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ホーム > 県政情報 > 知事 > ようこそ!愛媛県知事室へ > 知事記者会見録 > 新型コロナウイルス感染症の検査状況(28事例目関連)に関する記者発表の要旨について

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更新日:2020年8月13日

新型コロナウイルス感染症の検査状況(28事例目関連)に関する記者発表の要旨について

日時:令和2年8月12日(水曜日)11時00分~11時21分

場所:知事会議室

 

 

 

(知事)

 ちょっと懸念されていました今治市の学校につきまして、一定のめどがつきましたので、あえて臨時会見を開いて報告をさせていただきたいと思います。まず、昨日11日は32件の検査を実施いたしまして、全て陰性でありましたことを報告いたします。その内訳ですけれども、28事例目、今申し上げた今治市の秋田県へバスケ(バスケットボール)遠征した関係で17件、そして医師から要請のあった新規が15件、全て陰性でございました。

 それでは28事例目、今治市、秋田県バスケット(ボール)関係ですけれども、(パネルの中の)Aの方が遠征して、無症状ですがまず陽性が確認されました。その同居のご家族の方が濃厚接触者として検査をいたしましたところ、同じく無症状でございますが陽性が確認されました。この方は学校に勤務されている方でございましたので、このBの方の濃厚接触者、生徒さんとそれから職場の同僚の方(の合わせて)18名を濃厚接触者として認定しておりました。昨日までにこの生徒さんの13名のうち12名の陰性が確認されておりましたが、昨日の検査で残る1名の方の陰性も確認されました。そして同僚の職場の方3名は昨日までに陰性が確認されておりましたが、残っていたお二人についても昨日の検査で陰性が確認されましたので、Bの方の濃厚接触者は全員陰性が確認されています。そしてこの方々は濃厚接触者でありますので、今後2週間、全員無症状でございますが、自宅待機と健康観察をしていただきます。仮にですけれども、もし、この方々の中から陽性が陰性確認の後に出たとしても、濃厚接触者として囲い込みの中での陽性確認となりますので、2週間は外に出られていませんから、ここから感染が広がる可能性はないということでございます。ここがまず第一の報告でございます。

 そしてこちらの方は昨日の検査ですね。学校ということで、濃厚接触者の認定は保健所の調査でなされませんでしたが、例えば同じ教室で席が離れていた方とか、濃厚接触者には当たらないんですけども念のためということで12名の方々の検査を実施しました。全員陰性が確認されました。この結果、学校関係者につきましては、昨日の15名と合わせまして濃厚接触者18名全員陰性でございます。そしてこちらの(濃厚接触者には当たらないBの学校活動での接触者)12名の方も全員陰性でございます。この検査の結果で皆さんもお分かりのとおり、学校内で感染の広がりは見られないとのことでございますので、まず何よりも生徒、保護者の皆さん安心をしていただきたいというふうに思います。

 さらに念のため、その他学校関係者として18名の(パネルの)こちらの下、さらにもう本当にすれ違っただけとかですね。こういった方々も今日、明日中に18名の検査を実施しますが、この濃厚接触者で陽性確認ゼロ、その次の段階(濃厚接触者には当たらないBの学校活動)での接触者も陽性確認ゼロということになりましたので、症状は誰も出ていませんけれども、こちらの方(その他の学校関係者)にもし仮に(陽性が)出た場合はこのケースから以外の感染の可能性も出てまいりますので、このBの方からの学校関連の感染というのはここで囲い込み完了というふうに思っていただいて構わないと思います。

 次に、教育委員会等の対応でございますけれども、昨日に検査結果が出ると、昨日の記者会見で報告させていただきました。その結果、発表は今日ということになっていますが、昨日の段階で今治市教育委員会では、Bの方と接触が全くなかった方も、念のため、全校自宅待機をお願いしていたそうでございます。こうした生徒さんについては本日から自宅待機を解除することとし、昨日11日のうちに学校の方から該当される生徒さんのお宅に直接連絡を行って、全て完了をしているそうでございます。なお、連絡の際には、引き続き当分の間はしっかりと健康観察を行うよう依頼をしています。

 また、今回は学校関係事案でありますことから、濃厚接触者の他にも、接触者を幅広く特定しており、わずかでもBの方と接触のあった方々は、念のため自宅待機されておりますが、先ほど申し上げましたとおり、昨日検査を実施した12名の方は陰性が確認されたため、本日から自宅待機は解除されました。同様に、本日、明日中に検査を念のために実施する、さらに接触の度合いがない(パネルにある)こちらの18名の方々は、今は自宅待機していますが、陰性が確認されましたら、自宅待機解除(となる)というふうに思っております。そういうことでございますので、今行っているのは、あくまでもこれから18名の方は確認のための検査でございますので、ご安心いただきたいと思います。先ほど申し上げましたとおり、万一、今後この18名の方々から陽性が確認されたとしても、Bの方からの感染とは考えにくいということになりますので、もしあった場合は、新たな感染事例ということも視野に入れて、調査を進めることになるというふうに考えております。あくまでも仮の話でございます。

 学校の再開についてでありますが、当該校は昨日から14日まで学校閉庁日になっておりまして、今治市教育委員会では15日から学校活動を再開する予定と聞いております。部活動についても濃厚接触者が在籍する部は当面休止としますが、他は再開する予定と報告を受けております。

 今回のことで心配された方も多かったと思いますが、まず学校での感染の広がりは確認されなかったということで、くどいようですが申し上げさせていただきたいと思います。ただ、少しでも不安を感じる方がいらっしゃったら、学校や県あるいは市の教育委員会、保健所等に遠慮なく相談してください。こういう状況でありますから、説明させていただきましたけれども、それでもなおSNSではいまだに中傷・誹謗(ひぼう)、個人の特定を模索するような書き込み、そして根拠のない不安をあおるような記述が収まりません。何のプラスにもなりません。もうこれは止まらないと思います。そういう方々にはいくら言っても多分届かないんでしょう。賢明な県民の皆さん、そういった情報に惑わされないように、ぜひしっかりと正しい情報を受け止めていただきたいというふうに思います。それよりも生徒の皆さんたちが一日も早く日常の活動に戻れるように、地域を挙げて見守ってあげていただきたいと思います。

 次に学校関係以外でございます。Aの方の職場の同僚の方でございますが、お一人Cの方が陽性確認されておりました。その結果、このAの方と共通の濃厚接触者として、職場の方4名とこのCの方の同居の家族2名の濃厚接触者の認定を保健所の方で行いました。そして、昨日の検査でこのCの方の同居のご家族2名の方の陰性も併せて確認されました。あと残すところが、こちらの職場の同僚の方4名でございますが、こちらの方々は接触の日等々を考慮しまして、検査は今日残り4名の方が実施されることになっております。なお、今日の段階でもこの4名の方は症状はない、無症状でございます。ということで、本日の検査、この4名の方が終わりますと、この28事例の検査は全て終了。仮に全員の陰性が確認されれば、この事例の囲い込みが完了するということになります。もし、陽性が確認された場合は、さらに速やかにそこからの調査を開始いたします。本日の検査結果については、明日お知らせさせていただきたいと思います。

 次に29事例目、松前町の関係でございます。この事例ではご家族4名が濃厚接触者として確認されておりますが、同じく潜伏期間を考慮しまして、こちらは今日ではなく、明日13日に検査予定でございます。こちらのご家族の方4名の方、全員無症状、症状はないという報告が入っております。

 県では各保健所(の職員)が本当に調査をプロ意識、使命感を持って一生懸命頑張ってくれています。今回も(発生が)今治ではありましたけれども、速やかにということで隣の西条保健所も協力して行いました。また、本当に治療等々に当たられている病院の関係者の皆さんも同じく使命感を持ち、またPCRの検査を行う衛生環境研究所の職員も全力で頑張っております。そういう医療従事者の方々には、ぜひ皆さん、思いをはせていただきたいと思います。であるが故に、SNSの投稿というものに触れざるを得ないわけであります。そういった本当にリスクを背負いながら一生懸命現場で頑張り、使命感を持って職務に当たり、プロ意識を持っていろいろな調査判定を行っている方がいらっしゃいます。そういった方々の努力を踏みにじることにもつながります。そしてまた、個人を特定するなんてことをどんどんやろうとすると、本当に当事者の方々がどんな思いになってしまうのか。そしてその結果を通じて、調査に協力できない環境を作り上げていくことに結果的に結び付いていく。これだけ多くの問題をはらんでおりますので、繰り返し言わざるを得ません。SNSの無責任な、そしてまた根拠のない断片的な情報を基に思い付くような発言というものが、社会に大きな影響を与えているということを、投稿されている皆さんにあえて申し上げたいというふうに思います。そして県民の皆さん、そういった情報には絶対に惑わされないように、正しい情報に基づいて冷静に行動してください。よろしくお願いいたします。

 

(南海放送)

 今治市の中学校の関係で、濃厚接触者全員の陰性が確認されて、学校から外に広がる可能性はないということだが、一応確認だが、このすれ違う程度のごくわずかな接触だった12名の方が感染していたとしても、それは学校内の可能性は低いという。

 

(知事)

 低いですね。そういう判断を調査ではされてます。逆に新たな事例の可能性も出てくると思います。

 

(南海放送)

 今、現段階で検査予定の方々に症状がある方はいらっしゃらないのか。

 

(知事)

 ゼロです。全員無症状でございます。

 

(南海放送)

 まさに今、お盆期間に入りましたけれども、あらためて注意喚起とかはあるか。

 

(知事)

 そうですね。これまでもお盆の帰省、これは全国に緊急事態宣言が出ているわけでもない。感染拡大地域で一部都道府県独自の宣言はありますけども、国の方針としてはない。そしてまた、全国の都道府県をまたぐ移動というのが制限されているわけでもない。その中で全国の状況を見ながら地域単位で判断するしかない状況でございます。愛媛県としては7月の初旬の頃から様子がおかしいということで、特にまず最初は東京、それから首都圏、それから関西圏、そして大都市と、感染拡大がコントロールできていない市中感染の拡大につながり始めてるところについては十分な注意喚起、できればお盆の帰省というものも、もう一度考えて欲しいというメッセージを送らせていただきました。それでもどうしてもというケースはあると思いますから、特にその場合は高齢者、そしてまた基礎疾患のあるような方がご家庭にいらっしゃる場合は、これはもし感染した場合に重症化のリスクが極めて高いわけでありますから、より一層本当に(帰省するのが)今なのかどうか、ご家族で相談していただきたいという呼び掛けをさせていただきました。また旅行については、全国で「Go Toトラベルキャンペーン」、東京除く地域で実施されてますけれども、愛媛県としてはやはりコントロールできているところ、近隣に限定するということで、全国(からは)はこれはもう自動的に(観光客が)入ってきますけども、県としては(県民の皆さんの旅行先を)県内、そして四国四県、中国、九州の一部という所にとどめた呼び掛けに限定しています。その中で、特にホテル業界や旅館業界、観光客を迎え入れる業界に対しましては、直接(連絡し)、できる限りの注意喚起を行っていただきたいということで受け入れていただいてますので、考えられるだけの手(を打ち、)メッセージを送ったつもりなんですけども、それでも人の移動というものは、完全にはコントロールできませんから、散発的な陽性確認の可能性はあるという前提で緊張感を持って、関係者挙げて臨んでいきたいというふうに思っています。

 

(朝日新聞)

 今日は囲い込みという言葉を使われたと思うが、これまでもあったかと思うのだが、囲い込みの言葉の定義と封じ込めの。

 

(知事)

 定義ですか。

 

(朝日新聞)

 どういう意味で囲い込みというふうにされているのか。

 

(知事)

 囲い込みというのはですね、まずこの調査というのは素人がやってるわけではないんですね。保健師の方々がしっかりと本人と行動確認をして、つまびらかな情報に基づいて判断をしています。ですから、もしそこで正確な情報を言っていただかなかったら、これはもどうしようもありません。ですからそこを恐れているんですね。SNS等々でいろんな情報が出ると怖いと言って言わなくなってしまう。だからこそ、正確な情報が入ってこなくなって感染拡大につながるというのは、そこを指していると思っていただいたらと思います。それでその情報に基づいて、接触の度合いというのは定義があるんですね。国の全国統一の指針で、1メートル以内でマスクなし、15分ぐらいの接触というのが濃厚接触者の定義になっています。ただ学校の関係ではそれではちょっと怖いので、いま説明してきたように、国の(濃厚接触者の)定義には入らない方々の検査、さらにその先の検査も含めて広げています。これもまた全国統一の指針なんですが、発症の2日前からが(濃厚接触者として)検体採取の対象になるということになってるんですが、今回(28事例目)はあえて3日に拡大をして、念のための検査も実施しています。そういったことを含めて、集大成になったのがこの1事例でありますけども、こうしたような(28事例目の相関)図になってるわけですね。ここ(Bの勤務先の生徒および同僚職員の18名)がまさに、今言った国の定義に基づく濃厚接触者で、ここは全部調査が終わって、全ての陰性も確認されてました。かつ、ここから仮に後々陰性から陽性に転じたとしても、2週間の自宅待機に入っていただきますので、この2週間、外への濃厚接触がなくなります。そういうことでここをきっちりと捉えていけば、仮に陽性者が出ても、ここの中での陽性判定ですから、外に感染が拡大することがないというふうになりますので、囲い込み完了というふうになります。そして、この方々の健康観察期間の2週間が全部を終えましたら、もうこれで感染の心配はなくなりますので、そこで症状もなしということでございましたら、封じ込め完了ということになります。

 

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