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ホーム > 県政情報 > 知事 > ようこそ!愛媛県知事室へ > 知事記者会見録 > 「愛顔感動ものがたり発信事業」に係る最終審査結果及び表彰式イベントの開催に関する記者発表の要旨について

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更新日:2016年12月21日

「愛顔感動ものがたり発信事業」に係る最終審査結果及び表彰式イベントの開催に関する記者発表の要旨について

日時:平成28年12月21日(水曜日)

午前11時13分~11時20分

場所:知事会議室

 
 

(知事)

 愛の顔、愛顔というものを活用した事業を展開していくというのも、就任以来の方向性でありましたけれども、第1弾は愛顔助け合い基金の創設による、東日本大震災の(被災)3県の高校生の修学旅行招待という事業でありました。

 で、第2弾の事業として、「愛顔感動ものがたり発信事業」を立ち上げたところでございますけれども、この事業は、県庁の職員が、こういうことをやったらどうかという提案からスタートしまして、その後、新井満さんに相談をしまして、事業の中身を膨らましていき、2年前に初めて開催した事業でございます。

 昨年度からは、エピソード部門だけにとどまらず写真部門も追加しまして、その中身の充実を図ってきたところでございます。

 今回、全国各地からエピソード、写真、双方について多数の応募をいただきました。最終審査を先般実施しまして、お手元に配布させていただいたとおり、それぞれの部門の知事賞をはじめとする受賞作及び表彰式イベントの開催が決定しましたので、発表させていただきたいと思います。

 「エピソード」部門につきましては、3回目となりますが、今回は、日本国内47全都道府県及び8つの国と地域から、過去最高の3,659作品の応募をいただきました。そのうち、県外からは701作品、これは、昨年が416作品でありましたから、県外からの応募が非常に増えております。海外からも、まだまだですけれども、昨年は4作品だけでありましたが、今回は13作品応募いただきました。

 入賞した20作品のうち、知事賞は、神奈川県の61歳の男性、特別賞は大阪府の45歳の女性。また、今回は、中高校生の入賞が、前年度の3作品から7作品に増加しております。平成23年、24年に先ほど申し上げた被災地から修学旅行でお招きした、福島県立双葉高校生の作品も1作品入賞しております。この双葉高校は、かつて500人規模の学校でありましたけれども、既に3年生がもう10数名になっておりまして、来年、休校が決まっております。そういう意味では、最後の機会ということになりますけれども、修学旅行招致事業で、つながりができたこともあって応募いただきました。

 「写真」部門は、5,716作品の応募で、総数は前年よりも若干減ってはおりますけれども、ただ、昨年45都道府県であったものが、今回は47都道府県全てから作品を寄せていただきました。

 一般の部の知事賞は、埼玉県の44歳の女性、白川義員特別賞は、和歌山県の63歳の女性、河原学園賞は神奈川県の44歳の女性ということで、こちらは全部女性の作品となっております。

 受賞した作品は、来年の2月5日、昨年度は1月に実施しておりましたが、日程の関係で2月5日の日曜日に、ひめぎんホールのメインホールで開催する表彰式イベントでご披露させていただくこととしております。

 当日は、前年度は、ちょっと体調の関係で来られなかった新井満審査委員長が、今年度は体調万全ということでお越しいただけると聞いております。また、女優で朗読座主宰の紺野美沙子さんが3年連続で、そしてまた、本県出身の世界的に著名な写真家の白川特別審査委員などに御出演いただくとともに、特に今回、大変うれしい報告なんですが、過去2回はビデオ出演だった水樹奈々さんが、今回は日程が調整できまして、ご本人に会場にお越しいただき、知事賞作品等をライブで朗読していただけることとなりました。

 県民の皆さんに、感動と愛顔をお届けできる、盛りだくさんの内容を考えておりますので、本当に前回も多くの皆さんにお越しいただきましたけれど、ぜひ多くの方に会場にお越しいただき、感動の時間を体感していただけたらというふうに思っています。

 イベントの入場は無料としておりますが、入場整理券が事前に必要となります。受付は来年1月4日水曜日から開始しますけれども、申し込み多数の場合には、その時点で受付終了とさせていただきますので、お早めに文化・スポーツ振興課までお申込みいただきたいと思います。ぜひ、皆さんには、PR、周知、告知について、ご協力を賜れば幸いに思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上です。

 

(愛媛新聞)

 今回、海外から8の国と地域から応募があったということだが、具体的にはどういった国からの応募があったのか。

 

(企画振興部長)

 アメリカ、ブラジル、シンガポール、オーストラリア、オランダ、デンマーク、それと香港、台湾です。

 

(愛媛新聞)

 そういった国々には、どのように応募を周知したのか。

 

(知事)

 これは、インターネットですね。

 

(愛媛新聞)

 写真もエピソード部門も、今回、47都道府県全てから応募があったとのことだが、「愛のくに」という言葉を広めるという意味で、その手応えはどう感じているか。

 

(知事)

 そうですね。やはり審査していただいている方、表彰式にご協力いただいている方が、愛媛県だけではなく全国的にも知られた方ばかりですから、そういった方々の参加というものが地道に重ねられたことによって、広がりを見せ始めているんじゃないかというふうには思っております。

 

配布資料

 

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お問い合わせ

観光スポーツ文化部文化振興課 文化振興グループ

〒790-8570 松山市一番町4-4-2 

電話番号:089-947-5581

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