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ホーム > 県政情報 > 知事 > ようこそ!愛媛県知事室へ > 知事記者会見録 > 新型コロナウイルスの感染の確認(30事例目)に関する記者発表の要旨について

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更新日:2020年8月17日

新型コロナウイルスの感染の確認(30事例目)に関する記者発表の要旨について

日時:令和2年8月14日(金曜日)15時00分~15時33分

場所:知事会議室

 

 

 

(知事)

 連日の臨時記者会見、皆さんも暑い中、お盆の季節ですけども、取材ありがとうございます。今日はまず、新規の30事例目、109人目の陽性の確認が昨晩ございましたので、公表させていただきたいと思います。

 職業は県立中央病院に勤務をする看護師の方で、新型コロナウイルス感染患者を受け入れております感染症病棟の業務に従事をされている方であります。まずですね、このことだけを見ると、不安が拡大しかねないので、後ほど詳しく説明させていただきますが、これ(この方は勤務先)は県民の皆さんの命を預かる場所でございますので、同じ病棟に勤務をしている看護師さん、医師の方々全員のPCR検査はもう既に完了しております。全員陰性が確認されておりますので、この病棟で感染が広がるという可能性は極めてない。もともとそうした接触等々も最善の注意を払いながら勤務をされている場所でございますので、まずそのことも併せて考えていただきたいというふうに思います。感染が確認された方、本当にリスクを負いながらですね、県民の命を守るために使命感を持って頑張っていらっしゃる方でございます。心からお見舞いを申し上げ、一日も早い回復をお祈り申し上げたいと思います。

 それでは、まず検査状況についてでありますが、昨日は33件の検査が実施されております。まず、28事例目の秋田県へのバスケ(バスケットボール)遠征のケースですけども、昨日公表した5件を含め、Dの方のご家族3人の方ですね。それからもう1人、Dの方が陽性確認されてこの方だけに濃厚接触者として認定された(相関図パネルの)こちらの(職場関係者の)方、全ての検査を完了し、全員陰性が確認されました。これらを含め9件を検査し、28事例目は全て陰性ということになりましたので、昨日の段階で、(相関図パネルの)この青い(ラインの)こちら側の学校関係の囲い込みが完了し、この濃厚接触者の健康観察期間に入ったというご報告をさせていただきました。同じように、こちら(学校関係以外)も関係者の全ての検査が終わりましたので、濃厚接触者の方は、これまでと同様に今後2週間の自宅待機、健康観察期間に入りますので、この全体事例から感染が広がっていくことはないということで囲い込みの完了。そして、濃厚接触者の健康観察、これは、これまでの例でも陰性が1回出ても陽性という可能性もありますので、そこをしっかりとカバーしていくということで健康観察期間に入ります。そこで、この28事例目はこの赤丸、関係者調査完了、PCR検査完了、そして健康観察期間が残るということになります。

 次に、29事例目の関係は、昨日これも公表させていただきましたけども、松前町の30代の男性の関係でございます。濃厚接触者のご家族4件全て陰性の確認が取れました。これで医師からの要請のあった新規20件を含め、(PCR検査を)行いましたけれども、その中で先ほど発表した県立中央病院の看護師1名だけが陽性確認ということでございます。

 それでは、もう一つ24事例目になりますが、これは、松山市の20代の男性で大阪に滞在された経歴がございました。この方の関係につきましては、濃厚接触者も全て健康観察期間が終了いたしました。症状も出ず、無事に封じ込め完了ということで黒丸とさせていただき、明日から対処事例の方に入れさせていただきます。

 28、29事例目は、先ほど申し上げたとおりでございますが、このケース、学校関係が本当に心配されましたけれども、わずかな接触も含めて、関係者が幅広く陰性確認が取れましたので、こちらは健康観察期間は残っておりますけども、感染がここから広がっていく可能性がないということで、ご安心をいただきたいというふうに思います。また、秋田に行って陽性になった方の職場の関係、3名の感染者が結果的に発生いたしましたけれども、先ほど申し上げましたとおり、昨日の結果を受けて囲い込みは完了でございます。職場では、マスク着用など感染予防にも十分気を付けられていたそうであります。保健所の聞き取りなどに対しても非常に協力的でございました。繰り返し県民の皆さんにお伝えしてきたとおり、感染された方も職場も何ら落ち度があるわけでもない、いわば(コロナ)ウイルスの被害者でございます。こうした状況を細かく説明させていただいておりますけども、それでもSNS等で個人や勤務先を特定しようとしたり、根拠のない、あるいは断片的な情報を切り取って不安をあおるようなSNSの投稿はまだ続いております。こうしたようなことは本当に意味がありませんので、これは申し上げてきたとおり、言っても多分止まらないんでしょう。賢明な県民の皆さんがそうしたことに惑わされないように、これが言っていた(不安をあおるような投稿)なんだというぐらいの受け止めで見ていただきたいと思いますので、それよりも、関係された皆さんへの思いやりの気持ちを持って見守っていただきますようにお願い申し上げたいと思います。

 そして、29事例目もアルバイト先で接客の業務に従事していたことから、念のため濃厚接触者には当たらない5名の方、拡大して検査を実施させていただき、全員の陰性が確認できました。これは正直言って感染経路は特定できているわけではありませんけれども、このケースは囲い込みが完了し、この事例から感染が拡大するということはなくなってまいりますので、その点冷静に受け止めて、しかしその一方で、一人一人が感染回避行動を続けていくということが大事であることを申し上げさせていただきたいと思います。

 それでは、新たに確認された感染事例について説明をさせていただきます。昨日ご本人と連絡を取りまして、今後の治療内容等を説明し、ちょっとデリケートな職場でございますので、ご本人の意向とプライバシーに十分配慮した上で、現在把握している情報を公表させていただきます。

 まずですね、県立病院の医療職でございますので、県から勤務先や職種、業務内容を公表させていただきます。このため、年代そして住所地等を公表すると、個人が特定される可能性が極めて高いケースでございます。ご本人もその点本当に心配をされております。そうした意向、プライバシーの保護、これを踏まえまして、この点については非公表とさせていただきます。性別は女性、職業は看護師、県立中央病院で感染患者を受け入れている感染症病棟に勤務をされている方でございます。

 症状、経過、行動歴等でございますが、12日の夜、咳と喉の痛みがあり、翌13日には37度8分の発熱がありましたことから、速やかに帰国者・接触者外来を受診し、昨日20時ごろにPCR検査で陽性が確認されました。昨日中に医師の判断によりまして、県内の指定医療機関に入院していただいております。現在は、熱は下がって咳と喉の痛みがある程度ですが、軽症ということでございます。職場は感染症病棟でございます。前も申し上げましたけど、完全に他の病棟とは隔離された場所でございます。職員は全員マスク、手袋、感染防護服等を装着しまして、手指消毒やゾーニングも徹底し、休憩時間も職員間で接触をしないように管理されております。こうした厳密な感染防護対策を講じており、そういう意味でこの職場の中に濃厚接触者というのは、そもそも発生しない仕組みになっておりますので、濃厚接触者に該当する方はいない状況でございます。現時点での保健所の調査では、この方の職場以外、濃厚接触者としてはご家族3名を確認しておりまして、全員自宅待機と健康観察を依頼し、受け入れていただいております。なお、そのうち1名は現在、県外在住の方でございますので、既にその地域の関係する県外の保健所に連絡をしております。県内のご家族2名の方は、現時点では無症状、症状はございません。明日検体を採取して検査をする予定でございます。なお、ご本人は発症前2週間の間に、県外への訪問や感染リスクの高い場所への滞在等はない、職業柄そういった私生活においても非常にしっかりとした行動をされていたと聞いております。

 感染のリスクがあるとされる発症日の2日前、8月10日以降になりますが、勤務歴は3日ありました。くどいようですが、ご本人は先ほど申し上げましたように、感染症病棟に勤務しておりまして、勤務中は感染防護を徹底したため、他の医療従事者に感染が広がる可能性は低いと考えております。ただし、県立中央病院は本県医療における重要な拠点となる最後のとりでと言ってもいい場所でございますので、念のため感染症病棟に勤務する医師および看護師24名いらっしゃいますが、全員の検査を本日実施し、先ほど午後2時ごろ、つい先ほどですけども、全員の陰性が確認されたところでございますので、その点ご安心をいただきたいと思います。加えて、10日以降は勤務時間が重なっていた看護師6名いらっしゃいますが、ほとんど濃厚接触の認定まで至る接触はないですけども、安全確認できるまで当面自宅待機といたしております。感染症病棟は、他の部門とは隔離された構造となっておりまして、職員の行動管理も厳密に行われております。本人以外の病棟勤務の職員全員の陰性が確認されたことから、病院内、病棟以外で感染が広がっている可能性はほぼないと判断しておりますので、冷静に受け止めていただきたいと思います。

 医療従事者の方々は、常に感染のリスクを背負い、高い使命感と緊張感を持って仕事に当たっていただいております。今回陽性が確認された看護師の方は、まさに現場の第一線、第一線で患者の命を守るために本当に懸命に職務を遂行してくれています。そうした中でですね、(患者の方には)高齢の方もいらっしゃいます。若い方もいらっしゃいます。お子さんもいらっしゃいます。いろんな年代の方にそれぞれの対処をしなければなりません。そうしたような中でですね、感染した可能性は否定することはできません。本当にそういうことですから、むしろ命を守るためのリスクを背負った使命感に対して、感謝とそれからお見舞いを心から申し上げさせていただきたいと思いますし、一日も早い回復を祈っております。

 併せて、現在、医療現場で活躍いただいている医療従事者の方々に、あらためて感謝の気持ちとエールを送らせていただきたいと思います。こうしたような方々の行動があればこそ、県民の命を守れるし、また、そうしたようなことを発見するために保健師等々の皆さんも頑張ってくれています。ぜひ、そういう意味で、先ほど申し上げました無責任なSNSの投稿は、届かないかもしれないけれどもぜひお控えていただきたいというふうに思います。

 一方、県内では気温が30度を超える真夏日が連日続いております。昨日は35度を超える猛暑日となりました市町もあるなど、熱中症が心配になってまいりました。本日8時30分現在でございますが、県内での熱中症による救急搬送数は121件ございます。うち6割以上となる74件が高齢者の方でございます。また4割の49件が、屋内での発生だそうでございます。屋内でも適切にエアコンの冷房を利用するなど、ぜひ対策を講じていただきたいと思います。

 また、全国各地で陽性確認が続く中、感染防止対策の基本であるこまめな手洗い、換気、3密回避などに加えて、マスクの着用を呼び掛けてきたところでございますけども、気温や湿度が高い中でマスクを着用することが、かえって熱中症につながるリスクを高めることも心配でございます。熱中症の予防として、対面で人との会話が想定されていない場合、屋外で人と十分な距離、おおむね2メートルですね、これを確保できる場合、自転車での通勤や通学時には適切な車間距離を取ってルールを守って乗る、そういう場合はですね、マスクを外しても大丈夫でございます。そして、マスクを着用している場合は、負荷のかかる作業や運動は避けていただきたいと思います。そして、周囲の人との距離を十分に取った上で適宜マスクを外して休憩をし、また水分の補給をこまめに行っていただきたいと思います。こうしてマスクの着脱を適切に行うなど熱中症対策には十分に気を付けながら、一方で、「うつらないよう自己防衛」、「うつさないよう周りに配慮」、「習慣化しよう3密回避」という感染回避行動も併せて実行に移していただきたいと思います。

 最後に、昨日、新日本プロレスが、出場選手の一部に発熱が確認されましたことから、宇和島市での興行を中止したとの報道がございました。新型コロナウイルス感染の可能性を考えて、団体が中止の判断をしたということでありまして、県の方から早速確認をさせていただきました。新日本プロレスからは、当該選手は本日、これはPCR(検査)ではなく抗原検査でございます、抗原検査では陰性が確認されたそうでありますけども、抗原検査の場合はPCR検査よりも判定の精度が低いということもありますので、並行してPCR検査を実施中とのことでございます。これは既に興行のその日、中止が決まったら、すぐに車に乗られて、完全な防護シールを貼りながら、陸路、車で東京に戻られたそうです。そして、東京の病院で検査をされているということでございます。同団体は、12日に八幡浜市で同興行を開催しておりまして、団体側では来場者の連絡先は全員把握しているということでございました。県としては、今その情報を入手すべく、この選手の方がPCR(検査)で陽性が出た場合ですね、そういった万一のときに備えて、団体と今現在、連絡調整を図っているところでございます。宇和島大会は中止されたこと、ファンの方々にとっては残念なことだと思いますが、万一のことを考えて直前でありましたけれども、中止の決断をした新日本プロレスの決定は迅速かつ適切な判断ではなかったかなというふうに思います。この点に関しては、心から敬意を表したいと思います。以上です。

 

(朝日新聞)

 看護師さんの事例だが、感染経路は今の段階で特定できてないということか。

 

(知事)

 そうですね。ただ可能性としては、毎日毎日、コロナ感染症病棟に勤務されている方なので、そこからの感染の可能性は否定できないと思います。

 

(朝日新聞)

 それから年代と住所地、非公表ということについて、個人特定の可能性高いし、ご本人もそういうご意向があるというようなことではあるのだが、ちょっとあんまりにも抽象的なことなんで、こちらとしてはなかなかちょっとピンとこないが。

 

(知事)

 (おっしゃっていることは)よく分かるんですが、このケースの前に今治市の事例がございました。今治市の場合も(個人が)特定されやすい、人口が大都市と比べて小さいですから、本当にもうすぐ(個人が)特定されてしまう可能性が高かったんですね。そういう理由をもって、当初非公表とさせていただきましたが、その後の状況というものが(感染の)広がりというものの可能性が出てきた場合になりましたので、その後に公表しております。この段階というのはまだそこまでの確認はないですから、同様のケースと思っていただいたらと思います。

 

(朝日新聞)

 春先に県立中央病院で(感染者が)出たときは、あの時は確か年代等もきちんと公表されていたと思う。あと、実際問題としてやはりこういうところ、確かに医療従事者に対しては大変な思いをされているということは理解はできるが、それとこれとはちょっと話が違うと言うか、やっぱり一市民としてはやっぱりきちんと生活されているという側面もあるので、そういう方々に対してもやっぱり対応というのは、基本的にはこれまでと同様の対応をお願いしたいと思うし、そこに関しては県立中央病院というのやっぱりどうしても県としては身内という立場でもあるので、そういうふうなところで変な捉え方をされるんではないかというような気もして、ちょっとあえて聞かせていただいた。

 

(知事)

 ですから、前回の場合は人口の多い地域(の方)でしたので、そう(個人が)特定されるケースではなかったんですね。そこであえて先ほど今治市のケースということを申し上げさせていただきました。仮にですね、この方のご家族、濃厚接触者が陰性だったら、そこからもう(感染が)広がる心配ありませんから、懸念は消えていきます。先ほどの今治のケースのように(感染が)広がるという可能性が出てきた場合は、これはまた別の対応が必要になってくるというふうに思っています。そのときはまたご本人にも相談したいと思っています。

 

(愛媛新聞)

 今、感染経路の話で、病棟に勤務されていたということで、濃厚接触者の方で県外に1人いらっしゃるということなんだが、この方、症状とかは特には出てないのか。

 

(知事)

 ありません。ご家族の方全員無症状でございます。この県外に帰られた方も無症状でございます。

 

(愛媛新聞)

 数日間一緒に県内の方に滞在していたということでいいか。

 

(知事)

 そうですね。

 

(愛媛新聞)

 隔離病棟ということだが、一般の外来とかへの影響は特に、中止したりとかはないか。

 

(知事)

 全くないです。完全にゾーニングで隔離されております。

 

(愛媛新聞)

 新日本プロレスの件で、もし聞かれていたらだが、その他の選手とかスタッフに体調不良者がいるとかいないとか聞いているか。

 

(知事)

 今のところ聞いておりません。お一人だけというふうに聞いています。これは本当に最終結果はまだ分かりませんけれども、これだけ暑い中ですから願わくば陰性であってほしい。それが熱中症とかですね、そういう中での発熱であってほしいなと思っていますが、こればかりは検査結果を待たないとなんとも言えませんけれども、結果次第によっては速やかに行動を開始すべく、もう既に現場の方では準備しております。

 

(あいテレビ)

 7月以降、感染が確認された方が何名かいらっしゃいますが、その中で無症状とか軽症の方というのは、宿泊療養施設には1人も行ってないかと思うのだが、軽症者でも医療機関に入院するといった基準というのはどういったものになるのか。

 

(知事)

 明確な基準、こうだって言うものはないんですけれども、一つの目安として、今現在、重症用の病床が49床。中等症用が180床ございます。こうしたところが逼迫(ひっぱく)してくると、宿泊施設ということも考える必要が出てくると思うんですが、他の感染拡大地域では既にこの宿泊療養施設すら埋まってしまって、自宅療養に入ってしまう状況になっているところも出てきていますけれども、愛媛県の場合はそこまでの状況ではございません。こちらに書いておりますとおり、現在入院されている方12名でございます。(重症用の)49床プラス(中等症用の)180床、(併せて)229床のうち、埋まっているのは12床でございますので、まだ逼迫している状況ではないということは数字からもお分かりいただけると思います。縮小期から警戒期へ上げるときの目安として、一つの指標の中に病床が30床を越えたあたりという記述をさせていただいております。このあたりが目安になるかなと。いわばこの(入院患者)12名の状況が30名ぐらいに近づいてきたときに、場合によっては宿泊療養施設の方を活用するという判断をしなければいけないかなというふうに思っています。

 

(南海放送)

 非公表の部分について、住所地は大都市じゃないと(個人が)特定される可能性があるからということだが、年代についてはどのように理解すればよろしいか。

 

(知事)

 年代も(個人が)特定されやすいということで。

 

(南海放送)

 病院の中に何十代の方が少ないとか。

 

(知事)

 そこまで言うとまた絞り込まれてしまうので。特にこの点についてはご本人さんの強い意思というか、ある意味ではこれがSNS等々によってもたらされる恐怖感だと思います。SNSが全て悪いというわけではないですよ。これは非常に便利なツールですから、正しく活用すればものすごく良い効果を発揮してくれると思いますけれども、心ない活用されますと逆効果になるということではないかなと思います。

 

(愛媛新聞)

 関連で、この非公表は本人の強いご意向があって、この二つは非公表にしているという認識でいいのか。それとも県の判断として。

 

(知事)

 両方です。ともかく判断するときはお話を聞きますので、その中でやっぱり個人の思いというのは尊重してあげるべきではないかなというふうに思います。

 

(読売新聞)

 今回の感染者の方で県立中央病院の同僚の方も念のためPCR検査されて、全員陰性が確認されたということで、院内感染が広がってないということにもなると思うのだが、何人規模で検査が行われたか。

 

(知事)

 先ほど申し上げた24名。お医者さんと看護師さん含めて24名。ここに勤務されている全員でございます。

 

(南海放送)

 24人陰性だったということですが、この方だけ感染していたというところで、まだ分からないかもしれないが、原因として何か考えられるようなものというのはあるのか。

 

(知事)

 これは分からないですね。患者さんごとに担当があると思うんですけども、そういった方々の状況というのは個々に違いますし、その状況に応じて看護師さんがいろんな患者さんのためを思ったケアをしなきゃいけないということで、一概にはどうだってことは言えないと思いますね。病院の管理運営につきましては、後ほど中央病院の責任者の方からレクチャーしていただくことといたします。

 

(NHK)

 非公表の話に戻るが、これは今後もその感染者ご本人から非公表にしてほしいという強い意向があった場合は、県としては同じような対応するのか。

 

(知事)

 基本的にはできる限りの情報は公表したいというふうなことがまずベースにあって、それはおそらく基本はこのようなことなんですよということを現場で聞き取りのときにお知らせしていると思います。その方が「私の場合はこういう事情で、すぐにそれを言われると特定されてしまう。家族にも影響があるかもしれない。なんとかなりませんか。」という声が出た場合は考慮すると。基本は今までの標準の情報は出したいんですけれども、特異なケース、強い思いのあるときはやっぱり考慮してあげる必要があるんじゃないかなというふうに思います。

 

(NHK)

 今回はその医療従事者という点がその特異なケースに当たるというふうに考えられているということで。

 

(知事)

 いや、そうではないです。それよりも地域だと思いますね。

 

(愛媛新聞)

 非公表の件であらためて確認なんですけれども。先ほどのプライバシーというところ、本人のご意向というところと県の判断もというふうに付け加えられたかと思うが。

 

(知事)

 ご本人の意向を受けて、県が判断するということになります。

 

(愛媛新聞)

 それは県の判断で、ご本人がもし出していいよと言われていても県の判断で(非公表ということも)。

 

(知事)

 それはないです。

 

(愛媛新聞)

 本人が出していい場合は必ず出されるということで、今回はご本人が出してほしくないということだから。

 

(知事)

 そうですね。

 

(愛媛新聞)

 その上で県が判断したという。

 

(知事)

 ええ。だから、さっきもちょっと触れたんですけど。なぜそういうふうになったかというと、やっぱり心ない方々のSNSでのいろんなやり取りがニュースにも出ますし。また身近なところで県内でも全国ニュースになるようなことがありましたよね。そういったところがすごく影響しているのかなというふうには思います。

 

(愛媛新聞)

 実際にその感染者の方、最近非公表の部分ちょっと増えているように感じるのだが、ご本人方がそういったSNSとかのことを心配されるようなことを口にされていたりされるのか。

 

(知事)

 それは違います。そういう空気を作ったんじゃないでしょうか。

 

(愛媛新聞)

 そういうふうに県としては考えていると。

 

(知事)

 そう思います。個人的にもそう思いますね。思いませんか逆に。

 

(愛媛新聞)

 思います。

 

(知事)

 ですよね。ご自身がその立場になったら本当に怖いですよね。というふうな感じがします。

 

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