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「ゆるキャラグランプリ2016in愛顔のえひめ」の実施計画に関する記者発表の要旨

ページID:0015186 更新日:2016年3月23日 印刷ページ表示

日時 28年3月22日(火曜日)

 11時22分~11時31分

場所 知事会議室

 

記者発表資料[PDFファイル/573KB]

 

 

(知事)

 11月の5日、土曜日、6日、日曜日の2日間、松山市堀之内の城山公園芝生広場で「ゆるキャラ®グランプリ2016」の決戦投票大会「ゆるキャラ®グランプリ2016in愛顔のえひめ」を開催することとなりました。その実施計画を製作委員会で取りまとめていただきましたので、名誉会長という立場でということなので、私の方から発表させていただきますが、タイトなスケジュールの中でですね、お骨折りをいただきました委員長の森田県商工会議所連合会会頭、副委員長の佐伯県観光物産協会会長をはじめ、委員の皆さんに本当に心から感謝を申し上げたいと思います。

 お手元の概要ペーパーをご覧いただけたらと思うのですが、全国的に注目度が高く、本県PRの絶好の機会となる本大会でございますので、1年半後に迫った「えひめ国体・えひめ大会」のプレ・イベントに位置付けております。みきゃんはお約束どおりエントリーはいたしません。ロゴマーク等でも、お示ししているように、バリィさんとのツートップに、ダークみきゃんを加えて、全国からお越しになるゆるキャラさんやファンの方々のおもてなしに徹してお迎えをさせていただきたいと思っております。

 まず、会場レイアウトでございますが、裏面のとおり現存12天守の一つ松山城を望む城山公園芝生広場を全面使用させていただきます。エントリーキャラクターたちが投票呼び掛け等を行う「ゆるキャラブース」を、ご当地180、企業等80の計260ブースのエントリーを目指していきたいと思います。また、えひめ国体・えひめ大会や南予博、子規・漱石誕生150年などをPRする「愛媛・松山えがおブース」を40ブース、協賛企業ブースを22ブース設置するほか、「ご当地グルメブース」を50ブース計画しておりますが、その50のグルメブースのうち30ブースは、松山市の方から、これはいいチャンスなのでということで同時開催の申し出がありました「全国ご当地こなもんサミット」。毎年、三津の方でやってますかね。これをここに今年は持ってくるということで、出展していただくことにしておりまして、ゆるキャラの投票に加えまして、「こなもん」の投票も行われるということで、相乗効果を図っていきたいと思っております。

 次に、ステージイベントとしては、エントリーキャラクターのPRタイム、えひめ国体・えひめ大会のPRを図るための「ゆるキャラ運動会」、俳都・松山にちなんだ「ゆるキャラ俳句大会」、ゆるキャラたちが自慢のファッションを競う「松山ゆるキャラコレクション」などのほか、最終日の6日、日曜日には、この中から県内のエントリーをピックアップして、県内キャラの中で順位を決定する「えひめのてっぺんグランプリ」の結果発表と表彰式、そして、「ゆるキャラグランプリ2016」の結果発表と表彰式を行うなど、子どもからお年寄りまで楽しめるイベントを実施するとともに、松山中心商店街・道後地区等と連携したPR活動や県内学生によるイベント実施なども、開催期間前も含めて展開し、決戦投票大会を盛り上げて、お楽しみいただきたいと思っております。

 集客は2日間で5万人を想定しておりますが、入場料は前売りで大人500円、小・中学生200円としております。3月中に出展申し込みやチケット販売等を案内する決戦投票大会専用ホームページを立ち上げることとしておりますが、この大会、西日本は初開催ということになりますので、そのインパクトを生かして、中四国や九州地方を中心にプロモーション活動を展開して、集客・誘客に結び付けていきたいと思っております。

 また、まずは県内各地域で盛り上がっていただくことが、本大会の成功はもとより、えひめ国体・えひめ大会の機運醸成や県内経済の活性化にもつながっていくものと考えておりますので、そのために県外のキャラクターがチャンスありということで参加していただけるように、みきゃんのエントリーは取りやめるということ、そして、県内の盛り上げを図るために、県内キャラクターの別枠てっぺんグランプリを実施するということにさせていただきました。ぜひ、マスコミの皆さんも、県内ゆるキャラグランプリも含めて機会あるごとに、取材や報道をいただきまして、盛り上げにお力を貸していただけたらというふうに思います。以上です。

 

(あいテレビ)

 去年の大会は、かなり地元有利な決戦投票の形だったが、決戦投票の方法はまだ決まっていないのか。全国、平等な形になりそうなのか。

 

(知事)

 全然決まっていないです。ただ、大会運営としても、決戦投票でちょっと有利にして1.5票とかになれば、実際に他県から観光も兼ねて人を送り込めるという要素もあるので、そのあたりは若干やるのではないかという気はしますね。

 結構、上位のゆるキャラを抱えているところは、バスツアーを企画して観光を兼ねて、この前でしたら浜松のツアーを実施するところも見受けられましたので、それはそれでいいんじゃないかなと思います。ましてや、みきゃんが出ないということになれば、出れば多分、グランプリ確実なのでしょうけど、出ないということになれば、どこにでもチャンスがあるということで、「じゃあ、おいでください」というふうにつなげられるのではないかと期待していますけどね。

 

(あいテレビ)

 みきゃんは来年も出ないのか。

 

 

(知事)

 

 来年は国体でみきゃんは手一杯だと思います。

 

(日経新聞)

 県内のゆるキャラで「えひめてっぺんグランプリ」をやるということは、本戦のグランプリ2016の方では、県内ゆるキャラがグランプリを獲ることがないということか。

 

(知事)

 いやいや、本戦のグランプリの中から抜き出して、愛媛の中での順位がどうかということですから、本戦に出ているところは対象になります。

 

(読売新聞)

 みきゃんは出ないということだが、県のキャラクターでこれは出そうというものはあるのか。

 

(知事)

 今回は、県は今のところ、あまり考えていないですけれども、市町や県内企業の皆さんもお持ちなので、むしろそちらで盛り上がってくれたらいいんじゃないかなと思っていますが、ダークみきゃんが出ようと暗躍していますので、それとの攻防戦が最後まで続くと思います。

 

(読売新聞)

 ダークみきゃんは出してもいいのか。

 

(知事)

 いや、僕はやめた方がいいと言っているのですけど、出ようとするんですよ。

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