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更新日:2023年2月9日
愛媛県では、年齢や性別、障がいの垣根なく競い合い、楽しむことができるeスポーツを、障がい者に重点を置いて推進することで、障がい者の輝く場や健常者との交流を深める機会を創出し、一層の社会参加を図ります。
障がい者へのeスポーツの定着化を図るため、eスポーツモデル施設となる障がい者関係施設を対象に、機器の無償貸与や各施設が主体となるeスポーツイベントの開催支援等を実施します。
令和4年度は、公募の上、33施設(令和5年2月現在)をeスポーツモデル施設として認定し、事業を実施しています。(令和2年度は11施設、令和3年度は13施設を認定)
愛媛大学と連携し、eスポーツモデル施設の取組みや活動成果について調査・分析し、eスポーツの新たな可能性を探ることとしています。
河原電子ビジネス専門学校と連携し、令和2年度より障がい者向けゲームアプリを開発しています。
令和4年度は、視覚障がい者向けのゲームアプリ「みきゃんレース」を開発しました。
「みきゃん王国のデリバリー大作戦」(令和2年度開発)
「どこでも白熱ボッチャ」(令和3年度開発)
「みきゃんレース」(令和4年度開発)
令和3年度に引き続き、AIの先端技術を扱う県内企業株式会社ディースピリットと連携し、既存のコントローラーではeスポーツに取り組むことが難しい、重度の身体障がい者の方でもeスポーツに取り組むことができるよう、それぞれの障がいに応じたオーダーメイドのコントローラーを開発します。
モデル施設以外の障がい者へのeスポーツの普及のため、障がい者の社会参加等のツールとしてeスポーツを活用した事業を実施する法人又は個人に対し、無償でeスポーツ機器等の貸与する愛顔eスポーツ普及支援事業を実施しています。
eスポーツを通じた交流の場の創出やeスポーツ活用の可能性の拡大を目的に県主催のeスポーツイベント「えひめeスポーツセッション」を開催します。
チラシ(えひめeスポーツセッション)(PDF:1,546KB)
県内のeスポーツモデル施設が県外との交流の機会を広げるため、eスポーツ専門家による講演や県内外の障がい者支援施設同士の交流試合を実施しました。
継続してeスポーツに取り組んでいる県内eスポーツモデル施設が県内外への交流をさらに広げていくができるよう、eスポーツの全国大会を完全オンラインにて開催しました。
そのほかさまざまなeスポーツイベントを実施しています!
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