本文
平成23年8月26日更新
2009年の新型インフルエンザ(A/H1N1)発生以来、インフルエンザによる重症者の動向を把握するために「重症サーベイランス」を実施し、インフルエンザ患者の急性脳症の発症、人工呼吸器や集中治療室(ICU)の利用等について、全ての医療機関からご報告をいただいてきました。
2011年9月5日から、重症サーベイランスに代わり「インフルエンザ入院サーベイランス」が始まります。
入院サーベイランスでは、「基幹定点」をお願いしている医療機関から、インフルエンザによる入院患者の発生状況や重症化の傾向を週単位でご報告いただき、集計した情報 からインフルエンザの重症化リスクの程度を把握することになります。
平成21年度から全医療機関にお願いしてきた重症患者の報告は、2011年9月4日をもって終了します。
「インフルエンザ定点」にお願いしている届出については、これまでと変わりません。