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愛玩鳥の鳥インフルエンザ対策について

ページID:0010053 更新日:2023年1月5日 印刷ページ表示

 鳥インフルエンザが国内で発生していますが、屋内で飼育しているペットの鳥が直ちに感染するということはありません。

 飼育鳥が感染しないようにするためには、ウイルスを運んでくる可能性のある野鳥や野生動物と接触させないようにすることが重要です。

 飼育鳥を野山に放したり、処分することなく冷静に対応しましょう。

 以下の対策を参考にし、愛情をもって飼育しましょう。

野鳥や野生動物と接触させない!!

  • 鳥かごは、できる限り室内に置きましょう。(屋外に出す時間は最小限に。)
  • 飼育小屋で飼育する場合は、次のことに注意しましょう。
    • 飼育小屋に防鳥ネット、金網(2cm角以下)を張り、隙間を塞ぐ。
    • 餌や水は飼育小屋の中に置く。餌が屋外に散乱しないようにする。(野鳥が寄ってこないようにするため)
  • 庭や池での放し飼いは自粛しましょう。
  • 衛生的な水道水や井戸水を与えましょう。(池の水は与えない。)

ウイルスを持ちこまない!!

  • 飼育小屋を出入りする際は、靴の裏や衣服、手を消毒しましょう。
  • 世話をするときは、専用の履物、衣服を身につけましょう。
  • 関係のない人がむやみに飼育小屋に立ち入らないようにしましょう。

日常の飼育管理の徹底を!!

  • 飼育鳥を毎日観察し、こまめに飼育小屋やその周辺を清掃・消毒しましょう。
  • 世話をするときはマスクや手袋をし、世話をした後は手洗いやうがいをしましょう。
  • 飼育鳥に異常を認めた場合は、まずはかかりつけの獣医師に相談しましょう。

 

【消毒方法の例】

  • 手指等:消毒用アルコール
  • 飼育器具、踏み込み消毒槽など:200~500倍に希釈した塩化ベンザルコニウム消毒液(薬局等で市販されている)
  • 小屋周囲の地面や清掃した糞:消石灰散布

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