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ホーム > 県政情報 > 知事 > ようこそ!愛媛県知事室へ > 知事記者会見録 > 新型コロナウイルスの感染の確認(19事例目関係)等に関する記者発表の要旨について

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更新日:2020年5月18日

新型コロナウイルスの感染の確認(19事例目関係)等に関する記者発表の要旨について

日時:令和2年5月15日(金曜日)15時00分~15時38分

場所:知事会議室

 

 

 

(知事)

 それではまず、19事例目関係。医療機関での大規模クラスターにつきまして、濃厚接触者や関係者のPCR検査等々、結果が判明しましたので公表させていただきたいと思います。

 昨日、19事例目のクラスターの関係者として30件、それからそれ以外のお医者さんの方から逐次要請があるPCR検査が18件、(合計)48件の検査が実施されまして、新たに2名の感染が確認されています。いずれもこの19事例目のクラスターの関係のみでございまして、その他の検査は全て陰性でございますので、まずお知りおきをいただきいただきたいと思います。その2名はここ(パネル)で言うと、この赤丸の付いているUとV。今日から少し変更がありまして、今まで最初の確認者としてAさんというかたちで抜き出していましたけども、別にこの方が感染源というふうに特定されているわけではありませんので、同列でございます。こういう記載(Aを他の医療機関職員である感染者と同列とする記載)にさせていただきます。そして、点線で囲んでいるのが無症状者でございます。あと丸で囲んでいるのは、今、重症者は一人もいませんから軽症者ということになりますので、そういう図式に変えているところでございます。このAさんという方はですね、ちょっと味覚の症状がおかしいということで、自らの意思で医療機関を受診されて、たまたまそのときに陽性が確認されているだけであって、(Aさんから感染が広がったという確証はないので、)誤解のないようにお取り扱いのほどよろしくお願いしたいと思います。こういう感染症の難しいところは、本当に誰から誰へ感染したのか目に見えるわけではありませんので、昨日も申し上げましたけど、特にこれだけ大規模になりますと、いろんな要素があって特定するのは非常に困難でありますが、特定できるように松山市保健所の方で精いっぱい努力を続けてもらっています。

 それではPCR検査の結果ですが、昨日の21時半ごろに連絡がございました。まずは、感染された方に対しまして心からお見舞いを申し上げます。一日も早いご回復をお祈り申し上げます。また、松山市保健所等からご本人に連絡をしまして、今後の治療内容等の説明をさせていただくとともに、今後の保健所の調査にご協力をいただくこと、また、プライバシーに十分配慮した上で感染の事実を公表することに関してご理解をいただいておりますので、迅速に(公表を)行うものでございます。これは毎回申し上げておりますが、特にプライバシーへの配慮が極めて重要でございます。今回も本当に残念なことに、正しい理解をしないままに個人や学校に関する無用な情報がSNS等々で流れているやに聞いております。これを安易に流されている方、これは本当に人権侵害に当たりますので、その点、十分に気を付けていただきたいと思います。人間弱いですから、不安が大きくなり、誰かを攻撃したり、批判したりする気持ちが起きるかもしれません。弱い心の人ほどこういうふうなことに影響を受けてしまいます。皆さん強いと思いますから、私たちはしっかりしているんだと、そういうものに振り回されない、あるいは安易に情報を流さない。敵はウイルスであります。人ではありません。個人でできることはそういう情報に振り回されるのではなくて、集中していただきたいのは「うつらないよう自己防衛」、「うつさないよう周りに配慮」。ひょっとしたら、その流しているご本人も無症状(の感染者)ということも考えられるわけですから周りに配慮すること。そして、3密の場に行かないと、県外に行かないと(いうこと)。これをやることに集中していただくことがウイルスに勝つという最短の道のりでございますので、ぜひよろしくお願い申し上げます。そして、こうした感染された方もですね、健康観察期間は2週間毎日状況をしっかり観ています。そしてまた、愛媛では国の方針は採用せずに、退院される前には、必ず2回のPCR検査を行って、連続で陰性が確認されたときのみ退院をしていただいております。大多数の方が既にもう回復して、社会復帰もされていますので、こうした方々も生きづらくならないように、皆さんの配慮をよろしくお願い申し上げたいと思います。今後もですね、このコロナウイルスというのはいずこの地域でも散発的に陽性が確認されることがあると思います。しかも、全国的に無症状で陽性の方の全員が確認されているわけではありません。場合によっては、明日は私かもしれないし、ということもありますので、ぜひ周囲の方々への配慮を皆さんよろしくお願い申し上げたいと思います。温かい気持ちを持ちましょう。

 まず、1人目の方でございます。Uの方ですね。男性で、住所地は松山市でございます。集団感染が発生した医療機関に勤務する看護職員の方でございます。これまで感染が拡大された看護職員の方は、全員2階病棟の職員でございましたが、この方は3階に勤務されている方でございます。ご本人の症状については、発熱はございません。ただ、味覚異常があるやに聞いております。症状等をお医者さんが判断しまして、その診断に基づき軽症者・無症状者のために用意した宿泊施設の方に入所済みでございます。

 お二人目はこちら(Vの方)になります。濃厚接触者の方で30代。住所地は松前町になられます。これまで感染が確認されましたこのPという無症状の方の濃厚接触者で、この方は集団感染が発生した医療機関とは別の医療機関に勤務する看護職員の方でございます。Pの方との家庭内での感染だと推測をしているところでございます。ご本人は、ご家族の陽性が確認された13日までは勤務されておりました。ただ、医療機関でございますので、勤務中の感染防御は極めてしっかりとされていたと聞いております。また、患者および職場の同僚につきまして、濃厚接触者に当たるかどうか現在調査中でございます。濃厚接触者に対しましては、確認が取れ次第、速やかに自宅待機を要請いたします。そして、必要に応じて潜伏期間等も考慮した上でPCR検査を実施することといたします。なお、このVの方は全くの無症状でございます。本日、こちらの方も医師の診断に基づきまして、宿泊療養施設の方に入所済みでございます。

 医療機関の集団感染関係で、昨日実施した検査は30件と申し上げましたが、内訳は感染が確認された方の濃厚接触者が26名。そして、この医療機関の職員で症状を有する方など4名。でございまして、計30名中、濃厚接触者1名、職員1名の2名で陽性が確認されたものでございます。

 この事例をトータルで整理しますと、医療機関では職員と入院患者の方、合わせて66名を検査いたしました。その結果、20名の感染が確認されています。そして、感染者の家族として30名を検査し、2名の感染が確認され、これで合計が22名ということになります。そして、そのうち症状のある方は5名ということになりますので、17名の方は無症状という状況でございます。これまで、病棟の2階の勤務者や入院患者に感染が確認されましたことから、2階を重点的に調査してまいりましたが、今回、別フロアの職員からも感染が確認されましたので、このため、県では本日、県医療調整本部の患者搬送コーディネーター、これは県立中央病院の先生でございます。そして、県内の感染制御の専門家である医師、愛媛大学医学部の先生等でございます。こうした方々を当該医療機関に派遣をしまして、松山市保健所、県の担当者とともに、現地で感染防御態勢の調査および指導を行うこととしております。実施に入るのは、本日夕方になります。さらに、国からは、本日午後から厚生労働省DMAT事務局のリエゾン1名が常駐することとなります。また、厚生労働省クラスター対策班の派遣を要請しまして、感染症の専門家3名が17日日曜日から派遣されることとなりました。こういった支援も行われることになっておりまして、今回の集団感染による感染の連鎖、拡大を最小限に食い止めて、感染を封じ込めるための対策に、これまで同様、全力を挙げてまいります。

 次に、県立学校の対応についてでございますけれども、13日に感染が確認された方のご家族に伊予農業高校の関係者が1名いたことはお知らせしたとおりでございますが、そのことから、当面の措置として、昨日と今日の2日間、同校の分散登校を休止するとともに、念のため学校の消毒も実施済みでございますが、昨夜のPCR検査の結果、この方は陰性が確認されました。まずは、伊予農業高校の保護者、そして生徒の皆さんには、このことをぜひしっかりと受け止めていただきたいと思います。これも発表したとおりでございますが、この関係者は、他の生徒や教職員との接点は乏しい状況と把握しておりましたが、陰性であったことによりまして、同校でこのケースから感染の広がった可能性はないと判断できますことから、週明けの18日月曜日から、伊予農業高校におきましては分散登校を再開することといたしますので、お知らせをさせていただきたいと思います。なお、今日発表した今回陽性が確認された新たな2名の方のご家族には、県立学校の関係者はいないということで、併せてお知らせさせていただきます。今後とも、今回のように学校での感染リスクが心配されるような事態が生じた場合には、学校ごとに速やかなリスク回避の措置を念のため講じていくこととしておりますので、児童生徒や保護者等の関係する皆さんは、その情報を受け止めていただきまして、学校現場でも感染拡大のきめ細かい対応をしておりますので、安心して学校での学習活動を続けてもらいたいというふうに思います。

 私立学校でございます。こちらは13日に感染が確認された方のご家族に私立学校の関係者がいたことも発表済みでございますが、学校に連絡もしておりました。当該学校では、当面の措置として、急きょ今日までの分散登校を休止していたところでありますが、こちらも昨夜のPCR検査の結果、この関係者は陰性と判定が出ましたため、週明け18日月曜日から、同様に分散登校を再開すると聞いております。これは報告でございます。その他は松山市の管轄になりますので、そちらの方針をお聞きいただけたらというふうに思います。

 緊急事態宣言の解除関係についてですけども、コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言につきましては、昨日、国からご案内のとおり、本県は条件付きで解除されたという連絡がありまして、併せて、今回の医療機関における集団感染事例について、今月20日までに感染経緯や感染状況等の調査をして報告を願いたいという依頼がきております。また逆に、私の方からは、こういったクラスターですから一時的に大量の医療資器材の需要が生まれる可能性が十分ありますので、条件付きとしたからには、優先した追加配備をしっかりしていただきたいということで、(国に)受けていただきました。そして、早々に官房長官の方からも指示が下りたようでございまして、現場も速やかに動いてくれています。マスクや医療用ガウン、手袋等の当面必要な量は、もうすぐに明日にでも到着すると聞いております。国の迅速な対応に感謝申し上げたいと思います。既に13日午後の記者会見で申し上げましたとおり、(緊急事態宣言の)解除のいかんにかかわらず、本県は5月31日まで感染警戒期に当たると判断しておりまして、現在実施中の緊急事態措置の内容は、特措法第24条第9項に基づく協力要請として継続をさせていただきたいと思います。これまでどおり、発生事例に対してはウイルスの囲い込みと封じ込めを徹底して行うとともに、「第二波対処戦略」に基づく警戒期の対策を着実に実行してまいります。また、国から調査を依頼されました医療機関の集団感染につきましては、松山市保健所と共に、囲い込みと封じ込めを徹底して行うための調査を継続して行っておりまして、その経過や状況は国にも依頼どおり報告をさせていただきます。

 繰り返し申し上げますが、今回のような陽性確認は、この夏も秋も、おそらく今後も散発的に全国でも発生すると思います。コロナと共存しながら県民生活や経済活動を続けていくには、もうこれも何度でも言っても言い足りないぐらいですけども、「うつらないよう自己防衛」、「うつさないよう周りに配慮」、そして11日からは変わりました「県外の外出自粛と3密回避」、これらの感染拡大回避行動をくれぐれもよろしくお願い申し上げます。

 そして、冒頭に申し上げましたように、SNS等で、根拠のない情報や不安をあおることを拡散する、これはもうそういうふうな気持ちから脱出できない、本当に残念ながら心の強さがもう少しあればなと、あるいは、ある意味では意図的にという方もいらっしゃるかもしれません。そういう方もいらっしゃいますので、県民の皆さんには、こうした情報に惑わされないように十分に気を付けていただきたいと思います。自分でなすべきことに集中していただけたらというふうに思います。そして、事業者の皆さんにも、県の協力金をどんどん活用していただいて、それぞれが3密回避の工夫を行っていただきたいというふうに思います。その先に、ウイルスに対する勝利が待っているというふうに思います。以上です。

 

(愛媛朝日テレビ)

 今回の集団感染の件で、3階の看護職員の方の感染が見つかったということで、あらためて県として全病棟、全患者さんとか全職員に対しての検査というのは検討しているのか。

 

(知事)

 もちろんします。はい。あのそれとやっぱり専門家の意見も聞きながらですけど、僕の中では専門家の方々にどうだろうかということを投げて、その方向がいいと言ったらもう速やかに決定していきたいと思っています。まあ、大体そっちの方向にいくんじゃないかなというふうに思いますね。

 

(愛媛新聞)

 全員(検査)した場合、職員と患者さん、追加で何人くらい。

 

(健康増進課長)

 107名です。

 

(知事)

 107名のうち20何名が。ちょっとそこははっきりしましょう。

 

(健康増進課長)

 34名実施していますので残り70名程度です。

 

(知事)

 はい、それでよろしいですか。それで患者さんが。

 

(健康増進課長)

 患者さんが残り130名程度になります。

 

(知事)

 残り130名ですね、はい。ということで、後ほどのレクチャーのときの聞いていただけたらというふうに思います。

 

(朝日新聞)

 本日陽性が確認されている、松前町の方の医療関係者の方は外来とかに関わるような業務をしているのか。

 

(知事)

 ではないようなんですよ。

 

(朝日新聞)

 同じように外来から離れた病棟の勤務とかになるのか。

 

(知事)

 そこまではちょっとまだ確認上がってきてない、ちょっとどうぞ現場。

 

(公営企業管理者)

 現在調査中です。病棟勤務の看護師であります。

 

(知事)

 病棟ですね。

 

(公営企業管理者)

 外来ではありません。

 

(朝日新聞)

 そうなるとまたその病棟の関係者の方は基本、検査すると。

 

(知事)

 そうですね、ただこの方の場合はこれも医師の判断ということも大事になって、専門家の判断が大事になってまいりますけど、無症状なんですね。ですから、そのあたりも判断材料になってくるのかなというふうに思います、はい。

 

(朝日新聞)

 この医療機関は松山市内の医療機関ということか。

 

(八矢副知事)

 ではないです。

 

(公営企業管理者)

 中予保健所管内です。

 

(テレビ愛媛)

 厚労省のクラスター対策班を要請するということだが、これは状況としてどのように受け止めているか。

 

(知事)

 本県のチーム力で十分可能ではあると思うんですが、今回病院のクラスターですから、そこでの管理ということについて、国の方に専門家がいるんだったらそこにお任せすることによって、その余力をこちら全体に使えるんじゃないかなという考え方です。ですからあくまでも、愛媛県で行うウイルスの封じ込め戦略の中で、必要な場合、部分的にお任せするという考え方の下での要請ということになります。

 

(愛媛新聞)

 要請は昨日された。今日された。

 

(八矢副知事)

 昨日です。

 

(知事)

 昨日です、はい。

 

(愛媛新聞)

 昨日の会見のときはクラスター班の要請はちょっと微妙なところだったと思うのだが、今回要請するように切り替わったのは、ちょっと感染が広がりそうな懸念があるからということか。

 

(八矢副知事)

 昨日の事後のレクで申し上げましたが、クラスター対策班も含めて、必要な連絡調整を取っておりましたので、何かこうフェーズが切り替わったとか、要請しないのが必須となったとかそういうことではないです。

 

(知事)

 だから手に負えなくなったから要請というわけではないので、そこらあたりは、総合的な戦略の中で限られた人材で有効にエネルギーを集中するためにこの部分でお願いした方がいいんじゃないかなというような判断ですね。

 

(朝日新聞)

 このUさんの感染の陽性確認の経緯だが、要するにこの方は昨日までの2階病棟の皆さん方の検査とはちょっとこぼれている方ということか。

 

(知事)

 いや、こぼれていると言うかですね、基本的には2階と3階、業務に関しては完全に分かれているんですね。ただやっぱり例えば、ちょっとそこら辺は僕も分からないんですけど、帰りにちょっと接触したとか、そういうことだったのかなという、これは今の段階では推測ですから、そこまでしか今のところ分かりませんけど、そうであるならば、たまたまこのUさんがちょっと味覚症状が出ているんだということで、念のため症状がある場合は優先的に検査しますので、陽性が出たということですから、この段階から今度は、じゃあ2階から3階もやっといた方がいいんじゃないかということを今お医者さんの判断を待っているところですね、はい。

 

(朝日新聞)

 院外というよりやはり院内でまた広がっているという可能性ももちろんあるわけということ。

 

(知事)

 そうですね、可能性と言えば、広がっているかもしれないし、広がってないかもしれないし、今の段階ではこれは分かりません。

 

(朝日新聞)

 そこはこれからあらためて院内のPCR検査をすると。

 

(知事)

 そうですね、その方向に行くんじゃないかというふうに思っています。

 

(あいテレビ)

 感染経路の特定はかなり難しいという話だったが、今までの中で調査で分かったこととかはあるか。

 

(知事)

 ここで言っていることが全てで、漏れなくお伝えしているつもりです。

 

(NHK)

 この病院の外来の患者まで(検査を)広げるという可能性はどうか。

 

(知事)

 今はない。どう。

 

(八矢副知事)

 医療機関も自ら具体的に公表されていらっしゃいますので、具合が悪い方がいらっしゃいましたらコールセンター等に申し出ていただければというふうに思います。

 

(知事)

 おそらく、外来で来られた患者さんに対しても、昨日の病院の記者会見等々、それから調査への協力態勢を見てもですね、本当にしっかりとやってくれていますので、ちょっとそれは病院の方にお聞きいただきたいんですけども、これはそれこそ個人情報のこともありますので、おそらくですけど病院からその外来に来られた方々にはそういう連絡をされているんじゃないかなというふうに思いますけど。

 

(朝日新聞)

 ちょっと別件だが、昨日の緊急事態宣言の解除、愛媛の場合は条件付きとなったが、これについての知事としての見解・評価、どういう受け止めか。

 

(知事)

 そうですね、記者会見でも申し上げましたけれども、それまでは20日間にわたって事例がありませんでしたから、事例の中で1名あったとはいえですね、封じ込めができている状況でしたから、ああいう国の議論の中では解除なんだろうなあというふうには思っていました。ただ一方でですね、直前にこうしたウイルスの確認がなされて、で速やかに国にも判断の直前でしたから連絡をいたしました。まあ理論的に言うとですね、10万人に対して0.5というのはクリアできないということになりますよね。ですからどうされるのかなというふうには思っていたんですけれども、もうおそらく国の方ではその他の状況はしっかりできていると。だからこのクラスターに着目をして、そこで協力もするし、そして県の対応をしっかり確認するということを条件にということになったのかなというふうに思いますけど。

 

(南海放送)

 関連して、条件付きということで20日までの報告を求められているということだったかと思うが。

 

(知事)

 求められているというか要請ですね、はい。

 

(南海放送)

 これまでにいわゆる報告できるような、まとまらなかった場合の何かあるというわけではない。

 

(知事)

 いやそれは国の判断になると思いますので、うちはもうそれよりも、もうリエゾンは来られていますから、毎日毎日報告するということを淡々、粛々とやるだけなんで。あくまでも20日の設定であるとか、それはたぶん、あのほら21日にもう一回見直すということ決めているんで、そこで切っているんじゃないかなという感じがしますけどね、ええ。

 

(八矢副知事)

 地方側から解除の申請をするとかですね、お願いをして何かしてもらうというものでは一切ありませんので、そこは国の方で適切に判断されるんだろうというふうに思います。

 

(知事)

 だから、そうです。今、話があったように、よく緊急事態宣言が俎上(そじょう)に上るときにですね、何かこちらから解除してくれとか言っているわけではないんですよ。あくまでも全て国の専門家会議等とも一緒になった判断なんで、この中身はどういう基準でやっているのか、一応の指針は出ていますけども、そこの詰めの作業がどうなったのかとか、どういう意図で次につなげていくのかというのは全然分かりません、はい。そこはもう国に聞いていただくしかないと思います。

 

(テレビ愛媛)

 西村大臣がクラスターの感染源について東京なのか市中感染なのか、そのあたりを調べてほしいいうことだが、現状での見解としては。

 

(知事)

 分からないですね、今のところでは分からないです。昨日、微妙な表現させていただきましたけども、ちょっと、これストレートには言えないんですけども。こういうケースでは、正しい情報全てがなかなか把握しにくい要素が注目もされているということ、大規模になっているということを踏まえると、ハードルが高いなというふうには感じています。だから、冒頭申し上げたSNSの無責任な情報拡散とかが、ここにも影響を与える可能性もあるわけですよね。全国的にですよ。例えば、お店が名前が出たら、そういう心ない方だったら、すぐSNSで、あそこだ、あそこだ、あそこだ、あそこだから言わない方がいいなっていう人間心理は働くでしょうし、そういう責任を感じ取れない方がいらっしゃるというのが、本当に残念ですね。

 

(愛媛朝日テレビ)

 ちょっと話を戻って、松前町の看護職員Vの女性の方なんだが、感染源としては、今のところ見立てはあるのか。

 

(知事)

 これは、同居です。

 

(愛媛朝日テレビ)

 ということは、そのもう完全に松山の集団感染に付随して。

 

(知事)

 二次感染というかたちになりますね。Pの方の同居の方、ご家族の方ですからね。そこからということが推測されます。ただし、無症状であるということは強調させていただきます。

 

(愛媛朝日テレビ)

 今、会見の冒頭の中でも知事から、こちらのVの方の職場についても、濃厚接触者を調べるというふうに言っていたと思うが、この松山市の病院のように全部の検査というのは今のところは。

 

(知事)

 症状が出ている方は全く報告がないですから。この方も症状が出ていないと感染力というのは弱いんですよ。やっぱり、感染力が強くなるというのは、症状が出て、一番強いのがどれくらいなの。

 

(健康衛生局長)

 感染が成立したとして、発病されるのが5日目(※下部説明)というのが一番多いと。

 

(知事)

 ということなんですね。ここも、正しく恐れるというのはそこにもございます。

 

(南海放送)

 Vの方は一応確認ですけども、今回、松山市の医療機関ではない医療機関ということだが、感染症指定医療機関とかいわゆるコロナ感染者を受け入れている医療機関ではないということか。

 

(知事)

 そうです。ないです。

 

(南海放送)

 先にそのVの方が感染していたという可能性は分からないということか。

 

(知事)

 まあ、考えにくいですね。症状もございませんし。むしろ、こっちのPの方の方も症状がないんで、ちょっとこれ本当難しいケース。前も何回か記者会見の中で申し上げたんですが、日本国民全員に検査するという方針では我が国はないわけですから、自然に陽性患者になるケースというケースは、特に東京なんか顕著だと思うんですね。それでも、8割の方は無症状なんですよ。で、無症状でいつのまにか自然治癒(ちゆ)して抗体を持っているんですね。ですから、ある意味では、日本全国どこにでもこうして無症状でPCR検査を拡大してやったら、あの陽性だった。無症状ですから感染力は弱いんですけども。こういう方というのは、全国、特に東京は多いと思いますけども。街中にはいらっしゃるということを前提に向き合わなきゃいけないと思います。だからこそ、あの「うつらないように自己防衛」というのが大事になってくると。これがある意味ではコロナと向き合いながら歩んでいくというポイントになるんじゃないかなと思いますね。

 

(南海放送)

 あと入院されている患者さんだが、中予にちょっと集中しているんじゃないかと思うのだが、医療体制の提供等についてはいかがか。

 

(知事)

 そうですね。今のところ、こういう状況で、まだ余裕はありますけれども、ただ、これからどんどん、またもう一個クラスターが出るとか、それだって可能性がゼロではありませんから、引き続き病床の充実には継続して、並行して取り組んでいきます。昨日発表させていただいたとおり、来週には懸案であった中等症病棟(の確保)が、なんとかこぎつけられる見込みが出てきています。それから、こちらの今7名入られていますけど、こちらの大半の無症状と軽症者の宿泊施設については、壱湯の守のご厚意で67室確保できました。それとは別にまた50室、これはもしものときには分かりましたという合意をいただいていますので、117室は既に確保ができているという状況にありますので、これからもこれは継続して充実を図っていきたいと思っています。

 

(南海放送)

 続けて申し訳ないが、松山市の医療機関が昨日会見を開かれたが、1病棟を閉鎖して、その陰性であった患者の方については他の病棟に移して、何とか治療体制を整えているというふうにおっしゃっておられたのだが。

 

(知事)

 それはどこのこと。

 

(南海放送)

 集団感染が発生している病院の。

 

(知事)

 牧病院さんのこと。

 

(南海放送)

 そうです。ただ今回、別フロアで感染が発覚したということで、昨日おっしゃっておられたのは、別フロアで発覚した場合、いわゆる治療体制の提供はかなり危機的な状況になるというふうに話されておりまして、県として職員を派遣して感染防御の指導をされるということだったが、実際その治療に当たられる看護職員の方とかをどこからか応援とか支援することはしないのか。

 

(知事)

 ここの病院の場合は、非常にケアということが加わってまいりますから、本当大変だと思います。よそからといっても、やりましょうという合意がなかったら確保はできないので、それはあの本当に必要になる場合はですね、あらゆる手だては尽くしますけども、個人個人がヘルプするかしないかを決めることですから、今の段階でどうなるかというのは分かりません。ただ、少なくとも今は病院の方では、陽性判定が出た方は入院。これは徹底していただいています。陰性の判定が出た方は感染防御をさらに気を付けた上で頑張っていただいているというふうには聞いています。

 

※「2日目」と発言していますが、一般的な感染症の場合と混同した言い間違いのため、「5日目」に訂正します。(5月26日追記)
 

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