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更新日:2020年12月2日
当該事業の令和3年度予算を検討するに当たり、要望調査を行います。
つきましては、介護ロボットの導入計画のある場合には、要望調査票に必要事項を記載の上、提出いただきますようお願いいたします。
1提出先
愛媛県保健福祉部生きがい推進局長寿介護課介護研修係
2提出方法
電子データによりメールで提出
3提出先アドレス
4提出期限
令和2年10月26日(月曜日)
新たな技術を活用した介護ロボットは市場化されて間もない状況にあるものが多く、また価格が高額であることなどを踏まえ、愛媛県では、介護ロボットの使用による介護職員の負担の軽減と働きやすい職場環境の整備を図ることにより、介護職員の確保に資するよう、先駆的な介護ロボットを導入する県内の介護サービス事業者に対し、経費の一部を補助します。
愛媛県内に所在する介護サービス事業者を運営又は開設する者(介護サービス事業者の指定又は認可を受けた者)
日常生活支援の「(1)移乗介護、(2)移動支援、(3)排泄支援、(4)見守り・コミュニケーション、(5)入浴支援、(6)介護業務支援」のいずれかの場面で使用され、介護従事者の負担軽減効果のある介護ロボットであること。
次の(1)、(2)のいずれかの要件を満たす介護ロボットであること。
(1)ロボット技術(※)を活用して、従来の機器ではできなかった優位性を発揮する介護ロボット
(※)(1)センサー等により外界や自己の状況を認識し、(2)これによって得られた情報を解析し、(3)その結果に応じた動作を行う介護ロボット
(2)経済産業省が行う「ロボット介護機器開発・導入促進事業」(平成30年度からは「ロボット介護機器開発・標準化事業」)において採択された介護ロボット
販売価格が公表されており、一般に購入できる状態にあること。
見守り機器を効果的に活用するために必要な通信環境を整備するための経費として、次のいずれかを対象とする。
(1)Wi-Fi環境を整備するために必要な経費 (配線工事、モデム・ルータ、アクセスポイント、システム管理サーバー、ネットワーク構築等)
(2)インカム(職員間の情報共有や職員の移動負担を軽減するなど効果・効率的なコミュニケーションを図るためのもの)
補助率 2分の1以内
機器1台につき、移乗介護及び入浴支援100万円、その他30万円を上限
対象経費 購入費(初期設定費を含む)、リース又はレンタルの費用
限度台数 なし
介護ロボット導入計画一計画につき、1回の補助
補助率 2分の1以内
1事業所につき750万円を上限
対象経費 見守り機器の導入に伴う通信環境を整備するための経費
令和2年7月17日(金曜日)から令和2年8月31日(月曜日)まで(当日の消印有効)
〒790-8570松山市一番町4-4-2
愛媛県保健福祉部生きがい推進局長寿介護課介護研修係
電話089-912-2338 FAX089-935-8075
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