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「愛顔スポーツ応援アプリ」に関する記者発表の要旨について

ページID:0009031 更新日:2018年4月26日 印刷ページ表示

日時 平成30年4月25日(水曜日)11時00分~11時05分

場所 知事会議室

 

(知事)

 「愛顔スポーツ応援アプリ」について、説明をさせていただきたいと思います。

 えひめ国体とえひめ大会では、国体・大会史上初めての取り組みとして、スマホアプリを活用しまして、各競技の試合日程や結果速報等をリアルタイム発信するとともに、応援メッセージの投稿を募集するなど、選手と県民をつなぐ新たな情報発信の仕組みを構築したところでございます。

 こうした情報発信の取り組みを、国体・大会のレガシーとして継承・発展させ、情報発信の面から「スポーツ立県えひめ」の推進を図るために、これまでの「えひめ国体・えひめ大会応援アプリ」をグレードアップしまして、本日から「愛顔スポーツ応援アプリ」として運用を開始することといたしました。

 このアプリは、お手元のチラシにございますように、県と愛媛新聞社、愛媛CATVの3者による共同事業として実施するもので、QRコード等から無料アプリをダウンロードしていただくことで利用が可能となっています。

 このアプリの特色ですけれども、チラシの裏面に書かせていただきましたが、まず一つ目の特色として、6月1日から開催されます県高校総体について、全競技の試合状況や結果などをリアルタイムで発信するという、初の試みにチャレンジするということ。さらに、県内の大学生等で構成する約60名の「ライブ・リポーター」や、約140名の「高校生記者」など、国体アプリの際にも活躍してくれたスキーム、大学生や高校生に、引き続き情報発信を担ってもらうということにも、ご注目いただけたらというふうに思います。

 二つ目の特色は、えひめ県内のスポーツ情報をまるごと発信しようということで、競技別のニュースや大会スケジュール、また県内プロスポーツの情報など、本県のスポーツ関連情報を一元的に発信するということ。

 三つ目の特色は、アプリを通じて、県内の各種スポーツ大会のリポートや出場選手への応援メッセージを募集することにありまして、双方向の情報のやり取りが可能となっているということ。

 こういった点が特色として挙げられるのではなかろうかと思います。

 このように、「愛顔スポーツ応援アプリ」は、スマートフォン等から手軽に愛媛のスポーツ情報にアクセスでき、スポーツを「する」「観る」「応援する」「支える」をサポートできるような、スポーツ情報のプラットフォームとなることを目指しています。また、月間Web新聞の発行や県内スポーツ施設情報の掲載、プロスポーツ観戦会場でのスタンプラリー機能など、アプリの内容を、今後、順次充実させていく予定としています。

 このアプリを存分に活用していただくことで、いつでも、どこでも、誰でも、スマートフォン等から愛媛のスポーツ情報にアクセスできる環境が整うことになりますので、県民の皆さまには、ぜひ、ご活用いただきたいと思いますので、皆さんにもPRをぜひよろしくお願いいたします。

 以上です。

(南海放送)

 特色の一つとして、双方向のやり取りということだが、この双方向というのは、選手と応援する人ということか。

(知事)

 そうですね。国体の時に、このアプリをフル活用しましたので、それを思い出していただけたら、あの時もライブ情報発信であるとか、応援メッセージであるとか、双方向の飛び交いが頻繁に行われていましたので、それを常態化させることができればなというふうに思っています。

(南海放送)

 県内には、アマチュアだけではなく、プロスポーツの球団もいくつかあるが、そういうところも対象になるのか。

(知事)

 そうですね、はい。ただ、実際に立ち上げてみないと、どれくらいになるかが分からないので、まあそれは本当にもう初めてのことですから。やり取りを見ながらですね、機能の強化とか改善も、順次図っていきたいというふうに思っています。
(南海放送)

 プロの選手とつながることもできると。

(知事)

 プロもつながるのかな。誰か分かる。

(スポーツ・文化部長)

 誰でも、どんな意見でも直に来るのではなくて、いったん、愛媛新聞社の中でフィルターをかけてもらって、適切なものについて選手に届くことになっております。選手からの発信も、そこを通じて皆さんに配信されるということです。

(知事)

 事業主体というのは、先ほど申し上げましたように、県と愛媛新聞社、愛媛CATVの共同事業になるんですが、県が愛媛新聞社へ業務委託をさせていただきます。アプリの改良や運用は愛媛新聞社が担当するということになっています。


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