ホーム > くらし・防災・環境 > 男女共同参画 > 男女共同参画の推進 > 男女共同参画の視点で考える防災 > 男女共同参画の視点で考える防災フォーラム(第24回男女共同参画社会づくり推進県民大会)
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更新日:2020年3月30日
男女が互いに人権を尊重し、個性と能力を発揮できる男女共同参画社会の実現を目指し、男女共同参画の視点からの災害対応や防災について考える機会として以下のとおりフォーラムを開催し、350名もの方にご参加いただきました。
令和元年6月19日(水曜日)13時30分~15時30分
マリエール大洲(大洲市北只1202)
講師:木須 八重子さん(公益財団法人せんだい男女共同参画財団理事長)
基調講演では、東日本大震災時に仙台市宮城野区長(災害対策本部長)を務められていた木須八重子さんをお迎えし、当時の仙台市の状況や被災された女性たちの5つのエピソードから、同じ立場に置かれたとき自分自身に何ができるのかのヒントをいただきました。また、多様なリーダーシップの在り方にも触れられ、平時から男女が社会を支え関わり合うことで、防災にも復興にも強い力をもつ社会となるということを「よりよく生き延びる」という力強いメッセージとともにお伝えいただきました。
パネリスト:
パネルトークでは、平成30年7月豪雨での体験を通して、男女のリーダーが活躍している避難所の在り方や、県内の防災士の活動、自助・共助への備えなどをそれぞれの立場から具体的なエピソードを交えてお話しいただきました。
日ごろからご近所との関係を密にし、男女ともに地域社会に関わることで、災害時に命を守ることにもつながりますし、被災後の生活のクオリティが大きく変わります。みなさんも、今一度、自分自身の災害への備えについて考えてみませんか。
愛媛県、男女共同参画社会づくり推進県民会議、公益財団法人えひめ女性財団、公益財団法人松山市男女共同参画推進財団
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