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ホーム > 県政情報 > 知事 > ようこそ!愛媛県知事室へ > 知事記者会見録 > 新型コロナウイルスの感染の確認(34事例目)に関する記者発表の要旨について

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更新日:2020年10月5日

新型コロナウイルスの感染の確認(34事例目)に関する記者発表の要旨について

日時:令和2年10月4日(日曜日)15時00分~15時35分

場所:知事会議室

 

(知事)

 愛媛県内で新たに、本当に1カ月と少し、40日ぐらい経っていますけども、8月22日以来、お一人の陽性が確認されましたので発表をさせていただきます。県内で34事例目、115人目の方となります。まずは感染が確認された方に心からお見舞いを申し上げさせていただきます。また、一日も早いご回復をお祈りさせていただきます。

 前々から申し上げてきたとおり、東京では感染が止まっている状況にはありません。そういった中で、10月からは東京を含む「Go Toトラベル」も開始されるということで、また、全国的に県境を越えた移動が制限されているわけではありませんから、いつ散発的な感染が出てもおかしくないということで、皆さんにも何よりも大事なことは、一人一人の生活上における感染回避行動であるということを申し上げてまいりました。そういった中で、より一層この行動が重要になってまいりますし、十分気を付けながら生活をしていただきたいということをお願い申し上げたいと思います。ただ同時に、42日ぶり、41日間、愛媛県内、(8月23日以降)全国でも最も長い(間)感染が出ない状況が続いておりました。これはもう本当に、県民の皆さんの注意深い行動の結果だと思います。そのことについては、心から感謝を申し上げたいと思います。後ほど詳細説明いたしますが、この新しい事例につきましても、既に早い段階で囲い込みを行っております。そしてまた、関係者の検査も迅速に進めておりますので、無用な不安は抱く必要はございません。落ち着いて受け止めていただきたいと思います。

 ちょうど10月1日から「STOP!コロナ差別」のキャンペーンを始めております。ぜひ県民の皆さんには、久方ぶりですけども感染された方々の気持ちや思い、そしてまた、この間もですね、常に緊張感を失うことなく、いざというときに備え続けている医療関係者、保健所いろんな関係者の方々の行動にも、ぜひ思いをはせていただきまして、コロナを必要以上に恐れることなく、正しく恐れていただきたいということをお願い申し上げたいと思います。特に、差別や偏見、何の意味もありません。感染防止につながるわけではありませんので、特にSNS上での無責任な投稿等については、ぜひお考えいただきたいというふうに思います

 それでは、今回の34事例目につきまして説明をさせていただきます。昨日の検査全体でございますが、12件実施しておりまして、そのうち11件は陰性でございましたが、1人が陽性ということでございました。陽性者の方とは連絡を取りまして、今後の治療内容について説明するとともに、保健所の調査への協力を依頼しています。ご本人の意向も踏まえつつ、プライバシーに十分配慮した上で公表を行わせていただきます。感染者の概要でございますが、40代の男性、住所地は松山市、職業は会社員の方でございます。元々、県外在住の方でございまして、現在仕事の関係で、単身で松山に赴任している方でございます

 次に、症状・経過・行動歴等でありますが、症状につきましては、10月1日から咳と鼻水、倦怠(けんたい)感があり、2日、翌日も症状が続いたことから、医療機関を受診。医師の判断の下に、その翌日3日に松山市地域検査センターにおいて検体を採取されました。そして、昨日の18時ごろ、速やかにPCR検査を行いまして陽性が確認されたところでございます。現時点では、咳等の症状はあるそうですが、発熱もなく軽症でありまして、本日の10時ごろに県内の指定医療機関の方に入院をしていただいております。行動歴でございますが、発症前の2週間では、仕事で香川県、大阪府、東京都に滞在をされています。感染力があるとされる発症から2日前は、9月29日、30日となりますが、この両日を含め、9月27日から東京で仕事をされております。そして30日に愛媛県に帰られまして、30日、帰られた午後から10月2日午前中まで、松山市において勤務をされておられます。先ほど申し上げましたとおり、この方に同居の方はおられません。現時点での保健所の調査では、県内の濃厚接触者として会社の同僚4名を確認しております。全ての方に自宅待機と健康観察をお願いして受け入れていただきました。この方々につきましても、本日既に検査に着手、検体を採取しPCR(検査)に回しておりますので、今日の夜には、この濃厚接触者4名の結果が判明いたします。4名全員、症状のある方はおられない、全員無症状ということでございます。

 そしてさらに念のため、この他、会社の同僚、濃厚接触者ではないですが、会社の方、そしてまた、受診された医療機関の医療従事者、別に計5名、この方々につきましても、念のため、併せて本日検査予定でございます。また、東京での濃厚接触者については、現在調査中でございまして、今後、松山市保健所から関係する東京の保健所に検査等を依頼予定ということでございます。

 なお、仕事は不特定多数の方と接触する業務ではないそうでございます。そして公共交通機関での移動中、また、多くの人が集まる場所等ではマスクを常時着用されていたと聞いております。9月30日に東京から松山への移動、航空機を利用されていますが、既に航空会社にも連絡を取りまして、近くの席に搭乗した方々の情報を得ています。この時も航空機内ではマスクを着用されていたということですが、今後、その方々には保健所から連絡し、もし症状が出た場合には、速やかに連絡をお願いすると、そしてまた、必要に応じてPCR検査を行うことといたします。また、発症2日前以降、帰県されてから同僚の方と食事を取られていますが、このお店は既に保健所の方から連絡をし、消毒を実施済みと連絡が入りました。

 なお、愛媛県では1カ月以上、先ほど申し上げましたように41日間陽性確認がないこと、また、発症前2週間のうち、県内に滞在されていたのは5日程度でございます。こうした行動歴等から判断いたしますと、現時点では県外で感染された可能性は極めて高いというふうに思われます。

 以上が今回の陽性の方の行動歴等でございますが、今申し上げたように、速やかに、この時点での囲い込みは完了しております。ただこの中から濃厚接触者や念のための検査の方に陽性者が出た場合は、さらにそこから追い掛けていくということになりますので、県民の皆さんにはこれまで同様しっかりと対応してまいりますので冷静に受け止めていただきたいと思います。

 次に、今後の外来診療・検査体制についてでございます。前もお話しさせていただきましたが、国の全国的な方針により検査体制が大きく変わることとなりますが、ただ、今すぐではございません。ここはまず混乱しないようにしていただきたいと思います。この体制に移行するには、かかりつけ医、診療機関の検査体制のネットワークづくり、これはお医者さんの同意が必要でありますから、今、協議を進めております。これが整うということが一つ。そしてもう一つは、このかかりつけ医等々で、医療機関で抗原検査を行うこととなるのが国の方針でございます。このキットにつきましては、国が用意して、この時点でいつ用意するのか、また、どのように流通させるのか全く連絡が来ておりませんので、この時点で分かりません。これがはっきりした段階で初めて新検査体制へと移行することになりますので、今この時点でいつからということではありません。今のところはこれまでどおりでございますので、その点混乱のないようにお願い申し上げたいと思います。

 以上の二つの条件が整った後に新しい体制になりますので、そのときの体制について若干説明をさせていただきたいと思います。季節性インフルエンザの流行期に備えまして、例年並みに発熱患者が多数発生することを想定した外来診療・検査体制を確保する、これが目的でございます。愛媛県においてもこの国の方針に基づいてフローにある体制作り、このフローにある体制作りに向けて県医師会等との協力を得ながら協議を今進めている段階でございます。この体制で一番のポイントとなりますが、まずは、発熱患者を受け止めて診療していただく地域のかかりつけ医等の身近な医療機関でございまして、現在、できるだけ多くの医療機関の皆さんに診療・検査医療機関、これ仮称ですけども、この仕組みに参画していただきたいと考えております。10月7日水曜日、これを第1次の締め切り期限とし、現在、各医療機関の意向を確認しているさなかでございます。また、県民の皆さんが発熱した場合に、これまでと同様、地域で安心して検査や診療が受けられるということが極めて重要でございます。各医療機関の皆さんにもぜひご理解、ご協力をお願い申し上げたいと思います。

 なお、医療機関の中にはですね、コロナの発熱患者さん、今はインフルエンザかどうか分からない段階ですけども、こうした方を受け入れるということになるとかえって風評被害が出てくるのではないかという懸念の声も届いております。こうした医療機関の皆さんの不安を払拭(ふっしょく)するため、記者会見を通じて今後も繰り返し県民の皆さんに適正な受診方法や、誹謗(ひぼう)中傷の防止については繰り返し述べていきたいと、呼び掛けさせていただきたいと思います。

 また、発熱した患者の方を受け入れるに当たりましては、しっかりとした対応が重要になってまいりますので、その医療機関の入り口や、動線、これを一般の患者さんとは別に設けていただく必要性が出てまいります。あるいは、発熱患者専用の時間帯を設けるというのも一つの手法になろうかと思います。いろいろ知恵を絞って医療機関側でも十分に注意を払って受け入れていただくことになっております。ですから、あそこは発熱患者を受け入れるから感染のリスクがあるのではというふうなことを県民の皆さんが考える必要は全くございませんので、その点はぜひ初期段階で受け止めておいていただきたいと思います。また、協力していただける医療機関に対しましては、県としてマスク、あるいはガウン等感染防護資材の無償配布を行うほか、発熱患者が一般患者と接触を避けるための、例えばテント設備を導入するとか、パーテーションを設置するとか、医療機関が行う場合の経費の補助につきましても、国と連携して県としてもしっかりと支援を行っていきたいと考えております。

 県民の皆さんにはむしろ、地域の方々のために十分な注意を払ってご協力をいただく医療機関、ここに対しまして敬意と感謝の気持ちを向けていただけたらというふうに思います。そして、こういう体制がもし新しくスタートした場合は、発熱した場合に、いきなり直接医療機関を訪れるのではなく、必ず事前に電話で相談した上で医療機関の指示に従っていただくことが重要になってまいりますので、新体制(となるの)が11月中だとは思いますけども、まだ確定ではありません。ぜひ受診については注意を払っていただきたいと思います。

 今の点を少し図面で説明させていただきますと、発熱した患者の方がですね、まず最寄りの医療機関、かかりつけ医の方に相談をするというのも一つの手法です。もう一つは、今まで帰国者・接触者相談センター、現在もそうですけども、これが新しい体制がスタートしますと受診相談センターに(名称が)変わります。かかりつけの医療機関に直接連絡いただくか、こちらの受診相談センターに相談をいただくことで、あなたのお近くにはこの病院が検査を受け付けていますよという最寄りの医療機関を紹介するということになります。そうすると、そこに連絡していただいて電話予約の上、受診をしていただく。で、こちらのかかりつけ医と地域の医療機関、これは協力医療機関を今、募集中で、全て出そろった段階で地域ごとに公表してまいります。そこで診療や検査を受けていただき、ここではインフルエンザもコロナも両方を行います。そして、コロナについては、抗原検査、これがさっき言った国が用意すると言っている(検査キット、この入手)がいつになるか分からないので、いつからということが言えないですが、これを実施します。抗原検査で陽性が出た場合は、今までと同様、指定医療機関の方に入院をしていただくと。今、国はですね、自宅療養もありと言っていますが、愛媛県は今のところ(病床に)余裕がありますので、これまでどおり、基本的には医療機関に入院、あるいは宿泊施設の方に行っていただくというのを基本としたいというふうに思います。そして、こちらが医師の判断によって、それでもPCR(検査を)念のためにやった方がいいという場合はPCR検査、そして、もう一個の手法としては、これは前から言っている地域外来検査センター、各医療圏域に1カ所以上設置する予定で、ドライブスルー方式にするかというのは地域によってやり方は変わってくると思いますけども、こちらの方で検体採取してPCR検査(のために検体を送付)、このPCR検査につきましては、基本は衛生環境研究所で(行うということは、)今までどおりでございます。現在のところ1日に約200検体の検査ができる体制が整っております。また、ちょっとまだ、検査(機械)の納入時期とか未定なんで、その他の大きな病院に複数の同時に検査できる機械(の導入)を今、求めているところなんですが、これができると、約400(検体の検査が可能)ということを申し上げてまいりましたが、これはちょっとまだ時間がかかりますので、当面は衛生環境研究所の1日約200検体の検査で対応してまいります。で、場合によってここがもう本当に仮の話ですけども、間に合わないという状況になった場合は、民間の医療機関を使うということも道筋として用意しておきたいと思います。ただ、この民間検査機関を活用するとですね、県外に検体を送るという作業が必要になってまいりますので、時間がかかるんですね。ですから、それを考えると県内で、衛生環境研究所がやるということの方がスピーディーにできるということで、満杯になるまではここを中心にやるというのは愛媛県の基本としたいと思います。そして陽性の場合は指定医療機関に入院していただくと、これが全ての状況が整って新しい検査体制ができたときの大まかな考え方となります。

 次に、退院基準についてでございます。国の退院基準は6月12日に改定をされました。それ以降は、基本は県も国の退院基準を採用するとはしたのですが、本県では患者さんのやっぱり不安な気持ちもあるということで、地域の方々にも受け入れてもらいやすい環境を作るために、県独自の基準としてご本人の意向に基づき、退院時のPCR検査をこれまで実施してまいりました。実は国の方はもうそれをする必要がないということだったんですが、愛媛県では本人の意向に従って実施してまいりました。これは県によってですね、やり方がまちまちなんですが、これまでこの国の基準を愛媛県と違ってそのまま採用した都道府県もございます。で、その結果、そういったところで支障があったかと言うと、そういった事例はないというふうなことが確認されております。で、中四国各県でも国の基準によらない独自の対応を続けているところはないということでございます。さらに国では、入院の対象者を高齢者や重症化の恐れがある方等に重点化し、軽症者や無症状者は宿泊療養や、先ほど申し上げました自宅療養の方向性を示しております。これを受けて愛媛県では、今後の退院基準の取り扱いは原則、ここが重要なんですが、原則、国の基準に沿って対応することといたしますが、医師の判断等により必要があれば退院時に今後も検査を実施いたします。また国では、軽症者や無症状者については、原則、宿泊療養や自宅療養で対応との方針でありますが、先ほど申し上げましたように、現在のように県内の感染状況は落ち着いております。医療機関の負担も大きくない状況でございますので、愛媛県では、まずは医療機関へ入院をしていただくということを基本にする今までの対応、この方針は変えないということといたします。

 パネルで説明しますと、今の国の基準というのは、症状のある方、発症から10日を経過し、かつ症状が軽快した後72時間経った場合は、もうPCR検査をしなくても退院してくださいというようなルールになっています。ないしは、症状が軽快後24時間経って1回目陰性、さらに24時間後もう1回やってみたら2回続けて陰性が出た場合も退所すると、これが国の基準でございます。で、無症状の方でございますが、検体採取日から10日間経った場合、もうPCR(検査)は不要で、もう自由に(退院・退所)してください。で、もう一つの方法は、検体採取日から6日経って1回目陰性、そしてまた24時間以降に2回目の陰性が連続して出た場合はもう退所(・退院)して自由にしてください。これが国の基本ですが、愛媛県では原則はここ(この方針)なんですけれども、お医者さんの判断によりましてPCR検査を実施したりですね、PCR検査が陰性だった場合も宿泊療養施設に1週間程度滞在(したり)と、これが今まででしたが、この独自の取り扱いは終了するけれども、先ほど申しましたように、医師の判断によりPCR検査を実施する場合もあるということといたします。そして、自宅療養は余裕がある間は避けて入院をしていただくと、この二つが愛媛県独自の対応として今後も続けていきたいというふうに思います。

 最後に、スポーツの秋、味覚の秋を迎え、不特定多数の来場者が想定されるイベント等も増えてまいりました。10月からは先ほど申し上げた「Go Toトラベル」、東京発着分が追加されまして、ますます人の移動が激しくなってまいります。であるが故に、今回のケースもそうですが、どんなに気を付けていても、感染を確実にシャットアウトすることは難しい相手でございますから、その中で一人一人の皆さんにおかれましては、マスク、手指消毒、うがい、あるいは他人との距離、ソーシャルディスタンス、これまで呼び掛けてきた、市町にも同じ言葉で呼び掛けていただくようお願いしていますけれども、感染拡大防止活動、「うつらないよう自己防衛」、「うつさないよう周りに配慮」、「習慣化しよう3密回避」、これを徹底していただくということと、症状があれば躊躇(ちゅうちょ)することなく相談センター等に連絡をしていただきたい。そして、首都圏あるいは関西圏、大都市に行かれた場合、帰ってきたときには、もしかしたら感染しているかもしれないという意識を持って、体調管理に気を付けていただきたいというふうに思います。ぜひ皆さんのチーム力で打ち勝っていきたいと思いますので、くれぐれもよろしくお願い申し上げます。以上です。

 

(あいテレビ)

 今回の事例で市中感染の可能性というのはどのように見ているのか。

 

(知事)

 愛媛県内ですか。

 

(あいテレビ)

 県内。

 

(知事)

 県内で。県内ではほとんどはないと思っているんですが、まず、行動履歴の確認をいたしますと、単身でこちらに来られている方で直前まで東京にいらっしゃったということ、それから、こちらに帰って来られても会社の方以外との接触はない、買い物等にもマスクを常時着用しているというような行動履歴でありますので、その点は可能性としては極めて低いと思っています。ただし、今日明日で検査結果が出ると思いますけれども、濃厚接触者の方4名と、それからそれ以外の方5名、念のために検査する方の結果次第で、もし仮に陽性が出た場合はさらに追っ掛けていきたいと思いますので、その点はスピードの勝負だということで全員が緊張感を持って対応していきたいと思っています。

 

(NHK)

 この念のためと言われた他の社員だったり医療機関関係者は、濃厚接触の恐れがあるという範疇(はんちゅう)か。

 

(知事)

 いや、濃厚接触というのはご案内のとおり基準がある程度決まっていますので、全くそこまでの接触はないんですけれども、職場が一緒だったということも含めて念のためと。それから、診療されたお医者さんのところですね、そこも念のためということでございます。ですから、濃厚接触者という基準には全く当てはまらないんですけれども、念のためということです。

 

(NHK)

 その方々は今日検査して、濃厚接触者は今夜検査するというのは分かるが、その5人は。

 

(知事)

 今日(検査結果が)出ます。発表は今までどおり明日ということにさせていただきます。

 

(あいテレビ)

 40日以上出てなかったということで、今の話の中でもいくつかその点にも触れていたが、これから東京からの旅行客というのも、やはり増えてくる時期でもあろうかと思う。あらためてその感染の予防であったりとか、呼び掛けがあれば。

 

(知事)

 そうですね。本当に難しいのはこの感染防止と、それから経済の問題を両にらみしながらハンドリングしていく必要性があるということなんですが、正直言って東京は収まっているとは思えないんですね。ですから、4月の早い段階から水際対策、例えば空港での検温実施であるとか、陸・空・海の拠点における啓発であるとか、いろいろと続けています。これは引き続きしっかりやるということと、それから2度にわたって、特に9月の終わりに旅館関係、ホテル関係には直接私の方から電話させていただきまして、10月1日からやっぱり東京の「Go To(トラベル)」発着追加によって感染のリスクというのは当然出てくるというので、窓口受付時における注意喚起、検温や問診等々、それを徹底していただきたいというお願いをさせていただきました。こうしたことを関係する業界一丸となってやるということと、それから東京(からの来客を)今、積極的にという県もたくさんあるんですが、来ていただくのはありがたいんですけれども、それ(減少)をカバーするために、先般、県内の宿泊割引追加をさせていただきましたので、そういったこともうまくバランスを取りながら両にらみのハンドリングをしていきたいなというふうに思っています。

 

(愛媛朝日テレビ)

 新しい検査体制の話での診療・検査医療機関、仮称の件での、この抗原検査についてだが、患者さんの費用負担というのは発生するのか。

 

(知事)

 これは国が負担します。で、本当ここがまだよく見えていないんですけれども、どういう抗原キットを採用するのか、これ全国統一になりますから、それをいつ配布するのか、配布をどのようなかたちで行うのかというのは全くまだ情報がないんで、あくまでもそれが整った上での新しい体制ということになりますから、今はもうこれまでどおりというふうに受け止めていただきたいと思っています。

 

(愛媛新聞)

 外来診療・検査体制は10月中には基本的なところは実施という。

 

(知事)

 どうですかね。県としては国(が示す体制が整うには、)さっき二つの条件があると申し上げましたけど、医療機関の協力体制とそれから国の抗原検査キット等の体制、この二つがそろわないとスタートできないんですね。ですから、おそらく抗原(検査)キット、国の方が11月以降になると思うんですね。ですから、それまでに県内の体制はいつでも始められるように準備をしっかり進めていきたいというふうに思っています。

 

(愛媛新聞)

 入院の体制についてだが、軽症と無症状者の方も今後も基本的には入院していただくということで、これは、今後もしその切り替えて、入院はしていただかないというような判断が必要になる場合としてはどういう状況が考えられるか。

 

(知事)

 医療機関の状況によります。もう本当に市中感染が愛媛県でも広がって、医療体制が逼迫(ひっぱく)してきたときというのは自宅療養というのも選択肢として出てくる可能性はゼロとは言えませんけども、それを避けるためにも、もう本当にみんなで力を合わせて気を付けながら生活して乗り越えていくということが大事なのかなというふうに思っています。

 

(愛媛新聞)

 病床が逼迫しない段階では、もう冬場というか流行期に当たっても、今のままの体制を続ける予定ということで。

 

(知事)

 そうですね。はい。

 

(NHK)

 あらためての確認で、41日間感染確認されなかった、42日ぶり(の陽性確認)ということだが、全国最長というのはどの期間から見て全国最長ということか。

 

(知事)

 9月以降に感染者が確認されなかった県は4県なんですけれども、その内の一つが愛媛県なんですが、愛媛県は8月22日がこれまで最終確認(23日公表)だったので、その後の残りの3県は23日以降に陽性者が確認されていますので、23日以降ということを基準にすると愛媛県が一番長く感染者が出なかったということになります。

 

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