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ホーム > 県政情報 > 知事 > ようこそ!愛媛県知事室へ > 知事記者会見録 > 新型コロナウイルスの感染の確認(33事例目)に関する記者発表の要旨について

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更新日:2020年8月24日

新型コロナウイルスの感染の確認(33事例目)に関する記者発表の要旨について

日時:令和2年8月23日(日曜日)15時00分~15時20分

場所:知事会議室

 

 

 

(知事)

 昨日、県内で新たな1名の新事例の陽性、114人目になります陽性(の方)が確認をされましたので公表をさせていただきたいと思います。こちら(愛媛県内の状況パネル)の赤の新しい事例、33事例目114人目ということでございます。

 8月20日に県外で陽性が確認された方の濃厚接触者として、21日に、(陽性確認の)翌日ですね、当該自治体から県の方に連絡がございました。それを受けてすぐにアクションを開始し、昨日検査を実施しまして、陽性を確認したところでございます。感染が確認された方に心からお見舞いを申し上げさせていただきます。また一日も早いご回復をお祈り申し上げます。

 愛媛県では事例ごとに速やかな調査と検査を通じて全体像を把握し、そして早期の囲い込みを実施する。その中で濃厚接触者の方々については、遅れて症状が出る可能性もありますので、全員2週間の自宅待機を要請し、健康観察を行っているところでございます。ということは、仮に濃厚接触者の中から後日、陽性判定が出ても、その中での判定ということでございますので、感染が広がる懸念はないということでございますので、これが基本的な方針でございます。そして、ご本人の特定等々について、そういうことは意味がないのでやめていただきたいというふうなことを繰り返し申し上げてまいりましたが、東予地域の一つ前の事例においても、残念ながらSNS上ではいろんな話が飛び交っていたと聞いております。これが常態化するとですね、本当に当事者の方々が恐怖感を持ってしまって何も言えなくなってしまう。ということは調査が進まなくなる、ひいてはそれが結果として感染拡大にもつながるということに結び付くということを、そうした行為をしている方々は考えていただきたいというふうに思います。そういう中でですね、後ほど説明させていただきますが、今日のこの事例につきましてはかなり広範な調査と検査等々を実施していますので、今の段階では広がりが見られない状況であります。まだ確定ではありませんけれども、そういったことも踏まえて当事者の方々、関係者の方もかなり恐れているような状況でございますから、ある程度、そうした気持ちを配慮した公表とさせていただきます。もちろん、感染拡大の兆候があるという場合にはですね、さらにつまびらかな情報を出すと。もしそれがないということであるならば、感染の拡大の懸念がないということなので、それをしても意味がないということで受け止めていただきたいというふうに思います。

 まず、検査状況ですけども、昨日は16件の検査を実施しております。医師から要請のあった新規11件は全て陰性でございました。そして本日、他の自治体から連絡があった関係で、5件既に検査を実施し、そのうち1件が陽性、4件が陰性ということでございます。

 それでは33事例目について説明をさせていただきます。昨日、ご本人と連絡を取りまして、今後の治療内容等を説明するとともに、保健所の調査への協力を依頼しております。ご本人およびご家族の意向も踏まえつつ、先ほど申し上げましたように、プライバシーに十分配慮した上で、この段階で必要な範囲で公表を行わせていただきます。

 感染者の概要でありますが、ご本人およびご家族の強い意向がございます(ことから)、年代は非公表、性別は男性でございます。住所地は東予地域でございます。職業も非公表としますが、県の判断で学校関係者であることを公表します。学校での感染対策に万全を期するため、学校関係者であるということは公表いたしますが、学校関係者や保護者の皆さんが誹謗(ひぼう)中傷を受けたり、また無責任な情報拡散で傷つくことがないよう、今、この段階で(感染が)広がるという状況ではございませんので、マスコミの皆さんにもくれぐれもこの点、ご配慮の程よろしくお願いします。

 この事例は先ほど申し上げましたように、8月21日に県外の自治体から本県に連絡があったことが端緒となっております。8月20日に県外で陽性が確認された方について、県内に濃厚接触者がいるという連絡が入ってまいりました。具体的には、この方、8月12日から16日にかけて愛媛県内に帰省した際、接触のあったご家族3名の方々を、当該自治体の保健所が濃厚接触者として認定したものでございます。県では連絡を受けて、直ちに調査を開始いたしました。県外で感染が確認された方の濃厚接触者3名の他、接触のあった2名の方を確認いたしました。この方は発症のだいぶ前の接触なので、濃厚接触者には当たらないんですけども、一応、検査を実施しております。そしてこの方々を含めて全員、PCR検査、ご家族とそれから接触のあった方2名全員実施しまして、本日公表の1名の方以外は陰性が確認されたということでございます。この時点で県外で感染が確認された方の、県内の濃厚接触者については全て検査が完了し、囲い込みが終わっております。こういうふうなことでございますので、冷静に受け止めていただきたいというふうに思います。

 それでは新たに県内で感染が確認された方についての症状、経過、行動歴等を説明いたします。20日に頭痛、倦怠(けんたい)感等の症状が現れまして、21日には37度3分の発熱があったそうです。同日、濃厚接触者である旨の連絡が入りましたことから、昨日、帰国者・接触者外来で検体を採取、夜にPCR検査で陽性が確認されたということでございます。この方は発症前2週間、県外での滞在歴等はございません。断定はできませんけれども発症日等を考慮すると、県外から帰省されていたご家族から感染した可能性が高いというふうに考えております。現時点での保健所の調査では、この方の濃厚接触者はご家族2名を確認しておりますが、この2名の方は県外で陽性が確認された方の濃厚接触者でもありますので、重複しております。既に先ほど申し上げましたように、お二人とも陰性が確認されているところで、今後、自宅待機と健康観察期間に入ってまいります。そういうことで、この方々が遅れて、もし陽性が出た場合でもしっかりと囲い込みの中で過ごしていただきますので、感染拡大の心配はないということでございます。また、この当事者の方は、発症日の2日前以降、学校活動で複数の学校関係者と接触のあったことを確認いたしました。しかし、接触の程度や時間、換気や消毒などの現場の状況等、保健所が詳細に現地で確認をしております。調査した結果、これらの方々はいずれも若干の接触はありましたけれども、濃厚接触者までには至らない、該当しないという状況でございました。ただし、学校関係者のため、念のため接触のあった方を対象に濃厚接触者でありませんけれども、幅広く検査を行うこととしておりまして、保健所から該当の方へ個別に連絡を取りました。本日中に関係者10名の検査を行う予定でございます。この方々は結果が出るまでの間は、念のため自宅待機を要請して受け入れていただいております。

 学校は夏休み期間中でありますが、当面の措置として現在、部活動など全ての学校活動を、念のため休止していると聞いております。また、本日までに施設の消毒も全て完了をしております。

 今回の事例は、家庭内感染の可能性が高いと思われます。保健所の調査でも学校関係者に、先ほどのような状況でしたので、濃厚接触者はいないと判断しておりますが、さらに関係者のPCR検査を念のため実施をし、徹底した安全確認を行うこととしておりますので、今日の夜にはその結果も出るというふうに思います。関係者の皆さんにはどうか冷静に受け止めていただきたいと思います。

 なお、これはもう止まらないのでしつこく申し上げますけども、感染が確認された方(には)、何の落ち度があるわけでもありません。ということで、誰でも起こり得ることですから、感染者の方を特定しようとしたり、責めたり、こうした誹謗中傷のSNS上の投稿、あるいは断片的な情報で不安をあおるようなですね、そういうような発信、ぜひおやめいただきたいというふうに思います。

 7月以降、県外で陽性が確認され、他の自治体からその連絡が入って検査等が実施されるケースが増加してきております。また、そうした中でですね、32事例目、これは神戸に行かれた方ですね、こうしたようなケースで陽性が確認されたときもありました。21日の会見でも申し上げましたけれども、新型コロナの潜伏期間を考慮しますと、お盆・夏休みの移動もございましたから、ここ1、2週間がその影響が出てくる時期ではないかと思われます。ということで、お盆・夏休み期間に、特に感染拡大地域にやむを得ざる事情で行かれた方、あるいはそういった地域からやむを得ざる事情で帰省(された方と)接触のあった方(は)、特に日々の日常生活に気を付けて行動をしていただきたいと思いますし、少しでも調子が悪い、症状があるということを感じた場合は、ためらうことなく、かかりつけ医や接触者の相談センターの方に連絡をしていただけたらというふうに思います。そして、「うつらないよう周りに配慮」という感染拡大防止の行動の中で、この点についてしっかりと実践に移していただきたいというふうに思います。

 次にですね、参考までに7月以降の全国状況なんですけども、県内でも、前もって指摘させていただいたように人の動きがありますから、散発的な陽性確認というのは避けられないだろうと。冒頭に申し上げましたように、県では、速やかな調査と検査、そして囲い込み、そして濃厚接触者の健康観察、こういったことを基本に、事例ごとにしっかりと対処するということを繰り返しております。その結果、散発的には出てるんですけれども、愛媛県は(7月以降の都道府県別人口10万人当たり感染者数のパネルを見ると、)だいたいこのぐらい(全国では下位)の状況でございまして、県民の皆さんが、多くの方々、日々日々の生活を意識しながらですね、行動していただいていると思います。その結果、何とか踏みとどまっているという状況にはあるんではなかろうかというふうに思います。8月21日時点では、人口10万人当たりの感染者数は43番目ということになっていますがそれでもですね、これからも(感染が広がる)可能性はあるという前提に立って、県の呼び掛けさせていただいている感染拡大の回避行動、「うつらないよう自己防衛」、「うつさないよう周りに配慮」、「習慣化しよう3密回避」の徹底を、引き続き、緊張感を持ってよろしくお願い申し上げたいと思います。以上です。

 

(あいテレビ)

 今日検査予定の10人の中に、児童・生徒は含まれているのか。

 

(知事)

 この段階では、まだ申し上げられないんですが、なぜならば、もし仮にこの方々が全員陰性であれば何も問題ないわけなんで、特定する必要もないというふうなことだと思いますので、もちろん、もし陽性が確認された場合は別です。この段階では控えさせていただきたいと思います。

 

(あいテレビ)

 知事もこの1、2週間でお盆期間の影響というのが出てくるという話があったが、明日から2学期、補充授業が始まる学校もあるが、学校という集団生活の中でのクラスターというリスクもあると思うのだが、あらためてどんな対策、注意を呼び掛けるか。

 

(知事)

 既に学校現場ではですね、それぞれの学校単位でこうした対応策を徹底するということを入念に打ち合わせ済みだと聞いております。その中で100%ということはないとは思いますけども、授業を展開する、あるいは活動を展開するに当たっても責任者である先生方がしっかりと対応していくというふうに思っていますので。そしてもし何かあった場合は、先ほどの(ような)素早い調査と検査等々を実施していきますので、そういう意味ではみんなが一人一人学校へ行くに当たっても、感染回避行動を生徒さんたちも意識しながら活動していただきたいというふうに思います。

 

(愛媛新聞)

 非公表ということについてだが、これはもう年代も職業もご本人の強い意向ということか。

 

(知事)

 そうです。はい。

 

(愛媛新聞)

 職業を学校関係者というふうに出されたのは、これはもうあくまで県の判断ということか。

 

(知事)

 はい。

 

(愛媛新聞)

 現在、学校活動を休止されているということだが、いつまで休止されるということなのか。

 

(知事)

 まだ、今日の(検査)結果次第だと思いますね。今日、濃厚接触者でもない、ちょっと接触があった方が確認されていますので、その方々が全員陰性であればまた再開ということに、これは僕が当事者ではないですから何とも言えませんけども、再開という判断されるんではなかろうかなというふうに思います。消毒も実施済みでありますから。ここで濃厚接触者ではないんだけども、それでも一人でも陽性判定が出ればこれはもう事態が全然変わってきますので、当然(休止は)延長という判断になるのかなというふうに思います。

 

(愛媛新聞)

 その場合は学校名の公表ということもあり得るのか。

 

(知事)

 あり得ます。はい。

 

(愛媛新聞)

 現時点で、学校活動休止されるということは、大勢の方にそういったお知らせというか情報が回っていたりするのかと思うが、今回、学校名、非公表にされているが、地域ではそういったうわさというか、出てしまうかもしれないと思うのだが、それでもあくまで県としてきちんと正式な情報というよりは非公表という。

 

(知事)

 そうですね。ですからこの方お一人は陽性確認されていますけれども、濃厚接触者はその周辺も含め学校関係者ですから、ちょっとした接触の方も検査して行きますので、ちょっとだけ考えていただけたら、その方々が全員陰性であれば心配ないわけですよね。その人を特定しようとする行為そのものが無意味なんですよ。だから、これ(感染が)拡大ということになると、可能性があるということだったら全然話は変わってきますけども、そっとしておいてあげたらそれでいいんではないかなというふうに思います。この1個前の東予地域のケースも全く同様の状況でした。全く広がらず、病院関係も全部大丈夫でしたから、心配ないわけですよね。その人が誰なんだという(ことは)意味がないことではないかなというふうに思います。それよりも、もし特定されて、その方が受けるであろう心ない声あるいはSNS上の無責任な投稿の方がよほど恐ろしい。拡大のリスクがある場合は別ですよ、でもそうでないのであれば、このやり方、当事者の皆さん、すごく怖がっていますから、それは尊重してあげるべきではないかなというふう思います。

 

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