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ホーム > 県政情報 > 知事 > ようこそ!愛媛県知事室へ > 知事記者会見録 > 新型コロナウイルスの感染の確認(4月9日公表分)に関する記者発表の要旨について

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更新日:2021年4月13日

新型コロナウイルスの感染の確認(4月9日公表分)に関する記者発表の要旨について

日時:令和3年4月9日(金曜日)15時00分~15時51分

場所:知事会議室

 

 

(愛媛朝日テレビ(幹事社))

 それでは記者発表を始めますが、会見終了後レクがありますので、個別事例などに係る詳細の確認はそちらでお願いします。それでは知事よろしくお願いします。

 

(知事)

 まず冒頭、昨日報道がありました県職員の送別会について触れさせていただきたいと思います。昨日から県民の皆さんには感染対策期ということでさまざまな要請をさせていただきました。その日夕方にこうした報道で事態を確認いたしました。皆さんに要請する中でのこうした事実の判明でありますから、県民の皆さんは「どうなっているんだ」と、「何だ」という思いを持たれていると思います。その言葉に対しましては、私からは本当に申し訳ないという気持ちでしか表現することができません。まずは何よりもこうした県民の皆さんに不信感を与えてしまった責任者として、代表して心からおわびを申し上げさせていただきます。

 そして、後ほど説明いたしますけれども、突き詰めていけば責任者である私の管理監督の問題でございますから、今回のことを受けまして、いろんな意見はあろうかと思います。ただ、今コロナ対応に全庁挙げて取り組まなければならない、まい進しなければならない時期でございます。県庁当事者には十分な反省を促し、そして仕事で返す、これを徹底的に指導してまいります。そういうことで今県庁の士気を低下させるわけにはいかない、こういう状況にございますので、その責任は究極的には管理監督者、私でございますので、私および2名の副知事の給与カットをさせていただきます。私の給料につきましては1カ月分全額返納させていただきます。2名の副知事につきましては、給与の10パーセントを返納してもらいます。そして関係した職員責任者には反省をし、そして厳重注意ということで、仕事でしっかりと返すようにと、県民の信頼を取り戻す結果を出すように全力を尽くせという指導を徹底してまいります。総合的に判断してこのような対応といたしますこと、県民の皆さん、いろんな意見はあろうかと思いますけどもご理解いただきたいと思います。

 それではその具体的な経緯でございますけども、3月1日に愛媛県では第3波を乗り越えて、県民の皆さんのご協力の中、落ち着いた感染状況になりました。そして3月1日に県の会合、歓送迎会、3月ですから、これは落ち着いた段階では県内の飲食店の応援もしなければならないというコロナ対応と経済の両立を図っていくために、一律の人数制限は行わないけれども、普段から接触のある職員同士での会食を基本とすること、職員同士であっても普段から接触のない人とは長時間大人数の会食は避けること、控えること、これを周知し、記者発表を行い、県民の皆さんにも企業の皆さんにも参考にしていただければというふうなことを公表させていただきました。その後3月22日、まだこれは「繁華街クラスター」発生前でございますが、年度明けの歓迎会の時期が視野に入ってきた段階であります。この時には、送別会に関しては普段顔を合わせているメンバーとの会食でありますから常識的人数、いわば10人から10数名という、3月1日に人数制限は行わないと先ほど申し上げましたけど、実はこの記者会見で10名から10数名あたりが常識的な範囲ではないかというふうなことを申し上げました。ただし条件付き、時間は2時間以内であるとか、感染回避行動の徹底であるとか、それから参加者の体調管理、こういったことを条件としていました。この22日には、歓迎会については普段顔を合わせてる方ではなくて新しい方との接触になりますので、この場合は10人以下、歓迎会については10人以下というふうなことを申し上げて、これも記者会見で参考にしていただきたいということを発表させていただきました。そして、翌日3月23日にクラスターが発生するわけでありますけれども、これを受けて、3月25日にこれに加えまして、実は送別会・歓迎会はそのままで、これに加えて日常的な会食を4人以下にする、これを県庁職員、そして県民の皆さんにお願いしました。歓迎会・送別会はこの時点で変更していません。そして3月31日「繁華街クラスター」がどんどん広がっていく状況の中で方針を強化しまして、歓迎会につきましては見送りを通達し、そして全ての会合でこの時点4月1日以降は、全ての会合で4人以下プラス先ほどの条件というのを付した対応をするということに切り替えて、県民の皆さんにお知らせして参考にしていただきたいというふうなことを呼び掛けさせていただきました。このような経緯がございます。

 私自身も、やっぱりクラスターが発生した時にその対応に追われる中でこうした事まで配慮ができなかった力不足を感じます。本当におわびを申し上げたいと思います。

 ただ、当初から10数名あたりというのを常識としていましたので、これはやはり20名を超えるということになるとこの呼び掛けから逸脱していると言わざるを得ないと思います。今回30名ということでありますから当然のことだと思います。

 そこで、昨日、念のため報道でこの案件見たけども、他にないのかと、すぐに調査をするよう夕方指示をいたしました。その結果、二つのケースを考えたんですけども、まずクラスターが発生したのが23日でございますけども、強化したのが25日でありますから、特別警戒期間に入ったのが。23日および24日というのはクラスターが発生したということを受けて管理者の立場であれば速やかに事態の変化を察知し、やはり中止等々も視野に入れるべきではなかったかということ、そして、25日以降は当然のことながら特別警戒期間に移行しましたので、これらも含めて全て20人を超えて開催されたものについては全て報告するように調査を指示いたしました。その結果、23日およびその翌日の24日の2日間で9件、そして特別警戒期間に移行した25日以降では7件、20人以上の会が確認されました。それは全て明らかにすべきというのが県政の方針でありますので、ここにご報告をさせていただきます。

 ただ、この人数の問題は周知した事項を守られてなかったですが、その他につきましても確認したところ、時間で2時間5分になったとか、2時間15分になったとかいうのはあります。ただ、概ね感染回避の注意事項は守られていたということは確認されています。その結果、これらの会を通じての陽性確認はゼロでございますことも併せてご報告させていただきます。

 こうしたような状況の中で全ての管理監督責任の重み、そして、今、愛媛県庁の士気を低下させるわけにはいかないというこういう事情もございます。そういった状況の中で私と副知事の給与カットということ、そして、対象者の厳重注意と仕事で県民にお返しして信頼を回復するという厳しい指導、こうしたことをもって、これから頑張って信頼回復に向けて力を合わせてまいります。いろんなご意見あろうかと思いますけれども、今はお叱りはいくらでも受けます。でも、今は何よりも優先するのは医療崩壊を防ぐ、県民の皆さんと力を合わせてコロナの第4波を乗り越えるというところ、そこに注力をしなければならないという現実もぜひ受け止めていただきますように、これはもう心からお願いを申し上げたいと思います。あららめて本当に信頼を失墜する行為があったことを代表して心からおわびを申し上げます。

 それでは、今日はまず、感染対策期の要請についてもう一度触れさせていただきます。そして二つ目に看護職員の確保の呼び掛け。そして昨日の検査結果について。そして、聖火リレーについて。4点についてご報告をいたします。

 まず、昨日は27名の陽性者が確認されています。内訳は既存12事例19名、新規は7事例で8名でございます。陽性が確認された方に心からお見舞いを申し上げさせていただきます。

 まず、感染対策期の要請についてでありますが、「繁華街クラスター」に端を発する感染力の強い変異株の影響により、愛媛県は経験したことのない危機を迎えています。そして、この危機に対処するため、昨日、県内の警戒レベルを最も高い感染対策期に引き上げさせていただきました。昨日の公表後、愛媛県・20市町合同の(新型コロナウイルス)対策本部のWeb会議を開催しまして、私から直接、市長・町長さんに感染状況や、また感染対策期における県の措置を説明し、この難局を乗り越えるため、力を合わせて危機感を共有し、「オール愛媛」の総力を挙げて徹底的な対策を行うよう強く協力をお願いしたところでございます。

 また、県の取り組みを伝えて、松山市でもできることを精いっぱい考えていただきたいということで、松山市では感染が広がっておりますので、本日から道後温泉、松山城といった集客施設を休館することが決定されたそうであります。今後ともさらにやるべきことがあれば、どんどん実施に移していただきたいと思います。

 また、午前中の対策本部会議では全職員に対して、西日本豪雨災害に匹敵する非常事態という認識に立ち、この2週間で何としても感染の拡大を抑え込む覚悟を持って対策に取り組むよう指示をいたしました。社会経済活動に一定の影響も生じますが、短期間で感染を抑えることが最も効果的な経済対策となります。

 昨日の繰り返しになりますが、県民・事業者の皆さんにご協力いただきたいことを再度簡潔に説明いたします。まず、全ての県民の皆さんに、外出や人との接触、会合の機会を減らしていただきたいと思います。この2週間は毎日顔を合わせている人間関係の中で過ごしていただき、体調に異変を感じた場合は、外出はすぐに避けていただきたいと思います。そして、マスクの正しい付け方、お医者さんからの指摘でございます。鼻出し、あごかけ、これは全く感染対策にはならないそうであります。そして、手指消毒は極めて有効、こまめに手指消毒、これは感染症の専門の先生からの呼び掛けでございます。こうした意見がありますのでよろしくお願いいたします。また、感染の拡大している松山市との不要不急の往来を自粛していただくとともに、県内に新たな感染を持ち帰らせないため、これも新規事例も既存事例も含めてクラスター以外のものの中にあります。全国の感染動向にも十分注意をしていただき、感染拡大地域への不要不急の出張・往来を自粛していただきたいと思います。また、こうした地域から来られる方との接触、会食、これは注意をお願いします。

 加えて、松山市の皆さんにおいては、夜だけでなく、日中も含めた不要不急の外出をお願いしたいと思います。松山市内は市中感染まん延の状態にあるという前提で考えていただけたらと思います。誰もが感染しているリスクがこうした可能性があるという前提で、家族以外の方との接触や会合など感染リスクにつながる行動をこの期間、2週間集中して自粛していただきたいと思います。既に予定を組まれている方も見送りや延期、これを考えていただきたいと強くお願いさせていただきます。

 また、西条市、新居浜市、この二つの市では、連日感染確認が続いています。警戒が必要となってきておりますので、この状況がもし収まらずに拡大するような兆候が見えたら、この二つの市にも、松山市と同様の日中も含めた不要不急の外出自粛をその段階から要請する可能性があるということをあらかじめお伝えさせていただきたいと思います。

 職場内のクラスターも次々と発生しています。事業者の皆さんには歓迎会、職場全体での大人数の飲み会の自粛、更衣室・休憩室等も含めた職場内の感染拡大防止、従業員の体調確認の徹底、休暇取得の推奨、テレワークの推進など、あらためて職場での感染防止対策を振り返り、徹底いただくようお願い申し上げます。

 次に2点目でございます。昨日、今後の療養者数の増加にも対応できるよう、宿泊療養施設の追加確保に向けた調整を進めている旨をお知らせいたしました。コロナ対応に当たる医療機関や宿泊療養施設はもちろん、地域医療を守るためには看護職員の皆さんの力が欠かせず、こうした施設を開けていくためにもマンパワーの確保、場所だけでなくマンパワーの確保が大きな課題になります。昼夜を問わず、現場で懸命に働き続けておられます看護職員の皆さんの負担軽減を図るためにも、医療機関等で勤務していただける看護職員を募集させていただきます。実は、年末にも同様の募集をさせていただきましたが、この時は看護協会さんのご尽力のおかげで、これまでに延べで70名を超える方々がその呼び掛けに応えていただき、宿泊療養施設等に就業していただいたところでございます。今回の第4波は、かつてない負荷が医療現場に発生しています。勤務条件等に関する個別のご要望にも丁寧に対応していただいているそうでございます。時間帯であるとか、勤務時間の長さであるとかこういったことも含めてですね。ご協力いただける方はぜひ、こちらの看護協会・愛媛県ナースセンター、089-924-0848、こちらの方にご連絡をいただけたらというふうに思います。ぜひ一人でも多くの方に受け止めて(いただき)、ご一報いただけたらと思いますので、くれぐれもよろしくお願い申し上げます。

 では、次に3点目でございます。まず、昨日の検査結果でございますが、昨日陽性が確認された方は27名、年代はやはりこうした若者世代から40代、50代、中高年層へと広がっている傾向は変わりません。そして、男性・女性はこうした状況でございました。地域でございます。相変わらず、まだ松山市が中心でございます。ただ、これだけでなく、先ほど申し上げました東予地域、新居浜市、西条市、ここが本当に懸念の状況でございます。西条市6名、新居浜市4名、昨日も確認されています。それから感染経路は家庭内が多いということでございます。

 なお本日発表した27名以外に、昨日、国から霞が関の省庁に愛媛県職員、派遣していますけれども、1名陽性になったとの報告がありました。この職員は東京都在住であり、愛媛県内での陽性確認数には含まれません。東京都でカウントされます。個人の特定につながるため、年代や性別、派遣先等の公表は控えますけれども、他の陽性者と勤務先、職場で接点があったと聞いておりまして、本人への確認で(本人が居住する)自治体が要請するルール、こうしたルールを逸脱した行動はなかったということで報告がありました。

 次に入退院の状況でございますが、医療機関に入院されている方は1名増えて79名、残念ながら重症者、本当にここが一番心配なところです。1名増えて7名となりました。これでこの重症患者(の指標)もステージⅢに入ってまいります。

 県内の確保病床は軽症、中等症を含め、全体でベッド数としては270床を最大値として確保されておりますが、昨日説明したとおり、病院ではこの病床を常に空けているわけでありません。一般の方も入られています。コロナ(用病床)に転ずるためにはその調整が必要になってまいります。そしてまた、スタッフも入院患者さんの状況によっては、介護が必要な場合は3人、4人と看護師さんに入ってもらわなきゃいけなくなりますので、その時点時点で空けられるベッド数は変わってまいります。ただ、今の段階というのは救急医療や一般医療の両立が、そこに支障を来さないぎりぎりのラインに、特にこの中予圏域はきているという状況でございます。その受け入れ可能数の目安というのは近日中にお示ししたいと思います。今いろんな病院にどこまで、できるだけ早く(確保)できるかというのを検討していただいている状況でありますので、近日中にお示ししたいと思います。

 宿泊療養施設に入所している方は1人減って52名。自宅療養者は16名増えて、自宅療養は(入院等をしてもらう)強制力がない法律ですから、ご本人が自宅療養を選択した方、そして治療に当たる方を優先するということで専門医の先生が自宅療養で問題ないだろうと判断された方、そして若干入院調整の方というふうなことで355名でございます。そして、退院となった方は昨日11名、現在1,144名となっております。

 なお、先般より知事会、そして、私の方から西村大臣に直接お願いをした変異株の退所基準の見直し、いわば最新の専門家の知見を集めて検討を願いたいというふうなことを要請させていただいておりましたが、先ほど国から、変異株陽性者の退院基準の取り扱いについて見直しの報告がありました。2度の陰性確認は不要とし、従来株と同様の取り扱いとなりました。これは国の決定事項でございます。本当に逼迫(ひっぱく)する病床、保健所の業務負担の軽減にこれはつながるものと考えています。早期に対応いただいた西村大臣に心から感謝を申し上げたいと思います。

 それでは各事例の進捗状況でございます。昨日は臨時PCR(検査)センターでの144件も含めて、行政検査は377件実施されています。そしてこの中で15件が陽性確認となりました。さらに民間のかかりつけ医の先生等が行っている検査、こちらは今日1週間分の数が入っていますけども、こちらから12件の陽性報告が上がってきまして、合計で27件の陽性確認ということでございます。なお、今日1週間分入ってきています。先週1週間分の検査数はPCR検査が706件、抗原検査が1,088件、1日当たりの平均は前週の220件から増えて、やはり多くなってます。250件ぐらいやっていただいております。ということは、昨日はそれを平均値で言いますと377プラス250、600件以上の検査が行われて、27件の陽性確認という状況でございます。また、昨日の臨時PCR検査センターでは116件の検査が行われまして、1件の陽性が確認されました。これは本日公表する27名とは別でございます、先ほどの連絡でございますので。そしてこの検査センターは本日まで開設でございます。対象者の方には積極的にぜひ検査を受けていただきたいと思います。

 次に対処事例でございますが、まず封じ込め事例。松山市保健所の3事例。こちらが濃厚接触者の健康観察も無事終了。この事例から感染が広がることはなくなりましたので、今日から封じ込め事例に入れさせていただきます。

 そして囲い込み事例でございます。こちらも5事例について、現段階での調査・検査が完了いたしましたので、囲い込み事例とさせていただきます。松山市保健所関係がこの三つですね。この3段でひとくくりにしていますから、3、4、5ということです。松山市保健所で3事例、そして西条保健所1事例、中予保健所1事例でございます。この中で出る陽性というのはもう自宅待機中ですから、囲い込みの中での1回陰性が出て、その後の発症で陽性確認、すなわち濃厚接触者がいないというケースでありますので、ここから感染が広がることはないということでございます。

 次に調査中事例でございます。私の方からはクラスター事例について説明をさせていただき、その他の事例は後ほど事務レクの方でお聞きいただけたらというふうに思います。まず、337事例、松山市の「繁華街クラスター」。ここ数日(陽性者)ゼロが続いていましたが、この方々も(自宅)待機中、療養中の方で濃厚接触者はいらっしゃいません。その中で、再検査でお一人だけ陽性が確認されましたので(陽性者)201名という、これも県内では最大クラスターの数が更新されました。次に409-1事例目は西条の飲食店クラスターですけど、こちらは昨日全員陰性でございます。ただ、ここから派生した409-2事例目、こちらでは13名の検査が行われまして、3名の陽性が確認されました。この事例の陽性者はこれで10名ということになります。まだまだ調査が、そして検査が続いてまいります。そして416事例目、こちら松山市の「学校クラスター」でございます。ただし、昨日もご注意をいただきたいとお願いしました。既に学校の関係者は全員検査が終わっております。消毒も済んでいます。そこで安全の確認もされています。その学校以外のところのグループでの検査が進んでおります。学校に所属されている方ではありません。4名の検査を行い3名の(陽性)確認がされています。全員、今、申し上げたように学校の関係ではありません。この事例では学校とは関係ない場面での接触も確認されておりまして、今後、今申し上げたような中で検査している方がもし(陽性者が)5名越えてクラスターになった場合は、この「学校クラスター」から切り離します。すなわち西条と同様に416-2事例目というような扱いで行う可能性が、仮にです、仮に陽性が増えてクラスターになった場合はそういった扱いにさせていただきます。次に441事例目、こちらは「高齢者施設クラスター・松山市」でございます。一気に検査を行うと申し上げましたが、昨日は83件の検査を行い、その中で3名の陽性が確認されました。この事例における陽性者は合計で11名となります。この昨日の一気に行った検査で、施設職員および利用者につきましては全員の検査が終了いたしました。そして、濃厚接触者の特定も進んでいます。専門医の先生による施設内の感染防御対策、そして施設職員の応援体制、この整備、指導も進めておりまして、囲い込みに向けて関係機関が連携して総力を挙げているところでございます。以上が昨日の検査結果でございます。

 次に、聖火リレーの見直しのスケジュールでございます。昨日もお話ししたとおり、このままの状況が続けば、特に感染状況が深刻な松山市では、聖火リレーの計画どおりの実施は困難と考えておりまして、現在、松山市や大会組織委員会との間で、感染状況の推移を注視しながら、協議、調整を続けております。特に、松山市とは、何らかの見直しが必要との認識で一致しており、変更に要する作業や広報、周知に要する期間等も考慮しまして、県実行委員会としての最終判断は、遅くとも開始1週間前の4月14日水曜日に行うことといたしましたので報告をさせていただきます。

 最後に感染対策期に入りまして、本日から県の公式SNS、Twitter(ツイッター)で前日の検査結果による陽性確認の数を、あくまで速報としてお知らせしています。その後に変わる可能性もあります。速報でございます。また、県のホームページのトップ画面左上に感染対策期関係の資料を掲載するとともに、(県の)公式YouTube(ユーチューブ)チャンネルで昨日の感染対策期への切り替えを発表した会見も公開しております。本日の会見もこの後、公開いたします。ぜひ資料と併せて会見全体をご覧いただき、どんな行動に感染リスクがあるのか、自分や家族が濃厚接触者になったらどうするか、誰に連絡し、どのような行動を取るべきかといったことを考え、家族で話し合っていただくことも感染防止につながりますので、ぜひお考えいただけたらというふうに思います。以上です。

 

(愛媛朝日テレビ(幹事社))

 ただ今の発表事項等に質問のある社はお願いします。

 

(愛媛朝日テレビ)

 愛媛朝日テレビです。県職員の会食について伺います。先ほど3月25日以降の会食のご説明もあったかと思うんですが、3月25日以降の会食のうち、新年度、今年度ですね、今年度のものというのはあるんでしょうか。

 

(知事)

 ないですね。聞いてないです。

 

(愛媛朝日テレビ)

 調査は、昨日までのものをやられて。

 

(知事)

 そうですね。昨日中にもう一気に、こういう時はともかく事実を明らかにするということが大事で、それを速やかに公表するというのが一番重要だと思いますので、すぐに行わせていただきました。

 

(テレビ愛媛)

 テレビ愛媛ですが、県職員の会合の件で、松山市の方も同じような調査をやられたんですが、10人以上のこうした大規模なものは確認されなかったと。松山市のように基準の厳格化ないし、県職員の通知というものをもう少し厳格なものにできなかった理由というのは何かあるのでしょうか。

 

(知事)

 もう今回は、私の管理監督力の不足だというふうに思っていただけたらいいと思います。

 

(愛媛新聞)

 愛媛新聞です。先ほどの質問に関連してなんですけども、過去の会合の調査なんですけども、これはいつからいつまでにあったやつを報告せよというようなことで調査を。

 

(知事)

 3月の23日以降ですね。クラスターが発生したときからです。

 

(愛媛新聞)

 23日から昨日までにあったやつということでよろしいですか。

 

(知事)

 そうですね、はい。

 

(愛媛新聞)

 あと、この調査は知事部局だけという認識でいいんでしょうか。

 

(知事)

 本庁知事部局ですね、はい。

 

(愛媛新聞)

 それでは地方局や公営企業管理局などに対してはどういう対応を。

 

(知事)

 また調査、引き続きいたします。

 

(愛媛新聞)

 もう一つ、県教委に関しても、県教委関係分も調査するということですか。

 

(知事)

 指示しておきます、はい。

 

(テレビ愛媛)

 この調査、県職員だけということなんですが、さまざまな経済団体等も会合などもあるかと思いますが、そのあたりとの会合というの確認されなかったんでしょうか。県職員だけではなくて、県職員とさまざまな団体との会合等もあるかと思うんですが。

 

(知事)

 そこまではちょっと分からないですね。やっぱり今問題になっているのは職員のことだと思いますので、そこをまずわれわれがしっかりと公表していくということに集中させていただきたいと思います。

 

(あいテレビ)

 すみません、あいテレビです。同じ関連なんですが、厳重注意という処分に職員の方にされると伺いました。だいたい何人ぐらいが厳重注意の対象になるんでしょうか。

 

(知事)

 ざっと計算すると、ざっとですね、16件掛ける20ですけど、それは若い職員は上から言われたら参加しますので、やっぱり責任者ですね。ですから16人というものがまず対象になります。そしてそこから、これは厳重注意から、そこから部下に対して、こういうことがあったので、今後気を付けて、仕事で返していこうというのは、当然課単位で議論をしていただきます。

 

(あいテレビ)

 注意の対象になるのは責任者である16人がまず対象になって、決定はその以下に、そこから下ろしてもらうと。

 

(知事)

 はい。

 

(NHK)

 NHKです。その送別会について、これまで行われた中で、課を超えて、複数の課とかで行われた会とか、あるいはその30人とかではなくて、さらに多い50人規模とかそういったものあったんでしょうか。

 

(知事)

 いや、それは報告聞いていません。ない。ありません。ごめんなさい。

 

(テレビ愛媛)

 すいません、テレビ愛媛です。知事ご自身については、いかがでしょうか。

 

(知事)

 ないです、はい。

 

(愛媛新聞)

 すみません、愛媛新聞です。確認なんですけれども、最多の人数というのはどれぐらいの規模の会が。

 

(知事)

 45。

 

(愛媛新聞)

 45人。それは一つの課で集まられたんでしょうか。課の単位ということでルール上、問題はないというような認識で開かれていた。

 

(知事)

 いや、課単位というのは守っていても、10人から10数名ということは言っていますので、20を超えてるというのはその範疇(はんちゅう)をはるかに超えていると言わざるを得ないと思います。

 

(愛媛新聞)

 今回のも、昨日報道があった件もですけれども、知事の方がそういった20人を超えるような会が開催されていたことをご存知に、お知りになられたのは、

 

(知事)

 全然知らなかったです。

 

(愛媛新聞)

 昨日報道を受けて、初めてお知りになったんですか。

 

(知事)

 そうですね、はい。昨日の記者会見が終わった後に、ネットのニュースで初めて知りましたね、はい。

 

(愛媛新聞)

 先ほどもお答えになられましたが、知事が参加されていたような会はないということでよろしいですか。

 

(知事)

 ないです、はい。

 

(愛媛新聞)

 コロナ対策に関わるような職員さんが参加された会というのはあるんでしょうか。

 

(知事)

 (コロナ対策に専従している現場職員の参加は)ないと思いますけど、みんなもうずっと深夜までやってますからね。聞いてないです、はい。(※)

 

(愛媛新聞)

 確認なんですが、この16件というのは県職員さんのみでの会合を調査されたということ。

 

(知事)

 そうです。

 

(愛媛新聞)

 外部との会合というのは。

 

(知事)

 そこまでは分かりません、はい。

 

(愛媛新聞)

 送別会という言い方でよろしいでしょうか。

 

(知事)

 そうですね、はい。全部そうです。

 

(南海放送)

 すみません、南海放送です。先ほど、一番多かったのが45人ということなんですが、これは何日に開かれた何課のものというのは言えますか。

 

(知事)

 後ほど詳細を、はい。

 

(南海放送)

 あと、知事の県庁職員等々への呼び掛けというか、その中で歓迎会等の注意喚起を示されてるんですけども、送別会の文言がなかったということで、これについては。

 

(知事)

 そうですね、ここは非常に難しい判断だったんですけど、実は飲食店からの悲鳴の声というのも当然寄せられています。県庁等がそういった会をやってるというふうなことに、まだ安定していた時ですよ、感染が落ち着いていたときにぜひ来てくれないかという声は掛かっていたので、まさにここは感染防止と経済の活性化の両輪のハンドリングの範囲の中で、歓迎会というのは、正直言って飲食店を後押しするというふうな意味合いで、そこまで控える必要はないと。ただし、送別会の場合というのは、第一条件で普段顔を合わせている人たちというふうなことになりますので、むしろ体調管理、その日の体調であるとか、2時間という時間であるとか、そういった短時間とか、そういった条件を満たすということである場合は、感染リスクが非常に低いという段階でありましたので、そこは認めてました、はい。

 

(南海放送)

 多くの方々が、例えば去年も合わせて2年連続、歓迎会とか送別会を行わないという、いわゆる万が一のことに備えて、皆さん自粛されるということが多い中で、こういう大人数での会食というのを。

 

(知事)

 ただそれは、県民の皆さんにも禁止にしていたわけではなくて、県もこういうふうにやりますので、十分な対策を取ってこういう範囲の中で、県はやるので参考にぜひ考えていただけたらということを公表したのは、そこに理由があったんですね。特に松山市は飲食店が多いですから、みんなが行かなくなったら商売は成り立たないということもありましたので、そのあたりは本当に難しい判断ではございました、はい。ただ、やっぱり歓迎会と送別会というのは全然趣旨が違いますから、さっき申し上げたように、歓迎会の場合は人が変わりますので、普段顔を合わせていない方との接触ということも視野に入れなきゃいけないので、少し厳しめの条件にしていたということでございます、はい。

 

(南海放送)

 特別警戒期間後も数件、7件ぐらいあったということで、ここに関する何か市民感覚とのズレみたいなものについて、どのようにお考えですか。

 

(知事)

 この辺も難しいですよね。落ち着いていたときでしたから、年度末こそがまさに飲食店にとっては死活問題にかかるような時期で、そこで大量といっても今回の20人以上はもう論外ですけども、そこら中で、キャンセル、キャンセル、キャンセル、キャンセルとなった場合のことも、おそらく、ちょっと20人以上のことは場合はちょっともう論外です。でも、その20人以下でもそういう気持ちはあったと思いますね、はい。

 

(朝日新聞)

 朝日新聞です。県の職員さん向けに、県として発出されている文書というのはですね、1月8日付けが直近ではないかと思われる、1月8日付けが直近。それで。

 

(知事)

 いや、そんなことはないと思いますよ。文書ですか。

 

(朝日新聞)

 正式な文書です。

 

(知事)

 でも部長会とかで議論して指示していますので、そこから各部から各課に下りています、はい。

 

(朝日新聞)

 要するに、その職務とかそういうことを管理する人事の方がですね、そういう文書をお出しになっておられると思うんですけれども、その文書自体は1月8日からずっと変わっておらずにですね、5人以下ということになっているんではないかと思うんですが。

 

(知事)

 あのさっき申し上げましたように、会見で日々日々刻々と変わっていますから、全部明らかにしてきたつもりです。その時点での感染状況によって、今日からはこういうふうなかたちにしていただきたい、県としてもこういうふうにします。それがまさに正式な決定ということでお考えいただいていると思います。会見のときにはそれを部局長会議で各部に、部長たち全員に知らせていますので、確かに文書ということになると、それはあった方がいいと思うんですが、何もしてないというわけではないということです。

 

(八矢副知事)

 手元にありませんが、1月8日が最後というのは事実ではありません。

 

(知事)

 それはないと思いますけどね。ちょっとそこは確認させてください。やっぱりそちらの話とこちらの事実が違っていたら、ちょっとおかしなことになりますので、はい。

 

(朝日新聞)

 あと、3月23日、24日あたりというのは、知事も今おっしゃられたように、ちょっと感染のクラスターが発生したり、ちょっと状況がだいぶ変わってきているタイミング、そこのタイミングでやっぱりそれまでのですね、落ち着いた時期の指示がずっと生きていたというところについて、やっぱりその対応が何か遅れたというか、まずかったというところを、知事は今まずかったというふうにおっしゃったと思うんですけど、そこはただ、あとは一般社会常識的にはですね、それはまた職員さんなりのこうご判断というのは当然期待はしておられたのではないかと思われるんですが、そこはいかがなんでしょうか。

 

(知事)

 そうですね、今回は先ほど申し上げましたように全部明らかにしてきていますので、社会的な批判、そういったもの、部署名も公表されてますので、受けていると思います。その中で反省してもらうしかないんですけども、こちらからは厳しく指導はいたします。ただ、今、冒頭に申し上げたようにともかくいろんな批判があっても、県庁のコロナ対応の士気を低下させるわけにはいかない。だからそれを優先させていただく中で、自分自身、そして副知事も含めて、全責任はわれわれにあるというふうな対処をさせていただきます。それのみでございます。

 

(テレビ愛媛)

 すいません、テレビ愛媛ですが、ちょっと話は変わるんですが、変異株の退院基準について、2度の陰性確認は不要になったということですが、これも今日から、もうできるだけ早く適用されるような。

 

(知事)

 今日からですね、はい。今日から適用です、はい。

 

(テレビ愛媛)

 ただ、今まで2度の検査が必要で退院だったということで、いきなりこう1度(の検査)で退院できるようになるというのは、なかなか不安の声もあるかと思いますが、そのあたりは。

 

(知事)

 そうですね、これはですね、国の専門家の先生方が最新の知見を集めて議論をする中で決まったことですから、もうそれは信じてやっていくしかありません。従来株の場合も同様のやり方で、全くそこから感染が広がったという事例というのは聞いていませんので、そういったことも含めて専門家の先生方が大丈夫という判断を下したんだろうと思います。

 

(朝日新聞)

 朝日新聞です。今ので、関連の質問なんですけども、そもそも2回のPCR陰性ということでという、その2回の検査をクリアできないというケースは結構あるんでしょうか。

 

(知事)

 実はですね、これは従来株もそうなんですけども、これはお医者さんに私も聞いたんですが、陽性が出てる場合も、実はかけらが残って反応する場合があるんですね、ウイルスの。このかけらというのは感染力がゼロなんですよ。そういうことで専門家の先生方が、東京のですよ、全部判定して、この場合には感染力はもうないから検査をする必要はないというふうな知見の集約がなされたという経緯があります。ですから、今回もおそらく同じようなことを議論されたんではないかなというふうに思います。ここの決定事項の詳細については、われわれが決めたことじゃないので、これは東京の国立感染症研究所、こちらにぜひお問い合わせをいただきたいと思います。

 

(あいテレビ)

 すみません、あいテレビです。会食の話に戻るんですけれども、10人以下でいらっしゃる県職員は、経済との両立とかもいろいろ意識なさってやっていらしたかと思うんですね。ただ、20人以上になってくると、そこでブレーキがなぜ掛からなかったのかとは思うんですが、そこがやっぱり市民感覚とのズレと言われるところかなとは思うんですけど、なぜかというのは聞いていますか。

 

(知事)

 これはね、やっぱり自分自身も、10人から10数人が常識と公式に発言していますから、それを大幅に超える会、これはやっぱり看過できませんね、はい。確かに言われるとおりだと思います。

 

(あいテレビ)

 そこは職員の中から、その誰か止める役がいなかったかみたいな話は聞き取りの中では出てないですか。

 

(知事)

 (そこまで)丁寧には(調査は)まだ。昨日の今日ですから、はい。

 

(愛媛朝日テレビ(幹事社))

 各社さん、他に質問はよろしいでしょうか。

 

(知事)

 ただ一つ、県政の基本方針の中に、「失敗は隠さない」というふうな方針を掲げています。これは今回のことだけではないんですけれども、失敗というのは誰にでもあることだと思います。大事なことは、失敗から何を学んで成長につなげるかということだろうと思います。最悪なのは失敗を隠すということではないかなと思います。失敗した場合は職員によく言うんですけども、すぐに報告して明らかにする。その時点でお叱りを受けると思う。それこそ成長の糧になるんだ。その声を受けて、まずは速やかに対処する。反省をし、おわびをして対処する。そしてその後に、なぜこうしたことが起こって防げなかったのかということを分析して、二度と起こらないようにしっかりとした組み立てをする。これさえできれば、むしろ失敗というものが成長に結び付くというふうなことを就任以来ずっと言ってきましたので、今度はこの教訓を生かしてですね、二度とこうしたことが起こらないような県庁組織、そして県庁マンになっていただくよう、指導も強化していきたいというふうに思います。

 

(愛媛朝日テレビ(幹事社))

 各社さん、よろしいでしょうか。では終わります。

 

(知事)

 はい、どうもありがとうございました。

 

 

(※)部分について、コロナ対策の応援従事職員の対象送別会の参加があるため、一部補足しています。

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