ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 観光スポーツ文化部 スポーツ局 > 地域スポーツ課 > えひめ国体・えひめ大会「応援アプリ」の完成に関する記者発表の要旨について

本文

えひめ国体・えひめ大会「応援アプリ」の完成に関する記者発表の要旨について

ページID:0009121 更新日:2017年7月25日 印刷ページ表示

日時:平成29年7月25日(火曜日)11時00分~11時6分

場所:知事会議室

 

(知事)

 まず、バックパネルを変更しましたので、紹介をさせていただきます。

 「食べ残し」や「手つかず食品」といった、本来食べられるにもかかわらず廃棄されている、いわゆる「食品ロス」を削減するため、来る8月、9月の2カ月間「食べ残しゼロキャンペーン」を実施することといたしました。

 キャンペーンを盛り上げるため、食べ残しをしたダークみきゃんが、みきゃんの指導を受けて「食べきり侍」に変身して完食するというストーリーでキャラクターを作成しましたので、バックパネルの一部に組み込んだことと併せて、あらためてお知らせさせていただきたいと思います。

 今回のキャンペーンは、飲食店や宿泊施設など現時点で56店舗を「おいしい食べきり運動推進店」として登録し、推進店では、お客さんが料理を食べきる仕掛けとして、ハーフサイズや小盛りのメニューを設定したり、食べ残しをしなかった場合に特典を提供したりするなど、独自に創意工夫をした食品ロス削減に取り組んでいただくこととしております。

 推進店につきましては、県ホームページや生活情報誌「タウン情報まつやま」の9月号に掲載されるほか、市町やスーパー等にもポスターを掲示するなど周知を図ることとしており、ぜひとも県民の皆さんに、楽しみながら食べ残しを減らす運動に気軽にチャレンジをしていただけたらと思います。

 また、食品ロス削減対策として、目下、県内在住の方から、家庭や飲食店、また行政などで取り組んでいけるような「食品ロス削減アイデア」を、9月29日まで募集しておりますので、多くの皆さんからの応募をお待ちいたします。

 それでは、記者発表の方でございますが、えひめ国体・えひめ大会の応援アプリです。

 えひめ国体・えひめ大会の開幕が、いよいよ目前に迫ってまいりました。えひめ国体の総合開会式まで残り67日。また、これに先立ち、9月9日からは会期前実施競技、弓道、水泳、ビーチバレー、カヌーの4競技が開催されます。それまでの残りは46日となりました。

 こうした中、愛媛県選手たちは天皇杯・皇后杯の獲得を目指して、懸命に最後の追い込みを続けています。こうした選手たちの頑張りを強力に後押しするためには、一人でも多くの県民の皆さんに、愛媛県選手への熱いエールを送っていいただくことが非常に重要となってまいります。

 このため今回、愛媛新聞社との連携企画といたしまして、国体・大会の期間中に、愛媛県選手の活躍や会場の様子等をリアルタイムで受発信するなど、選手と県民をつなぐ新たな仕組みとして、応援アプリを作成いたしました。

 お手元には、応援アプリのチラシをお配りさせていただきましたが、今回のアプリの特徴的な点を簡単に御紹介させていただきます。まず、愛媛県選手が、いつ、どこの会場で、どこと対戦するのかといった情報のほか、応援に駆け付ける場合の方法や選手のプロフィール、競技の見どころ、周辺の観光・グルメ情報まで提供しています。

 また、県民の皆さんが、選手への応援メッセージや選手の活躍、会場の様子など、写真や動画でも投稿できる「県民参加型アプリ」としての機能を持たせています。

 また、国体・大会の各競技、会期前実施競技や県外開催競技も含めて、延べ300会場以上で最新情報を収集することとしています。

 主に大学生で構成する100名規模のLIVEリポーターや、すでに愛媛新聞紙面で活躍いただいています高校生記者、これは県内21校で150名以上になりますが、この高校生にも協力をいただきまして、各競技会場の情報を可能な限り収集するようにしました。ここまで本格的なアプリはこれまでの国体ではどこもやっていません。こうした本格アプリは、国体史上初の取り組みとなります。

 また、収集した情報をもとに、共同通信デジタルとソニーが共同開発したニュース番組を自動生成するシステム、こちらも国体では初導入となります。これを活用しまして、松山市中心商店街設置のストリートビジョン、まちづくり松山のご協力をいただきました。こうしたストリートビジョンや、県内CATV番組等において、バーチャルアナウンサーが読み上げる「愛顔つなぐえひめ国体・えひめ大会愛媛新聞ニュース」を毎日、定期的に配信していく予定でございます。

 多くの県民の皆さん、また、全国からお越しになる皆様方に、この応援ツールをぜひ活用していただき、選手と観客が一体となった素晴らしい大会、県民みんなで感動や夢や希望を分かち合える大会が実現することを念願しているところでございます。

 以上です。

 

(朝日新聞)

 アプリの件で1点だけ。利用は無料ということか。

 

(知事)

 はい、そうです。もちろん。


AIが質問にお答えします<外部リンク>