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更新日:2018年12月14日
国道378号の伊予鉄南予バス長浜営業所前の直角カーブの改良計画はあるのでしょうか。
以前には長浜港湾内港の埋め立て工事と合わせて施行すると聞いていました。
下り車線の隅切り等で暫定改良出来ないでしょうか。
(回答)
御提言のありました国道378号の伊予鉄南予バスの長浜営業所前は、国道が直角カーブとなっているため、大型車がスムーズに走行しにくいなど、大変御不便をおかけしております。
直角カーブも含めた国道378号の改良計画につきましては、大洲市における長浜港の内港の埋め立て計画に具体的な動きがあれば、県も道路計画の検討を行う予定であります。
なお、御要望のありました下り車線の暫定改良につきましては、市の内港埋め立て計画の今後の予定等を踏まえながら、必要性等を検討してまいりますので、御理解、御協力をよろしくお願いします。
厚生労働省の「障害福祉計画の概要」において勘案する重要項目に『障害者のニーズ』が示されています。愛媛県内の社会資源の状況を把握するためには、当事者へのニーズ調査とともに、事業者、患者会等への調査も必要不可欠です。今期の第5期障害福祉計画と第1期障害児福祉計画の策定のために障害者と一部所属の難病患者さんたちにはアンケートを実施したようですが、ニーズ調査はしていません。
例えば、人工呼吸器装着者(児)の愛媛県民が在宅療養する上でどのようなサービスが不足しているのか調査が必要だと思います。
(回答)
県では、今年3月にとりまとめた「第5期障がい福祉計画」及び「第1期障がい児福祉計画」を策定するに当たり、今後見込まれる障害福祉サービスの量や提供体制等について、国の基本指針や県の第4期障害福祉計画の実績、課題等を踏まえるとともに、身近で、現場の実情やニーズを直接把握している市町が策定する障害福祉計画を基にいたしました。
計画策定にあわせて実施したアンケートは、今期から新たに策定した「障がい児福祉計画」に必要となる医療的ケアや、障がい者(児)の福祉向上に必要な取組みなどに関する設問を設け、計画の策定はもとより、障がい福祉施策の取組みに反映させていくこととしております。このアンケートは無作為抽出した県内の障害福祉サービス事業所及び障害児通所支援事業所のほか、特別支援学校の生徒全員と難病患者団体会員の一部の方を対象に実施し、様々な方のご意見を確認しておりますので、御理解ください。
また、在宅の人工呼吸器装着者(児)に必要となる重度訪問介護や短期入所、相談支援などの障害福祉サービスにつきましては、具体的なサービス内容の支給決定を行う各市町や、松山市内の事業所の新規指定や指導権限を有する松山市と連携を図りながら、充実を図ってまいりますので、御理解を賜りますようお願いいたします。
先日、母の誕生日にギフト用の共通入浴券のような物がないか探しましたが、ありませんでした。愛媛県内の温泉施設などでどこでも利用できるような、愛媛共通入浴ギフト券のような物を、愛媛県が作ったら良いと思います。
(回答)
現在、愛媛県内には、道後地区以外にも、温泉が数多くあり、それぞれの温泉施設の運営事業者様側で、利用券や回数券等の各種サービスの提供を行っていただいております。このため、御提言のありました愛媛県内の温泉施設で利用できる共通入浴ギフト券を作成することにつきましては、残念ながら対応が難しい状況にございます。
ただ、県内の温泉施設への集客効果を上げるためには、知名度の向上が最も重要な課題でございますので、県はもちろんのこと、県内の各市町においても、各種イベントやフェア等において、温泉施設等を紹介する観光ガイド等の配布やインターネット等による情報発信を行っているところです。
県といたしましては、今後とも、県内の温泉施設も含めた観光施設等を積極的にPRしながら、各種事業を通じて、本県の認知度向上や県産品の販路拡大を図ってまいります。
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