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愛顔のえひめ(令和4年2月号)

ページID:0016653 更新日:2022年1月30日 印刷ページ表示

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新型コロナワクチンQ&A

県内各市町で追加(3回目)接種開始。皆さんの疑問にお答えします!!

(厚生労働省HPを元に作成)(令和4年1月17日時点)
皆さんの疑問にお答えします!!

Q1:なぜ、追加接種が必要なのですか。また追加接種には、どのような効果がありますか。

 日本で接種が進められているワクチンは、高い発症予防効果等がある一方、感染予防効果や、高齢者においては重症化予防効果については、時間の経過に伴い、徐々に低下していくことが示唆されています。このため、感染拡大防止および重症化予防の観点から、初回(1回目・2回目)接種を完了した歳以上のすべての方に対して、追加接種を行うことが望ましいとされています。
 追加接種を行わなかった場合と比較して、感染予防効果や重症化予防効果を高める効果があります。

県内の3回目想定接種スケジュール

Q2:追加接種では、どのワクチンが使用されますか。初回接種とは異なるワクチンを使用しても大丈夫でしょうか。

 追加接種に使用するワクチンは、初回接種に用いたワクチンの種類に関わらず、mRNAワクチン(ファイザー社のワクチンまたは武田/モデルナ社のワクチン)が使用されます。
 追加接種において、初回接種で使用したワクチンと異なるワクチンを使用すること(交互接種)の効果や安全性を評価した米国の研究によれば、交互接種を伴う追加接種の抗体価の上昇は良好であること、また、副反応に関しては、初回接種で報告されたものと同程度であり、交互接種と同種接種で差がなかったと報告されています。

一般の高齢者への3回目接種の開始予定

Q3:追加接種はどのようにしたら受けられますか。

 お住まいの市町から追加接種用の接種券等が送付されますので、初回接種時と同様、実施している医療機関や会場をお探しの上、予約をお願いします。
 なお、感染防止に万全を期する観点から、医療従事者等や高齢者施設入所者等は、接種間隔を6カ月に短縮するとともに、その他の高齢者の接種間隔は2月からは7カ月、3月からは6カ月に、一般の方は接種間隔を原則7カ月にそれぞれ短縮することが、国の方針として示されています。

県内の12歳以上の方への接種状況

Q4:追加接種は無料で受けられますか。

 無料です。初回接種と同様、無料で接種いただけます(令和4年9月30日まで)。

 

Q5:2回目の接種後に引っ越しをしました。接種券は現在住んでいる市町から送付されますか。

 2回目の接種完了後、住民票所在地が変更となった場合、追加接種用の接種券を取得するために、申請が必要です。お住まいの市役所または町役場にお問い合わせください。

 

Q6:初回接種がまだ受けられていません。追加接種が開始されても、初回接種を受けることはできますか。

 初回接種も受けられます。接種が受けられる期間は、令和4年9月30日までです。この期間内であれば、初回接種も受けられます。

安心して受けるきゃん!

TOPICS-1:感染拡大を防ぐための4つのポイント

感染を拡大させないため、一人ひとりの注意深い行動が重要です。
(1)感染回避行動の継続徹底(感染防止の基本)
(2)体調異変時は休んで受診(職場・学校への感染拡大阻止)
(3)県外との往来は十分注意(訪問先の感染動向を事前に確認)
(4)会食はルールを守って実施(飲食店・会食クラスターの阻止)

 

TOPICS-2:新型コロナウイルス、ワクチン接種相談に関する窓口

新型コロナウイルス感染症に関する一般的なご質問やご相談

  • 一般相談窓口
  • 電話:089-909-3468(24時間対応、土曜日・日曜日、祝日含む)
  • 厚生労働省コールセンター
  • 電話:0120-565653(9時00分〜21時00分、土曜日・日曜日、祝日含む)

 

発熱などの症状がある方で、相談する医療機関に迷う場合

  • 受診相談センター
  • 電話:089-909-3483(24時間対応、土曜日・日曜日、祝日含む)
  • ワクチン副反応相談窓口
  • 電話:0120-567-231(24時間対応、土曜日・日曜日、祝日含む)

新型コロナウイルス感染拡大防止のためワクチンの3回目接種が進んでいます

ワクチンの3回目接種が進んでいます

[県医師会長からのメッセージ]

3回目接種の効果や必要性、副反応について

愛媛県医師会長 村上 博の画像
愛媛県医師会会長 村上 博

 本県でも、全国と同様にオミクロ ン株による感染が急拡大し、そのス ピードは異次元の領域で、過去最大の危機的状況に直面しています。
 このような中で、県内すべての市町で新型コロナワクチンの追加(3回目)接種が進んでいます。日本で使用されているワクチンには高い発症予防効果と重症化予防効果がありますが、時間の経過に伴い、徐々に低下していくことが分かっており、追加接種をすることにより、再び抗体を増やし、重症化予防効果を高めておくことが必要です。
 なお、3回目接種をした後の副反応については、臨床試験の結果によると、ファイザー社および武田/モデルナ社のワクチンいずれの場合も2回目と大差がないとされています。ご自身やご家族、身のまわりの方を守るため、ぜひ前向きに3回目のワクチン接種をご検討ください。

 

[県衛生環境研究所所長からのメッセージ]

交互接種の安全性や変異株への有効性について

愛媛県立衛生環境 研究所所長 四宮 博人の画像
愛媛県立衛生環境 研究所所長 四宮 博人

 3回目接種では、使用するワクチンをご自身がファイザー社または武田/モデルナ社から選択することができます。1・2回目と3回目で異なるワクチンを接種する、いわゆる「交互接種」については、臨床試験等によりその安全性および有効性が実証されていますので、いずれのワクチンであっても同等の効果が期待できると思います。
 ワクチン2回接種後、6カ月くらい経過すると、新たな変異株であるオミクロン株に対する発症予防効果は著しく低下することが報告されています。追加の接種によって、発症予防効果と重症化予防効果が増強されることが実証されていますので、3回目の接種には、副反応を考慮しても十分な意味があります。
 年明けから感染が急拡大しているオミクロン株への対策として、マスク着用等の感染予防対策や体調不良時の受診など、感染回避行動を徹底するとともに、 速やかに3回目接種をご検討ください。


  • 問い合わせ:健康増進課
  • 電話:089-912-2400

新型コロナウイルス感染症関連情報

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