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更新日:2023年3月20日
『愛媛の救急医療を守る県民運動』の略称で、県民の皆さまに医療機関や救急車の適切な利用を心がけていただくための取組みです。
※平成29年度から、「愛救143運動」から「愛救県民運動」に名称を変更しました。
県内では、近年の医師不足の深刻化やいわゆる“コンビニ受診”の増大等により、二次救急医療の維持・確保が困難になるという状況が生じています。救急医療をはじめとした地域医療を維持・確保していくためには、医療機関の適切な受診を促進し、二次救急医療機関の負担軽減を図ることが不可欠です。
このため、県民の医療機関の適切な受診の普及・定着を市町や医師会など関係機関との連携のもと、“県民運動”として展開するための取組みを総合的かつ効果的に推進することとしております。
県内の救急告示医療機関における救急受入患者の実態(11月の1ヶ月のデータ)
平成23年度
平成22年度
平成21年度
平成20年度
愛救143運動の一環として実施しました平成23年度救急医療啓発ポスター展は、県内の中学校、高等学校14校87作品の応募をいただき、審査の結果、入賞者が決定しました。(敬称略)
<中学生の部>
松山市立三津浜中学校
2年 村上 友梨
<高校生の部>
愛媛県立吉田高等学校
1年 三浦 恵美
応募いただいた作品は、9月9日の救急の日にあわせて愛媛県美術館南館において開催しました「救急医療啓発ポスター展」(9月8日から11日まで)にて展示し、来場者の方々にも審査に参加いただきました。
なお、最優秀作品(2作品)は、啓発用ポスターとして印刷し、県内の公共施設に掲出することとしております。
愛媛県救急医療対策協議会は、平成21年2月19日に「愛媛の救急医療を守る緊急アピール」を行いました。
愛媛県においても医師不足は深刻な問題となっている一方、休日や夜間に、入院や手術が必要な重症の患者を受入れる二次救急医療機関に救急患者が集中することなどにより、担当医の疲弊は限界にきています。
『愛媛の救急医療を守る緊急アピール』を発表する
愛媛県救急医療対策協議会 久野会長
地域の救急医療を維持・確保していくため、県民の皆様に、救急医療や搬送現場の窮状を御理解いただき、その負担軽減に御協力いただくことも重要となっております。
このため、愛媛県救急医療対策協議会では、県民の皆様の御理解と御協力のもと、『愛媛の救急医療を守る147万人の県民運動』(愛救147運動)に取り組むこととしました。
愛救147運動では、県民の皆様に次の心がけと御協力を呼びかけます。
【日常生活において】
【医療機関での受診にあたって】
地域医療の維持・確保に全力で取り組んでまいりますので、愛救147運動に対する皆様の御理解と御協力をお願いします。
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