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更新日:2023年1月18日
現在、環境省の「野鳥における高病原性鳥インフルエンザに係る対応技術マニュアル」に基づき、「対応レベル3」(国内で発生があった場合等に、全国的に野鳥の異常の監視を強化し、続発事例がないかを調査することで、野鳥のウイルスの感染範囲の状況を把握するレベル)に引き上げられています。 愛媛県において、現時点で鳥インフルエンザの発生は確認されていませんが、死亡している野生鳥類を見かけたときは、下記の連絡先へお知らせください。 |
鳥インフルエンザは、ニワトリなど家きんに対する病原性やウイルスの型によって「高病原性鳥インフルエンザウイルス」、「低病原性鳥インフルエンザウイルス」等に区別されています。
家きんが高病原性鳥インフルエンザウイルスに感染すると、その多くが死んでしまうため、野鳥から家きんに感染させない取組として、定期的な調査や感染の疑いのある死亡野鳥の検査を行っています。
糞便採取日 |
調査結果 |
環境省の公表 |
---|---|---|
平成29年10月26日 | 低病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N3亜型)検出 | 平成29年11月29日付け事務連絡(外部サイトへリンク) |
令和元年11月19日 | 低病原性鳥インフルエンザウイルス(H7N7亜型)検出 | 令和元年11月28日付け事務連絡(外部サイトへリンク) |
県では、環境省の対応技術マニュアルに準じ、対応するレベル、検査優先種類、羽数に応じて死亡野鳥の検査を行います。
オシドリやハヤブサなど、感染リスクの高い野鳥が死んでいるのを見つけたり、同じ場所に多数の野鳥が死んでいるのを見つけた場合は、下記の県機関へご連絡ください。
ただし、死亡の原因が外傷(壁への衝突、動物に襲われた等)などの高病原性鳥インフルエンザウイルスではない場合や、死後数日経過して身体が乾いているような鳥は技術的に検査ができません。焼却処分等をすることにりますのでご理解ください。
レベル(状況) |
更新日 |
---|---|
3(国内複数箇所発生時) |
令和4年11月1日現在 |
連絡先 | 住所 | 電話番号 |
---|---|---|
県民環境部環境局自然保護課 | 松山市一番町4-4-2 | 089-912-2368 |
東予地方局森林林業課四国中央駐在 | 四国中央市三島宮川4-6-55 | 0896-23-2393 |
東予地方局森林林業課 | 西条市丹原町池田1611 | 0898-68-7438 |
東予地方局森林林業課今治駐在 | 今治市旭町1-4-9 | 0898-25-2193 |
中予地方局森林林業課 | 松山市北持田町132 | 089-909-8767 |
中予地方局久万高原森林林業課 | 上浮穴郡久万高原町久万571-1 | 0892-21-1265 |
南予地方局八幡浜支局森林林業課 | 八幡浜市北浜1-3-37 | 0894-22-2031 |
南予地方局八幡浜支局肱川流域林業振興課 | 大洲市大洲市田口甲425-1 | 0893-24-4131 |
南予地方局森林林業課 | 宇和島市宇和島市天神町7-1 | 0895-22-3163 |
南予地方局愛南駐在 | 南宇和郡愛南町南宇和郡愛南町城辺甲2420 | 0895-72-0931 |
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