文字サイズ
標準
縮小
拡大
色の変更
標準
青地に黄色
黄色地に黒
黒地に黄色

Foreign Language

  • 分類から探す
  • 組織から探す
  • 携帯サイト
  • リンク集
  • サイトマップ

ここから本文です。

更新日:2016年4月21日

企業の事例紹介 vol.003

ひめリットとは愛媛(ひめ)の女性(ひめ)の力を結集し、新たな価値(メリットを想像することを意味しています。

お役立ち情報個人向けコンテンツ グループインタビュー地域活動の紹介関連リンク

企業向けコンテンツ 女性活躍推進法について自主目標の設定について企業向けコンテンツ 企業事例紹介 

女性が輝く企業の事例紹介vol.3

 正社員・パート関係なく人材育成の重要性を感じ実践している 

キーワード「社内研修」「マネジメント能力」「キャリアアップ」「ロールモデル」「出産・子育てに関する制度」

きくぞのケアパーク株式会社 インタビュー

きくぞのケアパーク株式会社 インタビュー

 仕事の厳しい介護業界においても、社員・パートさん関係なく、残業なく働きやすい環境を整えているきくぞのケアパーク株式会社さん。代表がリーダーシップをとりながら、しっかりと社員の声を聞き社内の制度を整備されています。社内研修でそれぞれの意識改革にも力を入れて取り組んでいます。会社で実際に行っていることについてインタビューしました。

多くの事業を運営、女性が働く環境づくりに力を入れています

村井さん

--- 皆さんの自己紹介からお願いします。

村井さん  デイサービスセンターきくぞので管理者をしています。前職も介護職でしたがブランクがありました。夜勤のある施設で、体力的につらく、子どもも小さかったので転職をしました。弊社に勤めて今では11年です。オープンスタッフとして入社し、当時は介護職員として主に現場中心で仕事をしていました。子どもは中学3年生の息子が1人います。

 

細川さん 機能訓練特化型通所介護事業所 7つの扉の管理者をしています。前職は夜勤のあるグループホームに勤めていて、私も子どもが小1だったので転職しました。きくぞのデイサービスで8年勤務したあと、7つの扉へ移動して3年になります。子どもは26歳と20歳です。5月に孫ができます。7つの扉は午前と午後の利用に分かれていて、3時間15分の営業です。運動・プール中心に利用していただいています。 

 

 

細川さん酒井さん  デイサービス時の実の副主任です。以前は介護職員で仕事をしていましたが、現在は相談員をして、7~8年になります。子どもは中学3年生の男の子と中学1年生の女の子がいます。 

西蔭さん 放課後等デイサービスなないろの羽の管理者をしています。なないろの羽は小学生〜中学生の発達障害を持った子ども達が通い、運動による脳活性と、その子に合わせた学習支援を行っています。大学を卒業して障がい者通所施設で7年間、臨時職員として働いていました。ずっと正職員になりたい、社会福祉士の資格を活かした仕事がしたいという想いがあり、何か変わるきっかけが欲しいと、きくぞのケアパークへ飛び込みました。入社は去年の11月です。まだ自分に子どもはいないので、出産や育児休暇を取得されている先輩が多くいらっしゃるというのは心強いですね。

 

 

 小田原さん 訪問介護事業所でサービス提供責任者と管理者と主任をしています。サービス提供責任者は利用者様との契約をし、サービスの調整をする仕事です。43歳で、子どもは高校3年生と中学校1年生の男の子です。離婚しシングルマザーですが、きくぞのケアパークでは無理なく仕事を続けることができています。

 

社内で意見を出し合い、工夫をし、残業のない働きやすい環境に
酒井さん

---きくぞのケアパークさんでの継続就業ができる理由や取り組み事例をご紹介ください。

 

酒井さん パートの方でも契約の方でも常勤の方でも産休育休はきちんととっていただいて、元気な状態で戻ってきてもらっています。時の実のスタッフ同士仲が良いので、皆、戻ってきやすいと言っています。いいこと悪いこと、カチンとくるようなことも、皆が自由な意見が言える雰囲気だと思います。主任から注意を受けたとしても、前向きに受け止めることができる人たちだと思います。

 

村井さん 余裕のある人材配置がされているからこそ、休みの申請があったときも柔軟に対応できています。一般的に介護業界では、有給休暇や休日でさえも満足に取れない事業所の話を聞きます。弊社でも独身男性などは有給休暇を取得しない傾向にありますが、取得していない人には取ってもらうよう推進しています。「取っていいよ」という声掛けをします。

 

西蔭さん小田原さん 残業もほとんどないです。切り替えは早く、仕事するときは仕事に集中します。入社時、社長から、昼休みだけでなく、10~15分程度の10時休憩、15時休憩をとっていい、リフレッシュしたら後は仕事に集中しなさいと言う話がありました。私たちの仕事は、現場はヘルパーさんが担ってくれているので、日中に書類管理ができます。1日の業務というよりは月単位の業務なので、仕事の配分は個人で決めることができるのです。

 

 

 

 

 

 

 

小田原さん

酒井さん 開設後は残業が多く、みんなつらい思いをしました。今はみんなが早く帰ろうと工夫しています。ひと月でしないといけない仕事が溜まったら、みんなで月末一斉に残業をするようにしています。残業してお手当もいただいて、やり切ったという達成感を毎月、月末に感じています。しない日はしない、定時に帰ります。自分の書類の整理は、業務が終わってからでないとできません。それを切り詰めて最後にやっています。

西蔭さん 今利用者様は6名です。私が管理者としてするべきことはまだまだ探り探りです。

 

 

 

 

 

 

スキルアップ研修を重ね、一人一人のチームとしての意識が向上

きくぞのケアパーク インタビュー風景1

--- きくぞのケアパークさんはスキルアップ研修にも力を入れていて、全社員対象研修の他にも、部署別に課題を捉え、それに適した研修開催にも力を入れられています。その件についてご紹介ください。

小田原さん 私たちの部署の課題は会議の運営でした。研修では付箋を使った効率的な時間の使い方や個人個人が主体的に関わるための意識改革等を行い、研修後は、短時間で内容の充実した話ができるようになりました。司会、書記、タイムキーパーを置いて、全員必ず発言をする、その日に話し合う内容は前日までにレジュメを配り、何のために参加するのかを認識し、意見を持ち寄り会議に臨むことができるようになりました。今まで1時間かかっていた会議が30~40分でできるようになり、それは目標達成につながりました。事業所の立てた目標に向かって、どういう風に自分たちが進んでいったらいいのかを考え、目標のためのアクションプランを各自で立てました。今まで常勤だけで考えていたのを、登録ヘルパーさんも巻き込んでグループワークに参加してもらいました。ヘルパーさんも自分たちが何をすべきかを明確にして、取り組んだ結果、目標達成を成し得たのだと思います。他にも、いろいろなアイデアが出やすくなったことで、公民館での活き活きサロンの実施など、多くのアイデアを自主的に形にすることが出来るようになりました。


村井さん アクションプランを継続して行っています。課題を取り上げてそれに対するプランをみんなで立てて、評価していくのですが、1日の業務の流れで、入浴のことなど改善事項を実行していくことで、利用者様から若干の不満が解消しているのを感じます。例えば、デイサービスの入浴は時間に追われがちですが、慌ただしく入浴するのではなくて、自分たち自身も利用者様の立場だったらゆっくり入りたい。お風呂上がりの整容もきちんとしたいという想いを忘れずに、自分たちが改善できることを考えています。


酒井さん 時の実は、職員一人一人のチーム力がつながってきたように感じます。報告をするとか、意識して考える力、優先順位を考えるとか、チームごとに考えることとか。以前はなかったところで、その大切さが伝わったのが嬉しかったです。皆で分かち合えるようになりました。


西蔭さん なないろの羽は、新しく入社したメンバーが中心になっているので、管理者として、働きやすい職場の雰囲気づくりをして安心してご利用いただける質の高いサービスにつなげていきたいです。

後に続く女性が働きやすくなるように声を上げていく

インタビュー風景2 きくぞの

--- 家庭と仕事の両立について、お聞きしたいと思います。

小田原さん 会社の風土として、子どもの参観日や行事には積極的に参加させていただいています。仕事も充実していますし、家のこともお休みの時にやっています。

酒井さん 趣味を持っている人が多く、仕事のストレスをうまく発散させて、メリハリをつけている職員がたくさんいるように思います。

村井さん 例えば、山登りとか、各事業所に声をかけて参加者を募ったり、バドミントンやサッカーも自主的に活動しているようです。事業所間で仲良くできるのはいいな、と見ています。上からの発信ではなく、スタッフ発信なので素晴らしいです。

--- 今後の個人の目標があれば教えて下さい。


村井さん 多くのスタッフとの出会いの中で、心を病んでしまう人もいました。これからここで働くスタッフに対して、メンタルケアをできたらと思います。何かのご縁で出会い、一緒に働くようになったので、なるべく長く勤めていただきたいと思っています。

細川さん 若い人を育てるように、役に立つアドバイスや、話を聞いてあげたり、小さいことからやっていきたいです。新しい考えを持った若い人にどんどん活躍してほしいと思います。

酒井さん 職員皆で同じ方向を見ていたいと思います。時々、枝分かれしてもいい。ケアマネジャーさんの間でも評判が良く、活気があって明るくて楽しいきれいだと言ってくださる。なれ合いではなく雰囲気を大切にしていきたいと思います。

西蔭さん きくぞのケアパークが障害児施設を運営するのは初めてなので、管理者としては、地域の方々に知っていただき、安心して利用していただけるよう、他の指導員メンバーの向かう方向を話し合っていきたいです。

小田原さん 私は個人の目標です。6年前、子どもに「お母さんは大きくなったら何になるの」と聞かれ、当時持っていた資格を活かしてケアマネジャーになろうと結び付いたのです。ここが最終点ではなく、今後もチャレンジし続けたいと思います。

--- 最後にきくぞのケアパークの良さをお話しください。

小田原さん 何でも悩みを相談できますし、困ったときに支え合うことができるところです。どの部署も強い個性を活かしあえています。適材適所に人材配置ができています。


村井さん 社長の考えは、個人の幸せが根底にあって、そのために事業所が安定すること、お客様に満足していただけること。すべてつながっていると思います。お客様に対するサービスを常に向上させていくことでスタッフもやる気をだす、だからこそやれているのかなと。お客様の感謝の言葉「ありがとう」が介護の仕事の一番の醍醐味です。社長の想いが各部署の責任者にも通じて、それが皆に届いているような気がします。

従業員が働きやすい環境づくり

 

 

県では『男女共同参画社会の実現~媛(ひめ)の国から始まる、自分らしさを活かせる社会づくり』を目指しています。

お問い合わせ

県民環境部男女参画・県民協働課

〒790-8570 松山市一番町4-4-2 

電話番号:089-912-2448

ファックス番号:089-912-2444

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?
評価

このページの情報は見つけやすかったですか?
評価

ページの先頭へ