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更新日:2020年3月30日
「平成30年7月豪雨災害における初動・応急対応に関する検証報告書」においては、避難所運営における女性スタッフの派遣が提言されるなど、災害対応や防災における男女共同参画の視点の重要性が再認識されました。
東日本大震災など過去の災害においては、意思決定過程への女性の参画が十分に確保されず、男女のニーズの違い等が配慮されないなどの課題が生じたことから、国において「男女共同参画の視点からの防災・復興の取組指針」が作成されたほか、第4次男女共同参画基本計画に「予防、応急、復旧・復興等の全ての局面において、女性が重要な役割を果たしていることを認識するとともに、防災・復興に係る意思決定の場に女性が参画し、リーダーとして活躍することを推進する」ということが明記されています。
日頃から男女共同参画の視点を持ち、男女ともに積極的に地域参画することで、女性自身も防災・復興の主要な担い手として非常時に備えましょう。
男女共同参画の視点に基づく防災対策を広く共有するため、「男女共同参画の視点で考える防災に関するアイデア・体験談」を10月15日~11月22日まで募集したところ、114件のアイデア等をご応募いただきました。
引き続き募集し、随時更新していきますので、皆様のアイデアや体験談を下記提出先までお寄せください。
愛媛県男女参画・県民協働課 男女参画グループ
E-mail:danjokyodo@pref.ehime.lg.jp 又は FAX:089-912-2444
男女が互いに人権を尊重し、個性と能力を発揮できる男女共同参画社会の実現を目指し、男女共同参画の視点からの災害対応や防災について考える機会としてフォーラムを開催しました。
詳細については男女共同参画の視点で考える防災フォーラム(第24回男女共同参画社会づくり推進県民大会)をご覧ください。
市町職員や地域のリーダーが男女共同参画の視点を持って防災対策等を実施できるよう支援するための研修会を開催しました。
詳細については男女共同参画の視点で考える防災研修の開催についてをご覧ください。
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