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更新日:2015年11月10日
平成10年ころから、東京など大都市圏を中心に危険ドラッグの乱用が問題となり、その危険性が指摘されていたところですが、平成26年6月に東京都内で、危険ドラッグ乱用者が8人を死傷させた交通事故を期に、危険ドラッグに対する国民の関心が一気に高まりました。
このような中、県民の危険ドラッグに対する意識及び使用実態等を把握し、特に危険ドラッグの乱用者が多いとされる高校生、大学生等の若年層に対して危険性の周知を図るとともに、今後の啓発活動の参考とするため、アンケート調査を実施しました。
平成26年10月~12月
県内各地における文化祭等のイベント会場や薬物乱用防止教室の会場
文化祭等イベント開催時の薬物乱用防止啓発ブースへの来場者や、薬物乱用防止教室の出席者等に対して、愛媛県薬務衛生課職員や愛媛県内保健所職員がアンケートを依頼しました。
アンケートの様式はこちらをクリックしてください。(PDF:121KB)
危険ドラッグに関する以下のこと
4,331名から回答が得られ、内訳は男性1,748名(40.4%)、女性2,386名(55.1%)でした。
回答者の世代は以下のとおりです。
区分 |
回答者数 |
構成比率 |
---|---|---|
小学生 |
48人 |
1.2% |
中学生 |
661人 |
15.1% |
高校生 |
1,491人 |
36.8% |
大学生・短大生・専門学校生 |
1,076人 |
26.6% |
一般(30歳代以下) |
249人 |
5.8% |
一般(40歳代以上) |
572人 |
13.3% |
愛媛県庁 薬務衛生課 麻薬毒劇物係
電話 089-912-2393 FAX 089-912-2389
E-mail:yakumueisei@pref.ehime.lg.jp
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