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更新日:2022年3月8日
愛媛県は県内市町と連携し、2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた事前キャンプの誘致・受入れに取り組んできました。
これまでに、マレーシア、モザンビーク共和国、台湾の関係団体と事前合宿に関する覚書を締結したほか、8つの国・地域の「ホストタウン」として登録を受けています。
★マレーシアとの交流の様子はこちら
★モザンビーク共和国との交流の様子はこちら
★台湾との交流の様子はこちら
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催に向け、国際交流の推進、地域の活性化、観光振興等に資する観点から、大会参加国・地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図る自治体のうち国(内閣官房)により「ホストタウン」として登録されたものを指します。
全国でのホストタウン総件数は462件にのぼり、533の自治体、185の国・地域が登録されています。(2022年3月現在)
パラリンピアンとの交流をきっかけとした共生社会の実現のための、ユニバーサルデザインの街づくり及び心のバリアフリーの取組を実施するホストタウンで、国(内閣官房)より登録を受けた自治体を指します。
全国で登録が進む中、県も2020東京パラリンピック競技大会の事前合宿のため来県する選手たちとの交流をきっかけに、共生社会の実現に向けた取組を推進するため、松山市とともに共生社会ホストタウンへの登録の申請を行い、2019年12月17日付けで登録を受けました。
ホストタウン総登録件数462件のうち105件が共生社会ホストタウンとして登録を受けています。(2022年3月現在)
詳細はこちら→共生社会ホストタウンへの登録について
事前合宿とは、各国・各地域のオリンピック委員会(NOC)やパラリンピック委員会(NPC)、競技団体(NF)等が、アスリートのコンディション調整や時差の解消、気候への順応等、様々な目的をもって大会前に任意に行うトレーニングキャンプのことです。
愛媛県では令和3年8月・9月に2020東京パラリンピック競技大会に出場したモザンビーク共和国パラ陸上選手団の事前合宿・事後交流を実施したほか、平成30年から令和元年の期間マレーシア3回・中華台北(台湾)1回・モザンビーク共和国2回の事前合宿受け入れました。合宿では県内のアスリート・学生との合同練習や住民の方々との文化交流などを行いました。
愛媛県内での合宿の様子(H30~R元)
県内では、県及び8市町が8つの国・地域のホストタウンに登録され、東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向け、相手国選手の事前合宿受入れや交流事業に取り組んできました。ホストタウン相手国の出場結果はこちら(PDF:500KB)
登録自治体 |
相手国・地域 |
受入競技 |
交流計画 |
交流状況(各自治体HPへリンク) |
愛媛県・松山市・砥部町 |
マレーシア |
バドミントン |
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愛媛県・松山市 |
台湾 |
パラ柔道 |
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愛媛県・松山市・新居浜市・伊予市 |
モザンビーク共和国 |
パラ陸上 |
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西条市・愛媛県 |
オーストリア共和国 |
スポーツクライミング |
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新居浜市・愛媛県 |
サウジアラビア王国 |
ウエイトリフティング |
- |
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今治市・愛媛県 |
パナマ共和国 |
自転車・マラソン・陸上 |
- |
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松野町・愛媛県 |
英領バージン諸島 |
陸上(事後交流) |
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伊方町・愛媛県 |
バミューダ(英領) |
陸上(事後交流) |
- |
★太字は主体となって取り組んでいる自治体
オリンピック・パラリンピックの開催機運醸成のため、日本郵便(株)と愛媛県及び松山市が連携し、マレーシア・モザンビーク共和国及び台湾のホストタウンフレーム切手を作成しました。
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