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更新日:2023年8月21日
大雨と地震による複合災害が発生したことを想定し、災害対策基本法、愛媛県地域防災計画、関係市町地域防災計画に基づき、防災関係機関はもとより、県民、自主防災組織及び民間協力団体の連携に重点を置いた実践的な訓練を実施することにより、防災体制の一層の充実強化、応急対策の機能向上を図るとともに、安全・安心な地域づくりに資することを目的とする。
愛媛県防災会議、久万高原町防災会議、松山市防災会議、伊予市防災会議、東温市防災会議、松前町防災会議、砥部町防災会議
令和5年8月26日(土曜日)
8時15分~11時30分
9時30分~12時00分
愛媛県庁第一別館災害対策室ほか
久万運動公園多目的グラウンド、久万B&G海洋センター
上野尻地区・アラマ地区・菅生地区、上浮穴高等学校、久万高原町産業文化会館、久万中学校前交差点、四国西濃運輸(株)松山支店、屋内ゲートボール場「すぱーく久万」、老人ホームささゆり荘、旧面河第一小学校グラウンド
101機関、約6,200人
8月26日8時15分、久万高原町では、前日から降り続く大雨のため土砂災害警戒情報が発表され、アラマ地区・菅生地区には避難指示が発令された。さらに同日8時30分、伊予灘沖を震源とする大規模地震が発生した。この地震により四国地方の各地で大きな揺れを観測し、特に大雨の影響で地盤の緩んでいた久万高原町では、土砂災害による建物の倒壊、ライフラインの寸断等に加えて、各地で大規模な土砂災害が発生し、面河地区が土砂災害により孤立するなど、甚大な被害を伴う複合災害が発生している。
情報伝達訓練、映像伝送訓練など
自衛隊、警察、消防、県、市町などによる被災者の救出救護訓練、避難所運営訓練、NPO・ボランティア等連携・協働訓練、検視・身元確認訓練、ライフライン復旧訓練、緊急通行車両標章交付訓練などを同時進行で実施。
(1)小雨の場合は、訓練を決行する。
(2)災害発生のおそれ又は発生直後等の場合は訓練を中止する。
(1)危険ですので、参観者は訓練エリアには入らないでください。
(2)各会場等の様子を訓練参加機関等が撮影させていただく場合があります。撮影した写真や映像は、参加機関の活動報告等でインターネット上やパンフレット等の印刷物に掲載させていただく場合がございますので、予めご了承いただけますようお願い申し上げます。
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