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更新日:2023年5月23日
近年、特定の外国人に対するヘイトスピーチやスポーツのサポーターによる差別的な行為など、様々な問題が起こっています。
このような問題をなくすため、諸外国の生活文化を理解、尊重するとともに、外国人に対する偏見や差別は絶対にやめましょう。
平成28年に、「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律(ヘイトスピーチ解消法)」が施行されました。
ヘイトスピーチ(憎悪表現)は、特定の民族や国籍の人々を排斥する差別的言動であり、そのような内容をインターネットへ書込みしたり、落書きしたりする行為についても、決して許されるものではありません。
本邦外出身者に対する差別的言動は不当であるとの理解を深め、本邦外出身者に対する不当な差別的言動のない多文化共生社会の実現を目指しましょう。
※法務省ホームページへリンクしています。
ロシア軍によるウクライナ侵攻の戦禍は未だ収まっていませんが、ロシア人であることを理由に排斥したり、差別や誹謗中傷を行ったりすることは絶対にあってはなりません。
国籍や民族を問わず、全ての人が同じ人間として尊重し合い、共生できる地域社会の実現に努めることが必要です。
不安や怒りなどを差別や偏見につなげることなく、良識ある言動をとりましょう。
愛媛県内に在留する外国人は、令和3年6月末現在で約13,000人であり、長期的に見ると増加傾向にあります。
言語や宗教、文化、習慣等の違いによるあつれきからくる外国人に対する差別意識が人権侵害につながります。
この動画では、愛媛に住む5人の外国人の方々にインタビューを行い、日常生活の中で感じていることや日本人に伝えたいことについて紹介しています。
日本人も外国人も一県民として認め合い、共にいきいきと暮らしていくためには、どのようなことが大切なのでしょうか?
YouTubeにて公開していますので、職場や学校、地域などでもぜひご活用ください。
なお、動画のDVD及びブルーレイの貸出しもできますので、お気軽にお問い合わせください。
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