましたけど、残りの750個がお持ち込みいただきました。この検査結果、今やっておりますので明日公表させていただきます。検査キットの配布、2日間行わせていただきましたが、2カ所合計で2,600個以上を配布し、松山市で実施した時よりも多くなっております。新居浜市、西条市の皆さん、大きな不安を抱えているものと受け止めておりますが、呼び掛けに応えていただき、多くの方々が検査に参加をしていただいたこと、これによって状況も分かってくると思いますので、本当に感謝を申し上げたいと思います。昨日の検査では陽性確認がありませんでしたが、この(配布)2,600の人のうちの200だけのまだ結果しか出ていませんので、この時点で判断することは早計でございます。特に新居浜市は連日多くの、今日は新規ゼロでありましたが、陽性がここ数日ずっと続いていましたので、決して気を抜かないようにお願いいたします。

事例ごとの状況ですが、まず封じ込め事例、大きく動いております。947事例目の四国中央市「仕事関係クラスター」を含めて18事例、クラスター以外では松山市保健所11、西条保健所3、今治保健所1、中予保健所1、宇和島保健所1、合計で18事例が濃厚接触者の健康観察が無事終了しましたので、それぞれの事例から感染拡大の懸念がなくなったので、今日から全て封じ込め事例に入ります。そして、囲い込みの事例ですがこちらも動いております。調査・検査が進んでいます。今日は今治市の「高齢者施設クラスター11」1074事例目、こちらですね、これを含めて10事例が新たに囲い込み事例に入ります。すなわち、濃厚接触者、現段階で必要な調査と検査が完了し、残すところは濃厚接触者の健康観察となったと。この中で陽性確認がぽつぽつ出ていますが、これらの方はいったん陰性になって待機中に陽性になった方なんで、囲い込みの中で陽性が出てもそこから広がる懸念はないというふうに受け止めてください。次に、この中で今申し上げた988事例目は「職場内クラスター14・松山市」、一般の利用者にサービスを提供する事例で、もう全面的に保健所への協力、お客さんも全部把握できている事例でございます。990事例目も宇和島市の小規模な職場でのクラスターですが、こちらも再検査。同様に保健所への協力、そして接触された方は全て把握ができていたケースでございます。早期に囲い込みに持ち込むことができました。

次に調査中事例ですが、冒頭申し上げました砥部町の新たなクラスターでございます。こちらの事業所は既に公表をされておられます。そしてまた保健所の調査にも全面協力をしていただき、この会社の中でも念のために幅広くということで、自主検査も行っていただいている事例で、どんどん進められております。これまでに従業員4名の陽性が確認されておりました。4名ですから、その時点ではクラスターになっていません。昨日の検査で従業員1名の陽性が加わりまして5名、クラスター認定となりました。従業員5名のクラスターでございます。この職場は従業員以外の一般の方が利用するようなところではございません。残りの、まだ従業員さん検査これからの方いらっしゃいます。もう全て把握されておりまして、企業側が自主検査を行うことになっています。冒頭お伝えしたとおり、7月以降で見ますと八つ目の職場内クラスターとなります。連日、会社員、そして自営業の方の陽性確認が続いておりまして、他の職場でも常にクラスターが発生するリスクがあると思います。松山市のみならず近隣の地域でのクラスター発生となりました、砥部町でございます。地域的な観点からも広がりが懸念されておりますので、今申し上げた2点、お気を付けいただきたいと思います。

続いて既存のクラスターですが、1232事例目、昨日公表した「職場内クラスター17・四国中央市」でございます。こちらも当初から保健所には全面的に協力をいただき、事業所名も既に公表されております。そして、自主検査も会社として行っていただいております。昨日は再検査で従業員5名の陽性、いったん陰性が確認されて(自宅)待機されていた方、全員でございます。5名でございます。この結果、12名の陽性確認となっています。現時点で従業員の検査は完了をしております。そして、保健所が健康観察を続けております。なお、四国中央市ではもう一つ、今日はまだ確認取れていませんので、一つ、場合によってはクラスターになる可能性がある事例もあり、今保健所が鋭意、調査と検査をどんどん進めている段階でございます。まだ確認はされていません。この他のクラスターについては、検査は行われていますが、全員の陰性が確認されていますので問題は出ておりません。

次に検討中の取り組みに関する中間報告でございます。2点ございます。まずは一点、臨時の医療施設の開設準備でございます。新型コロナウイルス感染症の治療薬として、国からも発表がもう既にありましたが、7月に特例承認された中和抗体薬を点滴投与することといたします。いわゆる抗体カクテル療法と呼ばれているものでございます。これが注目されているので準備に入ります。50歳以上や肥満、基礎疾患を有するなど、重症化リスクのある、まだ重症化してないということですね、重症化リスクのある方に対して早期に投与することでリスクを低減する効果が期待されているのがこの抗体カクテル療法というものでございます。実は県内の重点医療機関等では、既に対象となる入院患者への投与は始まっております。進めておりまして、既に現場の医師からは、県内ですけども、大半の患者に発熱や呼吸器症状の改善が見られるなど治療効果が出ているという声を聞いております。この抗体カクテル療法は点滴をするということもありまして、ゾーニングとかいろんな問題が出てまいります、スタッフであるとか。そのため重点医療機関の入院患者のみ投与が可能でありましたが、先日8月13日に、国は「宿泊療養施設を臨時の医療施設とすることで抗体カクテル療法を実施することができるようにします」と可能としました。このため、本県の宿泊療養施設、今四つありますが、その一つを臨時の医療施設として開設し、抗体カクテル療法をここで実施できるよう準備を進めています。まだ開けているわけでありません。準備を進めています。自宅療養者も必要に応じ、この施設で治療することを想定しています。治療に当たる、これはまたスタッフが必要になりますので、医師等関係者の方々と現在相談をして人員確保の詳細を詰めているところでありまして、必要な人員や、それから薬剤が、ちょっとその後の情報がないんですが、当初は、国は「この抗体カクテル療法の数は全部で3万個です。それを効果的に各地域に配分します」というふうに言っていましたが、その後全く説明がないので、それから増えているかどうかも確認が取れていません。どれだけ来るかも分からないけども、数は相当限られていると思います。そういった薬剤の確保、そして地元への説明、ご理解が必要になると思っています。そういったことを踏まえて最終的な調整を行っています。準備が整った段階で、近日中にあらためてご報告をさせていただきたいと思います。なお、現地に行って直接お話しいたしますけれども、この医療施設のある地元の皆さん、これまでどおり、今まで入っている軽症者の方が重症化しないための治療ということですから、変わるわけではないということだけはお伝えさせていただきたいと思います。

もう一点は、9月定例県議会への補正予算編成作業でございます。明日から9月定例県議会に向けた予算査定を開始いたします。松山市の飲食店への時短要請、そして酒類提供を行うよう要請することに加え、県内全域に不要不急の外出自粛を要請しておりまして、人の動きの低下はコロナの抑制にはつながるとはいえ、県内経済への影響が生じることは避けられません。昨日、県議会主要会派からの要望でも事業者への配慮を求める声が寄せられております。第4波では私も前々に議会と相談しながら考えたいと会見でも申し上げてまいりました。第4波の時には県と市町の連携事業として、「えひめ版応援金」を創設いたしました。このときは県の呼び掛けに全市町が応じていただきまして、財源は県50%、市町50%。そして、事務作業はそれぞれの市町で行っていただくという事業でありました。ただ、もう既に対策をいろんなところ、医療充実とかやっていますので、県と市町の財源も余裕がございません。特に一部の市町からは、「既に国の臨時交付金が枯渇状態です」という悲痛な声も寄せられています。また、売り上げが減少した事業者だけでなく、社会的に支援が必要な方への支援、あるいは支援制度につなぐ相談体制も含めて広範な対応が必要となってきていると考えます。県の財政もギリギリの状況でありますけれども、こういう中で県に何ができるのか、十分に関係者と相談しながら検討を進めています。事務作業というのもありますので、市町との協議も必要です。明日からの予算査定の中で最終的には判断していきたいというふうに思っています。詳細を、もし実施という方向になった場合は会見でお知らせさせていただきたいと思います。

最後にモデルナ社のワクチンの異物混入疑いでございます。本日、厚生労働省から、モデルナ社ワクチンについて、複数の会場で異物混入が報告されたとして、同じ製造番号などのワクチンの使用を見合わせるとの発表がありました。現在、モデルナ社ワクチンを使用して職域接種を実施している、市町の接種は全部ファイザーのワクチンですので該当しません、職域接種にはモデルナ社のワクチンが使われていますので、こちらでございます。県内の16団体が現在行っております。全ての団体に状況を確認したところ、16団体のうち8団体に、この厚生労働省から発表のあった製造番号、これに該当するワクチンの配送があったということが分かりました。そして、この8団体のうち5団体で使用済みであることが分かりましたが、確認したところ全て接種時に、もうマニュアル化されていまして、医療従事者がしっかりと現物を確認し、異物混入等の異常がないことが全ての会場で確認済みであるという報告が上がっています。県内では健康被害等は起こっていないと聞いております。そして、発表した後、未使用分もありますので、こちらは今後使われることはありません。入れ替えていくそうでございます。ということで、職域接種の関係者、これから打たれる方もそこは冷静に受け止めていただきたいと思います。

最後に、ここ最近の状況を見ますと、お盆の後、この第5波で最初のヤマは保健所への協力がいただけない、そして利用者の把握ができていない、一部のライブハウスのイベントが一つ問題だということを申し上げました。そこからヤマが起こって、そして次に問題になるのが帰省であるということで、そのヤマが来て、そしてその次に起こるヤマのポイントが逆帰省。お盆が明けてから逆に帰って来られて、職場等で広がるという懸念があるということを申し上げて、今、ここ数日それが出て、何とか持ちこたえていると、皆さんの本当に懸命な注意深い対応によって持ちこたえてはいるけど高止まりしているという状況でございます。そして、次のヤマ、ポイントになるのが新学期であると考えております。特に家庭内での感染の広がりを考えますと要注意でございます。そこで昨日、県立学校における、県教育委員会管轄の学校についての対応、追加措置。特に松山市は、なぜかと言えば、まん延状態にあるということと、まん延防止(等重点)措置の重点地区(措置区域)に指定されているということと、それから唯一、保健所が他の保健所ほど十分に念のため検査等ができなくなっているという現状があるので、リスクが全く異なるということで、松山市内の県立高校のみ特別な追加措置を出させていただきました。そして、全体的な措置は県内共通ということで、感染状況、例えば南予はほとんど出ていない状況にありますからそれぞれの感染状況と、それから義務教育段階は、また県立高校、高等教育の現場とは違った側面で分析、対処する必要があるということで、この二つの要素をもって市の教育委員会、町の教育委員会には県の方針を参考にしながら、追加措置等についても考えていただきたいと申し上げてまいりました。特にやはり松山市が懸念されます。保健所の状況を考えますと非常に重要な局面だと思います。昨日、松山市から対応方針の公表がありました。ただ、県の対応以上のものがないので、率直に申し上げて、大丈夫なんだろうかという心配はあります。そこで、市の保健所の意見も踏まえて、あらためて本当にこれでいいのかどうか、十分なのかどうか、できることあるのかないか、もう一度、念のため協議をしていただきたい。そして、市の方からその結果を市民の皆さんに投げ掛けていただきたい。このときには市の独自の対策も考えられるものをどんどんやっていただくことはルール的にも全然構わない、対応可能でございますので、この点最後、次の波のポイントは新学期以降になりますので、ぜひ松山市さん、特に市長さん、リーダーシップを発揮していただけますようお願いいたしたいと思います。以上です。

 

(あいテレビ(幹事社))

ただ今の発表事項に質問のある社はお願いします。

 

(あいテレビ)

あいテレビです。最後に話されていた松山市の学校現場の対応なんですけれども、やっぱり中学校では部活動も原則中止というようなことを昨日、市長からも公表がありましたが、まだこれだけだと不十分という認識ということでしょうか。

 

(知事)

というか現場の声も必要ですから、本当にこれで大丈夫かどうか、まだ1週間ありますので、もう一回議論された方がいいように個人的には思います。というのは、授業時間の短縮等は入っていませんから、高校よりは少し厳しくない対応になっているので、ちょっとそこが気掛かりです。

 

(あいテレビ)

こうした新学期を控える中で、今日も児童・生徒5名ということで連日感染確認もありますけれども、こういった数字についてはどのように見ていますでしょうか。

 

(知事)

そうですね、もう本当にこの状態、今、お盆の後の逆帰省からの事業所の(感染)拡大(防止)というのは経済界にお願いして、呼び掛けはするだけ関係者の皆さんやってくれています。それでも防げないというのがこのコロナですから、どれだけ抑えるかということにみんなで力を合わせるしかないんですけども、何とかここ数日の感染者数を見ると高止まり、高い状況から脱出できてはいませんが、右肩上がりに上がっているということだけは避けられているというふうなことだろうと思います。もうこれが大体お盆明けから今日で10日ぐらいたちますから、その影響というもの、潜伏期間なんかを考えるとですね、次の段階に入っていく時を迎えます。となると、次のヤマは間違いなく新学期ということになります。この段階でやはり今回のデルタ株の特色なんですけども、小さなお子さんへの感染というものが多く見られると。それで、もう既に第5波では昨日申し上げたように、4波のときの150人が200人超える状況になっていますから、それが学校で十分な対策が、ゼロというのは難しいですから、これでもかという可能な限りの対策を準備しておくということはすごく今大事だと思っています。そういったところで家庭内から子どもさんということも十分考えられますので、親御さんの行動にも、小さなお子さんをお持ちのご家庭ですね、一層の注意をしていただきたいと思いますし、そしてもう一つは、ちょっとでも異変を感じたときには休ませると、それですぐにお医者さんに相談すると、もうこの基本を徹底していただきたいというふうに思います。

 

(愛媛新聞)

すみません、愛媛新聞です。先ほどあった松山市の学校の対応を再協議してほしいという話ですけれども、これは県から市に対して今日伝えたということですか。

 

(知事)

県教委(から)ですね。ただこういう場合、やっぱり学校現場の、自分の感覚なんですけれども、大きな議論というのは現場の声を無視するわけにいかないので行います。ただ、場合によってはトップリーダー、町長さん、市長さん、県だったら私の判断でやるという場合もありますので、そこは状況によって、やっぱりトップが考えなきゃいけないジャンルなんではないかなというふうに思います。

 

(愛媛新聞)

知事から市長に対して、何か伝えたということは特には。

 

(知事)

もう連絡はしておりますが、これはどういうふうにするかというのは分かりません。また、その現場の声というのも、もちろん県の場合も県教委、学校現場で議論していただいていますので、そこを踏まえて考えた方がいいんではないかなというふうには思います。

 

(愛媛新聞)

あと7月以降で職場内クラスターが8個目というお話ありましたけれども、あらためてですが、職場内、事業者に対しての注意喚起としてはいかがでしょうか。

 

(知事)

そうですね、これ既にこの間ずっとお願いしてきたのがお盆期間中に県外に旅行した、それからあるいは県外の方に帰省された方、そういう感染リスクの高い行動を取った方を、例えば注意喚起したり聞き取ったりして、対策を事業所単位でお願いしたいというふうなことを申し上げてまいりました。先ほど申し上げたように、もう10日たちますので、期間の関係からするとその要因によるヤマというのは時期的に越えようとしている段階ですけれども、今度はそれが、例えばまん延している地域であるならば、それ以外の要素、県外に行ったとかいう要素ではない要素で家庭に持ち込まれる、事業所に持ち込まれるというケースがありますので、引き続き事業所内での基本的な感染防止対策の徹底と、それから特に感染力を考えると事業所内部、施設における換気の一層の徹底をぜひお願いしたいなというふうに思います。

 

(NHK)

NHKです。モデルナのワクチンの異物混入疑いの件について質問いたします。県内では職域接種で使われていたということで、16団体中5団体で使用済みというお話伺いました。これ数字としては何回分になるんでしょうか。また、さらに知事の一連の所感、もし可能でしたらお願いいたします。

 

(知事)

ちょっとその数字、何人接種というのは分かりません。ただ、ここは誤解しないでいただきたいんですけども、接種の時にしっかりとしたマニュアルに基づいて、会場ごとに接種をされる先生が、こうやって注射の中に入れたときに、こうして目視で先生方がそれぞれ一本ずつ確認をすることになっているんですが、それはしっかりと実施できていますよという報告が入っていますので、打たれた方も不安がらずにいていただきたいと思いますので、そこは報道のされ方によっては不安が増幅されてしまうので、ちょっと取り扱いをお気を付けいただきたいというふうに思います。こういったことが起こったら、特にともかく早く、スピーディーにオープンにするということが大事なんで、今回それが分かったのがいつかっていうのは分かりませんけれども、その姿勢を国には貫いていただきたいというふうに思います。

 

(朝日新聞)

すみません。少し本筋から外れて恐縮なんですが、自民党が本日、総裁選を行うことを決めました。コロナ禍で政局が動いていくということについて、地方自治体の長としてどのように見られていらっしゃいますでしょうか。

 

(知事)

申し訳ないですけど、今、県内のコロナ対策と、コロナだけではないんで、自分の能力ではそこに没頭するので精いっぱいで、総裁選がどうだと考える余裕はございません。ただ個人的には、やはり今もうこれから新学期が始まりますので、そのことによって党内のそういった、選挙もやられるのかどうかも分かりませんけれども、それによって空白が生じることだけは勘弁していただきたいということに尽きると思っています。

 

(南海放送)

すみません、南海放送です。9月の補正予算編成で、例として市町連携の応援金を挙げられたかと思いますけれども、検討を進められているというのは、いわゆる時短要請の対象外地域の飲食店やその取引先企業に対する支援等の検討を進めているということでよろしいですか。

 

(知事)

非常にこの辺が悩ましいところで、全部が検討俎上(そじょう)なんですけども、例えば時短要請の重点地区になると、時短要請ということが自動的にやりますけども、それ以外でも重点地区の前に時短要請も可能なんですが、それを適用するに当たっては、やはり根拠が必要ですから、市中の感染が拡大している兆候が確認された、あるいはその確認の中で分析していくと、飲食店対象ですから、飲食店クラスターがどんどん出始めたと、あるいは繁華街のPCR検査をやってみたらかなりの潜在的な陽性者がいると。こうなったらその地域というのは掛かってきます。ただ、それ以外のところというのは何も対象がないのかという声も当然出てくると思いますので、それをカバーするために県と市の連携で前回「えひめ版応援金」、支援金制度を作りました。ただ、これは独自財源でやっていきますので規模には限りがあります。ですから、今回もそういったことを考えますと何らかの、これだけ厳しい状況ですから、対処は必要だと当初から申し上げてまいりましたが、何せ財源の問題がありますので、今例えば雑巾絞ってはきているんですが、さらに絞れないかとかですね、いろんなことを考えなければいけないと思っています。なおかつ、市町の状況が非常に厳しくなっているという状況もありますので、まずそちらの方の規模感によって何ができるかというのも決まってきますから、今、この段階で何がということを決めているわけではありません。

 

(南海放送)

ありがとうございます。あと、抗体カクテルの件なんですけれども、宿泊療養施設をいわゆる臨時の医療施設として開設するという準備を進めているということですけれども、国は外来診療での活用も可能とするというふうにしたかと思います。その外来診療での活用についてはどのようにお考えですか。

 

(知事)

そう簡単にできるものではないと思います。現場の意見を聞けば、コロナ対応の外来診療がいかに大変なことかというのは分かると思うんですが、残念ながら国の役所の方は現場の声というのはなかなか分からないのかなというふうに思います。どうしてかというとですね、抗体カクテルの治療を現場で、民間のところでやってもらいましょうといってもですね、まず手挙げてくれるところがほとんどいないと思います。まずスタッフを揃えなければいけない、コロナの患者さんを診ることになりますからゾーニングをしなきゃいけない、コロナ受け入れ病院と同じことやらなきゃいけなくなります。それの準備ができるのかどうかといえばほぼできないと思います。となると、やはり重点病院、既にコロナ患者を受け入れている病院でやるか、それから今回やっと、それは無理なんだなというのが分かったと思うので、宿泊療養施設が臨時的にOKだというふうになったんだと思いますけれども、それがOKだと言うならば、こちらはそこでは使えるから、もうゾーニングできていますから準備に入ったということで、外来ということは今言ったような要素を考えると現実的に、今の段階、しかも個数が限られている。今、いくつあるか分かりませんけども、最初の発表では全国で3万しかないというその個数を考えたら、人の問題、ゾーニングの問題、それから供給量の問題、これらの要素を考えたら、現場で広くということが非現実的かというのはお分かりいただけるんじゃないかなというふうに思います。

 

(愛媛新聞)

すみません、愛媛新聞です。先ほどの総裁選の絡みで、空白が生じることは勘弁してほしいとおっしゃっていましたけれども、あれは国の新型コロナウイルス対応にという認識でよろしいでしょうか。

 

(知事)

そうですね。今もう本当にこれからが新学期も始まって新しい要素が出てくる、しかもそれが感染状況が落ち着いていない中で出てきますので、しかもそこに学びの保障という現場の状況もありますから、本当に難しいハンドリングだと思います。特に地方が機動的に動くためには、交付金、先ほど(も申し上げましたが)、市町も非常に厳しくなっていますので、交付金の手当等の問題もありますから、今はもうぜひその対応がおろそかになるようなことのないように、国の関係者の全員の方々にお願いしたいと思います。

 

(あいテレビ(幹事社))

他によろしいでしょうか。ではこれで終わります。

 

(知事)

はい、どうもありがとうございました。

 

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