更新日:2015年11月20日
「愛顔感動ものがたり発信事業」に係る最終審査結果及び表彰式イベントの開催に関する記者発表の要旨について
日時:平成27年11月19日(木曜日)
場所:知事会議室
(知事)
東北震災の高校生の修学旅行に次いで、「愛顔あふれる愛媛県づくり」の事業として取り組んできた「愛顔感動ものがたり発信事業」、これについての最終審査結果及び表彰式のイベントについてでございますが、全国各地から多数の応募をいただいた感動のエピソード及び愛顔の写真について、先日、最終審査を実施して、お手元に配布しているとおり、それぞれ知事賞をはじめとする受賞作20作品を選考したことをご報告させていただきたいと思います。
受賞作の選考に当たりましては、両部門とも、本県が提唱する愛顔にふさわしい作品ばかりで、本当に優劣つけ難いものでありました。素晴らしい作品群を選考できたと考えております。
エピソード部門は、3,128作品の応募がございまして、知事賞は、静岡県在住で94歳の女性が書かれたエピソードでございます。特別賞は徳島県在住の37歳の女性となりました。また、多数の応募をいただいた県内の高校生からも4作品が選考されております。
受賞作20作品の内訳は、県内7作品、県外13作品、男性5作品、女性15作品、年齢的には15歳から94歳となっています。
写真部門は、6,328作品の応募がございました。一般の部の知事賞は、奈良県在住で64歳の男性、白川先生の特別賞は、静岡県在住の40歳の男性、河原学園の賞は京都府在住の56歳の女性となっています。また、小学校、中学校、高校生の受賞者を合わせた受賞作20作品の内訳は、県内9作品、県外11作品、男性10作品、女性10作品、こちらの年齢は10歳から64歳となっています。
今回受賞した作品は、来年1月31日、日曜日に、ひめぎんホールのメインホールで開催する表彰式イベントでご披露させていただくこととしており、今年度も総合プロデュースをお願いしている新井満さんの知恵をお借りしながら、県民の皆さんに昨年度以上の感動と愛顔をお届けできる内容にしたいと思っておりますので、ぜひご期待いただきたいと同時に、また、皆さんの広報もよろしくお願い申し上げたいと思います。
また、エピソード部門の知事賞・特別賞の2作品については、引き続き、本県出身の水樹奈々さんの朗読に、松山市在住の田村祐子さんよるサンドアートアニメーションを合わせた作品を、インターネットを通じて配信することとしております。
また、今の段階ですけれども、紺野美沙子さんも、今年に引き続いて参加をしていただけるという見通しでございます。以上です。
○配布資料
愛顔感動ものがたり「エピソード部門」 最終審査結果一覧(PDF:270KB)
愛顔感動ものがたり「写真部門」 最終審査結果一覧(PDF:238KB)

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