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ホーム > 県政情報 > 知事 > ようこそ!愛媛県知事室へ > 知事記者会見録 > 新型コロナウイルスの感染の確認(22事例目)に係る記者発表の要旨について

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更新日:2020年7月27日

新型コロナウイルスの感染の確認(22事例目)に係る記者発表の要旨について

日時:令和2年7月26日(日曜日)15時00分~15時25分

場所:知事会議室

 

 

 

(知事)

 本日は連休中でございますけれども、24日に続きましてお集まりをいただきまして、どうもありがとうございます。

 昨日の検査で、県内で22事例目となる85人目、宇和島、今治に続いて、陽性者が1名確認されましたので公表をさせていただきます。感染された方へ心からお見舞いを申し上げさせていただきたいと思いますし、一日も早く回復されることをお祈り申し上げます。

 まず、検査状況ですけれども、昨日は21件のPCR検査を実施いたしました。この中には21事例目、今治市の濃厚接触者の(検査結果が出ていなかった)残りの方々10名も含まれています。それ以外は医師から要請のあった新規のものでございました。ということで、まずこの今治市の21事例目について状況を説明させていただきたいと思います。

 21事例目につきましては、濃厚接触者は17名と把握しておりました。昨日の段階で7名の陰性が確認されたということは公表をさせていただいたとおりでございます。残る10名について昨日の検査の結果、全員陰性でございましたことをまずご報告させていただきます。なお、この陰性だった濃厚接触者17名の方々につきましては、全員に2週間の自宅待機と健康観察を依頼し、受け入れていただいております。まずはこの点、特に今治市の皆さんにおかれましては、今治保健所と西条保健所が合同で速やかな囲い込みを全力で行い、衛生環境研究所のPCR検査もフル回転して行ってきましたので、現在把握している濃厚接触者17名全員が陰性であったということは、冷静に受け止めていただきたいというふうに思います。この範囲の中での囲い込みはできているということでございます。ただ、これまでの保健所の調査、ご本人からの聞き取り調査等々で、感染者から発症前2週間は県外に出ていないというふうな聞き取り調査の結果を聞いておりますが、その結果、感染経路の特定等には至っておりません。現時点ではその意味で、関係者の調査も白丸(関係者調査中)とさせていただきます。そして今、一応濃厚接触者は全員PCR検査が終わっているんですが、ここ(関係者調査の欄)白丸というということにさせていただきますので、PCR検査も白丸(検査未了)というふうな扱いにさせていただきます。今後はですね、引き続き調査も続けて、新たな情報が確認されれば、これまでと同様に速やかに対応し、公表もさせていただきたいというふうに思います。ただ、こういう状況ですので、全国的に県をまたぐ移動も活発化しております。本県でも今後も、散発的な感染確認はあり得るというふうにも思います。そして、今治市の21事例目につきましては、感染経路が特定されたわけではございませんので、県民の皆さんには、引き続き、感染回避行動、それぞれが十分に注意して取り続けていただきますように、どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。

 それでは、次の22事例目、新たな事例でございます。これについて説明をさせていただきます。昨日中にご本人と連絡を取りまして、今後の治療内容等を説明するとともに、保健所への調査の協力を依頼しております。プライバシーに十分配慮した上で公表をさせていただきたいと思います。

 感染者の概要でありますが、40代の男性の方でございます。住所地は松山市、職業は伊予市内、松山市ではございません、伊予市内の入所系の高齢者施設の介護職員の方でございます。こういう場合ですね、制度上は住所地(の管轄)の保健所が、たとえ勤務地がその区域以外であっても、その住所地の保健所が責任を持って追いかけていくということになっているんですが、愛媛県ではこうしたことではなく、勤務地と近いのはやはりその地域の(管轄)保健所でありますから、松山市からの依頼もございましたので、県で指揮を執らせていただき、中予保健所および松山市保健所が協力して対応していくことといたします。

 勤務先が松山市外の高齢者施設でございますので、施設内での感染の有無を早急に把握し、対策を講じることが重要と考えております。その意味で松山市保健所および中予保健所の両方が協力して、行動歴や関係者の調査を現在進めております。今後も全力を挙げて封じ込めを行っていきたいと思います。

 症状、経過、行動歴について、現在把握している内容を説明させていただきます。この方は17日の夜に37度3分の発熱があったそうでございます。20日に倦怠(けんたい)感の症状が現れたため、その日にA医療機関を受診、そして症状が続くことから、22日に同医療機関を再受診、そして24日には休日の関係だったと思いますが、別のB医療機関を受診、その後も症状が続いたため、25日にC医療機関を受診後、帰国者・接触者外来で検体を採取、昨日25日の20時ごろ、PCR検査で陽性が確認されました。なお、ご本人は重症化リスクの高い高齢者が入所する施設勤務という仕事の特性上、症状が現れた日の翌日以降は勤務をされていません。感染拡大防止のため、適切な行動は取っていただいていると聞いております。また、県外への訪問はこの2週間はないということでございます。現在この方には症状はない、無症状でございます。本日10時に県内の指定医療機関に入院していただきました。また、現時点で濃厚接触者はこの方のご家族3名、そして施設の入所者6名および職員の方々12名、合計21名を把握しておりまして、本日中にPCR検査を実施する予定でございます。これらの濃厚接触者21名の方々につきましては、既に自宅待機と健康観察を依頼して受け止めていただいております。さらに詳しい行動歴や発症日17日の2日前以降の濃厚接触者等は、現在、中予保健所、松山市保健所が連携して調査中でございます。なお、現時点では入所者および職員の方々に症状が出ている方はいらっしゃいません。全員症状なしという状況でございます。今後、これからどんどんどんどんフル回転でPCR検査を実施しますので、調査とその結果を踏まえて、感染拡大防止のための囲い込みを速やかに行ってまいりたいと思います。また、先ほど申し上げましたように、本人は症状が現れた日の翌日以降、勤務はされておりません。それ以前の勤務中も施設の性格上、マスクは常に着けられておりまして、通勤は公共交通機関を使用されていません。感染防止に配慮されて過ごされておられます。勤務先の高齢者施設も調査に全面協力をいただいております。この後、施設側からも今回の件を公表されると聞いておりますので、そちらに取材をしていただけたらというふうに思います。また、今回の陽性確認を受けまして、本日から、併設する通所系サービスは休止され、施設内の応援により入所系サービスに支障がないよう、その施設の職員間で対応すると聞いております。

 ただ、このような高齢者施設等ではサービスの性質上、身体的な接触は避けられず、感染リスクへの備えが極めて重要でございます。このため、前にも申し上げましたとおり、松山市内のクラスター発生時にお話していました、福祉施設間の相互応援体制を構築する「えひめ福祉支援ネットワーク」を立ち上げることとしました。このネットワークに協力していただける法人を募集しましたところ、応援職員を派遣する協力法人として213法人、休業した居宅サービス事業者等に代わり、代替サービスを提供する147事業所から協力の申し出を県の方にいただきました。想定を大きく上回る多くの方々のご協力をいただいて、このネットワークをスタートさせることができることになりましたこと、全ての皆さんに感謝を申し上げたいと思います。このネットワークの略称は「E-WEL(イーウェル)ネット」、えひめウェルフェアネットの略でございます。これからは「E-WELネット」という名称で呼ぶことといたします。今後、協力法人等の派遣職員をリスト化しまして、感染者が発生した施設からの要請に応じまして、職員派遣、相互協力の調整を県の方で行うことといたします。今回、職員(の感染)が判明した高齢者施設についても、今後、職員応援体制に支障が生じる場合、そして要請があった場合は、この「E-WELネット」を運用いたします。そして他の施設等の協力を得て、施設でのサービスの提供に支障がないよう、支援を行ってまいりたいと思います。なお、今後この施設で感染防護対策を強化するための衛生資材が不足することのないよう、既に本日、県が備蓄している衛生資材、防護服ですけども、210着を提供したところでございます。

 県民の皆さんへのお願いでございます。先日の会見でも申し上げましたが、SNSによる無責任な情報の拡散や個人情報の公開などにより、陽性者が保健所の聞き取りにも不信感を持って、全国的に協力が得られずに感染経路の特定や関係者の特定に支障が出ているという事例が出てきております。本当にこうした無責任な拡散というものが作業等々の遅れや囲い込みの遅れ等々につながってしまうことがある、それが感染拡大にも結び付いていく、これをぜひ分かっていただきたいというふうに思います。なお、今回の感染者の発生により、高齢者施設での感染の有無を早期に把握しますが、松山市のクラスターの時にもあったように今回の感染者が、最初の感染者として持ち込んだのではないかということで、またSNSでもいろんな声が飛び交いました。そうではない可能性もあります。特定されているわけではありません。今回の感染者が施設に感染を持ち込んだということが断定されているわけではないということでございます。また、この方の感染が早期に分かったおかげで、施設での早期の囲い込みにより、感染拡大を防ぐことが可能になる可能性も十分にあります。そういうことにもぜひ想像力を働かせていただいて、対応を受け止めていただきたいと思います。

 敵はウイルスであり、感染された方(に限らず)、誰もがこの全国的な人の移動によりましてですね、感染する可能性があるわけでございますので、いたわりの声を感染された方に向けてほしいと思います。特に、誤った情報や先入観で攻撃の言葉があふれても何の意味もない、中には意図的にそういう情報を流そうとする、こうした方々も残念ながら存在しています。そういった方々に振り回されないように、ぜひよろしくお願い申し上げたいと思います。それよりも、夏休みの帰省を見送るか家族と相談してみようとか、症状がある人とは面会を自粛しようとか、ご自身それぞれができる具体的な行動を考えていただけたらというふうに思います。

 マスクもですね、自己防衛ということもありますが、マスクの効用というのは他人に感染させないという思いやりが一番大きなポイントでございます。その効果は立証されているということなので、そうした個人個人ができること、感染回避行動に込めた言葉に盛り込ませていただいたつもりでございます。「うつらないよう自己防衛」、「うつさないよう周りに配慮」、「習慣化しよう3密回避」、なお一層徹底していただきますよう県民の皆さんにお願いを申し上げたいと思います。以上です。

 

(愛媛新聞)

 濃厚接触者とされた方々以外の入所者の方とか職員の方にも検査を広げられる可能性はあるのか。

 

(知事)

 今は聞き取り調査の段階ですが、この施設はいろんなサービスをされているんですけども、ユニット単位で運営されてまして、この施設とその他の施設の(職員)の行き来はないそうです。ですから、今はまずこの段階で言えることは、牧病院みたいにクラスター(が発生する可能性と)いうような共有する場所もないそうです。完全にユニット単位の運営になっていますので、今はその予定はありません。

 

(愛媛新聞)

 そうしたら、この入所者の方6人と職員の方12人というのは、その男性の方が働いていたユニットの方ということか。

 

(知事)

 そのユニットの方ですね。全員ということになります。もちろんこの結果、全員が陰性の場合と中に陽性者が出た場合で、またすぐに(それぞれに応じた)次の対応を速やかに行ってまいります。

 

(南海放送)

 この感染された方が最初にA医療機関を受診して、金曜日にその休日の関係でB医療機関に変えられたということだが、土曜日にC医療機関を受診というのは、これは帰国者・接触者外来のことか。

 

(知事)

 違います。

 

(南海放送)

 これもまた休日とかの関係か。

 

(保健福祉部長)

 土曜日に診察を行っている病院です。

 

(あいテレビ)

 先ほど「E-WELネット」の活用というものがあったが、今回の場合、それで支援の体制など今の時点では整うような見通しになっているのか。

 

(知事)

 今、先ほど申し上げましたとおり、この施設は通所サービスや入所サービス等々、いろいろなサービスを行っていますので、まずはその法人の中でやりくりするというふうに聞いています。ただ、それでも厳しいという状況になったときには(こちらに)連絡があると思いますので、要請がありましたら、すぐさま調整に入りたいと思います。

 

(あいテレビ)

 まずはそのグループの中での応援体制というところからか。

 

(知事)

 はい。

 

(愛媛新聞)

 その要請があれば、すぐに応援に出せるような体制は整っているということでいいのか。

 

(知事)

 これからですね。取りあえず登録が済んでいますので、できるだけ早くそういった調整はしたいと思います。登録していただいたということは、だいたいそれぞれの協力する法人の立場でも、場合によってはこの方に(応援に)行ってもらおうとか、これは推測ですけども、そういう根拠を持って登録していただいているんじゃないかなと。ですから割と登録された数も多いので、比較的速やかに見つけられるのではないかなというふうには思います。

 

(テレビ愛媛)

 ここの介護施設の面会とかはどのようなかたちになっているのか。

 

(八矢副知事)

 そこまではまだ聞き取りができていません。

 

(愛媛朝日テレビ)

 2カ月近く感染者が確認されていなかった中、ここ1週間で新たな事例が3件発生しているが、それについて知事はどのように受け止めているのか。

 

(知事)

 緊急事態宣言が解除されて、国の方針で全国的に県をまたいだ移動の制限がなくなりました。当然のことながら、これは日本という国全体の状況でございますから、人の移動というのは起こってくる。その人の移動によって、今、全国的に都市部において(感染者数が)急上昇して、大半の県で散発的な(感染)確認が見られるというのは、やっぱりこの人の移動の影響が今出てきているのかなというふうには思っています。

 

(愛媛朝日テレビ)

 そんな中、今日が4連休最終日で人の移動が特に活発になっているかと思うが、それ以降、今後、県民に対してあらためて気を付けてほしいことなどはあるか。

 

(知事)

 その中で「Go Toトラベルキャンペーン」というのも始まって、東京は除外されていますけれども、関東とは違って愛媛の場合、昨日もちょっといろいろと街中を走ってみたんですが、やっぱり県外ナンバーが多くなっているのは事実です。経済を動かしていくという二兎を追わなきゃいけないという本当に難しいハンドリングなんですけれども、そういう意味では、やっぱり来ていただく方々もそれぞれが十分気を付けて来ていただきたいと思いますし、県民の皆さんにも感染回避行動を日常化していただきたいと思いますし、それから県外から(の観光客等を)お迎えする施設関係者の方々については、十分な対策を取った上で営業をしていただくと。この三つに尽きるのではなかろうかと思います。それが、もしないがしろにされてしまうと、「Go Toキャンペーン」は愛媛だけでなく全国的に動いているものですから、感染回避のための行動としての県外をまたいだ移動(制限)、これが解除されて今、その影響が出てきてると。それが対策がないがしろになった場合は、今度はこの「Go Toキャンペーン」の影響が2週間後ぐらいに出てくるということも十分可能性としてはあるというふうには思っています。

 

(南海放送)

 職業の方が介護職員というふうになっているが、介護士ではないのか。

 

(知事)

 これはどう。

 

(八矢副知事)

 (お伝えできるのは)介護職員までです。

 

(南海放送)

 まだ資格とかについては発表ができないということか。

 

(八矢副知事)

 はい。

 

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