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平成30年7月豪雨災害に係る義援金の募集期間終了に関する知事記者発表の要旨について

ページID:0014704 更新日:2022年6月3日 印刷ページ表示

日時:令和4年5月31日(火曜日)11時32分~11時35分

場所:知事会議室

 

 

(南海放送(幹事社))

 続いて平成30年7月豪雨災害に係る義援金の募集期間終了について、知事お願いします。

 

(知事)

 はい。本当に多くの皆さんから平成30年7月豪雨災害に係る義援金を寄せていただきました。被災された方々の生活再建の一助としての役割を果たし、多くの方々が新たな生活を開始されているところでございます。こうしたような現状を鑑みまして、6月30日をもって募集を終了することといたしましたのでお知らせいたします。県内はもとより全国各地からお寄せいただきましたので、県を代表してそのご支援に対して心から御礼を申し上げたいと思います。

 義援金は、愛媛県共同募金会、日本赤十字社愛媛県支部と共に募集しておりましたが、4月末時点現在で、これ5月じゃなくて4月末です。61億9,350万2,000円をお寄せいただきました。そのうち61億950万円は、既に被災16市町に配分をいたしまして、被災された方々にお届け済みでございます。今後、募集終了までにお寄せいただいた義援金と、これまでの配分残額、まだ今日8,500万くらいありますので、これを合わせて全額市町に配分することといたします。

 義援金の募集は6月末をもって終了いたしますが、大きな被害のあった南予地域では、豪雨災害からの復興の象徴となります南予きずな博、開催しております。皆さんには、ぜひ足を運んでいただくことも応援になりますので、ぜひ復興に向けて頑張っている南予の姿をご覧いただくとともに、また、皆さんをおもてなしでお迎えされる準備を南予各地で行っておりますので、皆さんが充実した休日を過ごすことにもつながりますので、ぜひ足を運んでご支援いただきたいと思います。以上です。


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