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更新日:2022年4月15日
愛媛県では、これまで、「えひめ・未来・子育てプラン」、「愛媛県障がい者計画」、「愛媛県高齢者保健福祉計画」など、福祉の各分野の個別計画に基づき、各種施策の推進に取り組んできました。
少子高齢化や核家族化の進行等により、地域や親族の支え合いなど、地縁・血縁による自助・互助機能が弱まる中、ひきこもりの長期化や高年齢化、生活困窮、子どもの貧困等、複合化する問題や、社会的孤立など、縦割りの公的な支援では対応が困難な福祉課題が増加しています。
こうした中、国では、制度・分野ごとの「縦割り」や「支え手/受け手」という関係を超えて、地域住民や地域の多様な主体が「我が事」として参画し、人と人、人と資源が世代や分野を超えて「丸ごと」つながることで、住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域をともに創っていく地域共生社会の実現に向けた取組みを推進しています。
そこで、愛媛県では、現下の状況を踏まえ、地域福祉の推進に向けた取組みを着実に進めるため、「愛媛県地域福祉支援計画」を策定しました。
※地域福祉を取り巻く状況の変化を踏まえ、必要に応じて見直します
地域住民や関係者それぞれが、地域の一人ひとりが抱える課題に目を向け、その課題に一人ひとりが主体的に関わるとともに、世代や分野を超えて連携し、課題の解決を図ることができる「地域共生社会の実現に向けた『人』中心の福祉社会づくり」を目指します。
基本理念の基となるコンセプトを3つの視点で整理しました。
基本理念を実現するために、3つの基本目標を掲げ、各種施策を推進します。
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