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更新日:2016年4月21日

グループインタビュー vol.001

ひめリットとは愛媛(ひめ)の女性(ひめ)の力を結集し、新たな価値(メリットを想像することを意味しています。

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グループインタビュー1

【小1の壁】など、子育てと仕事の両立で奮闘している女性のみなさんに実情を聞いてみました。

キーワード 子育て 小1の壁 ワーク・ライフ・バランス

グループインタビュー1田中さんほか合同写真

グループインタビュー1参加者紹介

 小さいお子さんを育てながら仕事を続けていくためには、いろいろな課題を乗り越えていく必要が出てきます。
実際にどんな悩みがあるのか、どんな乗り越え方をしているのか。今まさに子育て真っ最中でありながら、仕事で役職などに付き、活躍されている女性に、インタビューをしました。

仕事と子育てと家庭のバランスにみんな悩みを抱えている

 --- 皆さんの子育てと仕事のことなどを教えてください。

田中さん

 田中さん 45歳で、子どもは23歳女、21歳女、7歳男です。2人子どもを持った後、シングルになり、再婚し、末の子ができました。再婚の時に一旦会社を辞めて家庭に入ったのですが、末の子が幼稚園に入るのをきっかけに仕事を始めようと思った時に、以前勤めていた会社から声がかかりました。復帰するにはいろいろと悩みましたが、以前シングルの時に大変だった経験がある私にできることは、職場環境の改善だと思って復帰しました。
育休でブランクがあった時にパートを選ぼうかとも思ったのですが、会社は以前勤めていた時の役職のままの復帰を提示してくださったのと、会社のバックアップがあって復帰となりました。


過去には、子どもが病気の時など休みにくかったことがあったのですが、どうしても私は納得がいかなくて、子どもが病気の時くらいはお母さんは休みましょうということで会社の流れを作っていきました。母親として子どもに関わることができる時間は少ししかないので、確実に休みを取ってもらっています。休みをカバーできるように職員間で調整するのには時間はかかりましたが、うまくできるようになりました。今は、職員間で気持ちよく協力し助け合いながら楽しく仕事と子育ての両立がみんなで出来るようになりました。

 

 

小川さん

小川さん 現在40歳です。上の子は12歳で今年中学1年生に、下の子は6歳で今年小学1年生になります。児童クラブに行くようになるのですが、小1の壁に悩んでいます。普通に働いていたら6時に迎えに行けません。今は仕事が長引いてしまっても、保育園の延長があるからありがたいのです。


夫は介護福祉士で管理職をしています。私も以前は介護福祉士を10年間していましたが、子どもができると同時に辞めました。ヘルパーをしていた時もあって、上司がわかってくれるといいのですが、時間通りにお迎えに行けないこともあり仕事を変えました。仕事もしたいので、小学校になったらどうしようかと不安です。民間の児童クラブは高いけど、行かせてあげたいとも思っています。

 

 

 

 

戸塚さん

戸塚さん 現在32歳、以前保育士をしていたのですが、結婚後は常勤を辞めました。夫の仕事が日勤・夜勤・出張とあるので、サポートにまわろうと思い、パートで保育園に行ったり、幼稚園バスの添乗をしたり、学童保育で指導員をしていました。


第1子を妊娠して一旦家庭に入り、今は情報サイトの広報をしています。5歳の娘、3歳の息子がいます。保育の現場に戻ったらという話もあったのですが、わが子よりも園の行事を優先させないといけないなど課題がたくさんあります。今は弊社イベントで託児も担当しています。
専業主婦の方、子育てしながら仕事している方、いろいろですが、子どもの受け入れ施設にどんなところがあるか知りたい方、施設の受け入れ時間に合った求人を探されている方など、今日のみなさんのようにいろいろな悩みを持たれている方が多いですね。小1の壁もそうです。19時までの保育園と18時までの児童クラブの1時間のタイムラグをどうするのか。何らかの支援があればという声も聞きます。

 

 

 

和泉さん

和泉さん 現在40歳、新卒で愛媛トヨタ自動車に入って、18年目です。産休育休を取って子どもは1人、来春小学1年生になります。 会社の制度で、就学時までの子を持つ親のための短時間勤務があったのですが、小学校3年までは短時間勤務をさせてもらうようになりました。とはいえ、仕事の責任は同じように果たしていかなければなりません。仕事の責任を果たすことで、家庭がなおざりにならないよう気をつけています。自分の時間や趣味とはレベルが違う大切な子どものことだからこそ。今までは親の近くで住んでいたので、急なことでも頼めたり、大変さを感じたことはあまりありませんでした。春に引っ越しをするので、親とは距離的に遠くなることもありますし、最近親の体力面が気になってきて、今後はあまり頼めないかなとも思っています。


採用の仕事をしていますが、以前と比べ応募が減ってきていて人材不足をリアルに感じます。今まで10の努力で新卒の学生さんを5人採用できていたのが、10ではできなくなっています。やり方も変えないといけないし、違うやり方を模索しようとすると時間もかかります。時間に制約のある私が一人でやっていたわけですが、時代も変わっているから、プロジェクト制にしたり、変化させていかなければならないと思っています。10年以上この仕事をしていて、好きな仕事でやりがいもあり、責任を持ってやりたいので、時間への意識はこれから益々高めていかなければと思っています。新卒の学生には動機形成をして、魅力を感じてもらい、体験をしてもらい、ミスマッチのないようにしていくのですが、丁寧にしていかなければ、採用後、離職してしまいます。働き方に柔軟性を持たせないと、今までのやり方で今までのような応募人数はこないですね。そこを対応できた会社が、人材育成に成功する会社かもしれませんね。

 

土屋さん

 

 土屋さん 39歳で、子どもは高1男子、中2男子です。入社5年目ですが、以前は同業種の会社で10年働いていました。この仕事が好きで、生涯続けたい仕事だと思っています。


子どもが1歳と3歳の時に離婚して、ずっとシングルマザーでやってきています。保育園時代は大変で、若かったからできたのでは、と思っています。子ども達には小さい頃から淋しい思いをさせてきましたが、今では私の仕事を理解してくれており、家事もこなしてくれます。実家が近いから働けたというのはもちろんありますが、父も母も働いていたので、児童クラブなどいろいろ利用してやりくりしていました。そんな父が3年前に癌で亡くなりました。発病してから1年、介護と子育てが重なり忙しさがピークの時期がありました。1人でがむしゃらに働いてきた10年間、私には子ども達の成長の記憶があまりありません。仕事のため仕方なかったとはいえ、やはり小さい頃は一緒にいてあげたかったと後悔している自分がいます。だから会社でも小さい子どものいる社員にはなるべく早く仕事を終えて、家族との時間を少しでも長く過ごして欲しいと願っています。

 

会社の理解や家族の協力をどのように調整するのかが重要

グループインタビュー1風景1

--- みなさんが働き続けることができる理由、会社の良いところを教えて下さい。

グループインタビュー1風景2和泉さん 職種にもよりますが、弊社では自分の裁量で仕事ができることですね。仕事が俗人化しないように意識する必要はありますが、ある程度自分の段取りでできます。自分で責任をもってやっていれば、細かいことを言われることはありません。

小川さん 私は今まで、実家を頼らない仕事を探してきました。自分が自分らしくいられるのは仕事をしている時なんです。プライベートも充実しないと仕事も充実できないから、「母親」ができる今の仕事でよかったなと思えます。

戸塚さん 弊社では在宅勤務も可能です。子どもが病気の時はスタッフ間でフォローし合って対応しています。私の広報の仕事も自分でコントロールできるのでやりやすいです。

--- みなさん 家族との家事分担はどうされていますか。


和泉さん 夫婦の役割分担は、夫の帰りの早い日はお風呂や寝かしつけを夫が担当し、私が家事をします。夫への依頼の仕方など工夫し、夫に頼ることも大切だと思います。育休に入るスタッフには、子どもの寝かしつけはパパもできるようになっておいた方がいいとアドバイスしています。というのも、自分のキャパシティーが限界に達した時には、やはり一人になれる時間を持てることが必要だと思うからです。全部の問題がクリアにはならないと思いますが、お互いの得意分野・不得意分野を補ってうまく連携が取れるとストレス緩和になります。
最近、学校の緊急連絡先を全部夫に変えました。子どものことで何かあると、夫にまず電話がかかってきて、私に「行ってくれないか」とつなぐ。お互いに状況や情報を共有するための工夫、考え方ですよね。

グループインタビュー2風景3小川さん 夫が子育てに関わらなかったら、子どもも夫に関われなくなると思います。上の子の時は私ばかりが関わっていたので、私にべったり。下の子は夫が関わるように誘導しました。
子どもに対して私だけが手をかけすぎる、関わるっていうのもいけないので、お互いがいいバランスを保つ、自分でできるのだけどあえて手を出さないというのがいいと思います。

田中さん 私は自分磨きのために仕事をしています。自分も輝かないと子どもにもよい影響がないですよね。私は夫と共通の趣味を持とうということでゴルフをしています。会議の時など、子どもを連れて出席します。スタッフにも子どもをあずけてくるのではなく、一緒に出席するようにと伝えています。仕事をしている親の姿を見せることは良いですね。休みの日でも時間が空いたらスタッフは子どもを連れてきたりしています。利用者様もとても喜んでくれます。夫との家事分担は、交代で1か月毎のスケジュールを組んでいます。夫は家事を一切教わらず育ったので、何もできませんでしたが、ゴミ出しや洗濯などはできるようになってきました。


土屋さん 子育てと介護の大変な時期は会社の理解がありました。「早く帰れ」と言ってはくれましたが、正直、後ろ髪引かれながら帰っていました。同じ思いをする人がいたら、フォローしていきたいです。同じ立場を経験した人がいるとできると思います。

--- みなさんの仕事で達成感を感じられている、
仕事にやりがいを感じているところ、そして今後の目標を教えて下さい。


和泉さん 人とのつながりが閉鎖的でなく、出会いがあること。頭を使うこと、責任があることが仕事の醍醐味だと思っています。自分が持っているものを発揮する場所があること。価値観や考え方が変わっていき、若い時にいいと思っていたことが今は全然違う考え方になっているとか、変化するような刺激が多いことがたくさんありますね。今日のような外とのつながり、会社以外のつながりで得ることは、私の機動力につながっています。
仕事における目標は、ママさん営業スタッフが誕生するといいなと思います。新卒で採用した女性が、さまざまなライフステージを経験した後も、継続就業ができる、安心できる職場を創っていきたいです。

戸塚さん 人とのつながりが一番ですね。限られたつながりではなく、いろいろなフィールドで頑張っている方と出会えるのは自分自身の刺激になるし、仕事で関わる人に自分がアクションしたことで喜んでもらえると、それだけで喜びになります。自分自身の能力を発揮できるのはもちろん、自分のスキルアップ、高められる場所が仕事だと思います。子育て情報サイトの認知度を高めるために動いているのですが、私が子育てだけをしていた時に「もこぼっくす」が運営開始し、私は使用者だったのです。サイト内で私が発信した時、誰かが受け止めてくれて「わかります」「行ってみました」という書き込みがあった時に、認めてもらった感じがあって、嬉しかったんです。それがきっかけになって、今スタッフとして活動しているのですが、当時の私のようなさみしい思いをしているお母さんを一人でもなくしたいです。愛媛で「もこぼっくす」を知らない人をなくしたいのが私の野望です。

土屋さん 葬儀業界はまだまだ男性社会なので、私が先頭に立たないと後に続く女性社員が育ちません。やりがいはありますが、1日24時間では足りないと思っていて、仕事をもっとやりたいです。女性の意見が通る会社にしたいと思います。経営企画室8名のメンバーの中に女性は私1名です。女性ということで期待をしていただいているので、女性目線、お客様目線で提案していきたいと思います。

田中さん 私の目標は、毎日楽しく仕事ができればいいと思っています。夢は事業所に託児所を作ることです。事業所には看護師もいるので、他で病児保育を使うことなく、うちのスタッフの特典として無料で使える事業所内託児所を作りたいんです。キッズヘルパーといって、にぎやかなだけではなくて、子どもがいるだけでとてもいい影響がありますよね。癒される、かわいいっていうだけで素敵なことです。いいことはどんどん受け入れていきたいです。

小川さん お客様相手なので、こうするとこう返ってくるという反応が勉強になります。中小企業ではありますが、よりよい働きやすい環境になっていくよう努力したいです。

ポイント子育てと仕事の両立には職場の理解と家族の助けが必要。ひとりで抱え込まず、相談を 

県では『男女共同参画社会の実現~媛(ひめ)の国から始まる、自分らしさを活かせる社会づくり』を目指しています。

お問い合わせ

県民環境部男女参画・県民協働課

〒790-8570 松山市一番町4-4-2 

電話番号:089-912-2448

ファックス番号:089-912-2444

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