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更新日:2020年12月11日

議事概要

教育・文化・スポーツ分科会 議事概要
(11年9月8日(水曜日)10時00分~12時00分 県国際交流センター第2研修室)

教育

(大野 部会員)

  • 交流、ボランティアという視点が大切であり、その中でも特に公民館活動(学校とタイアップしたシステムづくりやボランティアの拠点としての活用)の活発化が重要である。
  • 人づくりとして大きく捉えた「人材育成プロジェクト」だけでなく、教育に特化した拠点づくりプロジェクトのようなものも検討してほしい。

(尾崎 部会員)

  • 政策体系の切り口として、生活の質を高めること、地域としての経済力をつけることの2点が大切になる。
  • 教育分野の切り口としては、情報化対応など一般的で普遍的な技術教育と、個性と感性を身につけさせるための教育の2点に分けて考えることが必要である。
  • 個性・感性を高めるためにも、県内の文化遺産(俳句、文学、道後温泉、坂の上の雲、別子銅山等)を掘り起こし、他地域へ発信していく環境づくりが重要と考える。

(小林 部会員)

  • 表面上個性豊かに見える子どもたちも、マスメディア情報に踊らされた上辺だけのものに過ぎない。これは、目標となりうる大きな背中(リーダーシップ)を持った大人の不在が主な原因と考える。
  • 子どもが「優しく」「真面目」であれば良いというイメージの打破が必要である。

(佐伯 部会員)

  • 子育ての不安や悩みの持って行き場のない親が年々増加しており、子育て支援センターの設置や専門指導員の充実などを図ってほしい。

(笹田 部会員)

  • 教育とは、21世紀の日本・世界を背負っていく「人づくり」であり、現在の「教育基本法」の本質に戻って、その視点で考え直す必要がある。
  • これまでの愛媛教育が管理教育であったことは否定できない。今後は、管理教育をなくし教育の自由を保障していくべきである。
  • 子どもにとって楽しい学校・生き生きした学校づくりのための取り組み(「わかる授業」の実施、40人学級から30人学級への早急な改善、教師がゆとりを持ち教育に取り組める環境をづくり等)が必要。

(鈴木 部会員)

  • 特殊教育の歴史は浅く(養護学校でいうと、義務教育になってまだ20年)、福祉とも大きく関わる問題であるが、まず教育の場の(量的)充実が必要である。(現状では、生徒の自宅通学はまず不可能)

(玉井 部会員)

  • 子どもたちがいろいろなことを体験できる地域づくりや、青少年(中・高校生を含む)が地域で活躍できる場づくりが必要である。
  • ボランティア活動は青少年を健全な市民として育てる大切なものであり、公民館活動の活性化などにより、ボランティア活動の場づくりを行うことが大切である。

(中 部会員)

  • 家庭が教育の場として機能しなくなっている今、それに変わる受け皿として「公民館活動」を見直す必要があり、学校、家庭、地域だけではなく、地域企業の参加も求めるなど様々なネットワークづくりを進めてながら、「人を育てる土壌」としての地域づくりを進めていくべきである。

(二宮 部会員)

  • 30人あるいは20人学級を目指してほしい。
  • スクールカウンセラーに相談やすい雰囲気づくりなど、制度運用の改善を行うべきである。
  • 学校図書館に専任司書を置いて、図書館の機能を充実させてほしい。
  • 行政が、最初からボランティアに頼り過ぎないよう留意すべきである。
  • 地域は子どもを育てる重要な場の一つであり、子どもと関わる人材の育成や中・高校生の活動の場づくり、自由な遊びや創造の場づくりが必要である。

(林 部会員)

  • 教師、生徒、PTAのすべてがゆとりのない状態であり、改善していくべきである。
  • 校長を含め教師を管理するシステムを改善し、いじめや不登校等の問題に対しても、教師が柔軟な対処を行い易くすべきである。(それだけで解決できることも多い。)

(松下 部会員)

  • 「県民生活に関する世論調査」の県政への要望調査で、「教育面で特に力を入れて欲しいこと」の選択項目は、異質のもの(例えば教育と文化)であり、分類方法に疑問を感じており、これは同時に今回の計画体系の問題にも通じてくると思われる。
  • 40人学級の問題は、実際には40人に達していない学級も多く、正確な現状把握が必要であり、学級人数だけを問題視しても、諸問題の解決にはならないのではないか。
  • 女性の社会進出も大切で、そのための社会整備は否定しないが、3~4歳児迄は親の懐で育むことも大切であり、預けてでも働かざるを得ない状況というのも見直すべきではないか。

(藻利 部会員)

  • 本日のように、現場の教員の意見を聴いてもらえる場ができたことに愛媛が変わってきたことを実感しており、これからもこの様なコミュニケーションの場を多く設けて欲しい。
  • 知事の選挙公約にあった「子供も先生も伸び伸びと」をいかに具体化していくかが重要であり、子どもがゆとりと充実(生きがい)を感じられる環境づくりが大切である。
  • 今の教育は基礎と応用が混在している。しっかりとした土台の上に個性が生まれてくるのであり、すべての発達段階をしっかり経た上で成長し、大人になっていくことが大切である。どの段階も欠落させてはならない。

(徳永 分科会長)

  • 皆さんが言われたキーワードを整理すると、「交流」、「公民館活動」、「ボランティア」(広い意味では「社会貢献」)、「生活の質」、「個性」、「管理教育からの脱却」「多様な人々が生き生きと生きられる社会(特殊教育も含む)」、「女性社会進出」、「コミュニケーション」、「ゆとり」、「生きがい」などが挙げられ、基本的に賛同する。
  • 愛媛県の学生と接して、「問題発見能力」の低さを実感しており、学校教育において、児童・生徒に問題と向き合わせる機会を多く提供するべきである。
  • 社会的再教育を望む人は多く、高齢者教育などへの支援システムの確立が必要である。

文化

(藻利 部会員)

  • 文化を伝承するためには、社会全体が持つ教育の力が必要である。愛媛に住んでいるということで醸し出される文化を、教育を通じて創っていかなければならない。
  • 基本的に商業ベースに乗った文化は外して考えるべきではないか。

(松下 部会員)

  • 学校を卒業した人に、いかに文化を享受していくかが重要である。学校は文化の殿堂であると考えており、学校を社会に開放していくシステムづくりが必要である。(生涯学習センターの調査によると、体育館やスポーツ施設等は8割開放されているが図書館やコンピュータ室等その他の施設は数%に過ぎない。)

(二宮 部会員)

  • 地域文化を継承している人は、地域への愛情を持っており、愛媛のことを「好き」と言うのではないか。愛媛の文化を継承していく人をいかに育てるのかが大切である。
  • 県は文化活動への助成とともに、広報活動をもっと充実させるべきである。

(中 部会員)

  • 大人や年寄りが持っている「生活の楽しみ」を、世代を超えて若者にも共有してもらうことが大切である。
    新しいものばかりに目を向けるのではなく、伝統・文化を伝えていくリーダーや場所も大切であると思うので、それらをしっかり守っていかなければならない。また、それがその地域に育った者の使命でもある。

(玉井 部会員)

  • 地域の伝統的なものを堀り起こし継承するということは、地域の「掟」のようなものを知り、伝えていくことではないだろうか。
  • 新しい文化の創造も行っていかなければならない。
  • 世界レベルの文化芸術などはいつも広島留まりなので、松山まで来るようにしなければならない。

(鈴木 部会員)

  • 特殊学校もどんどん地域に開放していくべきであると考えている。
  • 特殊学校の生徒が他県に出向き発表したときの経験を通して、障害を持つ子どもにも大きな可能性があるのだなと感じた。子どもに育った文化性が、卒業後に地域でも発揮できるよう社会教育との連携も図らなければならない。

(笹田 部会員)

  • これまでの労働組合運動で欠けていたものは、芸術・文化活動であったが、これからは力を入れていきたいと聞いているので、その辺りに対する理解をお願いしたい。
  • 文化行政は重要であり、専門性の強い分野でもあることから、現在の知事部局から教育委員会に移管して頂きたい。

(佐伯 部会員)

  • 感性豊かな子供は、豊かな心を持った親がいてこそ育つのであり、親子が地域で共に楽しめる文化的な施設をより多く整備して頂きたい。また、その際は地域格差が出ないよう留意してほしい。

(小林 部会員)

  • 文化を盛り上げるのは、エンターテイメント性(人を楽しませる気持ち)であると思う。愛媛の人には目立ちたがり屋の精神が少ないように感じられるので、そのような性格を伸ばしていけば問題解決能力も育まれ、文化も盛り上がるのではないか。

(尾崎 部会員)

  • (先程文化について述べたので教育について一言)
    日本人は、「でき上がったもの」で済ませている。人間が作るものは、誰かが問題を解決していく中ででき上がるので、その結果のみを教える教育ではなく、プロセスの大切さも教育の場で教えて頂きたい。

(大野 部会員)

  • 文化に触れる機会、参加する機会を増やしていけば良いのではないか。
  • 加戸知事の「新県政推進プラン」の中に、「一村一顔運動、おしゃれなまちづくり、誇れるむらづくり」という言葉が目に付いた。どんどんやっていかなければならないと思うが、その際、子ども逹を巻き込んでいって欲しい。

(徳永 分科会長)

  • 「地域の文化を掘り起こす」「学校の開放」「広報の必要性(愛媛は下手)」「伝承」といったキーワードは、必ず出るだろうと思っていた。
  • 88か所や俳句はもういいという30代以下の人が非常に多いというのも事実である。それは新しい創造的な試みがあまりに少ないからである。また、PRに関して言えば、夏目漱石については熊本県が、俳句については三重県が、大々的にやっていて、これから愛媛県が始めてもあれ以上は出来ないのではないか。それに、新しい創造的取り組みをやっている方がいても、活動内容が県民にうまく伝わらず、広がりがないので、ある種の閉塞感が漂っている。
  • 学校の開放ということと相反することではあるが、「学校(教養)から解放された文化活動」というものも必要ではないか。教養として底辺を広げるのも大切だが、新しい文化ほど学校からの開放を要求するものである。
  • 愛媛の人は伝統文化を大切にしていない。例えば、重信町出身の有名な画家(デザイン・アートの祖)である杉浦非水(三越などの広告ポスターを多く手掛けた人)の美術館がないのも恥ずかしいことである。
  • 文化情報ネットワークの構築が必要(ウィーンでは、その週の文化行事が一目でわかるパンフレットを作成している。)
  • それぞれバラバラに活動している活動家が、互いの活動レベルを再認識出来るような交流の場の提供のような仕掛けづくりも必要ではないか。

スポーツ

(藻利 部会員)

  • 生涯スポーツについては子どもからお年寄りまでが楽しめることが眼目となるが、競技スポーツについてもまず底辺の拡大に焦点を合わせるべきである。
  • 学校スポーツについては部活動における指導者不足(教員への過度の負担)が課題となっており、教師の業務の中での部活動の明確な位置付けや、外部指導者の活用など、社会スポーツとも併せて考えていくべきである。

(松下部会員)

  • 「スポーツ立県」については、競技力の向上と県民への拡がりという両面から考えていかなければならない。
  • 日本のスポーツは学校スポーツが中心となっているが、世界的には社会スポーツ(地域のクラブスポーツ)が中心である。これからは、学校スポーツと社会スポーツが共存共栄できるようなシステムづくりを考えていかねばならない。(現状は施設、指導者ともに不足している。)
  • 文化面では生涯学習センターという拠点施設があるが、スポーツ面でも例えば総合科学スポーツセンターのような拠点施設の整備が必要である。

(林 部会員)

  • 小学校、スポーツ少年団、中・高校の部活動では、オーバートレーニング、オーバーユース、故障の多さなど多くの問題を抱えているし、数年ごとに実施している体力・栄養に関する調査における問題(基礎体力の低下、栄養面からくる血圧異常・貧血など)が全然改善されていない状況にある。例えば、国体選手レベルでの故障者は、全国平均の4倍に達している。
  • 「スポーツ立県」の方針は間違っていないが、競技スポーツのレベルを上げるためだけでなく、一般、レクリエーション、障害者、健康などスポーツ全般の振興をトータルで検討すべきであり、それぞれの関係者が一体となって考えていく必要がある。

(二宮 部会員)

  • 勝負主義も必要ではあるが、人格育成や健康保持を考えてのスポーツ振興を望む。

(中 部会員)

  • これからのスポーツ振興は、学校中心か地域中心かはっきりさせないと指導者の数が足りなくなるのではないか。また、スポーツ人材が愛媛に帰って来る場がないので、指導者として活用できるような場づくりも考える必要がある。

(玉井 部会員)

  • 指導者の養成が大切である。また、高校生や大学生をジュニアの指導者として活用できないだろうか。

(鈴木 部会員)

  • 私はスポーツ指導を行う中で、子どもたちに生で最高のプレーを見せてやりたいと感じている。そのためにも、県営競技施設の充実が必要である。

(笹田 部会員)

  • 勤労者が、夜間いろいろと楽しめる施設が必要であり、照明設備の整った学校施設の開放を促進すべきと考える。
  • 「スポーツ立県」の目指すところがスポーツ至上主義であるのなら、疑問を感じる。

(佐伯 部会員)

  • お金や保護者に暇があればスポーツスクールに通うこともできるが、そうでない人たちのために、地域で気軽にスポーツを楽しめるような場と仕組みがあれば良い。
  • 学校の部活動に、教師以外の社会人コーチを活用できるようなシステムも必要ではないか。

(小林 部会員)

  • 競技スポーツを止めずに続けていくために、また、実力以上の結果を出せる元気を生むためにも、応援団のようなものの育成も必要ではないか。

(尾崎 部会員)

  • 生活の質を高める意味でも、健康づくりなどが楽しみながらできる社会人スポーツも大切であり、そのための環境づくりも考えていく必要がある。

(大野 部会員)

  • 学校スポーツの問題点としては、時間、場所、生徒数の減少などがあるが、指導者不足も大きな問題であり、指導者派遣システムやボランティア活用システムなど学校以外の指導者を活用するシステムづくりも大切である。

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