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更新日:2019年5月15日
サーキットでロードバイクやクロスバイク、ママチャリ等クラス分けをしてエンデューロ大会を開催してもらえないでしょうか。
子どもや家族、学生、社会人などで楽しく参加できるようなイベントを開催してほしいです。
(回答)
愛媛県では、自転車を普段の移動手段として活用するだけでなく、「健康」、「生きがい」、「友情」を育む自転車新文化を基本理念として掲げ、自転車を通じたライフスタイルを提案していくことにより、より多くの県民へ自転車利用の普及拡大を図っております。
今回御提案いただきましたサーキットでのエンデューロ大会につきましては、地元市と大会開催による地域活性化のビジョンを共有するとともに競技団体や地元愛好家団体の参画や、参加者の安全確保など検討すべき課題があると考えております。
なお、県では毎年11月の第2日曜日を「愛媛サイクリングの日」とし、各市町において、子どもから大人まで楽しめる内容のイベントを開催しております。
上記のような取り組み等を通して、自転車新文化の普及推進に向け、引き続き努めて参りますので、御理解、御協力のほどよろしくお願いいたします。
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愛媛県は過疎地に対して対策はしていますか、土地の下落について考えていますか。
(回答)
過疎地域においては、急速な人口減少と高齢化が進展する中、地域活力の低下や社会機能の減退などの数々の問題点があることは認識しております。そこで、県では、平成28年度から32年度までを期間とする過疎地域自立促進方針や過疎地域自立促進計画を策定し、産業の振興、生活環境の整備、医療の確保、高齢者対策の推進、福祉の向上・推進など、総合的かつ計画的な対策を実施しています。
特に、近年は、過疎集落の維持・活性化を図るため、小学校区程度の地域を対象に、人口の安定化を目指した住民主体の取組みを支援しているほか、地域の担い手確保に向けた地域おこし協力隊の導入支援や移住の促進にも積極的に取り組んでいます。
県としては、地域の方々がいつまでも安心して住み続けていただけるよう、今後とも、市町や関係機関と緊密に連携して、過疎対策に取り組んでいきたいと考えております。
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柿之浦川下流の県道にかかる橋を新設してほしい。柿之浦川の堤防の石垣が崩落していて危険。道路のアスファルトも大幅に割れて危険。復旧をお願いします。
(回答)
御提言のありました県道にかかる橋は、県道後柿之浦線の柿之浦橋のことと推察いたします。
この柿之浦橋は、平成28年12月に点検を実施しており、老朽化や軽微な損傷が見られる箇所もいくらかあるものの、橋の機能に支障は生じていない状態と判定しており、架け替えの予定はありません。県では道路橋について、5年に1回の頻度で定期点検を実施しており、今後も引続き点検を行っていく予定です。
また、県道のアスファルト舗装についても、多少の凹凸やひび割れは見られますが、道路を安全に利用していただけるよう、必要に応じて補修等で対応して参ります。
なお、橋が架かる柿之浦川を管理する宇和島市では、堤防の石垣や通路が被災している箇所については、今年度中に災害復旧工事を行う予定であると聞いています。
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