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ホーム > 県政情報 > 知事 > ようこそ!愛媛県知事室へ > 知事記者会見録 > 新型コロナウイルスの感染の確認(8月12日公表分)に関する記者発表の要旨について

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更新日:2021年8月15日

新型コロナウイルスの感染の確認(8月12日公表分)に関する記者発表の要旨について

日時:令和3年8月12日(木曜日)15時00分~15時42分

場所:知事会議室

 

 

(テレビ愛媛(幹事社))

それでは記者発表を始めますが、会見終了後レクがありますので、個別事例についての詳細の確認はそちらでお願いします。知事お願いします。

 

(知事)

まずコロナ関係の前に、大雨についてお話しさせていただきます。先ほど、前線に伴う大雨警報が南予の多くの市町に発表されました。県では災害警戒本部を設置したところでございます。関係市町や防災関係機関と連携を図りながら、現在、情報収集等に当たっております。松山地方気象台によりますと、前線が日本付近に停滞し、愛媛県では来週にかけて大雨が続く恐れがあり、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水などに厳重な警戒が必要ということでございます。来週まで続くということでございます。県民の皆さんには最新の気象情報をこまめに確認をいただきまして、最大限の警戒をしてください。また、(大雨が)数日にわたると予想されますので、事前にハザードマップで自宅周辺が浸水や土砂崩れ等の恐れがないか確認をしていただきたいと思います。そして、市町から避難指示等の避難情報が発令された場合は、無駄足になったとしても空振りを恐れず、危険な場所から速やかに避難をいただきたいと思います。そしてこれも要注意なんですが、心配であっても増水した河川、あるいは事故に巻き込まれることがございます農業用水路等、こういったところには絶対に近づかないでください。自分の命を守ることを最優先に行動していただきますようによろしくお願いいたします。

それではコロナ情報でございます。昨日の結果、県内では陽性確認69名でございました。内訳は既存が多くなっておりますが、21事例で41名。この中には再検査4名が含まれます。既存事例が多くなっているのは調査・検査が進んでいることと、それから後ほど説明しますが、やっぱりデルタ株の感染力でアルファ株以上に家庭内での一気の感染というのが顕著に表れております。そして、新規は23事例で28名。大半がこれ松山市、止まりません、集中しています。そして、69名のうち県外からの帰省者等との接触が確認されている方が12名いらっしゃいます。陽性が確認された方に心からお見舞いを申し上げます。

そして、昨日新たに松山市で学校クラスターと職場内クラスターの2件。そして、宇和島市、昨日ちょっと心配だと言っていた事例でございます。宇和島市で職場内クラスターが確認されました。依然として松山市が感染の中心であり、松山市の昨日の新規事例の陽性者は18名、過去最多となりました。非常に深刻な状況だと懸念しております。そして、全県では3件の新たなクラスターも確認され、昨日の85名に続き、本日も69名という多数の陽性確認の公表となりました。これは連休による一時的な反動、一過性のものでなく、やはり感染拡大局面の真っ只中にあると考えるべきだろうと思います。

こちらはここ数日出しておりますが、人口10万人当たりの都道府県別新規陽性者数でございます。8月10日時点で19.3人、愛媛県。多い方から今まだ、それでも愛媛県はここ(37番目)なんですが、どんどん増加しております。19.3人ですが、本日の69名を入れますと、愛媛県のこの19.3は25.5人、ステージⅣの水準に入ります。これ本県では初めてでございます。

昨日、警戒レベルを最大の感染対策期に引き上げて、全ての県民の皆さんに直ちにできることとして、県外からの帰省の中止・延期。二つ目に県外との往来の自粛。特に最近の感染事例では首都圏や関西圏だけでなく、中四国各県と往来歴のある方の陽性も多数確認されております。これは全ての都道府県でおそらく県外との往来の自粛を呼び掛けておりますので、全国的に国が音頭を取っているわけではありませんが、各県レベルでお互いに呼び掛け合うという状況でございますのでぜひ考えていただきたいと思います。そして、県内においては特に松山市との不要不急の往来自粛をお願いします。そして、会食の注意は普段から顔を合わせている人と4人以下で概ね2時間以内、そして、ルールを守って感染対策が徹底している店、この利用の実行をお願いいたしました。そして特に、既に市中感染のまん延状態にある松山市については、少なくとも5割削減を目標とした不要不急の外出自粛を市民にお考えいただきたいという強い要請を行わせていただきました。第4波を大きく上回る水準の陽性確認が続く中で、まもなくお盆を迎えることになります。今後避けるべきシナリオは県外からの帰省等による新たな感染の持ち込み、県内での帰省等による松山市等から他の地域への感染の持ち出しなどによって、デルタ株は非常に感染力強いですから、家族や親族、友人とそういった間で感染が広がることでございます。そしてこの感染が起こってしまうと、お盆明けに今度はそれが職場等、あるいは学校等、こうしたところに持ち込まれていきます。新たな感染の連鎖を引き起こすということになります。既に現時点で危機的な状況でありますが、お盆明けのさらなる感染拡大も危惧されます。首都圏では感染拡大の波から少し遅れて重症者、しかもこれ中高年の重症者、この層の重症者が増加するなど、深刻な医療逼迫(ひっぱく)へとつながる、これが指摘され始めています。現在首都圏で起こっている事態が本県では現実のものにはならないという保証はどこにもありません。万一そのような事態に陥れば、コロナ患者のみならず、卑近(ひきん)なところで言えば、例えば熱中症、それから交通事故、こうしたことは年代を問わず不意に発生します。場合によっては、このような命に関わる患者さんへの対応も遅れてしまうことにもなりかねません。県民や事業者の皆さんにおかれては、最大限の警戒と注意深い行動をお願いいたします。

本日の説明事項は3点でございまして、陽性者の年齢構成の分析、そして第5波の特徴、二つ目に昨日の検査結果、三つ目に飲食店への営業時間の短縮要請の方向性について説明させていただきます。

まずこちらのグラフなんですが、陽性者の年代別割合を第4波と現在の第5波を比較したものでございます。第4波と第5波、共に活動が活発な20代、こちらが第4波、こちらが第5波。ここが最も多く30代、40代、50代、これが続くという傾向は同じではありますけれども、第5波として、第4波と大きく異なる傾向が2点ございます。その1点目はこのオレンジの部分です。これ10代でございます。第4波ではご覧のとおり、10代は6%弱でしたけれども、今の第5波は15.3%という数字が出てきておりまして、こうした世代への感染が全然異なる様相を見せています。約3倍ということでございます。現在、第5波の陽性者数はトータルで見ますと第4波の約3分の1の規模ですけれども、10代の陽性者数だけに絞って比較しますとほぼ同水準に達しています。その傾向はアルファ株が中心の第4波と、デルタ株が中心の第5波では傾向の違いは明らかでございます。第5波では県外から帰省した学生等の陽性確認が非常に多くなっております。それから家庭内に、先ほど申し上げましたとおり感染が持ち込まれて、第4波の時もそれまでの従来株よりは家庭内の感染が多くなっているということをお伝えしましたが、それをさらに上回る感染力でご家族の大半が陽性確認になるケースが増えています。これらの要因によりまして、10代の児童・生徒や学生の割合が第5波では高くなってきているものと考えております。全国的な感染拡大が続く中にあって、帰省等のリスクがいかに高いか、また感染力の強いデルタ株を家庭内に持ち込むことがいかに危険か、これでお分かりいただけるんではなかろうかと思います。また、本県から他県に帰省等をすることで、他県に感染を持ち出してしまう可能性も同じようにございます。これはもうお互いに気を付けなければならないという状況ではなかろうかと思いますのでよろしくお願いいたします。

もう一つ、第5波の特色2点目でございます。65歳以上の陽性者の割合でございます。第5波の65歳以上の陽性者の割合は、ご覧のとおり第4波と比べるとはるかに低くなっています。60台にはそう大きな差がないというところも注目点で、明らかにこれは65歳以上先行して全国的にワクチン接種が進んでおりますので、その効果がここに出てきているものと読み取れます。そして、施設関係者の皆さんも第4波の経験を生かして、日々日々注意深く気を付けていただいておりますので、現時点では高齢者施設クラスターが発生していないことも大きな違いでございます。ただし、昨日も申し上げましたけれども、ワクチンを接種していても感染しなくなるというわけではありません。感染する確率は低くなるけれども感染しないわけではありません。施設関係者の皆さん、本当にご苦労されていると思いますが、引き続き注意を継続していただきますようにくれぐれもよろしくお願い申し上げます。ワクチンの感染予防効果は100パーセントではないものの、この状況を踏まえますと、デルタ株に対してもワクチンの予防効果は高いと言えます。先日、愛媛県の医療関係者による共同記者会見でも専門家の方から臨床的にワクチンは非常に有効であるというお話もございました。各市町における65歳未満へのワクチン接種も、もちろん国から送られてくるワクチンの供給を踏まえての接種でございますが進んではおります。接種可能な方はぜひ接種していただきたいと思います。

次に検査結果でございますが、昨日も引き続きご覧のとおり相当な、一日でこれだけ出ているということですが、10代から40代、働き盛り、若者世代、この世代が51名ですから大多数を占めています。男性は38名、女性は31名。そして、居住地が問題でして、引き続き松山市38名。しかもこの中でさっき申し上げたように既存は20名で、新規は過去最高の18名と突出している状況でございます。また、松山市に準じて警戒が必要となっている3市でございますが、まず新居浜市。昨日新規がいきなり9名出たということで、今後の動向が懸念されると申し上げましたが、今日は10名でございまして、ただこれ実は既存が9名でございます。昨日の新規も含めた検査が進められておりまして9名。そして、新規は新居浜市、昨日は1名でございました。西条市も3名でございますけども、既存事例が2名で、新規は1名にとどまっています。それから、今治市の3名も既存が1名で新規が2名にとどまっております。松山市以外は全ての市町で新規は1名から2名でとどまっておりますので、ちょっと状況が違う段階でございます。ただ一方で、県内各地で感染が確認されているということでございます。そして、東京の方2名、高知県1名、沖縄県が1名と、計4名の県外に在住されている方の陽性も愛媛県内で確認されました。

職業でございますが、会社員が27名と約4割を占めています。そして、自営業が13名と多くなっています。昨日はちょっと気を付けてほしいという、こういう感染例もあるという、その業種がどうだというわけではなくて、例えばお客さんと接する中でマスクをちょっと外してしまったことによって感染したとかそういう事例ですから、注意深い行動をすれば感染は抑えられるということであろうと思いますので、これはもうあらゆる業種でお気を付けいただきたいと思います。特に松山市でございます。そして、児童・生徒も13名確認されていますが、クラスターの関係は意外と最終段階に入っているのも出てきていますので4名でございます。その他は家庭内の感染ということになります。

感染経路でございますが、こちらはデルタ株の特色、さっき申し上げましたとおり、家庭内はほとんど全員がかかるケースが複数出ていまして、21名と多くなっております。そして、クラスターの関係では10名の確認も新たにありましたので、仕事関係が10名となっています。

次に入退院、検査の状況ですが、昨日は大勢の方が退院をされました。そしてまた同様に、大勢の方が入院もされていますので、出入りはある中で5名減って77名でございます。重症は変わらずに5名のままでございます。宿泊療養施設の方は2名増えて109名でございます。自宅療養、こちらは医師が丁寧に聞き取ってすぐに入院が必要な症状ではない方、そして家庭やご自身の都合で自宅療養を強く希望される方、そして一部、今日も多かったので入院調整中はいつもよりは多くなっていますが、入院調整中の方も含めて56名増えて249名でございます。なお、現段階でも愛媛県では、医師が入院が必要と判断された方は、全員翌日までには入院されている状況でございます。一方で退院となった方も昨日は16名いらっしゃいまして、合計で2,873名となっています。

次に事例ごとの状況でございますが、この後説明させていただきますが、臨時PCR検査センター、最初の分の結果が出ましたのでそれも含めて昨日、衛生環境研究所等で行政検査が438件行われております。その中から35件の陽性確認の報告がございました。そして、民間の医療機関の方では、たぶんこの状況ですからもっと増えていると思いますが、先週だと1日平均270件、その数字を活用させていただきます。それぐらいあった中で34件の陽性確認の報告がありました。すなわち、合計約推定で700件程度と見込まれる検査の中で69件の陽性確認ということでございます。そして今申し上げた臨時PCR検査センターですが、開設初日の8月10日に回収した179検体の検査を行いまして1件の陽性が確認されました。陽性が確認されたのは三つの対象区分のうち、呼び掛けてですね、県外との往来や県外からの来県者と会食等をした方に該当される方でございまして、本日公表の陽性者に含まれております。また、2日目となる昨日は、臨時PCR検査センターにおいて779個のキットを新たに配布し、一方で前日900ぐらいだったかな、前日配った中の170は1回入ってきて、さらなる残りの450個を回収したところで、検査が今進められております。明日結果をお知らせいたします。キットの配布は本日が最終日でございます。回収は明日まで。いずれも今日の配布15時から17時、明日の回収も15時から17時、この2時間、県庁西駐車場で対応しておりますので、対象者の方はぜひ積極的に検査を受けていただきたいと思います。

次に事例の状況でございます。封じ込め事例では新たに松山市保健所2事例、今治保健所1事例の3事例が濃厚接触者の健康観察が無事完了しましたので、これらの事例から感染が広がる懸念がなくなったので今日から封じ込めに入ります。一方、囲い込みの事例でございますが、新たに5事例、ここから下になります。松山市保健所が2事例、今治保健所が2事例、中予保健所が1事例。これが現段階で必要な調査・検査完了しましたので、濃厚接触者の健康観察に入ってまいります。なお、この1人の陽性確認は再検査、囲い込みの中での陽性確認ですので、濃厚接触者がいらっしゃるわけではありません。感染が広がる懸念のない陽性確認でございます。

次に、まず新たなクラスター3件についてでございます。冒頭でお伝えした松山市の「職場クラスター14」。この事例ではこれまで従業員さん、2名の陽性が確認されておりましたが、昨日、別の従業員さん3名を含む4名の陽性が確認されまして、保健所の調査でクラスターと認定いたしました。陽性者の内訳は従業員さんが5名、利用客が1名、合計6名でございます。この職場は一般の利用客にサービスを提供する店舗でございます。ただし、全て予約制のお店となっておりまして、調査が必要な期間内の利用客は限られていて全部把握されています。店側は全ての利用客の連絡先を把握しており、保健所が店側からリストの提供も受けておりまして調査を進める方針でございます。お店も保健所の調査には全面的に協力をしていただいていまして、今申し上げたように利用客は全て分かっております、把握しておりますので追えることが可能であります。現時点ではこのケースでは今申し上げた条件の下に店舗名の公表は必要ないと保健所は判断しています。

二つ目は990事例目「職場内クラスター15」でございます、宇和島市。宇和島市で新たに確認されました職場内クラスター15、これまでに同じ職場の従業員5名の陽性が確認されてはいたんですが、複数の場面での接点が確認されていました。昨日、新たに従業員1名の陽性が確認され、保健所の調査によりこれまでの陽性者を含めて職場内での接触による感染と推定されたことから、職場内クラスターと認定いたしました。昨日ひょっとしたらと申し上げていた事例でございます。陽性者の内訳は従業員さんが6名、その他家族等が3名、合計9名となります。こちらの職場は従業員以外の一般の方が利用する職場ではございません。そして、規模の大きな職場でもなく、保健所の調査へは全面的な協力が得られております。そして、接触者も全て把握できているケースでございます。速やかな囲い込みに向けて、既に保健所がどんどん調査・検査、そして関係する方々の(自宅)待機、進めております段階ですので、冷静に受け止めていただきたいと思います。

次に1039事例目「学校クラスター6・松山市」、この事例は昨日5名を検査いたしまして、同じ学校の生徒4名、学校関係者1名の陽性が確認されました。保健所の調査により、同一の場での接触が確認され、「学校クラスター6」と認定いたしました。この学校、既にホームページで公表しておりますが、学校の同意も得られましたので県からも学校名を公表させていただきます。松山聖陵高等学校でございます。陽性が確認された生徒4名は全員が同じ部活動に所属しておりますが、部活動以外の生活上の接触も確認されています。学校は夏休み期間であり、他の生徒や教職員等との交流は限定的とは思われますが、現在保健所において学校内の感染状況の把握と合わせて、地域への波及を最小限に食い止めるための調査・検査が進められています。学校は本日から活動を休止し、生徒や教職員には自宅待機と健康観察を要請しておりますので、学校や地域の皆さん、関係者の皆さん、こちらもどうか冷静に受け止めていただきたいと思います。なお、この事例の陽性者の中には既存事例の陽性者との接点が確認されておりまして、そこがということが確定したわけではないんですが、現在保健所が調査を進めております。クラスターの発生、そして学校が自ら公表し、県からも公表して構わないという同意も得ましたんで、学校名を公表しましたが、陽性者の特定や無責任な情報拡散、もう本当にこれだけは決して行わないでください。これまでもクラスターが発生した学校や施設、その関係者へ心無い声、寄せられたケースがあると聞いております。こうしたことは絶対に行わず、そういった方々にはそんなところにエネルギーを使うんではなくて、自らの感染回避行動の徹底に集中していただきたいとお願いしたいと思います。

次に既存のクラスターの進捗状況でございます。888事例目、こちらですね。施設は事業所公表しております。従業員数の多い西条市の職場でのクラスター。昨日は1名の陽性が確認されました。陽性者合計40名。職場内の者が29名、その他家族等が1名増えて11名でございます。昨日もお伝えしたとおり、こちらのケースはですね、調査すべき者の範囲は見えてきておりますが、人数が多いため保健所の調査、そして衛生環境研究所での行政検査、そして企業の自主検査。これを含めまして検査完了には従業員数が多いので、なお数日要すると思います。西条市の方々には、念のため引き続き全体像がはっきりするまで注意深い行動を引き続きお願いいたします。

次に897事例目、「仕事関係クラスター3・新居浜市」。こちらも事業所公表されています。一つの場所で仕事をする複数の企業が関係するクラスターです。1件の陽性が確認され、陽性者は17名となりました。内訳は仕事関係者1名増えて15名、その他家族等が2名でございます。

次に906事例目、こちらは「会食・職場クラスター・松山市」、パチンコ店の事例でございます。従業員さん1名確認されましたが、再検査での1名、もう待機中の方でございます。広がる懸念の陽性ではございません。従業員さん1名増えて25名、そしてその他家族等が4名でございます。

それから907例目、「飲食店クラスター11・松山市」、ホストクラブの事例でございます。2名の陽性を確認し、陽性者は合計35名。内訳は従業員が14名、利用客が7名、その他こちらは家族等が2名増えて14名でございます。

その他、多くの既存事例で陽性が確認されておりますが、その大部分は先ほど申し上げましたようにデルタ株、家庭内での一気の感染でございまして、一部仕事関係等の接触による感染が確認されております。バーッと広がる懸念は今のところ確認されておりません、今のところですね。

次に飲食店の営業時間の時短要請の方向性でございます。昨日の会見で感染対策期への引き上げと併せて、飲食店への営業時間の短縮要請の方向性についてお伝えいたしました。繰り返しになりますが、松山市はご覧のような感染状況でございます。他の地域とは全く次元が異なります。松山市については、対象は市内全域の酒類を提供する飲食店。営業時間は午後8時まで。ただし認証店については、しっかりとした対策が取られていることが確認されていること、そして、人数制限等も行っていることから午後9時まで。現在、松山市との間で期間は8月16日月曜日から8月31日火曜日までの方向で最終調整中でございます。近日中に決定し、お知らせいたします。協力金についても基本的に前回と同様の方針で協議しております。なお、これまでと同様、もともと午後8時、または9時までに営業を終えている店舗は協力金の対象外となります。通常の営業時間と時短要請後の営業時間をチェックして審査を行っております。また、例えばもともと午後10時まで営業を行っていた認証店については、午後9時に短縮していただければ協力金支給の対象となることは申し添えておきます。第4波における時短要請の終了から約2カ月半、あらためての大変厳しい措置となりますが、松山市のまん延状況、そして、なかなか追い掛けきれていない状況がありますので、飲食店の皆さんにおかれては何卒ご理解とご協力をお願いいたします。

なお、今日の状況によって、松山市以外の市町では直ちに時短要請を準備している市町はございません。今後、もちろん毎日毎日の感染動向を注視しながら、市町と協議を進めつつ、必要か必要でないかを今後検討していきたいというふうに思います。以上です。

 

(テレビ愛媛(幹事社))

ただ今の発表事項について質問のある社はお願いします。

 

(テレビ愛媛)

テレビ愛媛ですが、協力金はまだ調整中ということですが、仕入れ業者等、関連業者への応援金のようなもの、これまでもあったかと思いますが、そちらについては何か検討されていらっしゃるんでしょうか。

 

(知事)

これはですね。まん延防止等(重点措置)が適用されないと、国が支給するという制度にはなっておりません。前回もそれがないんで、まん延防止期間中、適用地域にはその制度を使いましたけれども、それ以外は県と市で費用を捻出して、独自の応援金を支給させていただきました、幅広くですね。ただ、今回はまたこの状況でございますので、対象をどうするのか、全県にするのか、業種はどうするのかも含めて、まだまだ議論をしていかなければならないと思いますんで、議会とも、これ大きな予算、国の予算使えないので、県の予算を活用しながらやっていかなきゃならないと思っていますので、議会とも協議しながらですね、今後考えていきたいというふうには思っています。ただ、県の独自事業になりますから、もう金額は、おのずから限界はあるということは申し添えさせていただきたいと思います。

 

(南海放送)

すみません、南海放送です。最後に松山市以外の時短要請の件なんですけれども、松山市以外は今のところ該当しないと。

 

(知事)

そうですね。もう今日先ほどの市町別の感染状況を見てお分かりのとおりですね、新規は、ここには出てないですけど1名か2名の状況でございます。飲食店で幅広くどんどん出ているという状況ではございません。そういう兆候が見えた時には躊躇(ちゅうちょ)することなく検討しますけども、松山市はちょっともう本当に分からないんですよ。新規が今日最多を出したという状況ですし、それから飲食店はそう多くは出てないんですが、やはりホストクラブや、そして何よりも懸念しているのが DJ等を呼んで(イベントを)やったクラブや深夜バーでの複数の会。これが協力を得られない、調査の協力が得られていない、把握されてないという状況ですから、ちょっとこれはもう警戒レベルが全然違ってきていると思いますので、そこは先行してやりたいというふうに思っています。

 

(南海放送)

では、基本的には16日から始まる時短要請については松山市のみになりそうだと。

 

(知事)

はい、そうです。

 

(南海放送)

あとすみません。認証店についてなんですけれども、今現在その認証店の申請中だったりとか、例えば実地調査は終わったけれどまだ認証は決定していないとかっていう店舗については、例えば16日までにこう何らか対応早めてするとかそのあたりは。

 

(知事)

実は認証店については申請いただいてから結果が出るまでだいたい今まで2週間ぐらいかかっていたと思いますが、こうした事態を受けてスピードアップを図るべく、原課(担当課)、今動いています。1週間程度でしっかりと調査、もちろん1日、2日でできるような調査ではありませんので、できるだけ短縮して、早くしっかりやっているところは認証できるように対応をする段階に入ってきています。

 

(愛媛新聞)

今の関連ですみません、愛媛新聞です。そしたら認証された段階で午後9時になるという認識でいいですか。

 

(知事)

そうですね、はい。

 

(愛媛新聞)

されないまでは午後8時までという。

 

(知事)

そうですね、はい。

 

(あいテレビ)

あいテレビです。人口10万人当たりの新規陽性者数についてお伺いします。今日までの数字を合わせますとステージⅣに引き上げられるということですが、これによって何かさらなる対策の強化というのはお考えでしょうか。

 

(知事)

もう既に最大の(陽性)確認が出た段階で最大の警戒レベル、県内でできることですね、引き上げていますので、それに伴ってうんぬんということはないんですが、これがさらに上がっていくようであると、いま国の、昨日も説明させていただきましたが(全国的には)10万人当たりの(陽性)確認数(1週間合計)がだいたい30人以上じゃないとまん延防止等重点措置の適用になってないんですね。ですから、そこに近づいては来ていますので、その準備だけはし始めたいなというふうふうに思っています。今例えば19とか20で申請しても、「もっとひどいところがあって、まだそこも出してないから」ということで多分俎上(そじょう)に上がらないと思います。もう第4波の時と国の対応も違ってきているような節があるので。ただですね、これだけの数、47都道府県で既に31都道府県がステージⅣに入っている。もちろんこの指標ということですよ。愛媛県も含めて40都道府県までがステージⅢに入っていると。あとわずかでステージⅢに入るのが3県ありますから、もうほとんどの県がステージⅢに入る。おそらくここも、さらにステージⅣも増えてくるという状況、傾向が続いていますので、これはもう本当に真剣に国全体でどうするか、国会で議論をすべき段階を迎えていると言わざるを得ないと思います。このことについては知事会を通じて申し入れしていますので、ぜひ議論をしていただきたいというふうに思います。

 

(あいテレビ)

ちなみに、知事は全国的に緊急事態宣言を出した方がいいと思われますか。

 

(知事)

もうそのことも踏まえてですね、議論すべき段階を迎えているというふうに思います。しないんであれば、どうしてしないのかという根拠を示すということも大事ではないかと思います。

 

(あいテレビ)

もう一点、時短要請についてお伺いします。現在、松山市内の時短要請、協議中ということですが、16日から始まるということで、あと金、土、日となりますが、いつの発表が濃厚になりますでしょうか。

 

(知事)

明日ぐらいには何とか。なんで早めに発表しているかというと、お店の準備のためでございます。前に時短要請を初めてやった時に、「いきなり言われても対応はできないんです」と切実な声が上がっていました。最低でも2日、3日は準備が必要、それはなぜかと言うと予約のキャンセルとか、仕入先との交渉であるとか、いろんな問題があるんですね。ですから中にはですね、すぐやったらいいんじゃないかと思われる人がいるかもしれませんが、それは実体経済には当てはまらない選択でして、関係者の声というものを聞きながらやらないと協力も得られませんので、その点は事前にあらかじめお知らせしたということでございます。

 

(テレビ愛媛)

すみません、テレビ愛媛ですが、65歳以上の陽性者の割合というのがワクチン接種の効果で低いということですが、逆にワクチンを打っていて発症や重症化している人の割合だとか数値的なものを県として分析されていたり、把握されていますでしょうか。

 

(知事)

そうですね、ある程度まとまったかたちでやらせていただきたいと思います。ただ申し上げたいのは、2度ワクチン接種を終えていた方も感染された複数例はございます。これもずっと言い続けてきたことでございます。だから100パーセントではないという前提で考えていただきたいということはこの段階で申し上げられることだと思います。

 

(テレビ愛媛(幹事社))

その他、質問のある社、よろしいですか。では会見終了します。

 

(知事)

はい、どうもありがとうございます。

 

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