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ホーム > 県政情報 > 知事 > ようこそ!愛媛県知事室へ > 知事記者会見録 > 知事記者会見録(平成30年度) > 愛媛県職員と加計学園関係者との面会に関する知事共同取材(6月4日)の要旨について

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更新日:2018年6月5日

愛媛県職員と加計学園関係者との面会に関する知事共同取材(6月4日)の要旨について

日時:平成30年6月4日(月曜日)

15時45分~16時00分

場所:知事室前廊下

 

(NHK(幹事社))

 台湾から戻って、あらためて今回の加計学園からの謝罪と説明について報告を受けたかと思うが、どのような報告だったのか、まずはその所感を。

 

(知事)

 はい。まず、繰り返しになりますけれども、いろんな県外からですね、断片的な情報で心ない声も届いていますので、しっかりと理論的に物事を説明していく必要があると感じています。

 その中で、まず、第一に申し上げたいのは、正式な手続きを国が経て、認可を下した獣医学部、我々もそれを歓迎しています。

 問題はですね、既に学生が勉学に励み、学校の先生、また職員の皆さんも頑張っているというふうに思いますので、今、問題になっているのは、そういう現場の問題ではなくて、学園そのもののコンプライアンスの問題、これをクリアにすることが学園の信頼につながって、長い目で見て、いい学校だという評価につながり、学生たちも安心して学問に励めるというふうなことにつながると確信をしておりますので、ぜひ、学園の皆さんには、今、学園のコンプライアンスの問題をクリアにするということ。ここがクリアにならないと、今度はガバナンスの問題に発展していきますから、これはぜひ、真摯に対応していただきたいと。それは、学園のためにつながるということで、対応していただきたいというふうに、ここは強調させていただきたいと思います。

 今回ですね、突然のファクシミリに戸惑いを禁じ得ませんでした。休みの日、しかもファックス1枚、かつ愛媛県や今治市には来ないということは、常識的にはあり得ないのではないかと当初思っておりましたけれども、まあ、実際にはそうでなかったと、正式なものであったということでありますから、いろんな確認をしなければならないと考えておりました。

 いくつか、担当者と学園とのやり取りの中で分かってきたことがあるんですけれども。まず、第1点。この文書そのものについて、2月25日うんぬんのくだりが、どうしても獣医学部を作りたいという強い思いで、そのような虚偽の話につながってしまったという説明がありました。それ以外は、虚偽はないという確認が取れましたので、その虚偽の(説明を元にして作成した)文章の記録も含めて、愛媛県の文書が正しいというふうなことを確認していただいたのではないかというふうに考えております。

 次に、2番目がこの文章の背景についてでありますけれども、先ほど申し上げましたように、実現したいという強い思いが、事実でない話の発言につながったということであり、また、多くの報道機関の皆さんからコメントの要請があって、混乱した状況下でファックスを送りましたと。県、市には送付できなかったということでありました。ただ、こちらから、なぜこのタイミング、土曜日という役所が休みの日に送られたのですかということ(質問)については、明確な回答をいただいていないので求めていきたいと思います。

 三つ目は、コンプライアンスの問題であります。このことについては、4月に担当部署を設置したそうであります。現在、方針策定に向けて作業を進めているというふうなお答えをいただきましたので、これについてはですね、作業中ということで止まっていますから、いつまでにこの作業を完了して発表できるのかという期日について、あらためて求めたいというふうに思います。

 四つ目、県と市への連絡体制について、今後、どうするんですかということについては、向こうからの提案でもあったのですが、今後、検討しますということでありますから、うちの方からは、今治市と協議していただきたいと。ただ、ちょっとどうされるかは分からないんですけれども、ナンバー2の方が、虚偽報告を公の機関に対してしたということを公言されましたので、そのままその方が連絡係を務めるというのは、ちょっと一般的な常識から考えて厳しいのではないのかというふうに思っています。この辺についても、率直に我々の立場、考えを伝えたいと思います。

 そして、こちらからの提案が二つございます。一つは、これは学園の信頼をしっかり県民の皆さんにPRするためにもですね、学園の方から、もう一度、設置認可の責任官庁である文部科学省から問題ありませんという確約をぜひ取っていただきたいと。それを、県民の皆さんに出させていただくことによって、大丈夫だというふうなことにつながると思いますし、ずっと問題ないという立場で発言していただいていますから、これはすぐにやっていただけるのではないかというふうに思っております。

 それから、最後に、謝罪は、もうこれはいただきましたので、今、申し上げたことに明確に答えていただくということと、それから、先ほどのコンプライアンスの問題、場合によっては、ちょっと間違えるとガバナンスの問題になりますので、これはもう、ナンバー2の方の上は、ナンバー1の方しかいらっしゃらないので、理事長さんに、ぜひ記者会見をしてですね、説明していただけないかというふうなことを申し上げています。

 以上です。

 

(NHK(幹事社))

 中でも、県側からの提案の一つに、文科省にあらためて学園の設置認可が適正だったという確証を求めるということだが、これができない場合は、残る17億円の補助金については、どうなるのか。

 

(知事)

 いや、そのようなことは考えていないです。ワーキンググループ(での議論)をちゃんとやりましたと。大臣も調査をするまでもなく大丈夫ですと言われておりますから、それはむしろ再度、確認だけなので、それはもうすぐ出て来るのではないでしょうか。

 

(南海放送)

 土曜日に台湾から帰ってきた時に、一般論として、既に支出した14億円プラス17億円、合計31億円の補助金について、また検討しないといけないと言っていたが、支払う場合には、どういったことが最低条件になってくるのか。

 

(知事)

 今は、別にですね、何かがあった時に、あらゆるリスクを想定して準備するというのは、これはもう当たり前のことだと思うんですね。ですから、そういう中での話なので、今、この問題について、具体的に出す、出さないという議論は全くしていません。というか、そういうことは必要ないのではないかなあと。というのは、それぞれがきちんと正しく正直に言えば問題ないわけですから、そこを信じたいと思っていますので、まだ、この段階でそういったことを俎上(そじょう)に載せるという考えはありません。むしろ、クリアにしていっていただけたら、何も問題ないというふうに思います。

 

(南海放送)

 最低条件としては、やはり加計理事長の説明がいると。

 

(知事)

 というか、先ほど申し上げましたコンプライアンスの問題とガバナンスの問題というのは、最高責任者の範疇(はんちゅう)に入ってまいりますので、これはしっかりと説明して、問題ないということを言っていただけたらいいのではないのかなあというふうに思っています。

 

(あいテレビ)

 2月25日の面談以外は、本当だということを確認したということなのか。

 

(知事)

 はい。

 

(あいテレビ)

 その面談がないと、その後の県職員の皆さんが官邸に行ったという事実にも、つながらなくなると思うが。

 

(知事)

 それは皆さんが、いろいろと学園側に問うていただけたらというふうに思います。私どもは、聞いたことを職員が書き留めたという立場ですので、そのあたりの点についての説明というのは、当事者の方からしていただければいいのではないかと思います。そのためにも、記者会見が必要なのではないかと思います。

 

(あいテレビ)

 2月に、総理と理事長が会っていないとすれば、理事長以外の加計学園の関係の誰かが官邸の誰かと会ったという、そのへんのことというのは聞いていないのか。

 

(知事)

 私どもの立場はですね、認可に至る手続きの過程に私どもが関与するわけではないので、例えば、仮にですね、総理が会っていようが、いまいが、極端な話ですよ、私どもは国が正しく認可を下してくれたら、それに基づいてやるという立場なので、そこはあまり意識していないんですね。むしろ、会った、会わないでどうだということではあまりない、我々の立場ではですね、ないというふうに思っています。

 

(朝日新聞)

 先ほどの文科省への問題がないという確認というのは、今回、話題になっている、総理と理事長が会っている、会っていないという問題ではなくて、あくまで大学の設置認可についての確認ということか。

 

(知事)

 そうです、そのとおりです。

 

(共同通信)

 提案というのは、県から申し入れる形になるのか。

 

(知事)

 いや、もう既にやっております。

 

(共同通信)

 文科省に対して。

 

(知事)

 はい、事務レベルで。

 

(共同通信)

 二つ目の提案に関しては、加計学園に対して。

 

(知事)

 両方とも事務レベルで、加計学園さんにやっています。

 

(愛媛新聞)

 今日、申し入れたのか。

 

(知事)

 えっと、今日なのかな。今日。

 

(県担当者)

 今日も含めて、事前にもやっています。

 

(知事)

 ということです。

 

(愛媛新聞)

 2月25日の面会が無いとすると、つじつまが合わない部分が県の文書の中にも多々あるが、その辺については、県としては、追及はしないということか。

 

(知事)

 我々はあくまでも、発言者のメモですから、そこは当事者でやっていただくということが重要ではないかと思います。

 

(朝日新聞)

 そのあたりは、つじつまが合っている、合っていないというのは、県としての補助金の支出の是非には影響しないというか、そこはあまり検討の余地はないと。

 

(知事)

 県の立場というのは、あくまでも国が正しく手続きを経て認可を下した、それに対して、これは法治国家ですから、我々も求めてきた、歓迎している立場ですから、それについて事業を進めていく、バックアップしていくと。ただ、学校のためにも、社会の信頼というのが大事ですから、コンプライアンス、ガバナンス、これが問題ないというのであれば、しっかりと説明していただきたいということです。

 

(朝日新聞)

 先ほど加計理事長の記者会見という話が出たが、具体的にどういった点を説明してほしいというようなことは。

 

(知事)

 というか、逆にいろんな疑問が皆さんもあると思うので、それに真摯に答えていただけたらいいのではないかなと思っています。

 

(朝日新聞)

 いろんな疑問というと。

 

(知事)

 それはそれぞれ違うと思います。

 

(朝日新聞)

 知事の方で、加計理事長と面会する予定であるとか、あるいは面会したいという意向は。

 

(知事)

 まあもう、そういうのを求めていくよりも、トップとして対外的に説明する方に重きを置いていただいた方がいいのではないかというふうに思います。何も我々がね、まあもう1回謝罪は受けたわけですから、謝罪という意味で県庁に来ないと許さないなんていう、そんな思いは全然ありませんから。むしろ誤解を解く、正しいという前提でですよ、誤解を解く努力をしていただきたいというふうに思います。

 

(朝日新聞)

 特に県庁に来てほしいとか、謝罪、会見を県庁でとか、愛媛に来てとか、そういう意味ではなく。

 

(知事)

 という意味ではないです。だってそれだったら、なんかいじめているような感じになるじゃないですか。そういう問題じゃないんですよ。ただ単に、最初から言っているとおり、それぞれの立場、立場で正直に言えば何の問題もないと僕は今でも信じていますから、こういう発言をさせていただいています。

 

(共同通信)

 提案は県単独での申し入れになるのか。それとも県と市が協調して行うのか。

 

(知事)

 県です。

 

(テレビ愛媛)

 その提案については、いつまでに対応をという話は。

 

(知事)

 これは今、事務レベルで、それはできるだけ早くということなんですけれども、案件によっては、できる時期が変わってきますから、それはちょっといつまでと切るというのは、ちょっと難しいですね。

 

(テレビ愛媛)

 知事が加計学園の最高責任者から話をという発言をしたことで、理事長の方から、知事に電話などはあったのか。

 

(知事)

 いや、僕はまだないです。

 

(朝日新聞)

 ちょっと話は変わるが、参議院への資料の提出については、今日までに追加で資料を提出したりとか、何か動きは。

 

(知事)

 まだ特にないですね。ただ、何かよく分からないのが、今回は、文言を見ると前回とちょっと違う書き方がされているので、その真意も確かめなければいけないなというふうには思っています。

 

(愛媛新聞)

 どんなふうに違うのか。

 

(知事)

 あの、発表していますのでちょっと見ていただきたいなと。

 

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