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更新日:2016年4月21日

グループインタビュー vol.002

ひめリットとは愛媛(ひめ)の女性(ひめ)の力を結集し、新たな価値(メリットを想像することを意味しています。

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子育て経験のある男性の方々にインタビュー。 男性側の本音を聞いてみました。

キーワード 子育て イクメン ワーク・ライフ・バランス

グループインタビュー2参加者写真

グループインタビュー2参加者紹介

共働きの家庭が増えてきている中、男性も奥さんと相談しながら、家庭や子育てなどに積極的に関わっていく時代になってきました。
実際に、子育てをしながら働いている男性に、家事などへの関わり方や、普段考えていることなどをインタビューしました。

洗濯や洗い物など家事も積極的に関わる

渡部さん--- 皆さん自己紹介をお願いします。


渡部さん 農業機械メーカーの井関農機で私はコンバイン(稲を刈る機械)の開発業務をしています。井関農機の労働組合松山支部の副支部長もしています。家族構成は私、妻、6歳男の子、3歳女の子がいます。

青木さん 愛媛プレカット株式会社で総務課課長をしています。「プレカット」をご存知ですか。昔は大工さんがのこぎりやノミで住宅の骨組みを作っていたのですが、それを機械で加工して現場に送り、大工さんが後は建てるだけという、プラモデルの元のようなものを作っている会社です。家1軒の加工ですと、大工さんだと2か月くらいかかりますが、3~4時間でプレカットができてしまいます。県内だと95%プレカットを使用している状況です。家族構成は妻、小5の長女と、小2の次女、僕の両親、祖母の7人で暮らしています。  

笹田さん 四国電力の関連会社で、アミーユよんでん道後有料老人ホームのケアマネージャーをしています。入居者の生活の目標や計画を立てたり、困りごとの相談業務をしています。女性が多い職場なので、メンタルケアのサポートを主にしています。家族構成は、妻、小学5年生の長女、小学4年生の長男がいます。

 

水戸さん

 片上さん 作業療法士で、脳梗塞や骨折などのけがで入ってこられた方のリハビリが主な仕事で、役職は主任です。家族構成は妻と4歳の長女の3人です。

--- 比較的年齢の低いお子さんをお持ちの皆さんにはまず、普段お子さんとどういう関わり方をしているか、家事の分担はどうされているか教えて下さい。

 

渡部さん 洗濯と風呂掃除が私の担当です、最近、洗い物もするようになりました。妻が3人目を妊娠しまして、「もっと頑張らないといけないな」と思っています。

 

笹田さん 妻は以前、専業主婦だったのですが勤めに出るようになってからは、だんだん私も洗い物をするなど、積極的に関わるようになりました。 

 

 青木さん 全くやっていません。風呂掃除くらいです。あとは、妻と子どもがいつも一緒なので、休みの日くらいは僕が子どもを連れて出て、妻のプライベートな一人の時間を作るようにしています。 

青木さん

 片上さん 子どもが1人なので楽な方だと思います。私は勤務が不規則で土日も仕事があったりするのですが、妻は日曜しか休みがないので、私が休みの日には必然的に洗濯、掃除、料理、子どもの送り迎えをやっています。その方が、家庭が円満にすすみます。
また、2か月の育児休暇を取りました。僕はリハビリの仕事なので、育児休暇中の家事をする経験が役に立ちました。患者様は実際、家に帰ったときには、家事をしなければいけないのです。「この動作、大変ですよね」という話ができます。

 

 

 

 

 

 

 

笹田さん

水戸さん 僕の場合は、1人目の時は3日しか休みませんでした。今回の2人目の時は、3週間休みをいただこうと考えています。
1人目の時に読んだ本で、家事・育児スキルに差がつくとやる気がなくなると書いてありました。最初は、妻に負けないよう育児スキルを高めようと努力していたのですが、妻が家にいるのでだんだん自分はやらなくなりました。しかし先月、妻の体調が悪くなった時に家事全般をしました。夕食を作ったり、朝洗い物をして、洗濯物を干して、休みの日の夜はごはんを作りためて、子どもの面倒をみたりしました。
最近はあまりやっていなくて、子どもの寝かしつけとか、お風呂を入れたりくらいです。時期によって関わり方が変わっていますね。 

 

 

 

 

 

 

家族の顔が見えることで、家族のための休みなどもとりやすい

--- 育児休暇が取得しやすいこと以外に、皆さんの会社ではどんな子育てしながら働くことへのサポート体制や環境がありますか?
小川さん青木さん 5年前に社長が交代して女性社長になりました。家庭への理解もあり、有給休暇が取りやすくなりました。機械1台に1人オペレーターがいるのですが、多能工化にすることで、誰がどの機械でも動かせる状態にしており、いつでも休みを取れる状態にしています。2年に1回社員旅行があり、家族とともに行かせていただいています。

水戸さん 家族が病気の時など、会社の方が事前に家族と会っていたら言いやすさが違いますね。家族旅行で会っていたら、「あの子のために休んであげたのだな」と想像できます。
社長は育児に目覚めて育児休暇を取得し、全社に向けて「育児は大切な仕事だ」と言っています。育児休暇が6年取れる制度や、働く時間や場所に柔軟に対応できます。育児休暇明けの女性は在宅勤務を選択する人もいて、週4日で働いている人もいます。

渡部さん 弊社は「くるみん」を取得しており、会社としても男性の育児休暇の取得を推進しています。昨年は男性の育児休暇取得者が4名いました。今回は私も、育児休暇を取ってみたいと思っています。昨年、会社では敷地を利用して、従業員とその家族向けにイベントを開催しました。自社製品を並べて乗ったり触ったり、写真を撮ったりして仕事への理解を深めていただいています。また、労働組合でもバーベキューをしたり、旅行に行ったりと、各種イベントを通じて家族同士や従業員同士のコミュニケーションをとることを大事にしています。小さい子どものいる家族の参加が多いです。

笹田さん 夜勤がないことや、時短勤務ができること、お子さんの病気の時はすぐ早退ができ、トラブルがあっても対応できる勤務体制にしています。育児休暇の後、復帰する女性従業員も多いです。

片上さん 女性の方はほとんどが育児休暇を取り、復帰しています。妊娠を機に退職する人はほとんどいません。休みも取りやすいし、現場もそれを考慮したうえで、採用人数を考えています。歓迎会や忘年会などは、子ども連れ可能にしたら参加しやすくなったという声もあります。男性の育児休暇に関しては、個人面談の際に子どものことや「育児休暇を考えている?」などと声掛けをしているようです。ちょっとずつ変わってきています。

家族の顔が見えることで家族のために休みなどもとりやすい

 グループインタビュー2風景1

--- お子さんが生まれる前と今とで、働き方で変わられた方はいますか?仕事に対して価値観の変化や、意識の変化はありましたか?


グループインタビュー2風景2水戸さん 働く時間が変わりました。前は20時過ぎに退社するのは普通でしたが、今はできるだけ19時までに退社しています。そこは朝の出勤時間を早めたりして工夫しています。早く帰って、お風呂に一緒に入って、ちょっと遊んでから寝ます。子どもに会いたいから、起きているうちに帰ります。

笹田さん もともと休みは1か月あたり10日とたっぷりあるので、子どもができてからの変化はあまりないかもしれません。日曜日は子どもと過ごすため、仕事が残っていても残業せずに早く帰るようになりました。

片上さん 子どもが小さく手のかかる時は早く帰っていた記憶があります。サポートできるように、仕事を早く終わらせていました。仕事が途中の段階で帰っても、意外とその方が頭に残っているので、寝ているときや次の日の朝「こうすればいい」とひらめくことがありました。
親の立場になると人間力が高まって、患者様にもより一層寄り添えるようになれました。後輩に対しても「この人も誰かの子どもだ」と思うことで強く怒らなくなった、ということがあります。

--- 日々のやり取りで困っていることやこれからの課題があれば教えていただけますか?

片上さん 私の家では夫婦の価値観、得意な分野が違うような気がしています。僕は段取りを組む役で、妻はその日のことをこなす役。旅行の段取りはすべて僕がしています。違うところを認めると楽ですね。


片上さん 医療福祉の仕事は患者様や入居されている方などに対して、こちらが思うようにいかないことが多いですよね。こちらがいかに調整するかということが大事で、私も家庭ではそういう役割が得意です。相手を変えることはできませんよね。家庭では調整役、潤滑油でありたいと思っています。

渡部さん 最近の出来事でいうと、洗い物、食洗器への食器の入れ方です。「こうすればもっと入る」と言われ、カチンときてしなくなった時期があります。でも間を置いてまたするようになると、妻も段々言わなくなりました。

--- 最後に、皆さんの仕事やプライベート、地域活動においての目標・夢をお聞かせください。

グループインタビュー3風景3青木さん 弊社は平成4年に創業しまして、今24年目ですが、現状に満足することなくこれから30年50年100年と継続していく企業にしていきたいと思っています。
そのためには、できるだけ頭をやわらかく、住宅着工数は減ってきているので、それに付随するものを販売して伸ばしていきたいと思っています。従業員の家族は200~300人、その人たちが幸せになるようにいろんなことに取り組んでいきたいと思っています。今日はこの座談会に参加したことで、改めてワークライフバランスの大切さが勉強になりました。できることは弊社でも取り入れていきたいと思います。

渡部さん 今の職場の環境や労働条件をもっと改善していきたいと思います。個人的には子どもが今度、小学生になるので参観日などの学校行事や、必要であればPTA活動にも積極的に関わっていきたいです。

水戸さん いろんな人にチームで使ってもらうソフトウェアを作っていくことに、今後も携わっていきたいと思っています。松山に来て一番思ったことが、家族で住みやすいという点です。
独身の頃、東京は住みやすいところだと思っていましたが、家族で住むことは大変だろうなと思います。基本的に東京は、移動に公共交通機関を使います。街中も道が狭くて、ベビーカーを押して行くことが大変です。朝の電車ではたいがいの路線は混んでいるので、ベビーカーを乗せるのは無理ですね。地震の直後に思ったことは、東京の薬局から水とトイレットペーパーが消えました。人がたくさんいるから、緊急時にはすぐ品薄になります。これがもし松山であれば、生きていくのに必要な物資はなんとか手に入るのではないか、と思いました。
あとは、まだ経験していませんが保育所に入ることが大変です。松山は東京よりは入りやすいのではと期待しています。家族で住みやすい場所で、やりがいのある仕事ができることが目標です。ワークにもやりがいがあり、ライフでも心地よいところで住めることは個人的な夢ですね。

笹田さん 介護業界は離職が激しくて、人員の取り合いになっているところがあります。職員の話を聴くことで、ストレスの解消などに注力したいなと思っています。家では私と妻とのやり取りを子どもが見ているので、手本となるようにやっていきたいと思います。

片上さん 家庭ではいろいろありつつも楽しいので、このまま楽しく生活できればと思います。家庭を守れるように仕事を頑張っていこうかなと思います。愛媛県ではリハビリ病院が少なく、東予から南予まで多くの方にご利用いただいています。土地柄、農家の方が多いのですが、リハビリで入ってこられた誰かの家族を大切にしていくのも、周りだけではなく自分のためにもなるのかな、と思います。ここに入った方が少しでも良くなる、元の生活に戻れるようになるように頑張っていきたいなと思います。

ポイント 家事も子育ても楽しみながら関わることが大切。

 

   県では『男女共同参画社会の実現~媛(ひめ)の国から始まる、自分らしさを活かせる社会づくり』を目指しています。

 

お問い合わせ

県民環境部男女参画・県民協働課

〒790-8570 松山市一番町4-4-2 

電話番号:089-912-2448

ファックス番号:089-912-2444

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