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死亡野鳥を見つけたら>>野鳥における鳥インフルエンザについて

ページID:0017896 更新日:2023年11月14日 印刷ページ表示

死亡野鳥について

  • 野鳥は様々な原因で死亡します。餌が採れずに衰弱したり、環境の変化に耐えられず死んでしまうこともあります。
  • 死亡した野鳥を見たら、素手で触らないでください。自然界で生きている野生の鳥は、細菌や寄生虫など病原体があることがあり、人の体に感染することを防止することが重要です。
  • 野鳥が死んでいても直ちに鳥インフルエンザを疑う必要はありません。また、病原性鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触など特別な場合を除き、通常では人に感染しないと考えられています。過度に心配する必要はありません。

病原性鳥インフルエンザに対する調査・検査

 鳥インフルエンザは、ニワトリなど家きんに対する病原性やウイルスの型によって「高病原性鳥インフルエンザウイルス」、「低病原性鳥インフルエンザウイルス」等に区別されています。

 家きんが高病原性鳥インフルエンザウイルスに感染すると、その多くが死んでしまうため、野鳥から家きんに感染させない取組として、定期的な調査や感染の疑いのある死亡野鳥の検査を行っています。

野鳥の糞便調査

  • 環境省の対応技術マニュアルに基づき、県が西条市加茂川の河口で野鳥の糞便を採取し、糞便に病原性鳥インフルエンザウイルスが含まれていないか環境省で調査されています。
  • これまで2件、低病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されています。いずれも病原性が低いため、野鳥への対応は必要としてません。
糞便調査の結果

糞便採取日

調査結果

環境省の公表

平成29年10月26日 低病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N3亜型)検出 平成29年11月29日付け事務連絡<外部リンク>
令和元年11月19日 低病原性鳥インフルエンザウイルス(H7N7亜型)検出 令和元年11月28日付け事務連絡<外部リンク>

死亡野鳥の検査

県では、環境省の対応技術マニュアルに準じ、対応するレベル、検査優先種類、羽数に応じて死亡野鳥の検査を行います。

オシドリやハヤブサなど、感染リスクの高い野鳥が死んでいるのを見つけたり、同じ場所に多数の野鳥が死んでいるのを見つけた場合は、下記の県機関へご連絡ください。

ただし、死亡の原因が外傷(壁への衝突、動物に襲われた等)などの高病原性鳥インフルエンザウイルスではない場合や、死後数日経過して身体が乾いているような鳥は技術的に検査ができません。焼却処分等をすることになりますのでご理解ください。

現在の対応レベル

レベル(状況)

更新日

3(国内複数箇所発生時)

令和5年10月25日現在

検査優占種

死亡野鳥を見つけたときの連絡先
連絡先 住所 電話番号 管轄市町
県民環境部環境局自然保護課 松山市一番町4-4-2 089-912-2368  
東予地方局森林林業課四国中央駐在 四国中央市三島宮川4-6-55 0896-23-2393 四国中央市
東予地方局森林林業課 西条市丹原町池田1611 0898-68-7438 西条市、新居浜市
東予地方局森林林業課今治駐在 今治市旭町1-4-9 0898-25-2193 今治市、上島町
中予地方局森林林業課 松山市北持田町132 089-909-8767 松山市、東温市、松前町、伊予市、砥部町
中予地方局久万高原森林林業課 上浮穴郡久万高原町久万571-1 0892-21-1265 久万高原町
南予地方局八幡浜支局森林林業課 八幡浜市北浜1-3-37 0894-22-2031 八幡浜市、伊方町、西予市
南予地方局八幡浜支局肱川流域林業振興課 大洲市大洲市田口甲425-1 0893-24-4131 大洲市、内子町
南予地方局森林林業課 宇和島市宇和島市天神町7-1 0895-22-3163 宇和島市、鬼北町、松野町
南予地方局愛南駐在 南宇和郡愛南町南宇和郡愛南町城辺甲2420 0895-72-0931 愛南町

高病原性鳥インフルエンザに関するサイトへのリンク

鳥インフルエンザに関するリーフレット

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