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市町が設置する消防団は、常勤の消防職員が勤務する消防署とは異なり、火災や大規模災害発生時に自宅や職場から現場へ駆けつけ、その地域での経験を活かした消火活動・救助活動を行い、団員は非常勤特別職の地方公務員です。
消防団員は、地域の住民であることが多く、地元の事情等に通じ地域に密着した存在
団員数は、かつてより減少しているものの、なお本県で約2万人と、常備職員の約10倍の人員を有します。
消防団員は、日頃から教育訓練を受けており、災害発生時には即時に対応できる能力を保有しています。
人口減少や少子高齢化、サラリーマン化の進展等により団員数が減少しており、団員数の減少に歯止めをかけ、増加に転じさせることが急務となっています。
公共機関として消防防災活動
地域住民が自主的に結成し、地域の火災や災害の拡大を予防・抑制
自主防災組織と消防団が相互に連携した消防・救助活動の展開
消防団による様々なアドバイスや合同訓練(防災に対する知識・技術の向上)
「人を守る、地域を守る」~ふるさと愛媛を守る消防団~
ふるさとを自分たちの手で守るという熱い気持ちを持った消防団の人たちがたくさんいるんです。
あなたも、人を守る、地域を守るそんな素敵な存在になってみませんか。
高校生諸君!消防団員は君の入団を待ってるんよ
ちょっと見てって!愛媛の消防団【若手インタビュー】
令和2年3月に締結した「愛媛県消防団広域相互応援協定」に基づく合同訓練の様子、若手消防団員インタビューを収録した消防団PR動画を制作しました。
ちょっと見てってほしいけん!
消防団員のサラリーマン化が進展する現状を踏まえ、事業所の皆様に消防団員確保への御理解・御協力をお願いするリーフレットを作成しました。
消防団入団等については、県内各市町の消防団担当にお問い合わせください。
消防団員向けの基礎教育、幹部教育、ポンプ操法などを計画的に実施
令和2年3月締結の広域相互応援協定に基づく合同訓練をブロック別に実施
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