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侵略的外来生物サンジャクに係る情報提供について

ページID:0017991 更新日:2023年1月18日 印刷ページ表示

 愛媛県の外来生物対策として、サンジャクは自然公園等貴重な生態系が残されている地域への影響が危惧されることから、本県では「侵略的外来生物」として条例指定し、みだりな放逐を禁止するとともに、サンジャクによる生態系や農林水産業への被害状況の把握に努めています。つきましては、愛媛県内でのサンジャクによる生態系や農林水産業に係る被害あるいは目撃等の情報をお持ちの方はご連絡ください。

【参考】サンジャク(カラス科)について

サンジャク

【提供:日本野鳥の会愛媛 瀧野隆志】

全長70cmほどになるが、その大半は弾力のある尾羽で占められている。雑食性で昆虫等の小動物、果実、他種の鳥の卵や雛などを食べる。

中国、ベトナムなどに分布しており、国内では愛媛県と高知県で確認されている。

南予の観光施設からの逸脱個体が由来の可能性があり、現在は南予地域を中心に生息が推定されている。

愛媛県侵略的外来生物(R3年12月1日指定)


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