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家庭防災

ページID:0018119 更新日:2023年11月14日 印刷ページ表示

災害には日頃の備えが大切です。

非常用持出品と家庭備蓄

大規模な災害で広域に被害があると、輸送活動に大きな支障が生じるため、食料品を入手できない状況が想定されます。また、病院自体が被災したり、負傷者が多く発生したりすることから、けがをしてもすぐに治療を受けられないことも想定されます。このため、救援活動が受けられるまでの間、生活みきゃんできるよう、各家庭の家族構成を踏まえながら、通常の家庭で保存しているものを活用して、飲料水や食料等については最低7日分、うち3日分は非常用持出しとして、日頃から備蓄しておきましょう。

ご家庭で備えておくべき防災グッズをまとめた冊子は「ポケット版みきゃんの防災グッズチェックリスト」をご確認ください。

木造住宅の耐震化

耐震化イメージ今後30年以内に発生する確率が70~80%とされている南海トラフ地震。
昭和56年以前に建築された木造住宅は、大地震により倒壊の危険性が高く、倒壊によって人命を失わないためにも、早期に耐震化をすることをオススメします。
愛媛県では、全市町で、耐震診断や耐震改修について、補助金の制度を設けています。
補助制度を上手に利用して、住まいの耐震化を進めていきましょう。

詳しくは、えひめの木造住宅の耐震化をご覧ください。

ブロック塀の安全対策

ブロック塀を点検しよう敷地の周囲の目隠し等を目的としたブロック塀も、老朽化などにより地震時等に倒壊した場合、重大な事故を引き起こす恐れがあります。
平成30年の大阪府北部を震源とする地震では、小学校のプールに設置されていたブロック塀が道路側に倒れ、その下敷きとなり、幼い命が犠牲になるという痛ましい事故が発生しました。
「ブロック塀」などと安易に考えることなく、正しい建て方によらないブロック塀などの危険性を十分認識し、このような危険なブロック塀をなくしましょう。
特に、避難路等に面するブロック塀の安全対策工事については、市町の補助制度の活用も可能です。

詳しくは、ブロック塀を点検しようをご覧ください。

地震保険・すまいの保険(火災保険)に加入しましょう!

地震・津波等に対する経済的な備えとして「地震保険」に加入しましょう。地震保険では、被災者の当面の生活安定のために保険金が支払われます。

また、豪雨・台風による風災・水災等には「すまいの保険(火災保険)」に加入しましょう。すまいの保険は、火災だけでなく、風災・水災・落雷などの風水災等による損害を補償する商品があります。既に加入している方も補償対象・内容が十分か見直してみましょう。

詳しくは、地震保険・すまいの保険(火災保険)に加入しましょう!をご覧ください。

森林保険に加入しましょう

森林保険は、森林所有者の皆さま自らが所有する森林の火災、風倒など、突然の災害に自らが備える唯一のセーフティーネットであり、公的保険です。
お近くの森林組合、森林組合連合会で加入申込することができます。

詳しくは、森林保険に加入しましょうをご覧ください。


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