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ホーム > 県政情報 > 知事 > ようこそ!愛媛県知事室へ > 知事記者会見録 > 新型コロナウイルスの感染の確認(4月22日公表分)に関する記者発表の要旨について

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更新日:2021年4月27日

新型コロナウイルスの感染の確認(4月22日公表分)に関する記者発表の要旨について

日時:令和3年4月22日(木曜日)15時00分~15時40分

場所:知事会議室

 

 

(NHK(幹事社))

 それでは記者発表を始めますが、会見終了後レクがありますので、個別事例などに関わる詳細の確認はそちらでお願いします。では知事お願いします。

 

(知事)

 昨日は29名の陽性者が確認されています。内訳は既存12事例で18名、この中にはいったん陰性が出て、後の再検査で陽性確認された方が7名含まれております。また、新規は10事例で11名でございます。陽性が確認された方に心からお見舞いを申し上げさせていただきます。

 本日から感染対策期を延長しまして、松山市内の飲食店の営業時間短縮要請を拡充するなど、まん延防止等重点措置と同等のレベルまで感染対策を強化させていただきたいと思います。また昨日、菅総理と私、直接連絡を取らせていただきまして、まん延防止等重点措置の要請を報告いたしました。総理からはしっかり対応するという力強いお言葉をいただいたことを県民の皆さんにご報告させていただきます。県民、事業者の皆さんにはゴールデンウィーク期間中も含め、大変なご苦労をお掛けいたしますが、第4波を乗り越えるため、ぜひともご協力をお願いいたします。

 本日説明するのは主に3点でございます。まず、クラスターの発生状況等と時短営業のお願い。二つ目は昨日の検査結果について。三つ目には聖火リレーについてでございます。

 まず、クラスター関係でございます。一昨日は感染者の確認が28名、昨日は53名、そして本日は29名と日ごとに数字は大きく変化をしておりますが、その中でクラスターの発生も相次いでおりまして、一進一退を繰り返しながらも、全体としては拡大・悪化傾向にあるというふうに捉えています。また、昨日新たに新居浜市で医療機関クラスターが確認されました。今回は突如ではございません。これまでの(陽性)確認が増えて、クラスターの要件を満たしたというケースでございます。3月後半の一気に200人以上という大規模になりました松山市の「繁華街クラスター」が発生して以降、この1カ月でそれまで1日、ゼロか1、2(名)程度の陽性確認でありましたが、連日大勢の陽性確認が続き、1カ月で約1,000名の陽性確認となりました。そして、その中で20件のクラスターが発生しています。これまでに県内で発生したクラスターは50件でありますから、いかに集中しているのかがお分かりいただけると思います。4割が第4波で発生しているということでございます。「繁華街クラスター」の規模の大きさ、変異株の感染の強さ、共に第4波の深刻さを示しておりますが、本日はクラスターの発生状況やその傾向等を踏まえまして、本県が直面している状況について説明させていただきたいと思います。

 まず、このグラフでございますが、ここが11月下旬の頃でございます。そしてこちらの真ん中が12月下旬から1月末のグラフでございます。そして、この一番下が今の第4波、3月下旬以降となります。一番上のグラフはですね、11月中旬に二つの、接待を伴う飲食店クラスターが発生しました。ここですね、ここが二つ発生しています。そしてその後を追うように高齢者施設が発生し、そして学校のクラスターも二つ発生したのが11月下旬の状況でございました。そして12月下旬の第3波の時でありますが、12月下旬から1月の上旬、26日ですから、12月下旬から1月上旬にかけて、ご覧のように忘年会の場での「会食クラスター」やキャバクラ、ホストクラブなど接待を伴う飲食店でのクラスターが発生をいたしております。その後も年明けの1月以降は、年明けの恒例行事の場等で「会食クラスター」や「飲食クラスター」が続きます。そしてその後、1月下旬にこちらと同じように遅れて高齢者施設のクラスター、そして医療機関のクラスター、こういうふうにつながっていたのが第3波でございます。専門家によりますと、クラスターには大きな流れがあって、会食などで活動性の高い世代で発生したクラスターが、活動性が高い故に家庭内から高齢者施設、そして病院などに連鎖し、広がっていくものと言われております。この二つのグラフを見ますとその傾向は明らかでございます。一番上のグラフも中ほどのグラフも青い文字で書かれている(パネルの)ここ、ここ、ここ、ここ、ここですね、飲食店や会食クラスターが発生して時間が経ってから緑の文字の高齢者医療機関へとつながっています。そして今の直面している第4波、3月下旬以降でございます。第4波においても実は同じ傾向が見えます。ただ、この「繁華街クラスター」の規模は桁違いでありますから、ここでボンと出ました。それ以外にもその後、この影響がじわじわと広がっていき、やはり飲食店等々へつながって複数の「会食・飲食店クラスター」が発生し、そしてここ最近はほとんどが高齢者施設、医療機関、福祉施設へと広がっています。ただし、第4波がこれまでと異なるのは「高齢者施設クラスター」等の発生と並行して、今までは本当にほとんどの飲食店の皆さん、しっかり対応されていますから、この後がしっかりしようということで(陽性確認が)出ていません。こちらも第3波の時もここまでで、後は「飲食店クラスター」が出ていません。今回はそことは違う状況になっています。高齢者施設のクラスターの後も続いているということでございます。今、最も危惧していることは、こうした会食や飲食店でのクラスターが再びさらなる感染拡大の次の引き金になる可能性があるということでございます。特に、接待を伴う飲食店のクラスターの場合、昨日も申し上げましたけれども、なかなか調査、追い掛けが難しいというところがあります。また、調査も制度の問題で少し考えさせられることがあります。そういうことでありますから、ある日、少し経ってから出るというようなケースが通常の飲食店よりも高い傾向があるんではなかろうかと考えております。

 4月1日からの時短の要請により、松山市を中心に陽性確認は横ばい、もしくは縮小に向かう傾向が一時ありましたが再び増加傾向となり、県全体の感染拡大、ここでのまた飲食店、会食、カラオケですから、また上昇する可能性があるんではなかろうかと危惧しております。本日からそういうことを含めまして、松山市内の全ての飲食店への営業時間の短縮要請をスタートさせていただきます。そして26日からは松山市以外の、こちらについては、松山市はもう(午後)8時、状況が違います。そして松山市以外ではこれまでの松山市のケース、9時、そして酒類を提供する飲食店への営業時間の短縮要請を始めさせていただきます。5月19日までの4週間で県内の感染拡大を抑え込むためには、感染が連鎖する契機となり得る会食や飲食店由来の感染だけは何としてでも防がなければなりません。本当にここは心苦しい点でございます。もう大半の飲食店さんはやってるのに、そうだと思います。「感染、自分の店から出すものか」という気持ちを持ちながら考えられる手立てを打って対策をしていただいている、十分承知しております。しかし、今の医療現場の状況を加えると念には念を、そういった皆さんには本当にご迷惑をお掛けしますけれども、ぜひこの状況を受け止めていただきまして、協力をお願いしたいと思います。また、県民の皆さんにおかれましては、飲食店が閉まっているからといって、友人や親戚と、その代わりに大勢で集まって「家でバーベキューをしよう」、「ホームパーティーをしよう」、これが感染のクラスターにつながった事例がこれまでも複数あるということはお分かりいただけていると信じております。この期間は自粛してください。その結果、ゴールデンウィークはいつも顔を合わせているご家族とお過ごしいただきたいと思います。そして、時短要請期間中も飲食店に行かれる場合は、繰り返しお願いしてきた会食のルールというものをしっかり守った上でお楽しみいただきますようにお願いを申し上げます。

 昨日、国にまん延防止等重点措置適用を要請いたしましたが、適用の有無は専門家による感染状況等の分析を踏まえ決定されるものであり、要請したからといって必ず適用されるものでも、適用されたからといって自動的に感染が収まるものでもございません。既に愛媛県ではそれに匹敵する対応を皆さんにお願いしております。この延長措置に合わせまして、重点措置並みの強い対策を講じている中で最も重要なことは、県民や事業者の皆さんが当事者意識を持ってできるだけ人と会うのを避けよう、できるだけ外出しないようにしようと考え、行動変容を起こしていただくことにかかっております。この4週間で松山市内の市中感染まん延状態を脱する。県下全域に拡大しつつある感染を抑え込む。全国的に感染が拡大していることを踏まえ、県外からの感染の持ち込み・持ち帰りを防ぐ。このために、県の要請を遵守していただきますように重ねてお願い申し上げたいと思います。

 なお、本日夜、医療現場の医療従事関係者、医師会会長さん、拠点病院の先生方、私も毎日連絡を取りながら対応策を打ち出しております。その中で、先生方も直接医療現場の状況を訴えようという気持ちを持って、県医師会の村上会長や県内の主要な医療機関の院長の皆さんが記者会見を行うこととなっております。新規陽性者を出さないことが医療現場への何よりの応援になります。ぜひ県民や事業者の皆さん、お一人お一人が医療関係者からのメッセージにも耳を傾けていただきたいと思います。

 それでは二つ目の検査結果でございます。まず高齢者施設一斉検査。4月12日以降、施設への感染を防ぐため、感染の拡大が見えている松山市、新居浜市、西条市を皮切りに、後に宇和島市を追加いたしまして、高齢者施設で働く職員の皆さんの一斉スクリーニング検査を開始しております。新居浜市、西条市は第1段階の特別養護老人ホーム関係は終了しており、昨日は松山市の施設のまだ行っていない第1グループの検査を実施しました。検査結果は262件全て陰性が確認されました。これまでにこのスクリーニング検査では短期間に3,447件の検査を行い、陽性確認は5件、陽性率は0.1パーセントとなっています。施設で働く職員の皆さん方がいかに仕事でも生活でも気を付けて頑張っているかということを示しておりますし、また、頑張ればこれだけの感染抑止ができるということを率先して示していただいているものと思います。心から敬意を表させていただきます。

 次に昨日の陽性確認の全体像ですが、年代は10代から80代までいつものようにここ最近の動向変わっていません。幅広い年代で確認されています。男性・女性は17、12名でございます。そして居住地は松山市がまだ多い状況が続きます。そして新居浜市が8名、ただし新居浜市の場合は8名のうち7名が既存事例の追い掛け、濃厚接触者等の追い掛け検査で判明した陽性確認でございます。感染経路は引き続き家庭内の感染が多くなっております。そして、飲食店5名となっておりますが、こちらは全員昨日公表した「飲食店クラスター」ホストクラブの関係でございますので警戒が必要でございます。職業ですが、引き続き会社員が17名と多くなっています。うち1名は、四国電力の協力会社の社員の方でございます。四国電力によりますと伊方発電所の本体で作業をすることはないそうです。発電所の重要な業務に従事する職員との接触もないということでございました。この後、四国電力の方から発表をすると聞いております。

 次に入退院の状況でありますが、医療機関に入院されている方は2人増えて94名、そして重症者、医療現場の皆さん頑張ってくれました。1人ご回復でございます。1名減の7名でございます。宿泊療養施設に入所されている方は2名増えて47名、そして自宅療養中、医師の判断で入院の必要がないという方々、そして強制力のない中で、家庭の事情で自宅療養を選択するという方々、さらには一部入院調整中の方々でございますが、2名減りまして229名、そして、昨日は27名の方が退院、ご回復をされました。合計で1,681名でございます。

 次に各事例の進捗状況でございますが、昨日のまず検査数でございます。行政検査の関係では11件の陽性が確認されました。検査数は536件、この中には先ほど説明した高齢者施設の一斉検査262件が含まれております。それらを含めて11件の陽性が確認、そして協力機関の抗原検査等、かかりつけ医の先生から確認の連絡があったのが18件、合計29件。かかりつけ医の先生の検査数はここには入っておりません。1週間にいっぺんの集計で、先週は1日約250件。すなわち昨日は約800件ぐらい検査が行われて、29件の陽性確認ということでございます。

 次に封じ込め事例でございます。事例ごとの状況に移ります。保健所、検査機関、全力でフル回転しています。昨日は13事例が、これには西条市の「飲食店クラスター7」、そして新居浜市の「会食クラスター8」も含んでおります。13事例が新たに完了いたしました。濃厚接触者の健康観察期間終了、事例からの感染の拡大の心配がなくなりましたので、今日から封じ込めでございます。松山市保健所も7事例、西条保健所3事例、今治保健所の1事例がこのクラスター以外封じ込めになります。全部で13事例でございます。

 次に囲い込み事例でございます。こちらも8事例が加わります。松山市保健所の1事例と西条保健所の7事例、この8事例につきましては現時点での必要な調査と検査が完了。残すのは濃厚接触者の健康観察のみということでしっかりと対応してまいります。

 次に調査中事例がここに85事例はひとくくりにしています。昨日は検査がありませんでした。調査は進んでいます。そして、ここから下が次のページのここまでがクラスターになります。そこから下が、本当に1件等の(陽性)確認ですから、これは3件になっていますけれども、ご家族、家庭内でございますので、事例ごとの広がりの危険が今の段階では見られないのがこちらになります。ここが新規10事例になります。

 私の方からはクラスター関係でございます。新たなクラスター事例、新居浜市「医療機関クラスター5」、563事例目でございます。これまでに職員2名、患者2名の陽性が確認されておりまして、昨日患者さん1名の陽性が確認され5名となりましたことから、認定をいたしました。既に医療機関自らも公表を行っているところでございます。内訳は職員2名、患者3名、合計5名のクラスターでございます。ただし、新居浜市の皆さん、ここはぜひお聞きください。この施設のクラスターは、これまでの陽性確認を受け、既に全職員・患者の検査は1回終了しております。昨日の陽性確認も再検査での陽性でございますので、濃厚接触者が新たにいらっしゃるわけではありません。囲い込みの最終段階を迎えておりまして、院内での感染の広がりは把握できております。医療機関から外に感染が広がる可能性は極めて少ないケースでございます。そこは受け止めていただきたいと思います。そして、既存のクラスター二つで陽性が確認されました。一つは松山市の「職場内クラスター5」、1名の陽性確認でございます。この方もいったん陰性が出て待機中でございましたので、濃厚接触者はおられません。広がるケースではないことを受け止めていただきたいと思います。そして551事例目、「飲食店クラスター10」、ホストクラブ。昨日公表した2店目のホストクラブのクラスターでございます。昨日は新たに従業員さん2名、利用客3名の5名の陽性が確認されました。その結果、こちらのホストクラブの陽性確認は15名となります。昨日は、その中で今申し上げたように利用客3名の陽性が確認されておりまして、他への感染の広がりが今、最も懸念されている事例でございます。松山市保健所から要請し、この店舗から利用者に呼び掛けは行われていると聞いております。ぜひ、お住まいの地域の保健所に連絡をいただきたいと思いますが、やはり接待を伴う飲食店のクラスターというものはこれまでの経験、今日も説明させていただきましたが、大きな感染につながる懸念がありますので、松山市としては店名の公表はいたしませんが、私の方から全ホストクラブというくくりで皆さんに呼び掛けます。念のためです。念のため、4月7日以降に松山市繁華街のホストクラブで勤務された従業員の方、ホストクラブを利用した方々、症状の有無にかかわらず、お住まいの地域の保健所まで連絡をください。そして、その指示に従って受診あるいは検査を受けてください。利用者の発症日を踏まえますと、「繁華街クラスター」からずっと感染が継続していたものではなくて、この時点での感染ですから、時短要請は残念ながら受け止めていただけませんでしたが、この1、2週間で感染が再燃した可能性があります。このため、4月7日水曜日以降と記載しておりますが、特にですね、先週や今週に利用した方は念のため症状の有無にかかわらず絶対に連絡をいただきたいと思います。そして少しでも症状、具合が悪いという方がいらっしゃったら、自宅待機の上、その場合はすぐに医療機関にご相談ください。よろしくお願いいたします。

 最後に聖火リレーについて申し上げます。昨日、県内で聖火リレーの初日が無事終了いたしました。目立った密集状態や混乱もなく実施されまして、組織委員会からも「しっかりとした対応だった」とコメントも寄せていただきました。地元市町のご協力はもちろんのこと、県民の皆さんの感染回避に向けた冷静で慎重な応援、行動のたまものでありまして、深く感謝を申し上げます。

 リレー2日目となる今日は、聖火はさらに中予から南予へ今、向かっています。それぞれ県からの、またそれぞれの市町からの呼び掛けとルールを守って、愛媛県ならではの静かな、厳粛な気持ちで聖火を見送っていただきたいと思います。

 なお、昨日ランナーの方からメッセージを預かっております。まずは松山市、残念ながら走ることができなかった方からのメッセージでございます。「走りたかったが点火セレモニー形式ではあっても、この機会を作ってもらい感謝です。」もうひと方は、「小さいころから憧れていたオリンピックに何らかのかたちで参加したかったので、とても良い経験ができた。聖火を五感で感じることができ嬉しかった。」などの声が寄せられました。そして、それ以外、走られたランナーの、市町のランナーからも寄せられています。「観客の方が沢山ではなかったから、一人一人の顔を見ながら走ることができてかえって良かった。」もう一つは、「コロナなので『ライブで見るね』と言ってくれた方もたくさんいて、走った後も『見たよ』とたくさん連絡をもらいました。」そんなメッセージが寄せられております。ネット中継やテレビの画面等を通じて、少しでも多くの県民の皆さんにこのようなランナーの皆さんの思いをお伝えさせていただきたいと思います。私の方からは以上です。

 

(NHK(幹事社))

 ただ今の発表事項等に質問のある社はお願いします。

 

(南海放送)

 南海放送です。重点措置についてなんですけれども、現在、松山市のみを要請の対象にされるお考えというふうに思うんですけども、他の市や町も加えるという、そういったお考えというのはどうでしょう。

 

(知事)

 これはもう感染状況次第でございます。今、正直言って、例えば今日の新居浜市の人数は多いですが、説明したとおりクラスターの追い掛けの中で、新規は1件だけですから、まず申請しても専門家会議では俎上(そじょう)に上がるようなレベルの感染状況ではありませんので、今やっぱり上がるとすればやっぱり松山市ということになります。

 

(南海放送)

 続けていいでしょうか、すいません。もし国がですね、重点措置、愛媛県に適用した場合、愛媛県民の感じる新型コロナへの危機感、危機意識というものは、どのように変化してくれると期待されるわけですか。

 

(知事)

 そうですね、繰り返し申し上げているんですが、適用されたからといって感染が収まるわけがない。それは、現実は何も変わりません。ただし、その国も心配しているというメッセージ力は大きいと思いますので、啓発には結び付き、市民の皆さんの行動変容につながることを期待したいと思っています。

 

(愛媛新聞)

 すみません、愛媛新聞なんですけれども、聖火リレーの関係なんですが、昨日、松山市の方、全国で初めて公道での中止ということで実施が終わったわけなんですけども、あらためてその判断というか是非について、あらためて知事はどのようにお考えでしょうか。

 

(知事)

 そうですね、本当にギリギリまで悩んだところなんですが、この問題は当初から申し上げているように、賛否両論があると思います。やっぱりコロナのこと考えると中止した方がいいじゃないかという意見もあれば、もうおそらく今の世代が生きてる間に、日本でオリンピック・パラリンピックというのはまずないだろうなということを考えると、本当に、最大のスポーツの祭典、国家事業ということになりますから、何とか走らせてあげたらいいじゃないかという意見もあろうかと思います。その中で、ギリギリまで実施をするという方向で考えておりました。ただ、そのためにコロナ対応をしてきたつもりなんですが、なかなか、上昇は抑えられても下降線までまだいってないという松山市の状況を考えると、特に、新規が止まっていないという状況は、やはり、まん延という前提で考えるしかないんではないかと。そして、もう一つは医療現場の負荷というものを考えると、これは松山市は人口が多いが故に、密になるリスクが非常に高いというふうなことを最後、考えまして、ああしたかたち、公道でのリレーはもう中止する、という決断を下しました。今日、先ほどご紹介したリレーの方々、走れなかった方々からの声を聞いていると、皆さんやっぱりいろんなことを考えながら、本当は走りたかったと思います。でも、そういう状況であるならば、これは致し方ないじゃないかということで、何よりもですね、中止になったからといって、リレーの参加者が誰一人欠けたわけでもありませんでした。そして、どなたからも不平の声が上がったわけでもありませんでした。そして、昨日はトーチキスという、代わりのセレモニーになりましたけれども、全員が笑顔でですね、走れなかった思いがある中で、笑顔でトーチキスを行っていただいたということで、残念ながら見ることのできなかった市民の皆さんも、そうした思いはライブ中継でランナーの思いはですね、きっと伝わっているんじゃないかなというふうに思っています。

 

(愛媛新聞)

 知事ご自身、昨日、終わった後のコメントをされる際、涙も流されてたと思うんですけれども。

 

(知事)

 申し訳ないですね、無様な姿をさらしまして。あれはですね、今申し上げたとおりなんですよ。トーチがどんどんどんどん近づいてくるんですね。その中には、子どもさんもいれば、お年寄りもいれば、アスリートもいれば、いろいろです。もうだいぶ前に決まっていたことですから、本当にこの日を心待ちにしていたと思うんですね。それが叶えてあげることができなかったこと。その中であるにも関わらず、笑顔でトーチキスをしてどんどんどんどん近づいてくるんですよ。いやあれ見たらね、僕は運動選手だったので、オリンピックって、僕何か、たかが知れていますから、夢のような舞台、そこに関連して行われるトーチランナーたちって、特別な思いがあったんだろうなっていう、そんなところにちょっと抑えが利かなくなって、無様な姿をさらしてしまいました。そんなことです。

 

(愛媛新聞)

 今日に関しても、トラブル、今のところなく進んでるのかなと思うんですけれども、あらためて2日間実施ができてるかなと思うんですけれども、この状況下の中で実施していったことに対する総括というか、そのあたりを聞かせていただけたらと思いますが。

 

(知事)

 そうですね、松山市がそういう状況になりましたので、不安というものも各市町にもあったんですけども、これは市長さん、町長さん、ちょっと感染が見えてきてるところは、直接、お話でどうしようかとこちらも議論をしました。でもやっぱり新規の感染、市中の状態を見ると、これはもう十分できる、ただし、密を作らないように全力を尽くそうと、そして走らせてあげよう、というふうな方向で意見が一致しましたので、市町単位で呼び掛けは相当やってくれていると思います。そして今のところ、トラブル、混乱、一切起こっておりません。また、これは東京オリンピック・パラリンピック組織委員会もですね、よく受け止めていただきまして、たぶん、ボリュームを下げたのは全国で初めてだと思います。そうしたことも受け止めていただきましたので、まさに、全員の協力の下に、厳粛で静かなトーチリレーができているんではないかなというふうに思います。

 

(愛媛朝日テレビ)

 愛媛朝日テレビです。今速報が入りまして、政府が東京、大阪、兵庫、京都の4都府県に緊急事態宣言を出すことに加えて、愛媛県にまん延防止等重点措置を適用する方針を固めたとのことで、受け止めをお願いします。

 

(知事)

〔削除〕(※)

 

(毎日新聞)

 すいません、毎日新聞です。今のお話に関連なんですけれども、愛媛の方では今、重点措置の方針が固められたという話なんですが、一方で、東京や京都、大阪では緊急事態宣言の発令というのが入っていると思うんですけども、例えば、愛媛の方で歯止めがかからなかった場合、その緊急事態宣言の要請というのは、今の時点でいいんですが、あり得るのかというお考えを。

 

(知事)

 全然まだ、そこまで考えていませんけど、もちろん理屈で言えばですね、さらにこれで止まらなかった場合は緊急事態宣言ということになってしまいます。でも、そこまでいったらですね、もう皆さんニュースでご案内のとおり、例えば、百貨店も閉まるとか、何もかもがもっと厳しい、もっとさらにという厳しい措置に向かわざるを得ないので、ともかくそこまではいかないんだと、医療現場も含めて経済のことも考えると、何とかここで止めようという気持ちに、一致団結してなっていただける、これを呼び掛け続けるしかないかなと思っています。

 

(あいテレビ)

 あいテレビです。クラスターの今日、データをお伺いしました。飲食店、会食のクラスターの後に施設に広がっていくというお話もありますけど、4波はまたちょっと類は違うというような話でしたが、今後懸念されることというと、4波で言うと、会食、飲食店とほぼ並行して高齢者施設も起きているというようなお話でしたが、一番懸念されていることというとどういったことでしょうか。

 

(知事)

 はい、やっぱり医療現場を、急速に逼迫(ひっぱく)させる可能性があるのは高齢者施設等々であると思います。しかも、基礎疾患や年齢からいって治療が難しいケースが増えてきます。対処する医療スタッフもどんどん増えていきます。ですから、ここをまず抑えるということで、今、スクリーン検査を優先させて行わせていただいています。その端緒となるのが家庭内感染等々だと思いますので、その元で一番大きな影響を与えるのが、接待を伴う飲食店におけるクラスター、だからここは何としてでも抑えなきゃいけないと思いますので、今度こそ、今度こそ、時短要請受けてください。これだけは強くメッセージとしてお伝えいたします。

 

(愛媛新聞)

 愛媛新聞です。愛媛県独自の感染対策期というのが、今日からあらためてリスタートというかたちになると思うんですが、そのあたり、県民へのメッセージというか、いただけたらと思うんですが。

 

(知事)

 先ほどと繰り返しになってしまうんですけれども、なんとか今日までで感染の拡大を阻止し、減少、沈静化へと思っていたんですけども、やはり大規模な変異株クラスターというものが非常に大きな影響を与えてしまっているので、なかなかそこまで持ち込むことができない。でも、県民の皆さんの、大方の皆さんはもう本当に要請を受け止めて、事業にせよ生活にせよ、一生懸命やってくれています。そのおかげで上昇だけは抑えられているというふうな状況です。しかし、ここでまた新たなクラスターが発生したということを踏まえると、これは延長せざるを得なくなってしまいました。その中で、さらにご苦労を掛けることになろうかと思います。しかし、ここで緩めて、さらに拡大した時は、その先はもう緊急事態宣言しか待っていません。今、この4週間、我慢して乗り越えれば、その先にまた未来が開けてくると、そこをぜひ思いながら行動変容に取り組んでいただきますようお願いしたいと思います。

 

(NHK(幹事社))

 他に質問よろしいでしょうか。それでは会見を終わります。

 

(知事)

 はい、どうもありがとうございました。

  

・(※)の部分については、発言時点で、正式に政府から愛媛県に対して「まん延防止等重点措置」を適用する旨の連絡がなかったため削除します。

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