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令和4年度当初予算および令和3年度2月補正予算知事査定冒頭取材(2月1日)の要旨について

ページID:0011297 更新日:2022年2月2日 印刷ページ表示

日時:令和4年2月1日(火曜日)10時30分~10時41分

場所:本館4階会議室

 

 

(南海放送(幹事社))

 それでは、まず幹事社から質問させていただきます。来年度の当初予算編成の知事査定を臨むに当たり、予算の規模感、編成方針、重点項目等をお聞かせください。

 

(知事)

 はい。先日、集中的に来年度予算編成に向かっての各部からの予算要求の説明等を受けました。その後、県議会の各会派からも要望をいただいております。そういったことを加味して、本日、査定作業に入らせていただきたいと思います。

 来年度の当初予算編成は(今任期の)締めくくりの年でございますので、まず何よりも公約の実現に向けて各分野、幅広く検討しなければならないと思っています。そして、最も重視するのは、公約(を出した)の段階ではこうした事態というのは想定できませんでしたので、現下の最重要課題であります新型コロナ対応、ここへの対応となります。県民の皆さんの特に命、健康、暮らしを守るための対策に万全を尽くしていきたいと思います。そのために医療や検査体制の一層の充実、あるいは感染防止対策の徹底、そしてポストコロナへの対応、地域を下支えする社会経済活動の喚起策、こういったことを展開することが中心になります。そして、それまでの最優先課題、位置付けは変わりません、西日本豪雨災害からの創造的復興、ここにも総力を挙げて引き続き取り組んでまいります。

 また、ポストコロナとも絡んでくるんですが、人々の価値観、生活スタイル、働き方、大きく変わることは避けられないと思います。そうした対応をするためには、やはりデジタルの活用・推進が鍵を握ると思っておりますので、このデジタル施策をどう捉えるのか。これは行政の効率化、県民サービスの向上、それから各地域経済の活性化、それから雇用を創造することによる人口減少への対応、非常に多彩な分野に及んでくると思っています。その根幹で重要なものとして、デジタル人材の育成を位置付けたいと思います。こうしたことをですね、将来を見据えた施策の具現化をこの当初予算の中で図ってスタートを切りたいと思ってます。

 さらに、「(えひめ)南予きずな博」、もちろんコロナが収まっているという前提でありますけども、南予のきずな博や中予ではプロ野球オールスターゲーム、そして東予では4年ぶりとなる国際サイクリング大会などの大きなイベントが予定されておりますので、ぜひ本県の魅力のさらなるブラッシュアップ、農林水産業の振興、そして福祉・子育て環境の充実、教育・文化の振興等、こうした課題にも着実に対応し、また、国の補正予算に対応した2月補正予算も切れ目なく対策していきたいと思います。

 こうしたことをベースに編成していきますけれども、来年度の予算規模は今年度当初予算が6,948億円でありましたから、それを上回るんではないかと思います。就任以来、最大規模になる見込みでありますが、他方、財政の健全化にも将来の備えということで、十分に目配りをしながら、編成に当たっていきたいと思います。以上です。

 

(南海放送(幹事社))

 各社さん、予算編成関係で質問がありましたらお願いします。

 

(知事)

 主な項目も言った方がいいかな。

 

(南海放送(幹事社))

 よろしくお願いします。

 

(知事)

 はい。それでは主な項目なんですけども、ちょっと細かくなりますけども、新型コロナウイルス感染症対策では、これは今進めております、入院患者の病床確保と宿泊療養施設の運営、そして自宅療養者の健康管理体制の強化、地域外来・検査センターの運営や感染拡大時のPCR検査等の無料化、3回目のワクチン接種促進に係る市町等への支援、電話やSNSを活用した自殺相談支援の強化、離職者の再就職等に向けた産業別オンライン職業訓練の実施、厳しい経営環境にある中小企業等の支援に向けた新規融資の創設などが中心になります。

 次に、西日本豪雨災害からの創造的復興でございます。被災者の見守りや相談支援の継続、肱川水系治水対策の10年前倒しや新たな計画に基づく堤防の整備、「えひめ南予きずな博」の開催、かんきつ園地の再編復旧と復旧した園地での生産力強化に向けた支援などが中心でございます。

 次に、デジタル施策の積極展開ですが、県・市町連携による高度デジタル人材の確保等の推進、産学官が連携したデジタル人材の育成や確保への体制構築、県内大学と連携した学生のデジタルリテラシー向上講座の開催、旅行者の動態データの分析等に基づく観光プロモーションの展開、スマート農業機械の活用による農作業の省力化や高品質化への支援などが中心となります。

 次に、防災・減災、社会インフラの整備ですが、自主防災組織の中心的役割を担う防災士の育成の加速、最新のドローン関連技術等を駆使した原子力防災体制の強化、大洲・八幡浜自動車道の整備促進をはじめ、緊急避難道路の整備や、河川・海岸・港湾等の改修・補強、通学路等の交通事故防止に向けた緊急対策等でございます。

 次に、人口減少。首都圏経済界と連携したテレワーカーの誘致やオンライン移住フェア等を通じた移住者の受け入れ態勢強化、市町と連携した南予移住促進策の展開、「子どもの愛顔(えがお)応援ファンド」を活用した子育て支援施策の充実などが中心でございます。

 次に、大枠で地域経済の活性化でございます。ちょっと二つに分けて商工・観光。こちらはポータルサイト「愛媛百貨選」による愛媛ブランドの認知拡大と、大手ECサイトと連携した県産品の国内外への販売促進、中小企業者等の事業再構築や新ビジネス展開への支援、「サイクリングしまなみ2022」の開催、「とべもり」エリアの3施設にえひめ森林公園を加えた施設間の交流拡大と周遊の円滑化・活性化による集客の促進等でございます。

 農林水産業では、大都市圏の飲食店への旬の食材サンプルの提供を通じた販路拡大への支援、オリジナル良食味米・ひめの凜のブランド力向上への支援、アコヤガイ大量へい死の原因の全容究明と強い貝づくりへの支援、また、年末から今年にあった鳥インフルエンザの防疫体制の強化と養鶏農家に対する経営支援等でございます。

 次に、医療・福祉の関係では、プラチナドクターバンクによる医師確保対策、心に不安を抱える児童等のケアを行う専用病棟の整備着手、市町等と連携した発達障がいに対応する総合相談窓口の整備促進などが中心でございます。

 そして最後に、教育・文化・スポーツですが、県立高校における教科横断型・課題解決型の学びとプログラミング教育等を融合させた新たな教育の確立、2年ぶりとなる子ども芸術祭の開催。2年に一遍でございます。そして、プロ野球オールスターゲームの全県を挙げた盛り上げ等による交流人口の拡大などに重点を置いて取り組む予算としたいです。以上です。

 

(南海放送(幹事社))

 各社さん、質問よろしいでしょうか。

 

(愛媛新聞)

 愛媛新聞です。先ほど重視されるとおっしゃったデジタル関連の施策なんですけども、県民が恩恵を実感できるかという点が課題になってくるかと思いますけども、そのあたり具体的に令和4年度はあらためてどのように取り組んでみたいとお考えでしょうか。

 

(知事)

 そうですね。一変ではなく、先日の会見でも申し上げましたとおり、これはもう日本が立ち遅れないためにも、そしてまた、将来、コロナ後の社会を考えた時も、これはもうデジタル化は避けられない課題だと思います。そういった中で人材の育成というのが、まずやらなければならないことなんですが、おっしゃられるように取り残さないという視点、特に日本の場合、スピード感は海外のようにはいかないと思います。やはりそれは高齢化の問題がありますので、そこらあたりの丁寧な展開というのが必要になってくると思いますので、総合戦略の中で、いろいろと対応を予算の中で考えていきたいというふうに思っています。

 

(南海放送(幹事社))

 その他、質問等よろしいでしょうか。ではこれでインタビューを終わります。

 

 

(知事)

はい。


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