ホーム > 県政情報 > 知事 > ようこそ!愛媛県知事室へ > 知事記者会見録 > えひめこどもの城ととべ動物園を結ぶジップラインのオープン及び関連イベントの開催に関する記者発表の要旨について
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更新日:2021年2月19日
日時:令和3年2月18日(木曜日)11時54分~12時00分
場所:知事会議室
とべもりジップラインのオープン及び関連イベントの開催について(PDF:2,494KB)
(知事)
県が整備を進めてきましたこどもの城ととべ動物園、二つのコースで結ぶ全長730メートル、四国最大級のジップラインが完成し、パネルに記載のとおり利用条件等を設定の上、3月14日日曜日から一般利用を開始することといたしました。また、ジップラインの名称は「とべもりジップライン」としたので、ぜひこの名前を皆さんも活用していただけたらというふうに思います。
まず、利用条件、料金等でございますが、これは他のジップラインの料金体系等々を十分に調査をし、参考にしながら決定しております。「とべもりジップライン」の利用は安全性を最優先するため、対象は小学校4年生以上で、ハーネスと呼ばれる安全装備を適切に装着可能な体格の方とさせていただきます。具体的には小学校4年生以上で、身長約120センチ以上、体重が25キロ以上の方となります。
利用料金は、これは往復となります。2度。往復でございます。18歳以上の大人が往復で2,500円、高校生以下は1,200円でございまして、これとは別にとべ動物園の入園料として、大人500円、高校生200円、小学生・中学生100円が必要となります。
また、新型コロナウイルス(感染)防止や利便性向上のため、予約制で運営することとしておりまして、こどもの城のホームページにおいて、3月1日月曜日から受け付けを開始させていただきたいと思いますので、ぜひ御利用いただきたいと思います。オープンに当たりましては、3月13日土曜日ですね、(一般利用開始の)前日にえひめこどもの城でオープニング式典の開催を予定しており、同日、報道機関の皆さんへの現地説明会も行いたいと考えております。
次に、オープニング関連イベントでございますが、まず、「とべもりジップライン」のオープンを記念し、2月26日金曜日から動物園側の発着拠点に対面する旧インドゾウ舎を会場にしまして、県内在住の石村嘉成さんのアートイベントを開催いたします。さらに、謎解きクリエーター松丸亮吾氏が仕掛けた謎を解きながら、こどもの城・とべ動物園・総合運動公園を周遊する、とべもり3施設共同イベントを実施いたします。3月7日から28日までの3週間、いつでも参加いただけるほか、ジップラインの一般利用を開始する14日には、こどもの城で松丸さん本人が登場するコアイベントも開催いたします。また、参加者の皆さんに、自分たちが謎解きに挑戦している写真をツイッター等に投稿していただくSNS企画も用意していますので、家族やお仲間と一緒に、こどもの城をはじめエリア全体を巡って新たな魅力を発見しながら、春のとべもりをぜひお楽しみいただけたらというふうに思います。以上です。
(テレビ愛媛)
とべ動物園の入園者数というのがなかなかアップにつなげるため、いろいろ考えて来たかと思うが、このあたり目標とする入園者数というのは、数字というのは何か。
(知事)
そうですね。このジップラインについて言えばですね、ボブスレーがですね、人気があるんですけれど、これがだいたい年間利用者が2万3千人から2万8千人になっています。定員のこともありますし、気象条件によっては運行できないことも考えておかなければなりませんので、そういう意味でこのボブスレーも参考にしながら、年間2万3千人ぐらいをまず目標にしております。動物園全体についての波及効果についてまではまだ試算しておりませんが、コロナ禍において減少している要因が非常に大きいと思っています。それまで徐々に順調に伸びていましたので、ここにコロナ後の状況とそれからジップラインが重なれば、また大きく伸ばすことが可能ではないかなというふうに思っています。そのために愛媛県内の皆さんだけでなく、特に来やすい四国の方々にも、この「とべもりジップライン」のPRを積極的に行ってですね、来園者の増加に結び付けていきたいというふうに思っています。
(愛媛新聞)
今あった年間2万3千人の目標というのは、この「とべもりジップライン」の年間目標か。
(知事)
はい、そうです。
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