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平成25年度愛媛県功労賞受賞者に関する記者発表の要旨について

ページID:0004877 更新日:2013年10月30日 印刷ページ表示

日時 平成25年10月29日11時00分から

場所 知事会議室

 

(知事)

 功労賞受賞者についてでありますが、県勢の伸展に特に顕著な御功績のあった方々の中から選考いたしまして、3名の方々に決定をさせていただきました。受賞者を年齢順にご紹介させていただきます。

 まずは、明関和雄さんでございます。

 明関さんは、年齢が83歳、伊予市にお住まいで、昭和26年、明関合名会社に入社され、昭和39年にマルトモ花かつお株式会社代表取締役社長、平成17年にマルトモ株式会社代表取締役会長、その後、同社相談役に就任され、優れた経営手腕により、株式会社への移行や新商品開発を進められ、業界大手の企業に育て上げられましたとともに、昭和50年からは、社団法人全国削節工業協会会長として、業界の発展に尽力をされました。

 また、平成10年からは、愛媛経済同友会代表幹事、同特別幹事を務められ、会員の増強や関係機関への提言に積極的に取り組まれるなど、本県経済の活性化に多大な貢献をされました。さらに伊予商工会議所会頭、愛媛県商工会議所連合会副会頭、伊予市議会議員等の要職を歴任されまして、地場産業や地域の振興に寄与された方でございます。

 次に、関谷勝嗣さんでございます。

 関谷さんは、年齢75歳、松山市にお住まいで、昭和51年、衆議院議員に初当選され、以後、8期23年余、また、参議院議員を2期7年余にわたり、政治に対する強い信念と情熱を持って国政の場で活躍され、その間、運輸政務次官、郵政政務次官、衆議院運輸常任委員会委員長、同公職選挙法改正に関する調査特別委員会委員長、同外務常任委員会委員長、参議院港湾に関する特別委員会委員長、同航空対策特別委員会委員長などの要職を歴任され、国政の発展に多大な貢献をされてまいりました。

 特に、平成2年に郵政大臣、平成10年に建設大臣、平成11年には建設大臣・国土庁長官に就任され、郵政・通信行政の進展や、瀬戸内しまなみ海道をはじめとする社会資本の整備等に尽力をされました。また、果樹農業振興議員連盟会長、自民党海運・造船対策特別委員会委員長、同党愛媛県支部連合会会長等を務められますとともに、本県の重要施策の推進にも尽くされ、郷土の発展に大きく寄与されてきた方でございます。

 最後に、井関和彦さんでございます。

 井関さんは、年齢73歳、大洲市にお住まいで、昭和49年、伊予木材株式会社取締役、昭和63年からは同社代表取締役社長として、経営の多角化や営業基盤の強化に取り組まれますとともに、平成元年に愛媛県木材協会副会長、同24年には会長に就任されたほか、平成11年から四国木材厚生年金基金理事長を務められ、木材産業の振興に尽力をされました。

 また、平成11年に愛媛県教育委員会委員、平成13年からは同委員長に就任され、高い見識と優れた指導力をもって、学校教育や生涯学習の推進、文化・スポーツの振興に努められ、本県の教育文化の発展に多大な貢献をされました。さらに、大洲商工会議所会頭、愛媛県商工会議所連合会副会頭、株式会社おおず街なか再生館代表取締役社長などの要職に就かれ、地域の産業経済の活性化に寄与をされた方でございます。

 次に、表彰式の関係でありますが、愛媛県功労賞は、本県における最高の知事表彰でございますので、受賞者の栄誉を県民の皆様にこぞっておたたえいただくため、各界の代表者の方々をお招きして、お配りしております資料にもありますとおり、11月3日の文化の日に、県庁で実施することとしております。以上でございます。

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