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インフルエンザの入院サーベイランスが始まります!

ページID:0006699 更新日:2021年12月1日 印刷ページ表示

平成23年8月26日更新

2009年の新型インフルエンザ(A/H1N1)発生以来、インフルエンザによる重症者の動向を把握するために「重症サーベイランス」を実施し、インフルエンザ患者の急性脳症の発症、人工呼吸器や集中治療室(ICU)の利用等について、全ての医療機関からご報告をいただいてきました。

2011年9月5日から、重症サーベイランスに代わり「インフルエンザ入院サーベイランス」が始まります。

入院サーベイランスでは、「基幹定点」をお願いしている医療機関から、インフルエンザによる入院患者の発生状況や重症化の傾向を週単位でご報告いただき、集計した情報 からインフルエンザの重症化リスクの程度を把握することになります。

入院サーベイランスの概要

  1. 開始時期:2011年9月5日から
  2. 対象医療機関:「基幹定点」として指定されている医療機関のみ(全国約500カ所、県内6カ所)
  3. 届出対象:インフルエンザによる新たな入院患者(1患者あたり入院時に1回のみ)
  4. 届出期限:1週間(月曜日~日曜日)の入院について、翌週月曜日に届出
  5. 届出内容:性別・年齢・入院時の医療対応
    (ICU入室、人工呼 吸器の利用、頭部CT検査、頭部MRI検査、脳波検査の実施の有無)

平成21年度から全医療機関にお願いしてきた重症患者の報告は、2011年9月4日をもって終了します。

「インフルエンザ定点」にお願いしている届出については、これまでと変わりません。

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