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共生社会ホストタウンへの登録について

ページID:0009124 更新日:2022年3月24日 印刷ページ表示

概要

 東京2020オリンピック・パラリンピック事前合宿で来県するパラリンピアンとの交流をきっかけに共生社会の実現に向けた取組みを推進するため、共生社会ホストタウン登録を申請していたところ、内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局による審査の結果、12月17日付けで登録されました。

申請内容の概要

 1 申請団体

 愛媛県、松山市

 2 対象国・地域

 台湾/パラ柔道・ボッチャ、モザンビーク/パラ陸上

 3 取組内容

  • 台湾及びモザンビークパラ選手等との継続的な交流や、ボッチャの指導者育成・競技人口拡大を通じ、共生社会実現を目指す。
  • 公共交通のバリアフリー化、障がい者や高齢者が利用しやすい街づくり
  • 障がい者の社会参加や心のバリアフリー化

共生社会ホストタウンについて

 パラリンピアンとの交流をきっかけに、共生社会の実現に向けた取組を推進するホストタウンであり、以下の要件を満たすもの。

 (1)心のバリアフリー又はユニバーサルデザインの街づくりの取組の継続的・加速的な実施

 障害のある海外の選手たちを迎えることをきっかけに、「ユニバーサルデザインの街づくり」及び「心のバリアフリー」に向けた、自治体ならではの特色ある、ハード・ソフト一体となった総合的な取組を継続

 的・加速的に実施する。また2020年大会時の選手の受け入れだけでなく、大会のレガシーとして大会後の発展的な取組にもつなげていく。

 (2)東京大会の事後交流も含めた幅広い形での相手国・地域のパラリンピアンと市民との交流を行う。

 パラリンピアンとホストタウンの住民が触れ合うことで、地域におけるパラリンピックに向けた機運を醸成する。また、住民が障がいのある選手たちと直に接することで、これから日本が目指す共生社会の

 実現に向けた気づきを得て、意識を変えていくきっかけとする。

 これまで、全国各地から申請があり、2020年12月2日現在94件が登録されています。

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