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知事に寄せられた提言(2年11月)

ページID:0015150 更新日:2020年12月15日 印刷ページ表示

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令和2年11月の主な提言

  1. 山林における花木類の利用について
  2. 屋外広告物について
  3. 人工呼吸器等の医療機器使用の在宅療養者の災害支援について
  4. 交通ルールの遵守について
  5. えひめこどもの城の遊具整備について
  6. 愛媛県ゆかりの人物のフィギュア活用について
  7. 重信川周辺の野犬の捕獲について
  8. 無責任な餌やり及び動物の遺棄・虐待について
  9. 障がい者の雇用対策について
  10. 松山空港へのアクセス標識の設置について
  11. 高速道路の4車線化について

1 山林における花木類の利用について

提言

 地方創生には、民間所得増大へ向けた眠れる資源の発掘が必要です。貴県民有林36万ヘクタール内に眠る原生樹種の見直しについてです。山林をスギ・ヒノキ等木材生産やキノコ等特用林産品だけに目を向けがちですが、山桜等除き、多くが間伐材として伐採されている花木種の枝物・葉物生産母樹としての見直しをしたい。ある地方の枝物組合集会で「山に普通に生えているものでも、生け花・観賞用嗜好品として売れるものは沢山ある」と言われた専門員の発言に注目したい。
 具体化には、一、花卉市場の専門員を招き、所有者立ち合いで、その民有林内に今、生えている花木で、商品化できる花木種の選別と1ヘクタール当りの年一度の枝物・葉物の採取量による年間売上収入見込みを調査し、算出することです。二、採取適期の冬季に所有者との連携で実際に採取し、室入れ、市場出荷を試みることです。三、半世紀先の成木木材売却のキャピタルゲインと違い、生えている花木母樹からの毎年の採取によるインカムゲインを選択される所有者は、採取から出荷までの一気通貫作業委託されるか、または、第三者への経営委託で収入が得られる。四、山林所有者は、安定収入が見込めれば、人工林伐採跡地に花木を植栽する。五、将来、地域に再生エネルギー発電所ができれば、花木広葉樹の老木化伐採樹は、良い木質バイオマス燃料となる。六、県主導で枝物組合、山林所有オーナー団体、賃貸管理中間事業者団体等の設立で「循環型林業・農業」が確立でき、域外からの新規参入者誘致できる。七、山林に隣接する山間耕作放棄地を花木苗木の生産畑にするなら、JA指導で、准組合員の随時作業でも農業参加できる。退職時に合わせ苗木の新植をしておけば退職後には、参入年度から採取・収穫できる花木栽培農家への道筋ができる。

回答

 本県の山林における花木類の利用については、私有の山林に自生するドウダンツツジやナツハゼ、ツルウメモドキなどの収穫・市場出荷が行われており、県においても、耕作放棄地や遊休農地へ植栽されたビブルナム・ティナスやピットスポラム、山間部のシキミ等を活用した枝物類の産地振興に取り組んでおります。
 また、生花店や市場等の専門知識を有する方を招聘した研修会等を開催し、市場性や収益性、適正な栽培技術等について研鑽しながら、農家への普及も推進しているところです。
 なお、バイオマス燃料としての活用につきましては、山に散らばる木材をいかに効率良く集めるかが課題と考えております。
 山林に着目した好循環を生む花木生産の御提案など、今回いただいた貴重な御意見を参考にしながら、今後とも県産枝物のさらなる振興に繋げていきたいと考えております。

2 屋外広告物について

提言

 先日、松山市内を久々に歩き気付いたのですが、ビルの上に立っている広告募集や空き看板がとても多くなっていると感じました。空き看板はイメージ的にさびれた感じを抱き、愛媛の観光やイメージの悪化になりかねないと思いました。また、松山市駅前の空き看板は看板がはがれかかっているものもあり、特にその下は通行量も多く子供もよく通る歩道なので台風や災害の際などとても危険だと感じました。不要な看板は撤去し、松山市の協力なども含めて空き看板の広告募集や、メンテナンスを積極的に募るなど対策をしないと、危険でさびれたイメージの悪化になると思います。

回答

 県では、「愛媛県屋外広告物条例」を設けて広告物設置者等の管理義務を定めるとともに、日頃から様々な機会を通じて業界や市町とも連携し、適正な維持管理に取組んでいるところです。
 松山市内に設置された屋外広告物につきましては、管理等を所管する松山市が、市条例を定め、必要な対策に取組んでおり、今回、御提言いただきました内容について、松山市の担当に伝えさせていただきましたので、御理解の程よろしくお願いします。

3 人工呼吸器等の医療機器使用の在宅療養者の災害支援について

提言

 人工呼吸器など医療機器使用の在宅療養者に非常用電源確保のための助成金支給を愛媛県内に人工呼吸器装着の在宅療養者は数百名いると推定されていますが、災害時に必要とされている発電機やポータブル電源などの非常用電源の確保が困難な実情があります。その大きな理由としては『非常用電源が大変高価であるため低所得世帯や生活保護世帯では購入が著しく難しいこと』が挙げられます。これまでには国と(主治医の)医療機関が2分の1ずつ負担する制度もありましたが、医療機関に負担できるものではなく、制度を利用した医療機関は県内で2件に留まっています。このままでは愛媛県内において、避難ができないまま電源消失に陥ってしまう在宅療養者が多数出ることが危惧されます。札幌市のように事前にアンケート調査を行い、一定条件を満たす療養者には非常用電源確保のために助成金の支給をお願いいたします。

回答

 人工呼吸器等の医療機器使用の在宅療養者の災害支援については、難病を例に挙げれば、愛媛県在宅難病患者災害支援の手引きを作成し、平常時から患者様やご家族と相談しながら、一人一人の防災支援計画作成に取り組んでいるところであり、その過程で非常用電源の確保についても、個々の事情に応じた方法を模索しているのが現状です。
 現在、本県には、在宅療養中の方に対し発電機等の購入費を直接助成する制度はありませんが、療養中の方や関係機関と連携しながら、災害に備えて安心して療養生活が送れるよう、電源確保の手段や医療体制整備について取り組んで参りたいと考えております。

4 交通ルールの遵守について

提言

 朝の勝山町交差点では、自転車、歩行者、バイク、車が、暗黙の了解の様な通行の仕方をしています。例えば、車やバイクが、勝山町交差点の東の道路から来る時、交流戦の50m程手前の脇道へ入るため、勝山町交差点の信号が赤の場合、対向車線から車が走ってこないことを利用して、対向車線を通行しています。しかし、歩行者の信号が青になった直後であると、対向車線を自転車が通行するため、非常に危険な状態になっています(実際に事故も起こっているようです)。また、勝山町交差点内でも、自転車が歩行者をすり抜けていくなど(歩行者も慣れているようで、暗黙の了解状態です)、非常に危険な状態が続いているので、改善して頂けないでしょうか。

回答

 1つ目の御提言の勝山交差点東側の国道317号で、対向車線を逆走して右折する行為について、正面衝突を誘発し重大事故に直結する非常に危険な行為で、道路交通法の“通行区分違反”にあたります。頂いた御提言は交通指導取締りを所管する愛媛県警察本部へお伝えさせて頂きました。
 次に、勝山交差点での自転車の走行については、同交差点が“歩車分離式信号”であるため、自転車利用者は、歩行者用信号に従って歩行者の通行を妨げないように走行することになっており、毎月20日の“交通安全の日”等を中心に県警察本部等が街頭指導を実施するなど交差点の安全利用を促しているところです。
 また、愛媛県では、今年9月に歩道を走行する自転車の速度抑制を呼び掛ける標語を松山市内中心部の歩道の電柱等に掲示し、自転車利用者に対する意識啓発を行うなど、歩行者の安全確保に努めるとともに、“交通安全県民総ぐるみ運動愛媛県本部”を中心に、関係機関・団体と連携して、「思いやり」と「ゆずりあい」の心を育て、交通ルールの遵守やマナーの実践を習慣づけ、安全で快適な環境づくりを推進しているところであり、今後も継続して、交通事故の防止に取り組んでまいりたいと考えておりますので、御理解と御協力をお願いします。

5 えひめこどもの城の遊具整備について

提言

 砥部町にありますこどもの城についてです。まだ小さい子供がおりまして、時々遊びにいきますが、外の遊具がほとんど壊れており、とても残念な状態となっています。20年前の状態を知っているので、あまりに悲惨で悲しい気持ちになりますし、遊ばせるのも少々危なっかしい感じです。愛媛県は近年災害もあり予算の関係もあろうかと思います。しかし、他県とくらべても遊技場が少ないため、安心して自然のなかで遊ばせられる貴重な資源だと思います。動物園とてっぺん砦がジップラインでつながる施設は本当に素晴らしい案だと思います。それとつなげた形で子供が訪れたくなる屋外遊具の再整備をお願いしたいと思います。コロナウイルスなどのこともあり、屋外遊具の需要はさらに高まることと思います。

回答

 えひめこどもの城は、平成10年10月の開園以来、延べ800万人を超える方々にお越しいただき、本県の子どもたちの遊びと創造のシンボルとして定着してきた一方で、近年は、施設の経年化による不具合も発生しており、計画的な修繕や改修を行っておりますとともに、修繕等が困難なものについては、来園者の安全確保のため、御利用を制限させていただいているところです。
 また、今年度は、隣接するとべ動物園と行き来できるジップラインの整備にも取り組んでおりますが、御意見にもございますジップラインとつながる形での屋外遊具の整備等につきましても、今後、更に検討を重ねて参りたいと考えております。
 なお、県では、引き続き子どもたちが様々な遊びや体験を通して、創造性や自主性、社会性、豊かな感性等を育んでいけるよう、こどもの城の整備・運営に努めていくとともに、今後は、さらに幅広い世代の皆様に御来園いただけるよう、こどもの城ととべ動物園・総合運動公園を含むエリアが一体となった魅力の向上に取組むこととしておりますので、御理解・御支援をお願いします。

6 愛媛県ゆかりの人物のフィギュア活用について

提言

 高知県の道の駅で、自動販売機でフィギュアを1体400円で販売してました。高知家で、高知県との協力でしてました。愛媛版を伊予家か愛媛家で作成し、愛媛県の管轄する観光地や、県庁、地方局に置いてはどうですか。

回答

 県においては、現在、人気お笑いコンビ「和牛」のふたりが愛媛の観光名所やグルメを紹介する、観光PR動画「疲れたら、愛媛。」を使ったプロモーションを展開しており、動画投稿サイト「ユーチューブ」でも多くの視聴をいただいているところです。
 また、2015年にゆるきゃらグランプリで2位となり全国的な知名度を誇る愛媛県イメージアップキャラクター「みきゃん」による広報活動や「まじめ」を統一コンセプトにしたプロモーションなど、様々な手法により県のPRや知名度向上に努めているところです。
 御提案のありました「愛媛県ゆかりの人物のフィギュア活用」につきましては、高知県が展開していることは承知しており、本県においても今後のプロモーション活動の参考とさせていただきます。

7 重信川周辺の野犬の捕獲について

提言

 東温市から松山市までの間の重信川において、よく野良犬を見かけることがあります。河川敷の公園においても子供達が安全で遊ばせることもできないのが現状です。重信川沿いの工業団地やその住民の安心安全面を重視するためにも野良犬をできるだけゼロにしなくてはなりません。野良犬が現れると安心して通学・通勤できないのも問題になってしまうこともあります。
 東温市木地という場所に来ると首輪をしていない犬に吠えられたり追いかけられたりします。そのエリアを中心から保健所等で野良犬の捕獲を行ってほしい。

回答

 御指摘のありました東温市木地及び重信川河川敷周辺での野犬については、これまで保健所と関係各市町が連携して捕獲を行ってきたところですが、今後も緊密に連携し、対応の強化を図っていきます。その他地域の野犬につきましても、引き続き管轄の保健所と関係市町が連携し、野犬の捕獲を行ってまいりますので、御理解ください。

8 無責任な餌やり及び動物の遺棄・虐待について

提言

 重信川沿いに野良犬が多い原因に次のことが考えられます。棲みやすい環境、むやみな餌やり、遺棄。野良犬をゼロにしていくためにも次のとおり要望します。むやみな餌やり禁止、遺棄、虐待禁止の看板を設置してほしい。その後も呼びかけと注意、巡回パトロールを行ってほしい。野犬が住みにくい環境づくりの強化策として、河川敷周辺並びに河川内全体の草刈りの強化をしていただきますようお願いします。動物へのむやみな餌やりをできれば条例で禁止するようにしてください。野犬捕獲檻の設置に協力するよう呼びかけてほしい。餌やり等の禁止について広報紙やホームページを通じて啓発してほしい。

回答

 現在、重信川河川敷に無責任な餌やり禁止及び動物遺棄・虐待防止の啓発の看板を複数設置しておりますが、今回、御要望のあった地域への増設を検討してまいります。また、飼い主のいない動物への無責任な餌やりを防止するため、保健所によるパトロールの強化や市広報及び県ホームページ等を通じた県民への啓発活動も強化していくこととしております。

9 障がい者の雇用対策について

提言

 厚生労働省調べによりますと、まだ愛媛県内の障がい者雇用対策があまり進んでいないのが現状であります。障がいがあっても働きたいと言う人も中にはおります。今後障がい者雇用対策と課題について次のとおり書かせていただきます。障がい者が円滑に安心して職場に定着するためには従業員だけではやって行けない点があるので、障がい者雇用を行っている事業所におきましては障がい者が継続して職場に勤めることができるようにするため主に職場定着指導に当たって行かなければなりません。そのため障がい者雇用主等におきまして職場適応支援援助者企業内ジョブコーチの配置をできればお願いします。障がい者雇用の求人におきましては応募書類や1回の面接で採用を判断するのは難しいのが現状であります。採用前に1~2ヶ月程度は実習期間として取り入れそこから採用するようにしてみてはどうでしょうか。就職後におきましては、関係機関への情報提供、技術的援助、職場定着のための支援を行っていただきますようお願いします。障がい者雇用主におきましても何らかの問題を抱えていたりして障がいのある人が戸惑うことや様々なことで相談にのってあげる場を作って行かなければなりません。そのため苦情処理、相談体制の整備、雇用管理上必要な措置、紛争解決援助が障がい者雇用主等におきましても取り行うようにしてみてはどうでしょうか。職場における障がい者虐待につきましては、今後できるだけゼロにして行かなければなりません。虐待が発生したら早期に対応できるように取り組みを行うように障がい者雇用主におきましても取り入れて対応できるようにしてほしい。障がい者の差別禁止・合理的配慮の提供義務に関する相談、調停件数も増加しました。そのような相談があれば早期に対応できるようにしてほしい。障がいがあっても皆が生き活きと働けるようにしてほしい。愛媛県内においても解雇された人でも中には会社の都合、雇止め、人員整理等で解雇された人もおります。そのため解雇された障がい者の方々にハローワーク等の関係機関を通じて職業紹介ができるように体制を整えてみてはどうでしょうか。関係機関と連携して障がい者雇用の推進に関する協定を締結してみてはどうでしょうか。障がい者雇用率の低い事業主については、雇用率達成指導を行うようにしていただき、障がい者の雇入れに関する計画を作成するようにしてほしい。

回答

 県では、障がいのある方々の就労を支援するため、障害者就業・生活支援センターに専任のマッチングサポーターを配置し、企業訪問による就労先企業の開拓や職場実習、定着支援などを行い、就労を希望する障がい者と企業とのマッチングを図ることにより、着実に就職に繋げてきております。
 また、障がいのある学生の就業意欲を醸成するため、教育委員会と連携して「学生向け障がい者合同就職説明会」を開催しており、特別支援学校の生徒等が多くの企業情報に触れ、将来の職場実習や就職に繋がる機会を積極的に提供しています。
 なお、愛媛労働局の調査によると、令和元年6月1日時点での本県の民間企業における障害者雇用率は2.22%と過去最高を記録し、法定雇用率を達成したところですが、県としましては、引き続き、愛媛労働局やハローワーク、障害者職業センター等関係機関との連携を強化し、障がいのある方々が希望や適性に応じて就労し、活躍できる環境づくりに、今後ともしっかりと取り組んでいきたいと考えています。

10 松山空港へのアクセス標識の設置について

提言

 愛媛県内の高速道路に松山空港までのアクセス標識を設置してほしい。高松自動車道には高松空港までの標識を見かけますが、松山自動車道、今治小松自動車道におきましては空港までのアクセス標識が一切表示されておりません。意見につきましては、関係機関にもお伝えしていただきますようお願いします。

回答

 御提案の松山空港へのアクセス標識の設置について、関係機関に伝えましたところ、ネクスコ西日本からは、空港に最も近いインターチェンジ付近への設置を基本としており、現状では、松山インターチェンジ付近の高速道路本線沿いに既に設置しているため、現段階において、標識を追加する予定はないとの回答がありました。
 松山空港への案内につきましては、現在整備中の松山外環状道路においても、適所に標識の設置を行っており、今後とも国・県・市が連携し、道路利用者にとってわかりやすい道路案内に取り組んでまいりますので、御理解の程よろしくお願いします。

11 高速道路の4車線化について

提言

 松山自動車道、今治小松道、西瀬戸自動車道間におきましては、まだ4車線化が進んでおりません。同じ四国管内におきましても高松自動車道も4車線化が進み走行しやすくなりました。本州を結ぶ瀬戸中央道神戸鳴門淡路道も4車線化であります。特に伊予ICから大洲ICまでの間、しまなみ海道西瀬戸自動車道の一部の間で繁忙期の間では渋滞がよく発生するのが問題になってきているからです。それと同時に交通量もさらに増加しました。4車線化によって渋滞が緩和できるようにもなりますし、安全性のさらなる向上、災害時の代替路線の確保、災害発生時における迅速な交通確保の期待、高速バス等の利便性がさらに向上ができるようになったり、地域活性化にも貢献ができるようにもなったり、物流機能がさらに向上ができるようにもなり、4車線化でますます安全・安心・快適で走りやすい高速道路にして行かなくてはなりません。愛媛県内の高速道路4車線化を推進していただきますよう関係機関にもお伝えしていただきますようお願いします。

回答

 高速道路の暫定2車線区間では、対向車線への逸脱による痛ましい死亡事故や年末年始を中心とする渋滞のほか、積雪による長期間の通行止めなどが発生しており、本来、高速道路が持つ安全性や定時性、速達性などの機能を十分発揮させるため、県としては、これまで国やネクスコ西日本等に対し、早期の4車線化を求めてきたところです。
 その結果、県内の高速道路では、現在、松山~大洲間の3区間(約20km)で4車線化が進められており、更に、しまなみ海道の一部を除くその他の有料区間でも、国から4車線化の優先整備区間に指定されています。
 御提言のとおり、高速道路の4車線化は、地域経済の活性化や安全・安心の確保など、多様な効果を発揮することから、引き続き4車線化にしっかりと取り組んでまいりますので、御理解の程よろしくお願いします。


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