更新日:2021年3月31日
微小粒子状物質(PM2.5)に係る注意喚起の実施について
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国の微小粒子状物質(PM2.5)に関する専門家会合において策定された、注意喚起に係る暫定指針に準じ、県内においてPM2.5濃度が日平均値70μg/立方メートルを超えると予測される場合に、県民の皆様へホームページ等により注意喚起を実施します(平成25年3月8日運用開始)。
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PM2.5監視体制について
・県では平成23年度からPM2.5の監視を開始し、現在、計17カ所(県12カ所、松山市5カ所)で監視を行っています。
・注意喚起の実施方法については、県内を東予・中予・南予の3地域に区分し、各区域ごとに注意喚起の実施の判断を行います。
★令和2年1月1日から、愛媛県大気汚染常時監視テレメータシステム監視情報HPのアドレスが、新しいアドレス(URL)へ変更となっておりますので、お手数ですが、お気に入りの登録等の変更をお願いします。
微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報
1.最新のPM2.5の測定結果等(速報値)
- 県内の光化学オキシダント及びPM2.5について、24時間情報提供しているサイトです。
- 上記項目の測定結果は、1時間値を速報値として毎時公開しています。(例えば14時から15時の測定結果を15時として表示しており、毎時15分頃を目安に更新公開しています。)
- 上記項目については、測定結果(1時間値、日平均値及び月平均値の速報値)及び経時変化、経日変化、経月変化を示すグラフが閲覧可能です。
- 県内各局における各項目(上記項目を含む18項目)の前月分の測定結果(1時間値(速報値))がダウンロード可能です。
- PM2.5濃度に係る注意喚起の実施方法、予測の日平均値が70μg/立方メートルを超えた場合の行動の目安等を掲載しています。
- 全国の大気汚染状況について、24時間情報提供しているサイトです。
- 大気汚染測定結果(1時間値等)について最新1週間のデータが閲覧可能です。
- 大気中に浮遊する粒子状物質のうち、粒径2.5μm以下の特に小さい物質を指します。
- 呼吸器の奥深くまで入り込みやすいことなどから、呼吸器系疾患や肺がんの疾患等、人への健康影響が懸念され、環境省において平成21年に環境基準(日平均値35μg/m3以下、年平均値15μg/m3以下)が設定されています。
- 国による対応状況や専門家会合の報告書等については、環境省「微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報」(外部サイトへリンク)を御参照ください。
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