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「愛のくに えひめ営業本部」の平成27年度第1四半期(4~6月)の営業実績に関する記者発表の要旨について

ページID:0006248 更新日:2015年7月24日 印刷ページ表示

【記者発表資料】

平成27 年度営業に係る事業実施及び実績等について(第1四半期(4~6 月)分)[PDFファイル/40KB]

 

日時 平成27年7月23日(木曜日)11時00分~11時06分

場所 知事会議室

 

(知事)

 「愛のくに えひめ営業本部」の平成27年度第1四半期の営業実績を取りまとめましたたので、まず、報告をさせていただきたいと思います。

 営業本部では、商談会やフェア等の開催件数と、これらへの参加企業数を活動の成果指標としていますが、第1四半期については、商談会やフェア開催件数は、年間目標の400件に対しまして108件、達成率が27パーセント、昨年同期比で言いますと135パーセントと、3割以上の増加でございます。参加企業数は目標が年間2,500社でありますが、413社、達成率が16.5パーセント、昨年同期比で102パーセントとなっております。

 次に、営業本部が把握している成約は、もちろん申請をしていただけない場合もありますので、全部というわけでなく、把握している分だけでありますが、件数は695件、成約額は18億8千万円であり、昨年同時期と比較しますと、件数、成約額ともに約2.3倍のペースとなっています。また、中期計画で定めた今年度の目標成約額70億円でございますが、これに対しての達成率は約27パーセントとなっておりまして、第1四半期の数字としては順調な滑り出しができたのではないかと考えています。

 第1四半期における主な成約事項は、えひめが誇る「すご味」展示・商談会をきっかけとした成約。また、前年度までのトップセールスやコーディネート活動によるスゴ技企業の成約、スゴ技の場合はものづくりなので、ちょっと成約に至るまで時間がかかりますが、そのまいた種が花開いたということであります。また、前年度の県産材マッチング商談会による首都圏での「媛すぎ」、「媛ひのき」の成約。また、大手水産業者との継続成約などが挙げられます。

 また、今回の成約には、昨年度までに開催した商談会等の実績判明分も含まれていますが、総じて、県内の生産者や事業者等と一体となった地道な営業活動。また、その後のフォローアップなど、これまでのきめ細やかな対応の積み重ねによるものと考えており、とりわけ、継続取引の実現によって徐々に持続的・安定的な取引の拡大につながっていることが、昨年度の第2四半期以降の成約額の平準化傾向に表れているものと認識しています。

 4年目を迎えた営業本部では今年度、金融機関や市町職員の参画による「オール愛媛」体制の構築など、本部機能の大幅な拡充・強化を行ったところでありまして、これら機能を最大限発揮するとともに、本部員個々の営業スキルの向上等を図りつつ、新たな販路開拓に積極的に取り組みたいと考えております。当面の目標である成約額70億円、その先にある100億円という大きな目標の達成に向けて、今後とも、生産者・事業者の営業の補助エンジンとして、「実需」を創出し、地域経済の活性化に貢献していきたいと思います。

 

(テレビ愛媛)

 第1四半期の時点で達成率が27パーセントということだが、数字に関してどのように考えているのか。

 

(知事)

 満遍なく、あらゆる分野の成約が実績として上がってきていますので、これまでの経験というものが定着、そして進化しているなということを実感しています。

ただ、個々に分析してみますと、すごモノについてはまだ、昨年スタートしたばかりなので、これの展開についてもう一工夫必要かなと思っております。

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