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ホーム > 県政情報 > 知事 > ようこそ!愛媛県知事室へ > 知事記者会見録 > 新型コロナウイルスの感染の確認(4月28日公表分)に関する記者発表の要旨について

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更新日:2021年5月6日

新型コロナウイルスの感染の確認(4月28日公表分)に関する記者発表の要旨について

日時:令和3年4月28日(水曜日)15時00分~15時26分

場所:知事会議室

 

 

(NHK(幹事社))

 それでは記者発表を始めますが、本日は記者発表事項が2件あります。まず新型コロナウイルス感染の確認についてですが、会見終了後レクがありますので、個別事例等に係る詳細の確認はそちらでお願いします。それでは知事お願いします。

 

(知事)

 まず始めに、昨日は38名の陽性者が確認されています。内訳は既存18事例で30名、その中には、いったん陰性が出て再検査で陽性確認された方が16名含まれています。そして、新規が8事例で8名でございます。陽性が確認された方に心からお見舞いを申し上げさせていただきます。

 本日はまず、昨日の陽性確認の詳細についてお話しさせていただきます。ただ、昨日の記者会見で支援金、えひめ版支援金・市町連携事業等についてもお話しさせていただきましたが、大きな政策でもありますし、またここ最近では国との話し合いの中で松山市がまん延防止等重点地区に指定をさせていただいたこともありますので、大きな流れがございます。連日節目では議長および各会派の代表と連絡を取り合いながら方向性も意見を聞いているところでありますが、こうした大きな流れが出ていますので、4月30日に臨時議会を招集することといたしました。そこでの提案内容につきまして、補正予算、これはこの検査結果の報告の後に切り離して記者会見させていただきますので、本日はちょっと長丁場になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 ここ数日の陽性確認は20名から30名程度で推移しておりましたが、一転して40名に迫る陽性が確認されました。昨日は福祉施設や医療機関の五つの既存事例クラスターで、一度陰性が確認された方14名が再検査で陽性となっています。今の県内は松山市・繁華街巨大クラスターから広がった変異株の猛威にさらされ、20代・30代が中心だった陽性者は家族や職場を介し幅広い年代に、そして重症化リスクの高い福祉施設や医療機関へと広がっているところでございます。特に重症患者数が増加傾向で、病床は受け入れ可能なぎりぎりのラインで推移をしております。各医療機関と受け入れ病床の増床に向けた調整は日々日々積み上がってきておりますが、それは裏を返せば、さらに一般診療の機能が縮小することに他ありません。金曜日にはこの病床数の進捗状況を全体まとまって情報が上がってきていますので、進捗状況をお知らせさせていただきたいと思います。

 そして、いよいよ明日から大型連休に入ります。これまでもゴールデンウィークや年末年始といった大型連休の後に感染確認数が増加してきたことは、もう皆さんご存知のとおりでございます。今回同じようなことが起こると、ベースがもう全然違いますから、本当に医療現場が持ちこたえられる保証はございません。連休に混雑する場所に外出をする、県外・県内問わず旅行や帰省をする、呼び寄せること、これが非常に今、日本全国でリスクの高い行動になります。外出の予定や普段顔を合わせていない人と会うことは、親しい友人や身内の方であっても、今回はぜひ見送っていただきたいと思います。また「事前にPCR検査すれば大丈夫やろう」という声も聞こえてくる時があります。その考えは捨て去っていただきたいと思います。連日、今日もそうですけど、再検査でいったん陰性が出てその後発症、陽性確認に転ずるケースをお伝えし続けております。PCR検査で陰性であっても、それはその時点での陰性を保証するものにすぎません。ウイルス量が少ない段階でPCR検査をすると、陰性が出てもそれが増殖して数日で陽性に転じる、そしてそこから感染が広がるというふうなことでございますので、PCR検査が陰性であっても感染していないということを証明しているわけではないということ、これをちょっと念頭に置いておいていただきたいと思います。明日からの大型連休は、外出を少なくとも5割以上削減することを目標に、同居するご家族と自宅でゆっくり過ごしていただきますよう、くれぐれもお願い申し上げます。

 まず、本日3点ご説明させていただきますが、一点目、高齢者施設の一斉検査。二つ目、昨日の検査結果。三つ目、高齢者へのワクチン接種についてでございます。まず高齢者施設の一斉検査でありますが、4月12日以降、感染の広がりが見られ始めている地域を重点的に指定し、高齢者施設の一斉検査を開始しております。第1段階の検査では、特別養護老人ホームを対象に、松山市、宇和島市、西条市、新居浜市の4市の施設に検査キットを配布して、順次スクリーニング検査を実施してまいりました。昨日、宇和島市の残り7件の検査結果の報告が上がってまいりまして、全員の陰性が確認されております。4市の第1段階、特別養護老人ホームの検査につきましてはこれで完了をいたしました。これまで4市の84施設において、4,078件の検査が行われ、陽性確認は初日に確認された5件のみ、陽性率は0.12パーセントでございました。ただ初日の5件のみとはいっても無視はできない数字でございます。水面下で高齢者施設に、場合によっては感染が及んでいる可能性もあるということを、少ないですが示しているとも言えます。ただし、今申し上げたように初日に確認された5件、二日目以降の検査は全て陰性でございました。また、この5件についても、その後の調査で施設内での広がりは全て確認されませんでした。施設管理者および職員の皆さんがいかに日頃から気を付けながら仕事に取り組まれ、そしてご家族も含めて気を付けながら生活をされているということがこの数字に顕著に表れております。心から敬意をあらためて表させていただきたいと思います。そして、今週月曜日から第2段階に入っております。今度は4市の認知症高齢者グループホーム、こちらの職員さん3,700人を対象に検査が始まっておりまして、今週末から連休明けまでに順次検査結果が判明する予定でございます。一斉検査にご協力いただいている施設の関係者の皆さんにお礼を申し上げます。なお、この一斉検査は段階的に実施いたしますが、第4波は収束に向かう兆しは見えておりません。どんなに感染対策を徹底しても、職員等を通じて施設内に感染が持ち込まれるリスクはゼロではありません。高齢者施設の管理者の皆さん、そして新規感染がポツポツと続いている4市の施設では一斉検査を待つことなく、県や市町の補助制度を活用して、積極的に他市町と同様に自主検査を行っていただきたいと思います。

 次に昨日の検査結果でございます。陽性者38名の概要でございますが、10代から90代まで幅広い年代層で確認が続いています。性別は半々ぐらい、(男性)20名、(女性)18名でございます。そして市町別では、松山市、宇和島市、新居浜市、東温市、ここらあたりが多くなっておりますが、大半は既存事例が中心になっています。松山市の場合、今回12名ですが、新規は3名、それから新居浜市は9名になっておりますが、新規は1名、そして宇和島市の5名と東温市の6名は、新規はゼロでございます。いずれも既存事例でございます。その部分、ちょっと最近心配している今治市が、新規が2名、西予、大洲で1名、1名ということになっております。

 次に感染経路でございますが、医療・福祉関係が本当に残念なことに14名と一番多く、冒頭触れた五つのクラスター関係の陽性確認でございます。そして、それ以外ではやはり変異株の感染力の強さで、家庭内で1人確認されますと濃厚接触者の検査はすぐ始まりますが、従来株と違って多くの家庭内感染が確認されているということでございます。

 職業でございますが、会社員のうち12名のうち1名、四国電力の協力会社の社員でございます。四国電力によりますと、伊方発電所の本体で作業をすることはない、かつ発電所の重要な業務に従事する職員との接触もないことが確認されているそうです。この後、四国電力の方から公表がされる予定でございます。

 次に入退院、検査状況でございますが、医療機関に入院されている方は6名増えて107名、過去最高でございます。重症者は医療機関の治療が続いております、1名回復されまして、1人減って12名。宿泊療養施設の方が1人増えて51名。そして(パネルの)こちらは無症状や軽症で医師が入院の必要がないと判断された方および家庭の事情で自宅療養を選択をされた方、さらに一部入院調整中の方を含めて4名増えて215名。そして、昨日退院・御回復の方が27名いらっしゃいます、合計で1,873名となりました。

 次に検査の各事例の進捗状況でございますが、昨日実施されました検査、衛生環境研究所等での行政検査は254件実施されまして、そのうちこちらの方です、18件が陽性確認となりました。そして協力医療機関、民間のかかりつけ医の先生等の検査等で1週間にいっぺんの集計ですから、300件は行われていると思います、もっとあるかもしれません、平日ですから。その中から20件の陽性の報告がありました。大まかでありますが、550件ぐらいの検査が行われて、38件の陽性確認ということになります。

 次に封じ込め事例でございますが、多く出てまいりました。保健所、検査機関、頑張っています。松山市の「学校クラスター3」を含む20事例、これが濃厚接触者の健康観察期間も無事終了して、事例ごとにそこから感染の広がる懸念がなくなりました。今日からこの20事例は封じ込め事例に入ります。

 次に囲い込み事例も多くなっています。16事例が新たに完了いたしました。松山市保健所で13事例、西条保健所で1事例、宇和島保健所で2事例でございます。ここはもう残すところ濃厚接触者の健康観察期間を残すのみでございますので、しっかりと保健所がケアをし、囲い込みの中での作業を続けてまいります。ここ(429事例目)で1件陽性が出ておりますが、これからも同様です。ここの中での陽性はいったん陰性が出ている、あるいは待機している方、また、その後に発症して再検査等々で陽性が確認されるケースですから、そもそも濃厚接触者が発生しません。ここから陽性が出ても、そこから広がる懸念は無いケースが囲い込みでございますので、受け止めていただきたいと思います。

 そして、今追い掛けている調査中事例は、(パネルの)ここからこちらになります。私の方からクラスター中心に説明いたします。冒頭お伝えしたとおり、福祉施設・医療機関、五つの既存クラスターで合計14名の陽性が確認されました。いずれもいったん陰性確認がされた方、再検査での陽性確認でございます。その他、陽性が確認されたクラスターは一つでございます。まずその一つが460事例目、「飲食店クラスター9・松山市」、ホストクラブのクラスターが続いております。従業員・利用客以外の者1名、再検査ではありません。1名の陽性が確認され、合計で19名となりました。そしてここから下五つは全員が再検査の陽性確認となります。新居浜市519事例目、「新居浜市・高齢者施設クラスター8」、施設公表済みでございます。1名の陽性が確認され18名。547事例目、「松山市・高齢者施設クラスター9」、施設公表済みでございます。職員1名が確認されて13名。563事例目、「新居浜市・医療機関クラスター5」、施設公表済みでございます。こちらは4名の陽性が確認され、合計16名となりました。そして590事例目、「福祉施設クラスター・四国中央市」、こちらも施設は公表済みでございます。職員1名の陽性が確認されまして、合計で16名となりました。そして人数は多いんですが、これも再検査でございます。632事例目、「東温市・高齢者施設クラスター10」、施設は公表済みでございます。職員1名、そして利用者6名の陽性が確認され、合計21名となりました。これらは重症化リスクの高い福祉施設および医療機関でのクラスターでありまして、発生当初から専門医師等が現地に入り、ゾーニング等の感染防御対策の指導等を行っております。現在のところ、施設外に感染が広がる可能性は極めて低い状況でございます。引き続き、囲い込みに向けて保健所が調査・検査を進めております。

 それから今日はもう一つ、(森の国)ぽっぽ温泉の関係についてお話しさせていただきます。松野町のぽっぽ温泉の利用者、特に4月10、11日の土日に対する注意喚起を2日間にわたって行ってまいりましたが、ぽっぽ温泉の従業員さん全員検査を行いました。全員陰性が確認されました。この温泉施設で具体的に感染が拡大した確証は、保健所の調査では得られておりません。従業者さん全員の陰性が確認されていますので、大勢来られていますから、その中にいらっしゃってそこと接触された方だという可能性はあるんですけど、施設はもうしっかりと消毒作業等々毎日行っておりますので、この従業員さんの全員の陰性で、そのことは確認できたんではなかろうかと思います。温泉施設の利用で別の利用者に感染が広まった可能性はあるということでございます。ただ、こういう状況の中で「施設が悪いんじゃないか」とかですね、「従業員さんがひょっとしたら」とかですね、そういう声が届いているという残念なことをお知らせしなければなりません。コロナに関しては、施設や従業員の方々も皆、被害者でございます。責め立てるようなことは行わないでください。敵はウイルスそのものであります。そして今回のケースは、誰も不用意な行動を行っているという確認もありません。ぜひですね、この第4波が落ち着いて、周囲の皆さんがまたこれまでと同様に憩えるようなぽっぽ温泉に復活することを心から願っています。

 次に、高齢者へのワクチン接種についてであります。先週末、菅総理から高齢者へのワクチン接種を7月までに完了させたいとの表明があったことを受けまして、県内各市町に対し、見通しや課題等の聞き取りを実施いたしました。その結果、各市町とも厳しいスケジュール感であるとの認識を持っていることは確認されましたが、20市町中、おおむね半数の市町は集団接種の追加等により完了を目指したいということを言われています。それ以外の市町は接種体制の拡充が現実的に今の段階では困難等の理由から、あくまで現段階の見通しとしては7月、あくまでも現段階です、その見通しでは7月末は難しいかもしれない、でもできるだけ近い時期に完了させたい、全力を尽くしたいという回答でございました。なお、ほとんどの市町では医療従事者が不足しておりまして、外部からの応援が欠かせないとの回答であったため、県から国に対し実情を伝えたいと思います。マンパワーの確保や必要となる経費への支援を強く要望するとともに、また、県医師会、いろいろと後方支援頑張っていただいております。協議をさらにお願いしまして、独自の支援ができないか検討したいというふうに考えております。現在、各市町では希望する方々全員への接種を少しでも早く行うよう準備を進めておりますので、高齢者の皆さんには落ち着いて、今後の各市町から、接種事務は各市町単位になりますので、その連絡をお待ちいただくようお願いしたいと思います。以上でございます。

 

(NHK(幹事社))

 ただ今の発表事項に質問のある社はお願いします。

 

(あいテレビ)

 あいテレビの山田です、よろしくお願いします。本日、感染した方の数が38人で、そのうち既存が30人、新規が8人ということですけれども、この新規の陽性者数についての知事ご自身の評価とですね、それをわれわれどのようにこう受け止めたらいいのかというところ、あらためて教えてください。

 

(知事)

 はい。まだ出ていると。確かに新規は減ってきておりますが、二つ考えていただきたいですね。新規が減っているとはいえ、ポツポツ出続けているというところが問題であります。で、今回は変異株でありますから、感染力が圧倒的に従来株と比べて強い、ということは、少しでも気を緩めたら瞬く間に新規が増えるという前提でゴールデンウィークを考えていただきたいと思います。これが一点でございます。そして、もう一点は、この既存事例でいったん陰性が出て、さらにその後の再検査で陽性確認される方が多いのも変異株の特色であります。で、場合によっては症状次第でお医者さんの判断で、既存の中で増えていくということは、その分病床を圧迫する要因は全く減少していないと、さらに病床が圧迫される要因が続いていると、いうふうに思っていただきたいと思うんです。ですから、そのためにも新規はもうともかくゼロを目指して頑張るということがわれわれ必要だと思っておりますので、この二つの要因をしっかり受け止めていただきまして連休の対応をお願いしたいと、こういうふうに思っています。

 

(南海放送)

 すいません、南海放送です。先ほど連休の話がありました。明日から大型連休ということで、新型コロナの収束の長いスパンの中でこのゴールデンウィークというものを、知事ご自身はどういう位置付けで捉えられているのかを教えてください。

 

(知事)

 やはり長い連休ということになりますと、人々の行動パターンが大きく変わる期間になります。平時だったら当然、レジャー、旅行、趣味、いろんな動きが出てくるわけなんですけども、その中には県外との往来という要素も加わってまいります。で、今これ全国の状況が極めて危険な兆候に入ってきていると思います。大都市以外で今まん延防止の重点措置の指定を受けているのは愛媛県だけなんですが、もうこの愛媛よりも日々日々大人数の感染が確認されている地域がどんどん増えています。で、おそらくそのうちの何県かはまん延防止等重点措置の措置区域の指定に入っていくんだろうと思いますので、その状況をまず皆さん考えていただきたいというふうに思っています。ですから、これまでの年末年始、呼び掛けはしてきましたけども、ほとんどの方々は「いや、うちは大丈夫だろう」という油断。で、さっき申し上げた、念のためPCR(検査)を向こうで、例えば、子どもさんが「帰ってくる前に検査を受けたら陰性だったから全く問題ないよ。」と、ここが油断でございます。で、今回はですね、もう病床のことをぜひ考えていただきたい。だから、今回はもうともかく家族で相談して延ばせるものは延ばしていただきたい。これを徹底していただきますよう、今年の年末から新年にかけても、やはりそういうケースで県外由来の感染が数多く確認されています。同じことが起こらないことを、これはもう皆さんの行動にかかっていますので、ぜひお願いをしたいと思っています。

 

(NHK(幹事社))

 各社さん、他によろしいでしょうか。

 

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