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更新日:2016年10月14日

知事に寄せられた提言(28年9月)

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平成28年9月の主な提言・意見等

  1. 伊方原発3号機の再起働の了解について
  2. 県道松山川内線の歩道整備事業について

1 伊方原発3号機の再起働の了解について

 愛媛県民の民意である伊方原発再稼働反対を押し切り、再稼働を容認したことに強く抗議致します。
 伊方原発3号機(プルサーマル)を核抑止力のために動かそうと、国から愛媛県に依頼があったのですか。
 四電と県の説明では、再稼働は電力の安定供給ということでしたが、それは虚偽ですか。
(回答)
 伊方原発3号機の再起動の了解については、安全性確保を大前提に、国の新規制基準に対する適合性審査結果を県としても確認したうえで、「安全性及び必要性に対する国の考え方」、「四国電力の取組み姿勢」、「地元の理解」を総合的に判断したものです。
 特に地元の理解については、立地町である伊方町や隣接の八幡浜市から伊方3号機の再起動を了承するとの報告があったほか、UPZ(緊急時防護措置を準備する区域)内5市町(大洲市、西予市、宇和島市、伊予市、内子町)からは愛媛県知事に判断を委ねるとの表明があり、県民の代表である県議会においても、伊方3号機の再起動の必要性を認める決議がなされております。
 こうした情報は、逐一県民の皆様をはじめ、周辺県に対しても情報提供してまいりました。今後とも、伊方原発に係る取組み・状況について、知事メッセージ等を通じて、県民の皆様に対し広く丁寧な説明や情報提供に努めてまいります。
 また、国は、安全性が確認された原子力発電所の再稼働は、エネルギーセキュリティ上の問題や、火力発電所の焚き増しによって電気料金が増大している問題などから、国民生活や経済活動にとって重要であるとしているところであり、県としても国全体のエネルギー情勢等も総合的に考慮した上で、再起動を了解したもので、御提言に記載されたような、国から核抑止力として伊方原発再起動の依頼があったものではありません。
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2 県道松山川内線の歩道整備事業について

 今回拡幅される区間(川内地区)はスーパーや学校等があり、この路線では歩行者の多いところです。近年高齢化に伴い乗用四輪車椅子の利用もあり、歩道の狭さから車道を通行するありさまです。専門学校、中学校、保育園の通学路でもあり、歩行者は非常の注意を払いながら通行しております。事故の起こらないうちに事業の完遂をお願いします。

  (回答)
 御提言のありました県道松山川内線の歩道整備事業につきましては、伊予銀行川内支店付近から東温市役所川内支所付近までの区間において、歩道拡幅及び段差解消等を行うこととしており、東温市役所川内支所前側から工事を実施する予定としています。
 現在、事業に必要な用地の関係者と用地買収に関する交渉を進めているところであり、工事につきましては、一定区間の用地が確保できた箇所から実施する予定としておりますが、今後とも、早期の事業完成を目指し進捗を図って参りたいと考えておりますので、御理解のほど、よろしくお願いします。
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お問い合わせ

企画振興部広報広聴課

〒790-8570 松山市一番町4-4-2 

電話番号:089-912-2243

ファックス番号:089-912-2248

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